エディ

2012年に『Another』の見崎鳴×藤岡未咲の百合イラストを投稿してから、現在に至ります。

『戦姫絶唱シンフォギア』の百合同人誌も描いています。
ガリィ×月読調ちゃんのR-18ネタを中心に活動中。ミラアルクのガチ百合エッチ本も描きたいと思う今日この頃です。
シンフォギアカップリングはエルザ×月読調、立花響×月読調、ミラアルク×シンフォギア装者、安藤創世×寺島詩織、マイナーなカップリングばかり、推していますが、メジャーな暁切歌×月読調も大好きです!

そんな訳でよろしくお願いします。


◆好きなカップリング◆

■ Another
見崎鳴×藤岡未咲
金木杏子×松井亜紀
赤沢泉美×見崎鳴
赤沢泉美×杉浦多佳子

■ 戦姫絶唱シンフォギア
ガリィ×月読調
キャロル×月読調
暁切歌×月読調
立花響×月読調
エルザ×月読調
安藤創世×寺島詩織
ガリィ×ミカ
ファラ×ガリィ
ミラアルク×シンフォギア装者
キャロル×立花響
小日向未来×エルフナイン
シェム・ハ×小日向未来
シェム・ハ×立花響

■ サガ・スカーレットグレイス
ネエちゃん×ウルピナ
マリオン×ウルピナ
ウルピナ×ユリア
マリオン×パトリシア
クローバー×マリオン

■ ロマンシング・サガ/ミンサガ
シフ×アイシャ

■ ロマンシング・サガ2
緋色の女帝×キャット(シティシーフ)
緋色の女帝×ユキノ(忍者)

■ ロマンシング・サガ3
エレン×サラ

■ サガ・フロンティア
アセルス×白薔薇姫
アセルス×アニー
ライザ×アニー

■ サガ・フロンティア2
プルミエール×ジニー
ヌヴィエム×プルミエール

■ サガ2秘宝伝説(リメイク含む)
人間女×エスパーガール
エスパーガール×エスパーガール
人間女×人間女

■ 刀使ノ巫女
​衛藤可奈美×十条姫和
柳瀬舞衣×糸見沙耶香
古波蔵エレン×益子薫
獅童真希×此花寿々花
折神紫×燕結芽
衛藤可奈美×燕結芽
折神紫×十条姫和
衛藤可奈美×安桜美炎
十条篝×十条姫和
​岩倉早苗×十条姫和

■ 転生王女と天才令嬢の魔法革命
ユフィリア×アニス
ティルティ×アニス
アニス×イリア
レイニ×イリヤ
レイニ×ユフィリア

■ 私の推しは悪役令嬢。
レイ×クレア
ロレッタ×ピピ

■ ひきこまり吸血姫の悶々
ヴィル×コマリ
カレン陛下×コマリ
サクナ×コマリ
ミリセント×コマリ

投稿日:2024年10月10日 03:03    文字数:12,389

ユーリン様はハロウィンをお楽しみ♥

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ハロウィンに女の子と遊んでばかりのカレン陛下がヤキモチ妬きのユーリン様にエッチなお仕置きをされるお話です!魔法のキャンディーで拘束され、お腹の中まで甘々のドロドロにされたカレン陛下はユーリン様に美味しく、食べられるのです!
『ひきこまり吸血姫の悶々』のアニメ放送1周年記念も兼ねた作品はイラストも小説もカレユリ…マイカプながらもこれからも描き続けます!
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 今宵はハロウィン。本来は収穫祭であるが、お化けやモンスターの仮装を楽しみ、お菓子をあげたり、もらったり、元々の行事とは違った催し物と化して、賑わっているという点においてはムルナイト帝国も同じ様だ。

 ムルナイト帝国の宮殿、戦乙女として、知られている七紅天の一人、カレン・エルヴェシアスと恋人しか、立ち入る事を許されない一室からもそのハロウィンの熱狂に中てられていた。カレンとその恋人、女性二人のじゃれ合う声が漏れてきて、事情を知らない者からすれば、微笑ましさすら感じるかも知れない。扉を一枚隔てた先に広がる、女性同士の愛に溺れた淫靡な悦楽、戦場で敵を蹂躙し、武勲を打ち立てた戦乙女達が少女の様にハロウィンを楽しむギャップ萌え依然に七紅天のイメージダウンは愚か、ムルナイト帝国の存続すらも危ぶまれる光景を目の当たりにしなければ…
 後にムルナイト帝国の君主の座に就き、無垢な少女を次々と毒牙に掛け、成熟した女性の肉体も屠っては弄び、百合奴隷に堕として、彼女らの生き血を啜り、最愛の恋人の娘、テラコマリ・ガンデスブラッドを見初めた、ガチ百合の変態皇帝となるカレン・エルヴェシアスの宴…ムルナイト帝国に限らず、市井で賑わっているハロウィンのそれとは違う、狂喜に満ちていた。
 「ユーリン♥…そんな…に撫で撫でしちゃ…いやぁあぁ♥♥」
 天蓋付きのベッド、血の様に紅く染まったシーツの上でカレンは紫水晶を思わせる澄んだ瞳を潤ませ、くすんだ金のロングヘアーを靡かせ、肉付きの良いお腹を撫でられただけでわざとらしく、可愛い声で鳴く。首回りしか覆えないであろう真紅のマント、豊満なおっぱいを半分も隠し切れていない小さな布切れ、ビキニパンツ、タイツで締め付けられ、腿もムチムチぶりがより強調され、何れもマントと同じく、毒々しい紅に染められているだけに布面積の少なさが際立っている。両腕はスリーブでガードしているものの、気休め程度であろう。惜しげもなく、脂の乗った成熟した肉体を晒して、恋人に襲って下さいとばかりに誘っているのだ。相手が自分と同じ大人の女性である事を承知で…!
 「煩いわね…私に犯されたくて仕方ない痴女をキャンディーと一緒に食べてあげるところなのに♥」
 カレンのお腹を撫で回す女性、カレンの愛しい彼女であるユーリンは魔女の仮装をして、カレンとは違い、お日様の光を束ねたみたいサラサラの長い金色の髪を靡かせて、ペロペロキャンディーを舐めながら、いつも、自分を辱める恋人の身体を弄る。澄んだ紅い瞳が心なしか、邪なもので淀んでいる様である…
 「次期皇帝の戦乙女の言葉とは思えんな♥ユーリンのエッチ♥」
 次期皇帝として、相応しいと謳われた二人の女傑。ユーリンに責められているカレンは後に皇帝の座に就き、ガンデスブラッド家に嫁いだユーリン・ガンデスブラッドをその後も職権乱用して、呼び出しては可愛がって、時には、彼女が侍らせている百合奴隷に襲わせ、時には、輪姦までした上で女性同士の不倫関係を強要させるに至ったのだから、皮肉な話である…
 「仮装もしないで裸で女を誘う変態が何を言うのかしら?」
 ユーリンに肉厚のあるおっぱいをギューッと揉まれ、カレンはギャンッと呻いた。全裸でこそないが、小さな布切れで辛うじて、おっぱいとお股をほんの少しだけ、隠して、タイツで足のムチムチ具合を強調していては確かに仮装でなく、露出狂や変態と疑われても仕方ない。
 「これはサキュバスだ!!!」
 女の子だけを誘惑するサキュバスと考えれば、少女も大人のお姉さんも大好きなカレンの生き様と照らし合わせてもこれ以上にない程、相応しい仮装と言えるだろう。尤も、サキュバスであろうが、彼女の種族である吸血鬼であろうが、その熟れた肉体を丸出しのほぼ裸と言っても差し支えのない格好をする必要があるとは思えず、ユーリンは小さく、溜息をつくのだった。
 「ユーリンこそ、魔女っ娘でノリノリの癖に♥」
 カレンがお返しにクックッと喉の奥で笑うのも無理はない。魔女の象徴であるまっ黒なウィッチハットはリバーシブルで裏側はまっ赤っか、帽子に飾られたリボンと両腕を覆うスリーブも同じく、紅に染められていた。まっ黒なマントもやはりリバーシブルで怖さよりもお茶目さを感じるだろう。細身だが、熟れているユーリンの肉体を惜しみもなく、晒すどころか、薄い布地とベルトで締め上げられている分、より強調されている真紅のレオタード、脚を包むタイツは片方は明るいオレンジ一色、もう片方は黒とオレンジのストライプ柄、そんな可愛さと破廉恥要素ごった煮の魔女っ娘さんに扮して、幼い子供が欲しがりそうなカラフルで大きなペロペロキャンディーを舐め舐めしながら、恋人であるカレンの身体を弄る、ユーリンの姿は凛とした戦乙女にあるまじき痴態、七紅天としての彼女の姿しか知らぬ者であれば、茫然自失するだろう。後にカレンに見初められてしまうユーリンの娘、コマリは綺麗で優しく、素敵なお母様がエッチな恰好で変態皇帝と蔑む、カレンと乳繰り合っていたと知ったら、どう思う事やら……

