エディ

2012年に『Another』の見崎鳴×藤岡未咲の百合イラストを投稿してから、現在に至ります。

『戦姫絶唱シンフォギア』の百合同人誌も描いています。
ガリィ×月読調ちゃんのR-18ネタを中心に活動中。ミラアルクのガチ百合エッチ本も描きたいと思う今日この頃です。
シンフォギアカップリングはエルザ×月読調、立花響×月読調、ミラアルク×シンフォギア装者、安藤創世×寺島詩織、マイナーなカップリングばかり、推していますが、メジャーな暁切歌×月読調も大好きです!

そんな訳でよろしくお願いします。


◆好きなカップリング◆

■ Another
見崎鳴×藤岡未咲
金木杏子×松井亜紀
赤沢泉美×見崎鳴
赤沢泉美×杉浦多佳子

■ 戦姫絶唱シンフォギア
ガリィ×月読調
キャロル×月読調
暁切歌×月読調
立花響×月読調
エルザ×月読調
安藤創世×寺島詩織
ガリィ×ミカ
ファラ×ガリィ
ミラアルク×シンフォギア装者
キャロル×立花響
小日向未来×エルフナイン
シェム・ハ×小日向未来
シェム・ハ×立花響

■ サガ・スカーレットグレイス
ネエちゃん×ウルピナ
マリオン×ウルピナ
ウルピナ×ユリア
マリオン×パトリシア
クローバー×マリオン

■ ロマンシング・サガ/ミンサガ
シフ×アイシャ

■ ロマンシング・サガ2
緋色の女帝×キャット(シティシーフ)
緋色の女帝×ユキノ(忍者)

■ ロマンシング・サガ3
エレン×サラ

■ サガ・フロンティア
アセルス×白薔薇姫
アセルス×アニー
ライザ×アニー

■ サガ・フロンティア2
プルミエール×ジニー
ヌヴィエム×プルミエール

■ サガ2秘宝伝説(リメイク含む)
人間女×エスパーガール
エスパーガール×エスパーガール
人間女×人間女

■ 刀使ノ巫女
​衛藤可奈美×十条姫和
柳瀬舞衣×糸見沙耶香
古波蔵エレン×益子薫
獅童真希×此花寿々花
折神紫×燕結芽
衛藤可奈美×燕結芽
折神紫×十条姫和
衛藤可奈美×安桜美炎
十条篝×十条姫和
​岩倉早苗×十条姫和

■ 転生王女と天才令嬢の魔法革命
ユフィリア×アニス
ティルティ×アニス
アニス×イリア
レイニ×イリヤ
レイニ×ユフィリア

■ 私の推しは悪役令嬢。
レイ×クレア
ロレッタ×ピピ

■ ひきこまり吸血姫の悶々
ヴィル×コマリ
カレン陛下×コマリ
サクナ×コマリ
ミリセント×コマリ

投稿日:2023年02月02日 20:49    文字数:9,794

わたくしの愛妻♥

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愛妻の日に創世さんが詩織さんに思う存分、可愛がられちゃうお話です。
ふたなり要素がある上に今回は百合妊娠しちゃいます!苦手な方はご注意を!
1 / 4
 「ご存じでしたか?今日は愛妻の日らしいですわ♥」
 1月31日、1月最後の日もそろそろ終わりが近づいてきた夕暮れ時、恋人の寺島詩織の突然の言葉に安藤創世は驚きを隠せなかった。
 「いきなり、どうしたの?似非お嬢様…」
 先日の豪雪の名残りか、あちらこちらにザラメ状になった雪や泥や砂の混じった雪がチラホラ、見られ、凍り付いた地肌に足をとられそうになりながらも何とか、持ち直す。
 「誰が似非お嬢様ですって♥」
 クリーム色の分厚いコートを羽織った詩織がにんまり笑いながら、創世の細い身体に抱きつく。短く切り揃えたショートヘアーにキャップを被り、ストライプ柄のシャツの上から藍色の上着と緑のラインが入った赤茶色の薄手のコートを羽織っているだけにも拘らず、創世は体が熱くなるのを感じる。長くて、サラサラした小麦色の髪に触れるだけでドクンッと心臓が脈打っている事から、詩織のコートや体温のせいばかりとは言えないだろう。
 (創世さん、ドキドキしてますわね♥)
 分厚いコート越しからでも、創世の息遣いを感じ、詩織は微笑みながら、頬を染める。創世は自身の鼓動が聞こえてしまわないか、心配になるが、それも詩織の温もりの中で融ける様に薄れてゆく…
 「星…見えないね……」
 創世は白い息を漏らしながら、照れ臭そうに零す。少年の様に張りのある声が甘え癖のある幼い子供の様に低く、惚けたものに変わり、詩織の腕の中に身を預ける。顔見知り、特に親友の板場弓美にだけは見られたくはないが、ここは響と未来に教えてもらった獅子座流星群を見に訪れた小高い丘。街からも離れ、丘の周りは深い森があるだけで人家一つない。ひびみくだけのデートスポットというだけあって、二人っきりで星を見ながら、一晩過ごすには最高のロケーションだ。
 (ヒナとビッキーにも見せつけちゃったからな…)
 小雪のチラつく町でデート中の響と未来の目の前でイチャラブした挙句、「見せつけてあげましょう」とひびみくに見せつける格好で詩織は創世と口づけを交わしたあの日の事は今思い出しても、恥ずかしさのあまり、創世は卒倒しそうになる。尤も、リディアン屈指の熟年百合カップルだけあり、臆するどころか、創世と詩織の仲を微笑ましく思い、彼女らに自分達だけが知っている穴場まで教えてくれたのだ。
 (小日向さんと立花さんには感謝しないといけませんわね♥)
 夕陽もとっぷりと暮れ、薄紫色の空は既に群青色に染まり、黒々とした森の木々のざわめきが寂しげな丘を包み、太陽が遮られるのと同時に足元から身体が直に冷えてゆくのを感じる。景色は夜の色に染まろうとしていたが、星はまだ見えてこない…
 「今日は愛妻の日だったよね?」
 痺れを切らした創世は口元を綻ばせ、詩織に優しく、囁きかける。
 「だから…♥今日はうーんっと可愛がって…!?」
 詩織に顎をくいっと上げられ、創世の猫撫で声が途絶える。群青色から夜の闇へと染まる空から、雪がはらはらと舞うも、そんな事を気にしている余裕はないだろう…

2Q==
 「お望み通り♥可愛がって差し上げますわ?わたくしの可愛い可愛いお嫁さんを♥」
 お嬢様なんて、可愛いものではなく、すけこましの男装の麗人の様な威圧感と変身ぶりに創世は惚けてしまう。詩織は詩織でちょっと迫っただけで、大人に手を引かれるシャイな子供の様に腑抜けてしまった創世を愛おしく思う。
 「
お嫁さん……そんなガラじゃないよ…」
 創世は顎に当てられた恋人の手を振り払えないまま、舌を縺れさせながら、反論をする。いつものボーイッシュで少し大人びた恋人、いつもならば「似非お嬢様」と揶揄うにも拘らず、軽口さえ叩けずににやにやと笑う詩織から目が離せない。「お嫁さん」と呼ばれるのも満更ではない様だ。