2Q==

 「カレンの趣味の悪い遊びにつき合ってあげてるだけ♥」
 ユーリンは意地悪く、笑うとカラフルなペロペロキャンディーをカレンに口元に差し出した。愛する女性との間接キスに後の変態ガチ百合皇帝は浮かれて、ペロペロする。そんな仲睦まじい、七紅天に選ばれた女性達の戯れを嬉しそうに大きなカボチャのジャックオランタンは見守っていた。
 「遊びついでに♥お菓子と悪戯…」
 カレンの口から、飛び出してくるハロウィンの決まり文句をペロペロキャンディーを彼女の唇に押し付け、ユーリンは無理矢理に遮る。
 「貴女は女の子に悪戯一択でしょ?」
 クスクスと笑っているものの、その綺麗な微笑みとは裏腹に静かな、そして、冷たい怒りをユーリンから感じて、カレンは笑顔のままで凍りつく。女の子をハントしては「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ♥」と絡んで、拒否すれば、血を吸いながら、美味しく、頂くのだ。勿論、無視したり、「悪戯」と答えても結果は同じである。お菓子をあげ様にも「コーヒーゼリーの味噌和えバターソテー」「ジャムコーララーメン」「チョコ入りカツのカレー」「アイスクリームの天ぷら」とキテレツな物ばかりを要求するのだから、少女は勿論、甘いも酸いも舐めた大人の女性であっても、しっかりとお持ち帰りされて、血を吸われて、可愛がられるのだ。カップル共々、カレンに骨までしゃぶられた末に百合奴隷に堕ちた哀れな少女達さえいると聞いて、ユーリンは復讐の爪を研いできたのだ…
 「今年は私が可愛がってあげるわね♥」
 「うぐぐっ…!」
 ユーリンはカレンのお口の中にペロペロキャンディーを押し込んでから、じっくりと厭らしい手つきで恋人のおっぱいを弄ってゆく。弾力のある大きな胸の膨らみからその温もりが伝わってくる。それに揉み心地も最高だ…
 「キャンディーを吐き出したら…首を掻っ切ってあげる♥」
 カレンの首筋に歯を立ててから、ユーリンの細い手が器用に紅いマントを解いて、カレンの首回りを露にする。くすんだ金色の糸の様な髪を絡めながら、スカーフ程の長さの布でしかないマントが紅いシーツの上にフワッと落ちる。
 「うぅっ!!」
 ユーリンに首筋に歯を立てられ、カレンの美しい鎖骨とほぼ丸見えになった大きなおっぱいからはタラタラと血の雫が伝う…
 「暴れないで…♥」
 女性を捕らえて、甘い声で囁きながら、血を啜り、首元に爪を立てて、優しく、脅す様は魔女っ娘ではなく、ユーリンの本来の姿である吸血鬼に他ならなかった。魔核の力で何度、殺されても、無残に身体をバラバラにされても、神具による攻撃でなければ、蘇生も肉体の再生も可能だが、ハロウィンを楽しんでいる最中に血みどろ死体になるのは、カレンであっても流石に気が引ける。それに一度、首を掻っ切られるだけでユーリンの嗜虐心と嫉妬の炎が治まるとは思えないのも事実。カレンは今の今まで、ユーリンは勿論、その毒牙に掛けてきた少女や女性と同じ辱めを受け様としていた…
 「いい子ね……♥」
 ユーリンに傷ついた首筋を優しく優しく、舐られ、サラサラの髪が触れる度にカレンは小さく、呻く。
 「うぅ…ん…っ!!……あぅぅ♥♥」
 ユーリンに両方のおっぱいを揉み揉みと解され、カレンは咥えていたペロペロキャンディーを落としそうになる。恋人を捕らえる無慈悲な吸血姫が傷ついた首筋をさらに抉る様に噛みつく。
 「うぅぅんん!!」
 「吐いちゃダメって言ったでしょ?」
 ユーリンは恋人のおっぱいを揉んでいた右手を細いスティックを掴み、グーッと大きなカタツムリの殻みたいなキャンディーをカレンの口内に押し込む。息苦しさに目が回りそうなカレンの足掻きを「可愛い」と微笑む。
 「お仕置きが必要かしら♥」
 ユーリンはカレンの胸元に手を掛ける。
 (ユーリン!!?)
 バリバリと厚紙でも破くみたいに胸元を覆っていた紅い布地が引き裂かれ、カレンのたわわに実った乳房、ぷっくりした乳首が露わになる。上半身すっぽんぽんにされ、ペロペロキャンディーをお口に咥えたまま、魔女っ娘に弄ばれる様はとてもじゃないが、七紅天として、暴虐の限りを尽くし、多くの女の子をその毒牙に掛けたプレイガールとは、思えないものだった…
 「うぅ…ん♥…うぅっ…♥」
 おっぱいをユーリンの細くて、柔らかい手に絞めつけられ、ギューッとたまに力を入れて、解され、カレンの頬は紅潮して、呻き声もどこか甘ったるく、熱が帯びている様…豊満な肉体からもジットリと汗が滲み、ビキニパンツも段々と湿り、雌の匂いと呼ぶに相応しい臭気を放ち始め、タイツもジトッと赤黒く変色していった…
 「嬉しいの?これじゃあ…お仕置きの意味がないわね♥♥」
 ユーリンはカレンの乳首をギューッと抓る。
 「うぐぅぅうぅぅ!!!」
 乳首を引き千切られる痛みに弛緩するカレンの豊満な肉体をその熟れた身体で包み込む様にユーリンは抑え、傷ついた首筋からも口づけるみたいに鮮血をバキュームする。血生臭い匂いも味も花の香りや甘美な蜜の様にユーリンの心を潤してくれる。胎内から少しずつ、分泌される蜜の匂いも鼻孔を擽り、言う事なしである…
 「うぅ…!うぅ…っ♥…んんっ♥♥」
 激痛の走る乳首を指でクリクリと弄られ、乳輪共々、円を描くみたいに捏ねくり回され、ソフトなタッチで搦め手で責められ、爪を立てられ、いい塩梅で痛めつけられて、カレンの脳味噌は蕩け、ユーリンにその身を委ねる。ユーリンは本来、我が子に母乳を与えるハズにある大きな胸の膨らみを蹂躙して、醜い肉慾と嫉妬心を満たす為に傷つける事に悦び、ニィーッと邪悪な笑みを浮かべる…
 「おっぱい弄られて悦ぶなぁあぁ♥♥♥♥」
 「うぅううぅぅぐぅぅうぅ!!!!」
 ユーリンに両方の無名の膨らみをギューッと握り潰され、首筋に思いっ切り、毒牙を食い込まされ、カレンは傷つき、血を流す苦しみととおっぱいに走る甘い痛みに涙を零す。ペロペロキャンディーで塞がれた口から、声にならない叫びを上げて、悶絶、肉付きの良いお股から零れた蜜が紅いシーツに汚らしい染みを作り、ジワジワと広げてゆく……
 「苦しいの?」
 ユーリンはウフフッと紅い切れ長の瞳を細め、口元に付いた生き血を舐め取り、カレンに猫撫で声で囁いた。カレンが紫の瞳を潤ませ、耳まで、真っ赤に染まった顔で「うん」と小さく、頷くと恋人を蹂躙する事にが愉しくて、仕方がない魔女っ娘は左胸に手を掛けたまま、カレンの脂の乗ったお腹へと指を走らせてゆく…
 「ゆぅぅぃぃ…んん!?」
 「楽にしてあげるね♥」
 カレンの左胸を揉み揉みしながら、ユーリンは恋人のお腹を弄り、お臍の穴を弄り、ムッチリと肉のついた恥丘を撫で撫でする。
 「ここ…濡れてるわ♥」
 グッショリ濡れ、局部にベットリと貼り付いたビキニパンツにユーリンの細い手が潜り込み、カレンの心臓がドクンッと脈を打つ。
 「ドキドキしてる♥」
 ユーリンはその細い手から伝わるカレンの熱と心音を感じ、彼女の身体も芯から熱くなってゆく…
 「ユぅぅ…ぃぃいぃ……ん♥」
 グチュグチュと不快なで厭らしい水音を立てながら、ユーリンはカレンの女陰を弄り、蜜が溢れるクレヴァスをかき混ぜる。身体の内側を侵される感覚にカレンは豊満な肉体を震わせ、ブルンブルンッと大きな乳房を振るわせる。
 「んんんんぅぅ♥♥♥♥」
 幾度もたどたどしい少女のキスを受け、女性達に舐られ、触れられてきた熟れた女性器を弄ばれ、火照った肌から汗の雫をダラダラ流して、ユーリンの責めを受け続け、ドクドクドクッと心臓の悲鳴が大きくなり、カレンは大きく、呻く。ユーリンの指が女性器を虐め抜いてから、グリグリと螺旋を描く様にクレヴァスの奥深くを抉ってゆき、カレンの頭の中で電流が走った。
 「うがぁあぁあぁあぁああああ♥♥♥♥♥♥」
 カレンは快楽に溺れた叫びを上げ、歯型のクッキリついたペロペロキャンディーが紅いシーツに落ちる。くすんだ金色の髪をバサバサと振り乱し、火照った、豊満な肉体を震わせ、女陰からドロドロの暑い蜜を吐き出し、果ててゆく。ユーリンはブルンブルンッと暴れるおっぱいを右手で左手で片手で押さえ、段々と熱を帯びてゆく、心音を心地良く、感じていた。
 「あらあら…お行儀が悪いわね♥」
 ユーリンはぐったりとしたカレンを汚れたシーツの上に横たわらせるとカレンの歯型付きペロペロキャンディーを拾い、ペロペロと舐める。
 「貴女には悪い子には…とっておきのプレゼントをしなきゃね♥」
 ユーリンはベッドの下に隠してあったガラス製の瓶を取り出す。中には、赤と白のそれぞれの飴が捩じれる様に絡みついた、スティックキャンディーだった。先端が丸まっていない簡素なデザインのそのお菓子はカレンをさらに甘美な毒に冒してゆく事になる……