 (あらあら、こんなに可愛いのに♥少しは自覚してもらわなくては困りますわ♥)
 詩織は創世の細い身体を抱き締める腕に力を入れ、すっかり冷えた創世の唇を塞ぐ。張り詰めた冷たい空気が流れる中、舌と舌が絡み合うねっとりとした、卑猥な水音を立てて、詩織は創世の口内を味わい、創世もそれに応える様に舌で撫で上げる。
 「んっ……ぐぅ♥」
 キスに夢中になる創世の小振りなおっぱいを揉むとくぐもった声を漏らし、眼の端に涙を浮かべる。ストライプ柄のシャツ越しだが、少女の胸の柔らかさと温もりが詩織の手に伝わる。
 「ごめんなさい♥」
 詩織は創世を長いキスから解放するとちょっと背伸びをして、恋人の眼元に浮かぶ涙を舐め取ってやる。円を描く様に揉みと解していくとじわっとシャツが湿っていく。上気しながら、熱い吐息を吐く創世のお口をまた塞いでやる。
 (テラジが……入ってくるぅ♥)
 (もっと触れたいですわ♥)
 熱いキスから解き放たれ、二人の少女のハアハアッと苦しそうな息遣いだけが聞こえる。すっかり、火照った創世の胸元にチュッとキスマークを付け、丸くて、大きな金具で留められた創世のベルトに手を掛ける。
 「
テラジ……それまずいよ♥
 「ここは穴場ですから、その心配はなくってよ?」
 蕩け切った表情で懇願する創世をバキュームするかの様にチューッと吸って、黙らせると詩織はまた創世の腰のベルトと戦い始める。カチャカチャと金属が擦れる音がしばらくすると小さくなり、シュルルッと黒く染められたベルトが草の上に落ち、短パンに素早く、詩織の手が潜り込む。

 「ああっ♥♥」
 「それに愛妻でしたら、旦那様の…わたくしの欲求を満たすものですわ♥」
 道徳的にも理論的にも暴論としか思えない脅し文句を聞かせながら、詩織は創世の身体を蹂躙する。汗ばんだ肌が手に貼りつく様だ。ズボンの中に潜る手はショーツで保護されたあそこを探り当てる。
 「熱いですわ♥」
 ショーツは既にドロドロの体液で汚染された布切れと化していた。なぞっていくとクレヴァスがヒクヒク蠢いるのは勿論、性器が疼いているのも、手に取る様に伝わってくるのだから、不思議なものだ。爪や指の腹で扱いてみると創世は息をするのも儘ならないという感じで蕩けた表情を浮かべながら、詩織の責めを受け入れる。
 「お腹の中に直に触れたいですわ♥」
 詩織は汗ばんだ肌、グジュグジュに濡れたショーツの上で細い指を躍らせる。
 「うぁあっ♥♥」
 ショーツの中に詩織の指が滑り込み、直接、女陰に触れ、弄びながら、クレヴァスを目指してゆく。お腹の中で燃え滾る蜜が泡立ち、詩織の指を包み込んでゆく…
 「イッちゃいなさい♥」
 詩織はウインクをするとクレヴァスの中に指を潜り込ませる。お腹の中をかき回される苦痛と愛しい少女の指が体内で蠢く嬉しさと気恥ずかしさが入り混じり、甘い声で鳴く事でしか答えられない創世が愛おしくて、詩織はうふっと笑う。
 「可愛いですわ♥わたくしのお嫁さん…♥」
 「テラジこそ……意地悪だけ…ど……可愛いぃぃ♥♥♥」
 詩織は突然の告白にバーストして、己の唇で創世の唇を塞ぎ、指を三本にまで増やして、根元までズブズブと押し込む。絶頂に達した想い人の吐き出す熱した蜜が指を伝い、掌が汗ばみ、異様な熱を帯びていった……
 「星…見えそうにありませんわね♥」
 木の葉の様に舞う純白の結晶はまだまだ止みそうにない。群青色から深い闇色に変わった空には、いつの間にか、深紫の霧の様に雪雲に覆われていた。満天の星空だろうが、獅子座流星群に奇跡的に遭遇しようが、これでは、観測しようがない…
 「うん……」
 力なく、頷く、創世を支えながら、詩織は無理矢理に外されたベルトを直し始める。

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 ひと気のない丘で散々、百合エッチをして、息も絶え絶えで触るだけでまた達してしまいそうな恋人をそのままリディアンの寮まで、連れ帰るのも気が引ける。何よりも弓美にどう言い訳したものか、少し悩んだ末に詩織は創世を支え、そのついでにイチャつきながら、ホテルでチェックインを済ませ、周囲の目など、気にも留めずにダブルの部屋に駆け込み、創世のベルトと短パンを素早く、剥ぎ取り、ベッドをギシギシ軋ませる…
 「女の子同士で泊まるって聞いて、ちょっと変な顔されたよね♥」
 「良いじゃありませんか♥わたくしが可愛いお嫁さんを気遣うのがいけませんの?やましい事がないなら堂々としてれば良いんですわ♥」
 「女の子に野外プレイさせられましたなんて!恥ずかしくって♥……ああぅ♥」
 ベッドの上で下半身すっぽんぽんで寝かされている創世のアヌスに細く、白い指が突き刺さった。
 「あら♥人を変態みたいに言わないでくれません?」
 詩織はうっとりとした表情で蜜を分泌するクレヴァスをペロンッと舐める。
 「変態どころか、犯罪だよ……っぁあ!!」
 「愛妻を愛でてあげてますのに♥随分な言い様ですわ♥」
 剥き出しになった創世の女陰を熱心に舐る詩織の頬も紅が差し、鼻孔を擽る生々しい匂いも甘美な体液、熱くて、汗ばんだ肌も全てが愛おしい。細身ではあるが、しなやかな筋肉もついている創世のお腹や括れた腰、恥丘にも汗の雫が伝い、それさえも綺麗に舐め取る。
 「テラジ……♥」
 創世は下半身をホールドされ、両脚をバタつかせる事もできず、股間を這うまるで蛭か何かに貪られている様な感覚に悶え、それがお腹の内側に潜り込もうとすると思考回路がバチバチと弾ける。ストライプ柄のシャツは既に汗でグッショリ濡れ、小振りなおっぱいの曲線までくっきりと見える…
 「
ああっ♥♥イクゥゥゥ♥♥♥」
 お腹の奥から燃え滾る体液が溢れ出すのを感じながら、舐め舐めされながら、解されたクレヴァスからドクドクドクッと汚濁した蜜を詩織に向けて、吐き出す。ぐったりした創世を可愛く、思いながら、その甘美な蜜を味わい、火照った女陰を舐りながら、その温もりと雌の匂いにさらに嗜虐心に火がつけられた詩織は腿をガッチリとホールドする両手を離し、恥丘に軽くキスすると下半身への責めを止める。
 「ここもほしいみたいですわね♥」