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 「美味しい?」
 ビキニパンツも剥ぎ取られ、キツキツのタイツ以外は何も身に着けていないまま、ベッドに転がされたカレンのお口にユーリンはスティックキャンディ―を捻じ込んで、まるで幼い我が子に話し掛けるみたいに囁き掛ける…
 「そうよね♥お菓子も貴女の大好きな女の血も存分に味わえるんだもの♥」
 ユーリンが噛みつき、散々、吸って、弄った傷口から流れるカレンの血をしっかりと塗り付けたスティックキャンディーは正に吸血鬼には相応しいスイーツではないか…
 「ユーリぃいぃいぃンん♥♥」
 カレンはすっかり蕩けた表情で恋人のくれたキャンディーを貪る。そのお砂糖漬けの甘ったるさすらも感じられない程にユーリンの責めに侵された姿は哀れですらある…
 「もう一本♥食べまちょうね♥」
 ユーリンはニッコリと笑い、カレンに赤ちゃん言葉で囁きながら、お口でチュパチュパしているスティックキャンディ―を引き抜いて、その剥き出しになっている大きなおっぱいに挟ませると別のスティックキャンディ―を涎をダラダラと零す締まりのないお口に突っ込んだ。よく見れば、カレンの周りには、彼女がしゃぶったスティックキャンディ―が涎ベトベトのままで何本も転がっていた。
 「キャンディー…もう…飽きたよぉ♥」
 甘える様に縋るカレンにユーリンはコロコロと笑う。
 「大丈夫♥もうすぐ、私とキャンディー抜きじゃ生きていけない身体になるから♥私の可愛いサキュバスさん♥♥」
 ユーリンはカレンのおでこにキスをするとお腹をなぞりながら、雌の匂いを放つ股間へと辿り着き、ガラス瓶の中から、少し長めのキャンディーを取り出し、グチュグチュと蜜を零す熱い泥濘と化しているクレヴァスに捻じ込んでゆく…
 「いやあぁあああぁぁああぁあぁぁ♥♥♥♥♥♥♥♥」
 お腹の中に砂糖の塊を捻じ込まれる感覚にカレンは身悶えするが、ユーリンは構わずにズブズブと胎内を目指して、スティックキャンディ―を突き刺す。
 「嫌ですって?こっちのお口も大好物の癖に♥♥」
 カレンの女陰に押し込まれたスティックキャンディ―からタラタラと彼女の胎内から溢れた蜜が伝ってゆく。ドロドロした蜜と砂糖とが混ざり合った甘ったるい様な異臭に胸焼けしながらも、微笑を湛えるユーリンの整った顔はほんのり、紅を差していた…
 「お腹ぁぁぁ♥♥♥♥く・・・るいぃいぃいぃ♥♥♥♥♥♥」
 カレンが身を捩ってもクレヴァスに呑まれた、またはおっぱいに挟まれたスティックキャンディ―は抜けそうにない。そもそも、無理矢理に咥えさせられた飴を吐き出せない時点では、ユーリンの責めから解放されるのは無理であろう。
 「ごめんなさい…」
 悶えるカレンを前にユーリンは声を潜め、彼女のお股に突き刺さってるお砂糖でできた棒からも手を離す。
 「こっちも欲しがってるのに気づかなくて♥♥♥」
 愁いを帯びた瞳はすぐにケダモノの様に歪み、嗜虐心いっぱいの微笑みを浮かべて、ユーリンはスティックキャンディ―をもう一本、瓶から取り出すとカレンの大きくて、モチモチしたお尻に宛がう。
 「やめえぇえぇ♥♥♥♥♥」
 カレンは足をバタつかせるも女陰に異物が入っている以上は身体が言う事を聞かず、ユーリンは「お黙り♥」とキュッと形の良い唇を釣り上げ、ヒクヒクと蠢いているアヌスに思いっ切り、赤と白で彩られた飴でできた棒をぶっ刺した。
 「うぎぃぃいぃぃいぃあぁぁああ♥♥♥♥♥♥」
 口だけでなく、女陰とお尻の両方がスティックキャンディーを咥え、カレンは豊満な肉体を暴れさせ、ベッドをギシギシと軋ませる。カレンのあらゆる体液を浴びた赤と白が絡みつく様に彩られた飴は妖しく、変化し始める…
 「おしひぃぃ♥♥♥♥♥♥グネグネしてぅぅうぅ!?」
 カレンの肛門に押し込まれたスティックキャンディーがまるで生き物の様に体内に潜り込んでゆく。女陰に呑み込まれたキャンディーも蛇のみたいにグネグネと不気味に蠢きながら、胎内を喰い尽くすみたいに犯してゆく…
 「このぉぉおぉ!!!……ええぇぇぇ!!??」
 二穴を犯す砂糖の塊を抜こうとしているのに、身体が動かない。それどころか、お口の中で溶け掛けているスティックキャンディーも吐き出せない、歯を立てても嘔吐しようとしても舌に絡みつき、喉の奥を塞ぐみたいに離れないのだ。お口の中も、頭の中も甘ったるくて、仕方ないと思った時だった…
 (なんだこれは!?)
 カレンが驚くのも無理はない。彼女が一度は口をつけて、ベッドに転がされていたスティックキャンディーが蠢いて、カレンの豊満な肉体に纏わりつく。万歳の姿勢のままで四肢をグネグネとキャンディーに拘束されて、おっぱいに挟まれていたキャンディーもまたミミズ見たいおっぱいを這い回って、ギューギューと締め上げたりして、カレンを凌辱する。
 「私のサプライズはお気に召したかしら?」
 ユーリンは嬉しそうにスティックキャンディーに絡みつかれ、お腹の中まで、お砂糖漬けにされる哀れな恋人に笑い掛ける。
 「ハロウィンを楽しむ為に♥カレンの為にとっておいた特製のキャンディー♥♥」
 ユーリンが瓶に詰めていたスティックキャンディーの正体は魔法生物を生きながら、液状化させて、砂糖を始めとする飴の材料と共に魔力と共に練り込んで、キャンディーに仕立てた砂糖細工ならぬ、飴でできたある種の生物兵器とも言うべき、曰く付きの代物。女性の血を浴びると悍ましい魔法が発動して、徐々に意志を持って、育ってゆき、やがては血をさらに求め、その血の持ち主を襲っては身も心も誘惑し、蝕むのである。女の子が大好きな変態淑女が集う闇組織が魔核の破壊をそっちのけで趣味と拷問という実益を兼ねて、作った物をユーリンが組織壊滅のついでに押収し、処分する前にいつも、女の子と浮気ばっかりしているガチ百合の恋人をお仕置きに使う事にしたのだった……
 「こんなぉおぉ…♥♥♥」
 魔法生物と言えど、所詮はキャンディーに過ぎないハズだが、カレンは四肢に絡みついた飴を振り払う事ができない。それどころか、身体の芯がどんどん熱くなり、力が入らない。
 「そのキャンディーは女の子を百合奴隷にする為に作られたから、お砂糖と一緒に媚薬もいっぱい練り込まれてます♥それに魔力もどんどん吸い取るから、抵抗しても無駄なんだから♥♥♥」
 カレンは魔力がどんどん枯渇するのを感じ、その度に得体の知れないキャンディーが生き生きとしてゆく様にさえ見えた。おっぱいを締め付けられ、口に押し込まれたキャンディーもモゾモゾと這い出して、その細い首回りを絞めつけていた。
 「うがぁあぁあぁ♥♥♥♥♥♥」
 生けるスティックキャンディーに子宮を抉られ、カレンは女性とは思えない程の身の毛も弥立つ叫び声で身を捩らせるが、四肢に纏わりついたキャンディーにさらに強く締め付けられ、驚いたかの様に肛門に詰まったキャンディーが奥へ奥へと潜り込み、より苦痛が激しく、なってゆくだけであった…
 「苦しい?」
 ユーリンはペロンッと舌舐めずりして、スティックキャンディーが触手の様に絡みつく、カレンに覆い被さり、だらしなく、開いたお口を自身の形の良い唇で塞いでやる。
 「ユーリィィンン♥♥♥♥」
 「カレンンンッ♥♥♥♥」
 ユーリンはクチュクチュとお砂糖混じりの唾液を絡ませながら、カレンのたどたどしい舌を捕らえる。ディープキッスをされ、歯茎の一本一本も舐られ、唾液をトクトクと流し込まれて、虚ろな表情のカレンの喉がコクンコクンッと動く。お口の中が甘ったるい香りとキャンディーの如何にもなお砂糖味でいっぱいになっても、求めてくるユーリンに応え様としているのか…
 「キャンディーの味がする…♥♥」
 口づけから解放され、カレンとユーリンの口と口の間をお砂糖でも混ざってるみたいな濁って、ねっとりとした唾液が繋いでいる。熱い吐息さえもキャンディーの甘い香りが漂ってきそうである…
 「ユーリン…もう…許しぇぇ……♥♥」
 カレンはお腹の奥までお砂糖漬けになり、口元から、甘い唾を零し、涙目で懇願するが、ユーリンはペシッとデコピンする。
 「ダーメ♥」
 「ユーリン!!うぅんん♥♥♥」
 ユーリンは口答えするカレンにもう一度、深く深く口づけて、舌を絡め取り、おっぱいをギューギュー解して、黙らせてから、唇をペロッと舐めて、言って聞かせてやる…
 「言ったでしょ?貴女をキャンディーと一緒に食べてあげるって♥」
 ユーリンはウフフッと微笑み、カレンの火照った肌に浮かぶ玉の様な汗を舐め取って、指先で乳輪をクリクリしながら、乳首に爪を立てて、おっぱいを弄られる恋人の反応を愉しむ。
 「カレンのミルク…美味しいなぁ♥」
 母乳などできないハズなのに、カレンの乳首をうっとりと見つめ、ユーリンはそっと口づける。
 「あぅうぅ♥♥朕は…おっぱいなんてぇ♥」
 ユーリンに乳輪ごと、バキュームされたり、チロチロと乳首をピンポイントで刺激され、カレンの訴えも喘ぎに変わってゆく。身体中に巻き付いたキャンディーが溶けて、ベトついていて、ユーリンの言う通り、このままでは、厭らしいカラフルなキャンディーと一緒に食べられてしまいそうだ。
 「うごぁぁああぁ!!!」
 おっぱいをギューギューッと締められる圧迫感、おっぱいを舐られ、口づけられる甘美な心地、女性の細くて、柔らかい指で解され、擽られる感覚、微温湯に浸かる様な責めにカレンの肉体は限界を迎え様としていた…
 「可愛いわあぁあぁ♥♥カレン♥♥」
 凛とした戦乙女として、七紅天の中でも、一目を置かれているユーリンとは、思えない程の豹変ぶり、正にカレンとユーリンの二人だけが共有する秘密だが、いつもの乱れたユーリンの比ではない程にどす黒い肉慾に溺れていた。
 「あああぁああぁあぁぁあぁぁぁんん♥♥♥♥」
 グネグネと動く、スティックキャンディーに胎内を犯され、お尻の穴までも押し広げられ、ボロボロになっていたカレンの精神がユーリンにおっぱいを弄ばれた事で決壊し、ドバドバと胎内から熱い飛沫を上げて、絶頂を迎える。意識が闇に堕ちるも頬を強くはたかれて、眠りの淵からも引き戻されて、楽になる事も叶わないのだった…
2 / 3
3 / 3