 詩織は創世に覆い被さると深く深く口づけてから、汗でグッショリと湿るストライプ柄のシャツを凝視する。ホテルに入る前にブラも剥ぎ取っておいた。ノーブラなのが、バレない様に眼の焦点が定まらず、周りの目を気にする創世をホテルまでリードしていくのも楽しかったが、真骨頂はこれに尽きる。
 「
おっぱい…乳首もくっきりと見えますわ♥」
 シャツが火照った肌に貼りつき、小振りだが、形が良く、柔らかい乳房のラインが露わになり、乳首もちゃんと浮き彫りになる。詩織はシャツ越しから乳首を責めてやる
 「
あぁ♥ちぃくびぃぃ♥♥」
 詩織は創世の喘ぎを心地良く思いながら、生地一枚しか保護する物がない。殆ど無防備な乳首をに口づけ、ねっとりと汗を舐め取る様に舐り、もう片方の乳首にも爪を立て、円を描く様に抉る様に嬲る。感度が高くなっているので、裸で責められるよりも性質が悪い。
 「裸よりはマシじゃありませんの?」
 「そん……なぁ…こぉ……あぅぅ♥♥」
 口答えは許しませんとばかりにシャツ越しから乳首に噛みつき、創世を黙らせ、チューッとバキュームしながら、詩織は頬を染める。蜜で汚れた右手を達したばかりの創世の女陰に這わせ、執拗に責め続ける。敏感になった性器が刺激され、濁り切った蜜を炎の様に放出して、果てた。
 「もうダウンですの?」
 乳首から顔を離すと唾液がにちゃあっと糸を引く様に創世と詩織を繋いでいた。
 「熱いですわね♥」
 詩織も熱い吐息を漏らし、額からも汗をダラダラ流し、頬も火照っている。暖房を効かせた部屋で愛し合っているのだから、当然か。毛皮で飾り立てられたコートを脱ぎ捨てる。コートの下に隠された衣服も汗みどろ、それも「鬱陶しいですわ」の一言で脱ぎ去り、部屋の隅に放り投げる。
 「やっぱ…エッロいなあ♥」
 創世は惚けた頭で焦点の合わせない目に詩織の裸身を焼きつける。小麦色の艶やかな長い髪が汗ばんだ肌に貼りつき、肌が火照っているおかげか、少し大きめの乳房も綺麗なお臍の穴や恥丘もより肉感的に見える。先程までの行為で上気して、トロンとした瞳がいつもの少し幼さを感じる詩織とは違い、色っぽい妖艶な少女に映る。
 「あらあら、わたくしの嫁は躾がなってませんわね♥」
 「テラジが可愛くて、エロいから悪いんだよ♥」
 創世は悪びれもなく、笑い、詩織は「こら♥」とだけ言って、鼻を摘まんでやる。
 「お仕置きですわ♥」
 ニヤケながら、大袈裟に痛がってみせる創世に笑いかけると詩織はベッドに転がる小瓶を手に取った。コートのポケットの中にずっと仕舞われていたのだろう。小瓶から取り出された錠剤は詩織の舌に乗せられ、じわじわと溶けかけている。それを見て、創世は詩織の「お仕置き」の意味を察した。
 「お嫁さんを躾け直さなくてはいけませんわ♥」
 「これ以上、されたら死んじゃうぅぅ!!!」
 詩織はしどろもどろになる創世を嘲る様に錠剤を口に含む。カリッと音を立て、噛み砕いた。
 「ダメですわ♥寺島家の嫁に相応しいレディにして差し上げますわ♥」
 いつものお嬢様口調を保てているが、既に全身から尋常ではない位に汗を垂れ流し、女陰は汗と愛液で汚れ、止めようがないぐらいに心臓が激しく働かされ、脳裏に煩いぐらいに鼓動が鳴り響いた……
 「一緒にいきますわよ♥♥♥」
 詩織は創世に圧し掛かり、おっぱい同士でキスをし合いながら、女陰と女陰を重ねる。
 「テラジのぉぉぉ♥♥♥おま………こ…ぉ…最高ぉぉおぉ♥♥♥」
 「本当に品がありませんわね♥♥イケメンどころか、ただの雌猫ちゃんですわ♥♥♥」
 詩織は創世の細い身体に四肢を絡ませたまま、身体を揺すり、乳首と女陰も触れ合う毎に熱く熱く火照っていく。
 「私ぃ♥♥テラジのネコ……にぃ……なるぅぅぅ♥♥♥」
 ネコ、俗に言う受けの事であり、男女の行為で言えば、女性の側と言えばしっくりくるか。詩織にとって、頼れる彼女でありたいと思う創世だが、そんな事はどうでも良い。詩織の柔らかい肉体に包まれながら、彼女の言うままに堕ちていきたいとさえ思い、このまま、朽ち果てても構わないとさえ……
 「お楽しみはまでこれからですわぁぁああ♥♥♥♥
 「テラジぃぃぃぃいい♥♥♥♥」
 頭がすっかり蕩けた創世の身体に詩織は熱い熱い蜜をドバドバと吐き出す。これからもっと熱くて、醜い肉慾の塊としか思えない「物」が胎内に向けられると知りながらも創世は抵抗する事無く、汗と愛液で穢れたシーツの上で詩織に抱かれながら、意識が堕ちようとしていた。
 「寝るのはまだ早いですわ♥」
 愛する少女と自身の吐き出した蜜で汚れた下半身がドクンドクンッと脈打っていくのを感じながら、詩織は創世の頬に優しく触れる。