 カレンのプライベートルームは雌の匂いとしか呼べない異臭は胎内から噴き出した蜜と火照った肌で蕩けているスティックキャンディーと溶け合い、胸焼けどころか、甘党であっても、吐き気さえする淀んだ空気を発し、室内の籠った熱も相俟って、嘔吐するどころか、正気さえ保てないのではないか…
 「うがぁあぁ♥♥甘いよぉ…苦し…いぃ…おぉおぉ♥♥♥」
 カレンは口から涎をダラダラ零し、くすんだ金色の髪はあらゆる体液とお砂糖に塗れて、ベトベトグジャグジャ、少し洗うくらいでは、ベットリついた汚れもだまになった髪も解せない事は間違いない。四肢に絡みついたキャンディーに絞めつけられて、身を捩る事も満足にできないカレンの豊満な肉体を触手の様に溶けたキャンディーが纏わりつき、胎内の甘美な温もりを求めて、長めのキャンディーはグネグネと蠢きながら、責め立ててゆき、お尻の穴は相も変わらず、お砂糖の塊にボーリングされたままで身も心もキャンディーと一緒に蕩けてしまった様である
 「カレン♥♥♥可愛い♥♥♥♥♥♥」
 ユーリンはアヘアヘと笑いながら、汗と愛液でグッショリと濡らした真紅のレオタードの局部をクッと捲り、顔を出した女陰に自ら、スティックキャンディーを刺し込んで、力一杯、扱いていた。キャンディーに凌辱されるカレンの痴態をオカズにお菓子で自慰に耽る様…到底、コマリには聞かせられなかっただろう。亡き母のそんな悍ましい姿もそんなどす黒い肉慾に身を任せてのカレンとの交わりも知ってしまえば、ヴィルヘイズに引き摺り出してもらうという強硬策すらできないレベルのひきこもり…下手すれば、一生、人間不信に陥ったとしても、不思議はないだろう。
 「カレン♥♥♥♥♥」
 ユーリンは想い人の名を呂律の回らない舌で呼び、何度目かの絶頂を迎える。ドクドクと熱い蜜が溶け掛けのキャンディーにぶちまけられる。蜜塗れのキャンディーをズルズル引き抜いて、カレンの首元に宛がう。
 「やぁあぁぁぁ!!」
 ドクドクと血を流す傷口に蜜でドロドロの飴を突っ込まれ、カレンの意識は一瞬、正常に戻るが、すぐにお腹の奥から甘ったるい熱が籠って、惚けたままで喘ぎを上げる…
 「変態のカレンちゃん♥♥♥私以外の女の子の血もあそこも…美味しくって仕方ないでしょうね?」
 まるで悪い酒に溺れた酔っ払いみたいにユーリンはカレンに絡む。カレンの最愛の想い人は自分である事を自負していても、その想い人が自分以外の少女や女性に絡み、傷物にしては、その血も愛液も啜り、処女を奪い、泣かせた事に酔い痴れていると思うと段々と苛立ちは大きくなってゆく様である…
 「私のあそこの蜜がいっぱいの血液ベトベトキャンディーどうぞ♥♥♥♥」
 「うぐぅ!!!あがぅぅぅうぅぅぅうぅ!!!!!」
 ユーリンの胎内で燃え滾る甘美な蜜とカレンの血をブレンドした悍ましいスティックキャンディーを既に砂糖でベトベトのお口の中に捻じ込まれ、カレンは咳き込んでしまうも、嗜虐心いっぱいの恋人に力一杯、押し込まれてゆき、それさえも叶わない…
 「私がロストバージンした時の事を思い出すでしょ?処女…貴女に奪われたんだから!!」
 処女を喪失したユーリンの涙目でしがみ付く様、普通の少女や女性の息地とは違う、ドロドロと蜜が混ざり合う血の一滴…今でも、カレンには忘れられない想い出だった。まさか、それをお仕置きに使われるなんて…!!
 「お菓子も悪戯も想い人の血もみーんなもらえて幸せね♥♥♥」
 ユーリンは皮肉交じりに高笑いをし、カレンも口の中の血と砂糖に悪戦苦闘しながらも、何事かを言おうとするも、もう彼女の耳には届かないだろう…
 「うあぁぅうぅ!!」
 胎内に捻じ込まれていたスティックキャンディーをズルズルと引き抜かれ、カレンはビクンと腰を振る。ユーリンはカレンのお腹の奥から引き摺り出した汚れて、ドロドロに融けた砂糖の塊でしかないそれを頬擦りし、愛おしそうに舐め舐めする。肺の中いっぱいに想い人の胎内の匂いを吸い込んで、惚けた卑しい魔女っ娘はその熟れた肉体に貼り付いている紅く、薄い布地を引き裂く。
 「ユーィイィンン!?」
 オレンジのタイツも邪魔だと脱ぎ捨て、ジャックオランタンの明かりの中にユーリンの熟れた肉体が露わになる。カレン程、脂は乗っていないが、括れた腰や少し控え目とは言え、大きな胸元膨らみ、ドクドクと蜜の溢れる女陰、ムチムチの腿、白い肌も火照って、サラサラと靡かせている金色の髪もベットリと貼りついており、魅惑的だ…
 「ああぅぅう♥♥♥♥♥♥」
 カレンの胎内から引き摺り出したスティックキャンディーを自らの女陰へと宛がい、クレヴァスに捻じ込んでゆく。形の良い唇が歪み、おっぱいを震わせ、四肢の自由を奪われ、お股を見せつける様な格好で異臭のするベッドに転がる恋人へと向き直る…
 「お腹の中まで美味しく頂くわね♥♥♥♥」
 ユーリンは恍惚とした表情のまま、カレンに圧し掛かり、スティックキャンディーの捻じ込まれた女陰をカレンのジュクジュクの肉付きの良い女陰へと宛がったのだった。
 「ひゃあぁぁあぁあぁあ♥♥♥♥♥♥」
 「一緒に…ハロウィン♥……愉しみましょう…♥♥♥♥♥♥」
 二人の戦乙女…男性器がないにも拘らず、一つに繋がった。お互いの道土地が絡まったキャンディーを介して……
 「カレン♥♥…カレン♥♥♥♥」
 「ユーィィイィ♥♥♥ユーリィンン♥♥♥♥♥♥」
 ベッドをギシギシと軋ませ、肉と肉とがぶつかり合う音がパンパンッと室内に響き、二人の戦乙女が七紅天とは思えない、雌のケダモノの咆哮を上げながら、交わっている。
 「カレンのドキドキ…伝わってくる……お腹の奥が…熱いぃぃ♥♥♥♥」
 ユーリンはカレンに種付けプレスを喰らわせ、おっぱい同士でキスしながら、お尻を大きく振った。カレンもまともに動けない肢体を身動ぎながら、大しゅきホールドをしようとしながらも腰を振る。
 「カレェェエェェンン♥♥♥♥♥♥♥♥」
 「ユーィイィイィィンン♥♥♥♥♥♥♥♥」
 カレンとユーリンの間に濁った一閃が走り、甘美な熱は汚濁した炎となって、心身を焼いてゆく……