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 ホテルのデジタル時計は既に午前3時を指していた。外は吹雪いており、今夜は星を見るのは絶望的だろうが、そんな事も外の寒さも気にならないレベルでお互いの肉体を焼き尽くす様な熱と快感に溺れながら、少女達は交わり続けている。
 「テラジぃぃ♥♥熱…ぃぃ……熱く……てぇ……壊れ……はぁ…ぅぅう♥♥」
 ベッドの上で筋肉と女性のふくよかさも併せ持つスレンダーな肉体が四つ這いのまま、暴れる。小振りなお尻を両手で掴まれ、詩織の「一物」「男性器」と呼ぶに相応しい醜い肉塊で女陰を突かれる度に甘い声で可愛く鳴く。小振りなおっぱいも揺れ、既に調教済みのお尻からは白濁した蜜が溢れ、その行為の凄まじさと詩織の肉慾と執着が分かる…
 「壊れたら、わたくしが優しく優しく……看病してあげますわ♥」
 「嬉し…ぃ♥」
 嗜虐心いっぱいの笑みを浮かべ、男根を生やした少女に自ら犯され、彼女の伴侶になる事を選んだ女の子が飽く事無く、交わっている。その悍ましさすらも心地良く、雌の匂いを胸いっぱいに吸いながら、少女だけの狂った宴は続けられている。ベッドはギシギシと軋み、喘ぎ声が木霊し、耳がバカになりそうだが、頭がすっかり蕩けた創世や自分の愛妻を犯す事に夢中な詩織にはどうでも良い事……
 「お腹の中ぁあ……熱いいぃぃ♥♥♥……心臓…ドクドクドクッてぇええ♥♥」
 舌を見っともなく垂れ、口からは飛沫を上げ、全身から噴き出す汗で身体が融けてしまいそうだ。お腹の中も熱した金属が流し込まれ、それが極太の棒になり、胎内を破らんばかりに暴れている、そんな圧迫感と痛みはいつしか、甘美な悦びへと変わり、詩織の想いに応える様に大きくお尻を振った。詩織もスレンダーの創世の胎内の温かさと心地良さ、突く毎に手に取る様に伝わる恋人の息遣い。自身の破裂しそうに脈を打ち続ける心音と混じり合ったかの様にすら感じ、肉棒をから白く濁った炎を迸らす…
 「テラジぃ……これ以上したら……らめぇえ♥♥…デキちゃうぅぅ♥♥」
 蕩け切った表情で吐き出される創世の卑しい言葉、デキるとは説明するまでもなく、詩織はうっとりした表情でニコッと笑い、追い打ちをかける。
 「創世さんとわたくしの……赤ちゃん……一緒に育てましょう♥♥」
 「そぉ……んん……ぁああ♥♥」
 「しっかり孕ませてあげますわぁああ♥♥♥♥」
 詩織はより愉しそうに不敵な笑みを浮かべながら、創世を揺する手に力を入れ、彼女の細い身体に肉付きの良い身体を打ちつける。詩織のどす黒い肉慾を表すかの様にパンパンパンッと汚れた肉と肉がぶつかる音が雌の匂い充満する部屋に響く…
 「イッちゃぇぇえええ♥♥♥」
 「うぉぉぉおあああああ♥♥♥♥♥」
 我慢の限界、思いの丈を吐き出すとばかりに詩織は創世のお腹の中に白濁した灼熱の蜜を吐き出し、胎内が穢れた熱で満たされるまで、突き続け、行為の激しさのあまり、創世は吐き気を催し、嘔吐する。
 「可愛かったですわぁあ♥」
 詩織は創世の女陰から蜜に塗れた肉棒を引き抜く。内臓をズルズルと引き摺り出された感覚で創世は身震いし、シーツの上に突っ伏した。このまま、眠りに堕ちようとしたが、詩織はそれすらも許してはくれなかった。
 「ちゃんと綺麗になさいませ♥わたくしの嫁なんですから♥♥」
 詩織は創世の短い髪を掴み、顔をあげさせ、みっともなく、開いたままのお口に肉棒を呑ませる。
 「んぐっ…!…う…っ……!」
 蜜と胎内の生臭い匂いが鼻を突き、気分が悪くなる味であっても、詩織に押し込まれた肉棒を押し戻すだけの気力は残されていなかった。綺麗に舐め取るどころか、咥えさせられた肉の棒が放出した汚濁し切った蜜をゲロッと吐き出し、「汚れちゃいましたわ♥」と詰られながら、小振りなお尻をズンズンと貫かれる羽目になるのだった…

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 フィーネの引き起こした災厄から十数年の月日が流れた…

 闇夜の大地を照らす欠けた月の事を気に留める者も少なくなり、深い爪痕を残しながらも世界は変わり、今日もこうして、静かに動いている。シェム・ハに打ち勝った神殺しの拳の少女、立花響と彼女と同じく、原罪から解き放たれた想い人、小日向未来からも祝福され、創世と詩織は結ばれて、今でも、一緒に暮らしている。少々辟易しているが、弓美も何だかんだで親友二人がゴールインした事を喜んでくれたのだった。
 「今日は愛妻の日ですから、いつもよりもうーんっと可愛がってあげますわ♥」
 詩織は豊満なおっぱいを震わせ、肉感的な女性の肉体から生やした極太の肉棒で創世の肉がつき、少し大きめのお尻を貫いた。成熟した女性の肉体になっても、女性同士で「一物」を生やして、犯し合う快感には抗えず、創世も甘い声でよがる。創世の局部にも男性器が生え、犯される度に玉玉やペニスがプルンッと揺れる。
 「良いよぉ♥♥」
 本能と快感に逆らえずにお尻を振る創世をクスクスと笑いながら、詩織は逆らう。
 「はしたないですわ♥創世さんはもうすぐママになるんですのよ?」
 詩織の豊満で脂の乗った肉体と違い、肉付きは良くなり、小振りな乳房も幾分、膨らんだものの、スレンダーな身体つきでスポーティーな美女という雰囲気がピッタリの創世だが、今はお腹が大きく、膨れ上がっている。詩織の求愛を、欲望を受け止め続けた結果だった。詩織は可愛い嫁を溺愛するあまり、エルフナインの提供した危ないお薬を惜しみなく、投与し続けたのだから無理はない。こことは違う世界ではメックヴァラヌスの基となったアジ・ダハーカの化石も材料に使われている事を思えば、これも宿命だったのかも知れない…
 「妊婦さんにこん……なぁ……こぉ……しへぇ……いぃ……のぉ♥」
 創世は切れ長の瞳を綻ばせ、涎をダラダラ零しながら、反論するも詩織は大きめのお尻に根元まで極太の男根を押し込み、黙らせる。
 「だから、お尻にしてあげますのよ♥それにわたくしだって、妊婦さんですのに♥」
 豊満な肉体で創世に圧し掛かる詩織のお腹もよく見れば、ポコッと膨らんでいる。創世と詩織との愛情で育まれた子が詩織の胎内にも宿っているのだ。エルフナインも臨床実験に立ち会った感謝の気持ちとして、「百合カップルで子を成す薬」の研究の一環で彼女らの生活をしっかり支援しているのである。彼女のお薬で初めて、百合妊娠したカップルなので、感謝と感動も一入なのだろう。
 「いきますわぁああ♥♥♥♥」
 「うぼぉぉぁああああ♥♥♥」
 ケダモノの咆哮としか思えない喘ぎ声と共に二人の女性は達する。詩織の吐き出した汚濁した白い体液で詩織のお尻や女陰は勿論、男性器や膨れ上がったお腹にもタラタラと伝う。詩織は創世の腸内から男根を引き抜くとベッドに仰向けになる。
 「創世さんからもしてくれません♥」
 頬をポーッと染め、小麦色の髪をふわあっとかき上げ、火照った肌、大きめのおっぱい、膨らんだお腹、ムチムチの肉づきの良い恥丘や脚を見せつけながら、創世を誘う。達したばっかりだというのに、創世は白く濁った蜜を迸らせながら、ビクンビクンと脈打つ、男性器を勃起させる。
 「良いよ♥私の嫁なんだから♥すぐ犯してあげる♥♥」
 「嫁は貴女でなくって?創世さん♥」
 創世と詩織、お互いの子を百合妊娠した婦妻はクスクス笑いながら、肢体を絡ませ合う。
 「うるさいぞ♥似非お嬢様!!」
 創世はテンションを上げて、詩織のプリプリの大きなお尻に醜く、熱した肉棒を力尽くで捻じ込む。詩織は体内を抉られる痛みに悩まし気な喘ぎで答えながらも創世の男性器の熱さに酔う。創世も盛った猛獣の様に汗だくだくになりながら、ズンズンと愛する女性を犯し続ける。
 「創世さん♥♥♥♥♥」
 「テラジぃぃぃい♥♥♥」
 エッチの時、エキサイトするとつい口に出る学生時代のあだ名、詩織からはやめる様に言われてはいるが、数少ない定着した創世のあだ名、簡単にやめる気はない。そんな事を考える余地はなく、詩織は白く汚濁した炎を迸らせながら、ペニスと玉玉、豊満なおっぱいを上下させ、創世の想いをその身に受ける。詩織のお尻の中にドロドロドロと白濁したマグマが流し込まれ、詩織は果て、創世も糸が切れた様に力尽きる。
 「わたくしの可愛いお嫁さんがこれではいけませんわ♥」
 詩織は笑いながら、毛布と分厚いお布団を創世に掛けてやる。
 「それに分かってますわ♥創世さんの嫁はわたくしだけですもの♥」
 詩織は目を瞑り、創世の膨らんだお腹に頬擦りをして、耳を当てながら、微睡みの中で、自分と最愛の女性の胎内に宿る新しい命の小さな小さな息遣いを聞き、静かに眠りに落ちるのだった…
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わたくしの愛妻♥

キーワードタグ 戦姫絶唱シンフォギア  竜姫咆哮メックヴァラヌス  愛妻の日  安藤創世  寺島詩織  ふたなり  百合妊娠  R18 
作品の説明 愛妻の日に創世さんが詩織さんに思う存分、可愛がられちゃうお話です。
ふたなり要素がある上に今回は百合妊娠しちゃいます!苦手な方はご注意を!
わたくしの愛妻♥
1 / 4
 「ご存じでしたか?今日は愛妻の日らしいですわ♥」
 1月31日、1月最後の日もそろそろ終わりが近づいてきた夕暮れ時、恋人の寺島詩織の突然の言葉に安藤創世は驚きを隠せなかった。
 「いきなり、どうしたの?似非お嬢様…」
 先日の豪雪の名残りか、あちらこちらにザラメ状になった雪や泥や砂の混じった雪がチラホラ、見られ、凍り付いた地肌に足をとられそうになりながらも何とか、持ち直す。
 「誰が似非お嬢様ですって♥」
 クリーム色の分厚いコートを羽織った詩織がにんまり笑いながら、創世の細い身体に抱きつく。短く切り揃えたショートヘアーにキャップを被り、ストライプ柄のシャツの上から藍色の上着と緑のラインが入った赤茶色の薄手のコートを羽織っているだけにも拘らず、創世は体が熱くなるのを感じる。長くて、サラサラした小麦色の髪に触れるだけでドクンッと心臓が脈打っている事から、詩織のコートや体温のせいばかりとは言えないだろう。
 (創世さん、ドキドキしてますわね♥)
 分厚いコート越しからでも、創世の息遣いを感じ、詩織は微笑みながら、頬を染める。創世は自身の鼓動が聞こえてしまわないか、心配になるが、それも詩織の温もりの中で融ける様に薄れてゆく…
 「星…見えないね……」
 創世は白い息を漏らしながら、照れ臭そうに零す。少年の様に張りのある声が甘え癖のある幼い子供の様に低く、惚けたものに変わり、詩織の腕の中に身を預ける。顔見知り、特に親友の板場弓美にだけは見られたくはないが、ここは響と未来に教えてもらった獅子座流星群を見に訪れた小高い丘。街からも離れ、丘の周りは深い森があるだけで人家一つない。ひびみくだけのデートスポットというだけあって、二人っきりで星を見ながら、一晩過ごすには最高のロケーションだ。
 (ヒナとビッキーにも見せつけちゃったからな…)
 小雪のチラつく町でデート中の響と未来の目の前でイチャラブした挙句、「見せつけてあげましょう」とひびみくに見せつける格好で詩織は創世と口づけを交わしたあの日の事は今思い出しても、恥ずかしさのあまり、創世は卒倒しそうになる。尤も、リディアン屈指の熟年百合カップルだけあり、臆するどころか、創世と詩織の仲を微笑ましく思い、彼女らに自分達だけが知っている穴場まで教えてくれたのだ。
 (小日向さんと立花さんには感謝しないといけませんわね♥)
 夕陽もとっぷりと暮れ、薄紫色の空は既に群青色に染まり、黒々とした森の木々のざわめきが寂しげな丘を包み、太陽が遮られるのと同時に足元から身体が直に冷えてゆくのを感じる。景色は夜の色に染まろうとしていたが、星はまだ見えてこない…
 「今日は愛妻の日だったよね?」
 痺れを切らした創世は口元を綻ばせ、詩織に優しく、囁きかける。
 「だから…♥今日はうーんっと可愛がって…!?」
 詩織に顎をくいっと上げられ、創世の猫撫で声が途絶える。群青色から夜の闇へと染まる空から、雪がはらはらと舞うも、そんな事を気にしている余裕はないだろう…

2Q==
 「お望み通り♥可愛がって差し上げますわ?わたくしの可愛い可愛いお嫁さんを♥」
 お嬢様なんて、可愛いものではなく、すけこましの男装の麗人の様な威圧感と変身ぶりに創世は惚けてしまう。詩織は詩織でちょっと迫っただけで、大人に手を引かれるシャイな子供の様に腑抜けてしまった創世を愛おしく思う。
 「
お嫁さん……そんなガラじゃないよ…」
 創世は顎に当てられた恋人の手を振り払えないまま、舌を縺れさせながら、反論をする。いつものボーイッシュで少し大人びた恋人、いつもならば「似非お嬢様」と揶揄うにも拘らず、軽口さえ叩けずににやにやと笑う詩織から目が離せない。「お嫁さん」と呼ばれるのも満更ではない様だ。

 (あらあら、こんなに可愛いのに♥少しは自覚してもらわなくては困りますわ♥)
 詩織は創世の細い身体を抱き締める腕に力を入れ、すっかり冷えた創世の唇を塞ぐ。張り詰めた冷たい空気が流れる中、舌と舌が絡み合うねっとりとした、卑猥な水音を立てて、詩織は創世の口内を味わい、創世もそれに応える様に舌で撫で上げる。
 「んっ……ぐぅ♥」
 キスに夢中になる創世の小振りなおっぱいを揉むとくぐもった声を漏らし、眼の端に涙を浮かべる。ストライプ柄のシャツ越しだが、少女の胸の柔らかさと温もりが詩織の手に伝わる。
 「ごめんなさい♥」
 詩織は創世を長いキスから解放するとちょっと背伸びをして、恋人の眼元に浮かぶ涙を舐め取ってやる。円を描く様に揉みと解していくとじわっとシャツが湿っていく。上気しながら、熱い吐息を吐く創世のお口をまた塞いでやる。
 (テラジが……入ってくるぅ♥)
 (もっと触れたいですわ♥)
 熱いキスから解き放たれ、二人の少女のハアハアッと苦しそうな息遣いだけが聞こえる。すっかり、火照った創世の胸元にチュッとキスマークを付け、丸くて、大きな金具で留められた創世のベルトに手を掛ける。
 「
テラジ……それまずいよ♥
 「ここは穴場ですから、その心配はなくってよ?」
 蕩け切った表情で懇願する創世をバキュームするかの様にチューッと吸って、黙らせると詩織はまた創世の腰のベルトと戦い始める。カチャカチャと金属が擦れる音がしばらくすると小さくなり、シュルルッと黒く染められたベルトが草の上に落ち、短パンに素早く、詩織の手が潜り込む。