 仮装でも何でもない、戦乙女の皮を被った、どす黒い肉慾と砂糖菓子に溺れた魔獣の咆哮はムルナイト帝国の宮殿に夜通し、響いていたという……

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ユーリン様はハロウィンをお楽しみ♥

キーワードタグ ひきこまり吸血姫の悶々  カレン・エルヴェシアス  ユーリン・ガンデスブラッド  カレユリ  ハロウィン  吸血  人外百合  R18 
作品の説明 ハロウィンに女の子と遊んでばかりのカレン陛下がヤキモチ妬きのユーリン様にエッチなお仕置きをされるお話です!魔法のキャンディーで拘束され、お腹の中まで甘々のドロドロにされたカレン陛下はユーリン様に美味しく、食べられるのです!
『ひきこまり吸血姫の悶々』のアニメ放送1周年記念も兼ねた作品はイラストも小説もカレユリ…マイカプながらもこれからも描き続けます!
ユーリン様はハロウィンをお楽しみ♥
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 今宵はハロウィン。本来は収穫祭であるが、お化けやモンスターの仮装を楽しみ、お菓子をあげたり、もらったり、元々の行事とは違った催し物と化して、賑わっているという点においてはムルナイト帝国も同じ様だ。

 ムルナイト帝国の宮殿、戦乙女として、知られている七紅天の一人、カレン・エルヴェシアスと恋人しか、立ち入る事を許されない一室からもそのハロウィンの熱狂に中てられていた。カレンとその恋人、女性二人のじゃれ合う声が漏れてきて、事情を知らない者からすれば、微笑ましさすら感じるかも知れない。扉を一枚隔てた先に広がる、女性同士の愛に溺れた淫靡な悦楽、戦場で敵を蹂躙し、武勲を打ち立てた戦乙女達が少女の様にハロウィンを楽しむギャップ萌え依然に七紅天のイメージダウンは愚か、ムルナイト帝国の存続すらも危ぶまれる光景を目の当たりにしなければ…
 後にムルナイト帝国の君主の座に就き、無垢な少女を次々と毒牙に掛け、成熟した女性の肉体も屠っては弄び、百合奴隷に堕として、彼女らの生き血を啜り、最愛の恋人の娘、テラコマリ・ガンデスブラッドを見初めた、ガチ百合の変態皇帝となるカレン・エルヴェシアスの宴…ムルナイト帝国に限らず、市井で賑わっているハロウィンのそれとは違う、狂喜に満ちていた。
 「ユーリン♥…そんな…に撫で撫でしちゃ…いやぁあぁ♥♥」
 天蓋付きのベッド、血の様に紅く染まったシーツの上でカレンは紫水晶を思わせる澄んだ瞳を潤ませ、くすんだ金のロングヘアーを靡かせ、肉付きの良いお腹を撫でられただけでわざとらしく、可愛い声で鳴く。首回りしか覆えないであろう真紅のマント、豊満なおっぱいを半分も隠し切れていない小さな布切れ、ビキニパンツ、タイツで締め付けられ、腿もムチムチぶりがより強調され、何れもマントと同じく、毒々しい紅に染められているだけに布面積の少なさが際立っている。両腕はスリーブでガードしているものの、気休め程度であろう。惜しげもなく、脂の乗った成熟した肉体を晒して、恋人に襲って下さいとばかりに誘っているのだ。相手が自分と同じ大人の女性である事を承知で…!
 「煩いわね…私に犯されたくて仕方ない痴女をキャンディーと一緒に食べてあげるところなのに♥」
 カレンのお腹を撫で回す女性、カレンの愛しい彼女であるユーリンは魔女の仮装をして、カレンとは違い、お日様の光を束ねたみたいサラサラの長い金色の髪を靡かせて、ペロペロキャンディーを舐めながら、いつも、自分を辱める恋人の身体を弄る。澄んだ紅い瞳が心なしか、邪なもので淀んでいる様である…
 「次期皇帝の戦乙女の言葉とは思えんな♥ユーリンのエッチ♥」
 次期皇帝として、相応しいと謳われた二人の女傑。ユーリンに責められているカレンは後に皇帝の座に就き、ガンデスブラッド家に嫁いだユーリン・ガンデスブラッドをその後も職権乱用して、呼び出しては可愛がって、時には、彼女が侍らせている百合奴隷に襲わせ、時には、輪姦までした上で女性同士の不倫関係を強要させるに至ったのだから、皮肉な話である…
 「仮装もしないで裸で女を誘う変態が何を言うのかしら?」
 ユーリンに肉厚のあるおっぱいをギューッと揉まれ、カレンはギャンッと呻いた。全裸でこそないが、小さな布切れで辛うじて、おっぱいとお股をほんの少しだけ、隠して、タイツで足のムチムチ具合を強調していては確かに仮装でなく、露出狂や変態と疑われても仕方ない。
 「これはサキュバスだ!!!」
 女の子だけを誘惑するサキュバスと考えれば、少女も大人のお姉さんも大好きなカレンの生き様と照らし合わせてもこれ以上にない程、相応しい仮装と言えるだろう。尤も、サキュバスであろうが、彼女の種族である吸血鬼であろうが、その熟れた肉体を丸出しのほぼ裸と言っても差し支えのない格好をする必要があるとは思えず、ユーリンは小さく、溜息をつくのだった。
 「ユーリンこそ、魔女っ娘でノリノリの癖に♥」
 カレンがお返しにクックッと喉の奥で笑うのも無理はない。魔女の象徴であるまっ黒なウィッチハットはリバーシブルで裏側はまっ赤っか、帽子に飾られたリボンと両腕を覆うスリーブも同じく、紅に染められていた。まっ黒なマントもやはりリバーシブルで怖さよりもお茶目さを感じるだろう。細身だが、熟れているユーリンの肉体を惜しみもなく、晒すどころか、薄い布地とベルトで締め上げられている分、より強調されている真紅のレオタード、脚を包むタイツは片方は明るいオレンジ一色、もう片方は黒とオレンジのストライプ柄、そんな可愛さと破廉恥要素ごった煮の魔女っ娘さんに扮して、幼い子供が欲しがりそうなカラフルで大きなペロペロキャンディーを舐め舐めしながら、恋人であるカレンの身体を弄る、ユーリンの姿は凛とした戦乙女にあるまじき痴態、七紅天としての彼女の姿しか知らぬ者であれば、茫然自失するだろう。後にカレンに見初められてしまうユーリンの娘、コマリは綺麗で優しく、素敵なお母様がエッチな恰好で変態皇帝と蔑む、カレンと乳繰り合っていたと知ったら、どう思う事やら……

2Q==

 「カレンの趣味の悪い遊びにつき合ってあげてるだけ♥」
 ユーリンは意地悪く、笑うとカラフルなペロペロキャンディーをカレンに口元に差し出した。愛する女性との間接キスに後の変態ガチ百合皇帝は浮かれて、ペロペロする。そんな仲睦まじい、七紅天に選ばれた女性達の戯れを嬉しそうに大きなカボチャのジャックオランタンは見守っていた。
 「遊びついでに♥お菓子と悪戯…」
 カレンの口から、飛び出してくるハロウィンの決まり文句をペロペロキャンディーを彼女の唇に押し付け、ユーリンは無理矢理に遮る。
 「貴女は女の子に悪戯一択でしょ?」
 クスクスと笑っているものの、その綺麗な微笑みとは裏腹に静かな、そして、冷たい怒りをユーリンから感じて、カレンは笑顔のままで凍りつく。女の子をハントしては「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ♥」と絡んで、拒否すれば、血を吸いながら、美味しく、頂くのだ。勿論、無視したり、「悪戯」と答えても結果は同じである。お菓子をあげ様にも「コーヒーゼリーの味噌和えバターソテー」「ジャムコーララーメン」「チョコ入りカツのカレー」「アイスクリームの天ぷら」とキテレツな物ばかりを要求するのだから、少女は勿論、甘いも酸いも舐めた大人の女性であっても、しっかりとお持ち帰りされて、血を吸われて、可愛がられるのだ。カップル共々、カレンに骨までしゃぶられた末に百合奴隷に堕ちた哀れな少女達さえいると聞いて、ユーリンは復讐の爪を研いできたのだ…
 「今年は私が可愛がってあげるわね♥」
 「うぐぐっ…!」
 ユーリンはカレンのお口の中にペロペロキャンディーを押し込んでから、じっくりと厭らしい手つきで恋人のおっぱいを弄ってゆく。弾力のある大きな胸の膨らみからその温もりが伝わってくる。それに揉み心地も最高だ…
 「キャンディーを吐き出したら…首を掻っ切ってあげる♥」
 カレンの首筋に歯を立ててから、ユーリンの細い手が器用に紅いマントを解いて、カレンの首回りを露にする。くすんだ金色の糸の様な髪を絡めながら、スカーフ程の長さの布でしかないマントが紅いシーツの上にフワッと落ちる。
 「うぅっ!!」
 ユーリンに首筋に歯を立てられ、カレンの美しい鎖骨とほぼ丸見えになった大きなおっぱいからはタラタラと血の雫が伝う…
 「暴れないで…♥」
 女性を捕らえて、甘い声で囁きながら、血を啜り、首元に爪を立てて、優しく、脅す様は魔女っ娘ではなく、ユーリンの本来の姿である吸血鬼に他ならなかった。魔核の力で何度、殺されても、無残に身体をバラバラにされても、神具による攻撃でなければ、蘇生も肉体の再生も可能だが、ハロウィンを楽しんでいる最中に血みどろ死体になるのは、カレンであっても流石に気が引ける。それに一度、首を掻っ切られるだけでユーリンの嗜虐心と嫉妬の炎が治まるとは思えないのも事実。カレンは今の今まで、ユーリンは勿論、その毒牙に掛けてきた少女や女性と同じ辱めを受け様としていた…
 「いい子ね……♥」
 ユーリンに傷ついた首筋を優しく優しく、舐られ、サラサラの髪が触れる度にカレンは小さく、呻く。
 「うぅ…ん…っ!!……あぅぅ♥♥」
 ユーリンに両方のおっぱいを揉み揉みと解され、カレンは咥えていたペロペロキャンディーを落としそうになる。恋人を捕らえる無慈悲な吸血姫が傷ついた首筋をさらに抉る様に噛みつく。
 「うぅぅんん!!」
 「吐いちゃダメって言ったでしょ?」
 ユーリンは恋人のおっぱいを揉んでいた右手を細いスティックを掴み、グーッと大きなカタツムリの殻みたいなキャンディーをカレンの口内に押し込む。息苦しさに目が回りそうなカレンの足掻きを「可愛い」と微笑む。
 「お仕置きが必要かしら♥」
 ユーリンはカレンの胸元に手を掛ける。
 (ユーリン!!?)
 バリバリと厚紙でも破くみたいに胸元を覆っていた紅い布地が引き裂かれ、カレンのたわわに実った乳房、ぷっくりした乳首が露わになる。上半身すっぽんぽんにされ、ペロペロキャンディーをお口に咥えたまま、魔女っ娘に弄ばれる様はとてもじゃないが、七紅天として、暴虐の限りを尽くし、多くの女の子をその毒牙に掛けたプレイガールとは、思えないものだった…
 「うぅ…ん♥…うぅっ…♥」
 おっぱいをユーリンの細くて、柔らかい手に絞めつけられ、ギューッとたまに力を入れて、解され、カレンの頬は紅潮して、呻き声もどこか甘ったるく、熱が帯びている様…豊満な肉体からもジットリと汗が滲み、ビキニパンツも段々と湿り、雌の匂いと呼ぶに相応しい臭気を放ち始め、タイツもジトッと赤黒く変色していった…
 「嬉しいの?これじゃあ…お仕置きの意味がないわね♥♥」
 ユーリンはカレンの乳首をギューッと抓る。
 「うぐぅぅうぅぅ!!!」
 乳首を引き千切られる痛みに弛緩するカレンの豊満な肉体をその熟れた身体で包み込む様にユーリンは抑え、傷ついた首筋からも口づけるみたいに鮮血をバキュームする。血生臭い匂いも味も花の香りや甘美な蜜の様にユーリンの心を潤してくれる。胎内から少しずつ、分泌される蜜の匂いも鼻孔を擽り、言う事なしである…
 「うぅ…!うぅ…っ♥…んんっ♥♥」
 激痛の走る乳首を指でクリクリと弄られ、乳輪共々、円を描くみたいに捏ねくり回され、ソフトなタッチで搦め手で責められ、爪を立てられ、いい塩梅で痛めつけられて、カレンの脳味噌は蕩け、ユーリンにその身を委ねる。ユーリンは本来、我が子に母乳を与えるハズにある大きな胸の膨らみを蹂躙して、醜い肉慾と嫉妬心を満たす為に傷つける事に悦び、ニィーッと邪悪な笑みを浮かべる…
 「おっぱい弄られて悦ぶなぁあぁ♥♥♥♥」
 「うぅううぅぅぐぅぅうぅ!!!!」
 ユーリンに両方の無名の膨らみをギューッと握り潰され、首筋に思いっ切り、毒牙を食い込まされ、カレンは傷つき、血を流す苦しみととおっぱいに走る甘い痛みに涙を零す。ペロペロキャンディーで塞がれた口から、声にならない叫びを上げて、悶絶、肉付きの良いお股から零れた蜜が紅いシーツに汚らしい染みを作り、ジワジワと広げてゆく……
 「苦しいの?」
 ユーリンはウフフッと紅い切れ長の瞳を細め、口元に付いた生き血を舐め取り、カレンに猫撫で声で囁いた。カレンが紫の瞳を潤ませ、耳まで、真っ赤に染まった顔で「うん」と小さく、頷くと恋人を蹂躙する事にが愉しくて、仕方がない魔女っ娘は左胸に手を掛けたまま、カレンの脂の乗ったお腹へと指を走らせてゆく…
 「ゆぅぅぃぃ…んん!?」
 「楽にしてあげるね♥」
 カレンの左胸を揉み揉みしながら、ユーリンは恋人のお腹を弄り、お臍の穴を弄り、ムッチリと肉のついた恥丘を撫で撫でする。
 「ここ…濡れてるわ♥」
 グッショリ濡れ、局部にベットリと貼り付いたビキニパンツにユーリンの細い手が潜り込み、カレンの心臓がドクンッと脈を打つ。
 「ドキドキしてる♥」
 ユーリンはその細い手から伝わるカレンの熱と心音を感じ、彼女の身体も芯から熱くなってゆく…
 「ユぅぅ…ぃぃいぃ……ん♥」
 グチュグチュと不快なで厭らしい水音を立てながら、ユーリンはカレンの女陰を弄り、蜜が溢れるクレヴァスをかき混ぜる。身体の内側を侵される感覚にカレンは豊満な肉体を震わせ、ブルンブルンッと大きな乳房を振るわせる。
 「んんんんぅぅ♥♥♥♥」
 幾度もたどたどしい少女のキスを受け、女性達に舐られ、触れられてきた熟れた女性器を弄ばれ、火照った肌から汗の雫をダラダラ流して、ユーリンの責めを受け続け、ドクドクドクッと心臓の悲鳴が大きくなり、カレンは大きく、呻く。ユーリンの指が女性器を虐め抜いてから、グリグリと螺旋を描く様にクレヴァスの奥深くを抉ってゆき、カレンの頭の中で電流が走った。
 「うがぁあぁあぁあぁああああ♥♥♥♥♥♥」
 カレンは快楽に溺れた叫びを上げ、歯型のクッキリついたペロペロキャンディーが紅いシーツに落ちる。くすんだ金色の髪をバサバサと振り乱し、火照った、豊満な肉体を震わせ、女陰からドロドロの暑い蜜を吐き出し、果ててゆく。ユーリンはブルンブルンッと暴れるおっぱいを右手で左手で片手で押さえ、段々と熱を帯びてゆく、心音を心地良く、感じていた。
 「あらあら…お行儀が悪いわね♥」
 ユーリンはぐったりとしたカレンを汚れたシーツの上に横たわらせるとカレンの歯型付きペロペロキャンディーを拾い、ペロペロと舐める。
 「貴女には悪い子には…とっておきのプレゼントをしなきゃね♥」
 ユーリンはベッドの下に隠してあったガラス製の瓶を取り出す。中には、赤と白のそれぞれの飴が捩じれる様に絡みついた、スティックキャンディーだった。先端が丸まっていない簡素なデザインのそのお菓子はカレンをさらに甘美な毒に冒してゆく事になる……