 「ああっ♥♥」
 「それに愛妻でしたら、旦那様の…わたくしの欲求を満たすものですわ♥」
 道徳的にも理論的にも暴論としか思えない脅し文句を聞かせながら、詩織は創世の身体を蹂躙する。汗ばんだ肌が手に貼りつく様だ。ズボンの中に潜る手はショーツで保護されたあそこを探り当てる。
 「熱いですわ♥」
 ショーツは既にドロドロの体液で汚染された布切れと化していた。なぞっていくとクレヴァスがヒクヒク蠢いるのは勿論、性器が疼いているのも、手に取る様に伝わってくるのだから、不思議なものだ。爪や指の腹で扱いてみると創世は息をするのも儘ならないという感じで蕩けた表情を浮かべながら、詩織の責めを受け入れる。
 「お腹の中に直に触れたいですわ♥」
 詩織は汗ばんだ肌、グジュグジュに濡れたショーツの上で細い指を躍らせる。
 「うぁあっ♥♥」
 ショーツの中に詩織の指が滑り込み、直接、女陰に触れ、弄びながら、クレヴァスを目指してゆく。お腹の中で燃え滾る蜜が泡立ち、詩織の指を包み込んでゆく…
 「イッちゃいなさい♥」
 詩織はウインクをするとクレヴァスの中に指を潜り込ませる。お腹の中をかき回される苦痛と愛しい少女の指が体内で蠢く嬉しさと気恥ずかしさが入り混じり、甘い声で鳴く事でしか答えられない創世が愛おしくて、詩織はうふっと笑う。
 「可愛いですわ♥わたくしのお嫁さん…♥」
 「テラジこそ……意地悪だけ…ど……可愛いぃぃ♥♥♥」
 詩織は突然の告白にバーストして、己の唇で創世の唇を塞ぎ、指を三本にまで増やして、根元までズブズブと押し込む。絶頂に達した想い人の吐き出す熱した蜜が指を伝い、掌が汗ばみ、異様な熱を帯びていった……
 「星…見えそうにありませんわね♥」
 木の葉の様に舞う純白の結晶はまだまだ止みそうにない。群青色から深い闇色に変わった空には、いつの間にか、深紫の霧の様に雪雲に覆われていた。満天の星空だろうが、獅子座流星群に奇跡的に遭遇しようが、これでは、観測しようがない…
 「うん……」
 力なく、頷く、創世を支えながら、詩織は無理矢理に外されたベルトを直し始める。

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 ひと気のない丘で散々、百合エッチをして、息も絶え絶えで触るだけでまた達してしまいそうな恋人をそのままリディアンの寮まで、連れ帰るのも気が引ける。何よりも弓美にどう言い訳したものか、少し悩んだ末に詩織は創世を支え、そのついでにイチャつきながら、ホテルでチェックインを済ませ、周囲の目など、気にも留めずにダブルの部屋に駆け込み、創世のベルトと短パンを素早く、剥ぎ取り、ベッドをギシギシ軋ませる…
 「女の子同士で泊まるって聞いて、ちょっと変な顔されたよね♥」
 「良いじゃありませんか♥わたくしが可愛いお嫁さんを気遣うのがいけませんの?やましい事がないなら堂々としてれば良いんですわ♥」
 「女の子に野外プレイさせられましたなんて!恥ずかしくって♥……ああぅ♥」
 ベッドの上で下半身すっぽんぽんで寝かされている創世のアヌスに細く、白い指が突き刺さった。
 「あら♥人を変態みたいに言わないでくれません?」
 詩織はうっとりとした表情で蜜を分泌するクレヴァスをペロンッと舐める。
 「変態どころか、犯罪だよ……っぁあ!!」
 「愛妻を愛でてあげてますのに♥随分な言い様ですわ♥」
 剥き出しになった創世の女陰を熱心に舐る詩織の頬も紅が差し、鼻孔を擽る生々しい匂いも甘美な体液、熱くて、汗ばんだ肌も全てが愛おしい。細身ではあるが、しなやかな筋肉もついている創世のお腹や括れた腰、恥丘にも汗の雫が伝い、それさえも綺麗に舐め取る。
 「テラジ……♥」
 創世は下半身をホールドされ、両脚をバタつかせる事もできず、股間を這うまるで蛭か何かに貪られている様な感覚に悶え、それがお腹の内側に潜り込もうとすると思考回路がバチバチと弾ける。ストライプ柄のシャツは既に汗でグッショリ濡れ、小振りなおっぱいの曲線までくっきりと見える…
 「
ああっ♥♥イクゥゥゥ♥♥♥」
 お腹の奥から燃え滾る体液が溢れ出すのを感じながら、舐め舐めされながら、解されたクレヴァスからドクドクドクッと汚濁した蜜を詩織に向けて、吐き出す。ぐったりした創世を可愛く、思いながら、その甘美な蜜を味わい、火照った女陰を舐りながら、その温もりと雌の匂いにさらに嗜虐心に火がつけられた詩織は腿をガッチリとホールドする両手を離し、恥丘に軽くキスすると下半身への責めを止める。
 「ここもほしいみたいですわね♥」