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 「美味しい?」
 ビキニパンツも剥ぎ取られ、キツキツのタイツ以外は何も身に着けていないまま、ベッドに転がされたカレンのお口にユーリンはスティックキャンディ―を捻じ込んで、まるで幼い我が子に話し掛けるみたいに囁き掛ける…
 「そうよね♥お菓子も貴女の大好きな女の血も存分に味わえるんだもの♥」
 ユーリンが噛みつき、散々、吸って、弄った傷口から流れるカレンの血をしっかりと塗り付けたスティックキャンディーは正に吸血鬼には相応しいスイーツではないか…
 「ユーリぃいぃいぃンん♥♥」
 カレンはすっかり蕩けた表情で恋人のくれたキャンディーを貪る。そのお砂糖漬けの甘ったるさすらも感じられない程にユーリンの責めに侵された姿は哀れですらある…
 「もう一本♥食べまちょうね♥」
 ユーリンはニッコリと笑い、カレンに赤ちゃん言葉で囁きながら、お口でチュパチュパしているスティックキャンディ―を引き抜いて、その剥き出しになっている大きなおっぱいに挟ませると別のスティックキャンディ―を涎をダラダラと零す締まりのないお口に突っ込んだ。よく見れば、カレンの周りには、彼女がしゃぶったスティックキャンディ―が涎ベトベトのままで何本も転がっていた。
 「キャンディー…もう…飽きたよぉ♥」
 甘える様に縋るカレンにユーリンはコロコロと笑う。
 「大丈夫♥もうすぐ、私とキャンディー抜きじゃ生きていけない身体になるから♥私の可愛いサキュバスさん♥♥」
 ユーリンはカレンのおでこにキスをするとお腹をなぞりながら、雌の匂いを放つ股間へと辿り着き、ガラス瓶の中から、少し長めのキャンディーを取り出し、グチュグチュと蜜を零す熱い泥濘と化しているクレヴァスに捻じ込んでゆく…
 「いやあぁあああぁぁああぁあぁぁ♥♥♥♥♥♥♥♥」
 お腹の中に砂糖の塊を捻じ込まれる感覚にカレンは身悶えするが、ユーリンは構わずにズブズブと胎内を目指して、スティックキャンディ―を突き刺す。
 「嫌ですって?こっちのお口も大好物の癖に♥♥」
 カレンの女陰に押し込まれたスティックキャンディ―からタラタラと彼女の胎内から溢れた蜜が伝ってゆく。ドロドロした蜜と砂糖とが混ざり合った甘ったるい様な異臭に胸焼けしながらも、微笑を湛えるユーリンの整った顔はほんのり、紅を差していた…
 「お腹ぁぁぁ♥♥♥♥く・・・るいぃいぃいぃ♥♥♥♥♥♥」
 カレンが身を捩ってもクレヴァスに呑まれた、またはおっぱいに挟まれたスティックキャンディ―は抜けそうにない。そもそも、無理矢理に咥えさせられた飴を吐き出せない時点では、ユーリンの責めから解放されるのは無理であろう。
 「ごめんなさい…」
 悶えるカレンを前にユーリンは声を潜め、彼女のお股に突き刺さってるお砂糖でできた棒からも手を離す。
 「こっちも欲しがってるのに気づかなくて♥♥♥」
 愁いを帯びた瞳はすぐにケダモノの様に歪み、嗜虐心いっぱいの微笑みを浮かべて、ユーリンはスティックキャンディ―をもう一本、瓶から取り出すとカレンの大きくて、モチモチしたお尻に宛がう。
 「やめえぇえぇ♥♥♥♥♥」
 カレンは足をバタつかせるも女陰に異物が入っている以上は身体が言う事を聞かず、ユーリンは「お黙り♥」とキュッと形の良い唇を釣り上げ、ヒクヒクと蠢いているアヌスに思いっ切り、赤と白で彩られた飴でできた棒をぶっ刺した。
 「うぎぃぃいぃぃいぃあぁぁああ♥♥♥♥♥♥」
 口だけでなく、女陰とお尻の両方がスティックキャンディーを咥え、カレンは豊満な肉体を暴れさせ、ベッドをギシギシと軋ませる。カレンのあらゆる体液を浴びた赤と白が絡みつく様に彩られた飴は妖しく、変化し始める…
 「おしひぃぃ♥♥♥♥♥♥グネグネしてぅぅうぅ!?」
 カレンの肛門に押し込まれたスティックキャンディーがまるで生き物の様に体内に潜り込んでゆく。女陰に呑み込まれたキャンディーも蛇のみたいにグネグネと不気味に蠢きながら、胎内を喰い尽くすみたいに犯してゆく…
 「このぉぉおぉ!!!……ええぇぇぇ!!??」
 二穴を犯す砂糖の塊を抜こうとしているのに、身体が動かない。それどころか、お口の中で溶け掛けているスティックキャンディーも吐き出せない、歯を立てても嘔吐しようとしても舌に絡みつき、喉の奥を塞ぐみたいに離れないのだ。お口の中も、頭の中も甘ったるくて、仕方ないと思った時だった…
 (なんだこれは!?)
 カレンが驚くのも無理はない。彼女が一度は口をつけて、ベッドに転がされていたスティックキャンディーが蠢いて、カレンの豊満な肉体に纏わりつく。万歳の姿勢のままで四肢をグネグネとキャンディーに拘束されて、おっぱいに挟まれていたキャンディーもまたミミズ見たいおっぱいを這い回って、ギューギューと締め上げたりして、カレンを凌辱する。
 「私のサプライズはお気に召したかしら?」
 ユーリンは嬉しそうにスティックキャンディーに絡みつかれ、お腹の中まで、お砂糖漬けにされる哀れな恋人に笑い掛ける。
 「ハロウィンを楽しむ為に♥カレンの為にとっておいた特製のキャンディー♥♥」
 ユーリンが瓶に詰めていたスティックキャンディーの正体は魔法生物を生きながら、液状化させて、砂糖を始めとする飴の材料と共に魔力と共に練り込んで、キャンディーに仕立てた砂糖細工ならぬ、飴でできたある種の生物兵器とも言うべき、曰く付きの代物。女性の血を浴びると悍ましい魔法が発動して、徐々に意志を持って、育ってゆき、やがては血をさらに求め、その血の持ち主を襲っては身も心も誘惑し、蝕むのである。女の子が大好きな変態淑女が集う闇組織が魔核の破壊をそっちのけで趣味と拷問という実益を兼ねて、作った物をユーリンが組織壊滅のついでに押収し、処分する前にいつも、女の子と浮気ばっかりしているガチ百合の恋人をお仕置きに使う事にしたのだった……
 「こんなぉおぉ…♥♥♥」
 魔法生物と言えど、所詮はキャンディーに過ぎないハズだが、カレンは四肢に絡みついた飴を振り払う事ができない。それどころか、身体の芯がどんどん熱くなり、力が入らない。
 「そのキャンディーは女の子を百合奴隷にする為に作られたから、お砂糖と一緒に媚薬もいっぱい練り込まれてます♥それに魔力もどんどん吸い取るから、抵抗しても無駄なんだから♥♥♥」
 カレンは魔力がどんどん枯渇するのを感じ、その度に得体の知れないキャンディーが生き生きとしてゆく様にさえ見えた。おっぱいを締め付けられ、口に押し込まれたキャンディーもモゾモゾと這い出して、その細い首回りを絞めつけていた。
 「うがぁあぁあぁ♥♥♥♥♥♥」
 生けるスティックキャンディーに子宮を抉られ、カレンは女性とは思えない程の身の毛も弥立つ叫び声で身を捩らせるが、四肢に纏わりついたキャンディーにさらに強く締め付けられ、驚いたかの様に肛門に詰まったキャンディーが奥へ奥へと潜り込み、より苦痛が激しく、なってゆくだけであった…
 「苦しい?」
 ユーリンはペロンッと舌舐めずりして、スティックキャンディーが触手の様に絡みつく、カレンに覆い被さり、だらしなく、開いたお口を自身の形の良い唇で塞いでやる。
 「ユーリィィンン♥♥♥♥」
 「カレンンンッ♥♥♥♥」
 ユーリンはクチュクチュとお砂糖混じりの唾液を絡ませながら、カレンのたどたどしい舌を捕らえる。ディープキッスをされ、歯茎の一本一本も舐られ、唾液をトクトクと流し込まれて、虚ろな表情のカレンの喉がコクンコクンッと動く。お口の中が甘ったるい香りとキャンディーの如何にもなお砂糖味でいっぱいになっても、求めてくるユーリンに応え様としているのか…
 「キャンディーの味がする…♥♥」
 口づけから解放され、カレンとユーリンの口と口の間をお砂糖でも混ざってるみたいな濁って、ねっとりとした唾液が繋いでいる。熱い吐息さえもキャンディーの甘い香りが漂ってきそうである…
 「ユーリン…もう…許しぇぇ……♥♥」
 カレンはお腹の奥までお砂糖漬けになり、口元から、甘い唾を零し、涙目で懇願するが、ユーリンはペシッとデコピンする。
 「ダーメ♥」
 「ユーリン!!うぅんん♥♥♥」
 ユーリンは口答えするカレンにもう一度、深く深く口づけて、舌を絡め取り、おっぱいをギューギュー解して、黙らせてから、唇をペロッと舐めて、言って聞かせてやる…
 「言ったでしょ?貴女をキャンディーと一緒に食べてあげるって♥」
 ユーリンはウフフッと微笑み、カレンの火照った肌に浮かぶ玉の様な汗を舐め取って、指先で乳輪をクリクリしながら、乳首に爪を立てて、おっぱいを弄られる恋人の反応を愉しむ。
 「カレンのミルク…美味しいなぁ♥」
 母乳などできないハズなのに、カレンの乳首をうっとりと見つめ、ユーリンはそっと口づける。
 「あぅうぅ♥♥朕は…おっぱいなんてぇ♥」
 ユーリンに乳輪ごと、バキュームされたり、チロチロと乳首をピンポイントで刺激され、カレンの訴えも喘ぎに変わってゆく。身体中に巻き付いたキャンディーが溶けて、ベトついていて、ユーリンの言う通り、このままでは、厭らしいカラフルなキャンディーと一緒に食べられてしまいそうだ。
 「うごぁぁああぁ!!!」
 おっぱいをギューギューッと締められる圧迫感、おっぱいを舐られ、口づけられる甘美な心地、女性の細くて、柔らかい指で解され、擽られる感覚、微温湯に浸かる様な責めにカレンの肉体は限界を迎え様としていた…
 「可愛いわあぁあぁ♥♥カレン♥♥」
 凛とした戦乙女として、七紅天の中でも、一目を置かれているユーリンとは、思えない程の豹変ぶり、正にカレンとユーリンの二人だけが共有する秘密だが、いつもの乱れたユーリンの比ではない程にどす黒い肉慾に溺れていた。
 「あああぁああぁあぁぁあぁぁぁんん♥♥♥♥」
 グネグネと動く、スティックキャンディーに胎内を犯され、お尻の穴までも押し広げられ、ボロボロになっていたカレンの精神がユーリンにおっぱいを弄ばれた事で決壊し、ドバドバと胎内から熱い飛沫を上げて、絶頂を迎える。意識が闇に堕ちるも頬を強くはたかれて、眠りの淵からも引き戻されて、楽になる事も叶わないのだった…
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 カレンのプライベートルームは雌の匂いとしか呼べない異臭は胎内から噴き出した蜜と火照った肌で蕩けているスティックキャンディーと溶け合い、胸焼けどころか、甘党であっても、吐き気さえする淀んだ空気を発し、室内の籠った熱も相俟って、嘔吐するどころか、正気さえ保てないのではないか…
 「うがぁあぁ♥♥甘いよぉ…苦し…いぃ…おぉおぉ♥♥♥」
 カレンは口から涎をダラダラ零し、くすんだ金色の髪はあらゆる体液とお砂糖に塗れて、ベトベトグジャグジャ、少し洗うくらいでは、ベットリついた汚れもだまになった髪も解せない事は間違いない。四肢に絡みついたキャンディーに絞めつけられて、身を捩る事も満足にできないカレンの豊満な肉体を触手の様に溶けたキャンディーが纏わりつき、胎内の甘美な温もりを求めて、長めのキャンディーはグネグネと蠢きながら、責め立ててゆき、お尻の穴は相も変わらず、お砂糖の塊にボーリングされたままで身も心もキャンディーと一緒に蕩けてしまった様である
 「カレン♥♥♥可愛い♥♥♥♥♥♥」
 ユーリンはアヘアヘと笑いながら、汗と愛液でグッショリと濡らした真紅のレオタードの局部をクッと捲り、顔を出した女陰に自ら、スティックキャンディーを刺し込んで、力一杯、扱いていた。キャンディーに凌辱されるカレンの痴態をオカズにお菓子で自慰に耽る様…到底、コマリには聞かせられなかっただろう。亡き母のそんな悍ましい姿もそんなどす黒い肉慾に身を任せてのカレンとの交わりも知ってしまえば、ヴィルヘイズに引き摺り出してもらうという強硬策すらできないレベルのひきこもり…下手すれば、一生、人間不信に陥ったとしても、不思議はないだろう。
 「カレン♥♥♥♥♥」
 ユーリンは想い人の名を呂律の回らない舌で呼び、何度目かの絶頂を迎える。ドクドクと熱い蜜が溶け掛けのキャンディーにぶちまけられる。蜜塗れのキャンディーをズルズル引き抜いて、カレンの首元に宛がう。
 「やぁあぁぁぁ!!」
 ドクドクと血を流す傷口に蜜でドロドロの飴を突っ込まれ、カレンの意識は一瞬、正常に戻るが、すぐにお腹の奥から甘ったるい熱が籠って、惚けたままで喘ぎを上げる…
 「変態のカレンちゃん♥♥♥私以外の女の子の血もあそこも…美味しくって仕方ないでしょうね?」
 まるで悪い酒に溺れた酔っ払いみたいにユーリンはカレンに絡む。カレンの最愛の想い人は自分である事を自負していても、その想い人が自分以外の少女や女性に絡み、傷物にしては、その血も愛液も啜り、処女を奪い、泣かせた事に酔い痴れていると思うと段々と苛立ちは大きくなってゆく様である…
 「私のあそこの蜜がいっぱいの血液ベトベトキャンディーどうぞ♥♥♥♥」
 「うぐぅ!!!あがぅぅぅうぅぅぅうぅ!!!!!」
 ユーリンの胎内で燃え滾る甘美な蜜とカレンの血をブレンドした悍ましいスティックキャンディーを既に砂糖でベトベトのお口の中に捻じ込まれ、カレンは咳き込んでしまうも、嗜虐心いっぱいの恋人に力一杯、押し込まれてゆき、それさえも叶わない…
 「私がロストバージンした時の事を思い出すでしょ?処女…貴女に奪われたんだから!!」
 処女を喪失したユーリンの涙目でしがみ付く様、普通の少女や女性の息地とは違う、ドロドロと蜜が混ざり合う血の一滴…今でも、カレンには忘れられない想い出だった。まさか、それをお仕置きに使われるなんて…!!
 「お菓子も悪戯も想い人の血もみーんなもらえて幸せね♥♥♥」
 ユーリンは皮肉交じりに高笑いをし、カレンも口の中の血と砂糖に悪戦苦闘しながらも、何事かを言おうとするも、もう彼女の耳には届かないだろう…
 「うあぁぅうぅ!!」
 胎内に捻じ込まれていたスティックキャンディーをズルズルと引き抜かれ、カレンはビクンと腰を振る。ユーリンはカレンのお腹の奥から引き摺り出した汚れて、ドロドロに融けた砂糖の塊でしかないそれを頬擦りし、愛おしそうに舐め舐めする。肺の中いっぱいに想い人の胎内の匂いを吸い込んで、惚けた卑しい魔女っ娘はその熟れた肉体に貼り付いている紅く、薄い布地を引き裂く。
 「ユーィイィンン!?」
 オレンジのタイツも邪魔だと脱ぎ捨て、ジャックオランタンの明かりの中にユーリンの熟れた肉体が露わになる。カレン程、脂は乗っていないが、括れた腰や少し控え目とは言え、大きな胸元膨らみ、ドクドクと蜜の溢れる女陰、ムチムチの腿、白い肌も火照って、サラサラと靡かせている金色の髪もベットリと貼りついており、魅惑的だ…
 「ああぅぅう♥♥♥♥♥♥」
 カレンの胎内から引き摺り出したスティックキャンディーを自らの女陰へと宛がい、クレヴァスに捻じ込んでゆく。形の良い唇が歪み、おっぱいを震わせ、四肢の自由を奪われ、お股を見せつける様な格好で異臭のするベッドに転がる恋人へと向き直る…
 「お腹の中まで美味しく頂くわね♥♥♥♥」
 ユーリンは恍惚とした表情のまま、カレンに圧し掛かり、スティックキャンディーの捻じ込まれた女陰をカレンのジュクジュクの肉付きの良い女陰へと宛がったのだった。
 「ひゃあぁぁあぁあぁあ♥♥♥♥♥♥」
 「一緒に…ハロウィン♥……愉しみましょう…♥♥♥♥♥♥」
 二人の戦乙女…男性器がないにも拘らず、一つに繋がった。お互いの道土地が絡まったキャンディーを介して……
 「カレン♥♥…カレン♥♥♥♥」
 「ユーィィイィ♥♥♥ユーリィンン♥♥♥♥♥♥」
 ベッドをギシギシと軋ませ、肉と肉とがぶつかり合う音がパンパンッと室内に響き、二人の戦乙女が七紅天とは思えない、雌のケダモノの咆哮を上げながら、交わっている。
 「カレンのドキドキ…伝わってくる……お腹の奥が…熱いぃぃ♥♥♥♥」
 ユーリンはカレンに種付けプレスを喰らわせ、おっぱい同士でキスしながら、お尻を大きく振った。カレンもまともに動けない肢体を身動ぎながら、大しゅきホールドをしようとしながらも腰を振る。
 「カレェェエェェンン♥♥♥♥♥♥♥♥」
 「ユーィイィイィィンン♥♥♥♥♥♥♥♥」
 カレンとユーリンの間に濁った一閃が走り、甘美な熱は汚濁した炎となって、心身を焼いてゆく……

 仮装でも何でもない、戦乙女の皮を被った、どす黒い肉慾と砂糖菓子に溺れた魔獣の咆哮はムルナイト帝国の宮殿に夜通し、響いていたという……

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