 詩織は創世に覆い被さると深く深く口づけてから、汗でグッショリと湿るストライプ柄のシャツを凝視する。ホテルに入る前にブラも剥ぎ取っておいた。ノーブラなのが、バレない様に眼の焦点が定まらず、周りの目を気にする創世をホテルまでリードしていくのも楽しかったが、真骨頂はこれに尽きる。
 「
おっぱい…乳首もくっきりと見えますわ♥」
 シャツが火照った肌に貼りつき、小振りだが、形が良く、柔らかい乳房のラインが露わになり、乳首もちゃんと浮き彫りになる。詩織はシャツ越しから乳首を責めてやる
 「
あぁ♥ちぃくびぃぃ♥♥」
 詩織は創世の喘ぎを心地良く思いながら、生地一枚しか保護する物がない。殆ど無防備な乳首をに口づけ、ねっとりと汗を舐め取る様に舐り、もう片方の乳首にも爪を立て、円を描く様に抉る様に嬲る。感度が高くなっているので、裸で責められるよりも性質が悪い。
 「裸よりはマシじゃありませんの?」
 「そん……なぁ…こぉ……あぅぅ♥♥」
 口答えは許しませんとばかりにシャツ越しから乳首に噛みつき、創世を黙らせ、チューッとバキュームしながら、詩織は頬を染める。蜜で汚れた右手を達したばかりの創世の女陰に這わせ、執拗に責め続ける。敏感になった性器が刺激され、濁り切った蜜を炎の様に放出して、果てた。
 「もうダウンですの?」
 乳首から顔を離すと唾液がにちゃあっと糸を引く様に創世と詩織を繋いでいた。
 「熱いですわね♥」
 詩織も熱い吐息を漏らし、額からも汗をダラダラ流し、頬も火照っている。暖房を効かせた部屋で愛し合っているのだから、当然か。毛皮で飾り立てられたコートを脱ぎ捨てる。コートの下に隠された衣服も汗みどろ、それも「鬱陶しいですわ」の一言で脱ぎ去り、部屋の隅に放り投げる。
 「やっぱ…エッロいなあ♥」
 創世は惚けた頭で焦点の合わせない目に詩織の裸身を焼きつける。小麦色の艶やかな長い髪が汗ばんだ肌に貼りつき、肌が火照っているおかげか、少し大きめの乳房も綺麗なお臍の穴や恥丘もより肉感的に見える。先程までの行為で上気して、トロンとした瞳がいつもの少し幼さを感じる詩織とは違い、色っぽい妖艶な少女に映る。
 「あらあら、わたくしの嫁は躾がなってませんわね♥」
 「テラジが可愛くて、エロいから悪いんだよ♥」
 創世は悪びれもなく、笑い、詩織は「こら♥」とだけ言って、鼻を摘まんでやる。
 「お仕置きですわ♥」
 ニヤケながら、大袈裟に痛がってみせる創世に笑いかけると詩織はベッドに転がる小瓶を手に取った。コートのポケットの中にずっと仕舞われていたのだろう。小瓶から取り出された錠剤は詩織の舌に乗せられ、じわじわと溶けかけている。それを見て、創世は詩織の「お仕置き」の意味を察した。
 「お嫁さんを躾け直さなくてはいけませんわ♥」
 「これ以上、されたら死んじゃうぅぅ!!!」
 詩織はしどろもどろになる創世を嘲る様に錠剤を口に含む。カリッと音を立て、噛み砕いた。
 「ダメですわ♥寺島家の嫁に相応しいレディにして差し上げますわ♥」
 いつものお嬢様口調を保てているが、既に全身から尋常ではない位に汗を垂れ流し、女陰は汗と愛液で汚れ、止めようがないぐらいに心臓が激しく働かされ、脳裏に煩いぐらいに鼓動が鳴り響いた……
 「一緒にいきますわよ♥♥♥」
 詩織は創世に圧し掛かり、おっぱい同士でキスをし合いながら、女陰と女陰を重ねる。
 「テラジのぉぉぉ♥♥♥おま………こ…ぉ…最高ぉぉおぉ♥♥♥」
 「本当に品がありませんわね♥♥イケメンどころか、ただの雌猫ちゃんですわ♥♥♥」
 詩織は創世の細い身体に四肢を絡ませたまま、身体を揺すり、乳首と女陰も触れ合う毎に熱く熱く火照っていく。
 「私ぃ♥♥テラジのネコ……にぃ……なるぅぅぅ♥♥♥」
 ネコ、俗に言う受けの事であり、男女の行為で言えば、女性の側と言えばしっくりくるか。詩織にとって、頼れる彼女でありたいと思う創世だが、そんな事はどうでも良い。詩織の柔らかい肉体に包まれながら、彼女の言うままに堕ちていきたいとさえ思い、このまま、朽ち果てても構わないとさえ……
 「お楽しみはまでこれからですわぁぁああ♥♥♥♥
 「テラジぃぃぃぃいい♥♥♥♥」
 頭がすっかり蕩けた創世の身体に詩織は熱い熱い蜜をドバドバと吐き出す。これからもっと熱くて、醜い肉慾の塊としか思えない「物」が胎内に向けられると知りながらも創世は抵抗する事無く、汗と愛液で穢れたシーツの上で詩織に抱かれながら、意識が堕ちようとしていた。
 「寝るのはまだ早いですわ♥」
 愛する少女と自身の吐き出した蜜で汚れた下半身がドクンドクンッと脈打っていくのを感じながら、詩織は創世の頬に優しく触れる。

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 ホテルのデジタル時計は既に午前3時を指していた。外は吹雪いており、今夜は星を見るのは絶望的だろうが、そんな事も外の寒さも気にならないレベルでお互いの肉体を焼き尽くす様な熱と快感に溺れながら、少女達は交わり続けている。
 「テラジぃぃ♥♥熱…ぃぃ……熱く……てぇ……壊れ……はぁ…ぅぅう♥♥」
 ベッドの上で筋肉と女性のふくよかさも併せ持つスレンダーな肉体が四つ這いのまま、暴れる。小振りなお尻を両手で掴まれ、詩織の「一物」「男性器」と呼ぶに相応しい醜い肉塊で女陰を突かれる度に甘い声で可愛く鳴く。小振りなおっぱいも揺れ、既に調教済みのお尻からは白濁した蜜が溢れ、その行為の凄まじさと詩織の肉慾と執着が分かる…
 「壊れたら、わたくしが優しく優しく……看病してあげますわ♥」
 「嬉し…ぃ♥」
 嗜虐心いっぱいの笑みを浮かべ、男根を生やした少女に自ら犯され、彼女の伴侶になる事を選んだ女の子が飽く事無く、交わっている。その悍ましさすらも心地良く、雌の匂いを胸いっぱいに吸いながら、少女だけの狂った宴は続けられている。ベッドはギシギシと軋み、喘ぎ声が木霊し、耳がバカになりそうだが、頭がすっかり蕩けた創世や自分の愛妻を犯す事に夢中な詩織にはどうでも良い事……
 「お腹の中ぁあ……熱いいぃぃ♥♥♥……心臓…ドクドクドクッてぇええ♥♥」
 舌を見っともなく垂れ、口からは飛沫を上げ、全身から噴き出す汗で身体が融けてしまいそうだ。お腹の中も熱した金属が流し込まれ、それが極太の棒になり、胎内を破らんばかりに暴れている、そんな圧迫感と痛みはいつしか、甘美な悦びへと変わり、詩織の想いに応える様に大きくお尻を振った。詩織もスレンダーの創世の胎内の温かさと心地良さ、突く毎に手に取る様に伝わる恋人の息遣い。自身の破裂しそうに脈を打ち続ける心音と混じり合ったかの様にすら感じ、肉棒をから白く濁った炎を迸らす…
 「テラジぃ……これ以上したら……らめぇえ♥♥…デキちゃうぅぅ♥♥」
 蕩け切った表情で吐き出される創世の卑しい言葉、デキるとは説明するまでもなく、詩織はうっとりした表情でニコッと笑い、追い打ちをかける。
 「創世さんとわたくしの……赤ちゃん……一緒に育てましょう♥♥」
 「そぉ……んん……ぁああ♥♥」
 「しっかり孕ませてあげますわぁああ♥♥♥♥」
 詩織はより愉しそうに不敵な笑みを浮かべながら、創世を揺する手に力を入れ、彼女の細い身体に肉付きの良い身体を打ちつける。詩織のどす黒い肉慾を表すかの様にパンパンパンッと汚れた肉と肉がぶつかる音が雌の匂い充満する部屋に響く…
 「イッちゃぇぇえええ♥♥♥」
 「うぉぉぉおあああああ♥♥♥♥♥」
 我慢の限界、思いの丈を吐き出すとばかりに詩織は創世のお腹の中に白濁した灼熱の蜜を吐き出し、胎内が穢れた熱で満たされるまで、突き続け、行為の激しさのあまり、創世は吐き気を催し、嘔吐する。
 「可愛かったですわぁあ♥」
 詩織は創世の女陰から蜜に塗れた肉棒を引き抜く。内臓をズルズルと引き摺り出された感覚で創世は身震いし、シーツの上に突っ伏した。このまま、眠りに堕ちようとしたが、詩織はそれすらも許してはくれなかった。
 「ちゃんと綺麗になさいませ♥わたくしの嫁なんですから♥♥」
 詩織は創世の短い髪を掴み、顔をあげさせ、みっともなく、開いたままのお口に肉棒を呑ませる。
 「んぐっ…!…う…っ……!」
 蜜と胎内の生臭い匂いが鼻を突き、気分が悪くなる味であっても、詩織に押し込まれた肉棒を押し戻すだけの気力は残されていなかった。綺麗に舐め取るどころか、咥えさせられた肉の棒が放出した汚濁し切った蜜をゲロッと吐き出し、「汚れちゃいましたわ♥」と詰られながら、小振りなお尻をズンズンと貫かれる羽目になるのだった…

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 フィーネの引き起こした災厄から十数年の月日が流れた…

 闇夜の大地を照らす欠けた月の事を気に留める者も少なくなり、深い爪痕を残しながらも世界は変わり、今日もこうして、静かに動いている。シェム・ハに打ち勝った神殺しの拳の少女、立花響と彼女と同じく、原罪から解き放たれた想い人、小日向未来からも祝福され、創世と詩織は結ばれて、今でも、一緒に暮らしている。少々辟易しているが、弓美も何だかんだで親友二人がゴールインした事を喜んでくれたのだった。
 「今日は愛妻の日ですから、いつもよりもうーんっと可愛がってあげますわ♥」
 詩織は豊満なおっぱいを震わせ、肉感的な女性の肉体から生やした極太の肉棒で創世の肉がつき、少し大きめのお尻を貫いた。成熟した女性の肉体になっても、女性同士で「一物」を生やして、犯し合う快感には抗えず、創世も甘い声でよがる。創世の局部にも男性器が生え、犯される度に玉玉やペニスがプルンッと揺れる。
 「良いよぉ♥♥」
 本能と快感に逆らえずにお尻を振る創世をクスクスと笑いながら、詩織は逆らう。
 「はしたないですわ♥創世さんはもうすぐママになるんですのよ?」
 詩織の豊満で脂の乗った肉体と違い、肉付きは良くなり、小振りな乳房も幾分、膨らんだものの、スレンダーな身体つきでスポーティーな美女という雰囲気がピッタリの創世だが、今はお腹が大きく、膨れ上がっている。詩織の求愛を、欲望を受け止め続けた結果だった。詩織は可愛い嫁を溺愛するあまり、エルフナインの提供した危ないお薬を惜しみなく、投与し続けたのだから無理はない。こことは違う世界ではメックヴァラヌスの基となったアジ・ダハーカの化石も材料に使われている事を思えば、これも宿命だったのかも知れない…
 「妊婦さんにこん……なぁ……こぉ……しへぇ……いぃ……のぉ♥」
 創世は切れ長の瞳を綻ばせ、涎をダラダラ零しながら、反論するも詩織は大きめのお尻に根元まで極太の男根を押し込み、黙らせる。
 「だから、お尻にしてあげますのよ♥それにわたくしだって、妊婦さんですのに♥」
 豊満な肉体で創世に圧し掛かる詩織のお腹もよく見れば、ポコッと膨らんでいる。創世と詩織との愛情で育まれた子が詩織の胎内にも宿っているのだ。エルフナインも臨床実験に立ち会った感謝の気持ちとして、「百合カップルで子を成す薬」の研究の一環で彼女らの生活をしっかり支援しているのである。彼女のお薬で初めて、百合妊娠したカップルなので、感謝と感動も一入なのだろう。
 「いきますわぁああ♥♥♥♥」
 「うぼぉぉぁああああ♥♥♥」
 ケダモノの咆哮としか思えない喘ぎ声と共に二人の女性は達する。詩織の吐き出した汚濁した白い体液で詩織のお尻や女陰は勿論、男性器や膨れ上がったお腹にもタラタラと伝う。詩織は創世の腸内から男根を引き抜くとベッドに仰向けになる。
 「創世さんからもしてくれません♥」
 頬をポーッと染め、小麦色の髪をふわあっとかき上げ、火照った肌、大きめのおっぱい、膨らんだお腹、ムチムチの肉づきの良い恥丘や脚を見せつけながら、創世を誘う。達したばっかりだというのに、創世は白く濁った蜜を迸らせながら、ビクンビクンと脈打つ、男性器を勃起させる。
 「良いよ♥私の嫁なんだから♥すぐ犯してあげる♥♥」
 「嫁は貴女でなくって?創世さん♥」
 創世と詩織、お互いの子を百合妊娠した婦妻はクスクス笑いながら、肢体を絡ませ合う。
 「うるさいぞ♥似非お嬢様!!」
 創世はテンションを上げて、詩織のプリプリの大きなお尻に醜く、熱した肉棒を力尽くで捻じ込む。詩織は体内を抉られる痛みに悩まし気な喘ぎで答えながらも創世の男性器の熱さに酔う。創世も盛った猛獣の様に汗だくだくになりながら、ズンズンと愛する女性を犯し続ける。
 「創世さん♥♥♥♥♥」
 「テラジぃぃぃい♥♥♥」
 エッチの時、エキサイトするとつい口に出る学生時代のあだ名、詩織からはやめる様に言われてはいるが、数少ない定着した創世のあだ名、簡単にやめる気はない。そんな事を考える余地はなく、詩織は白く汚濁した炎を迸らせながら、ペニスと玉玉、豊満なおっぱいを上下させ、創世の想いをその身に受ける。詩織のお尻の中にドロドロドロと白濁したマグマが流し込まれ、詩織は果て、創世も糸が切れた様に力尽きる。
 「わたくしの可愛いお嫁さんがこれではいけませんわ♥」
 詩織は笑いながら、毛布と分厚いお布団を創世に掛けてやる。
 「それに分かってますわ♥創世さんの嫁はわたくしだけですもの♥」
 詩織は目を瞑り、創世の膨らんだお腹に頬擦りをして、耳を当てながら、微睡みの中で、自分と最愛の女性の胎内に宿る新しい命の小さな小さな息遣いを聞き、静かに眠りに落ちるのだった…
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