エディ

2012年に『Another』の見崎鳴×藤岡未咲の百合イラストを投稿してから、現在に至ります。

『戦姫絶唱シンフォギア』の百合同人誌も描いています。
ガリィ×月読調ちゃんのR-18ネタを中心に活動中。ミラアルクのガチ百合エッチ本も描きたいと思う今日この頃です。
シンフォギアカップリングはエルザ×月読調、立花響×月読調、ミラアルク×シンフォギア装者、安藤創世×寺島詩織、マイナーなカップリングばかり、推していますが、メジャーな暁切歌×月読調も大好きです!

そんな訳でよろしくお願いします。


◆好きなカップリング◆

■ Another
見崎鳴×藤岡未咲
金木杏子×松井亜紀
赤沢泉美×見崎鳴
赤沢泉美×杉浦多佳子

■ 戦姫絶唱シンフォギア
ガリィ×月読調
キャロル×月読調
暁切歌×月読調
立花響×月読調
エルザ×月読調
安藤創世×寺島詩織
ガリィ×ミカ
ファラ×ガリィ
ミラアルク×シンフォギア装者
キャロル×立花響
小日向未来×エルフナイン
シェム・ハ×小日向未来
シェム・ハ×立花響

■ サガ・スカーレットグレイス
ネエちゃん×ウルピナ
マリオン×ウルピナ
ウルピナ×ユリア
マリオン×パトリシア
クローバー×マリオン

■ ロマンシング・サガ/ミンサガ
シフ×アイシャ

■ ロマンシング・サガ2
緋色の女帝×キャット(シティシーフ)
緋色の女帝×ユキノ(忍者)

■ ロマンシング・サガ3
エレン×サラ

■ サガ・フロンティア
アセルス×白薔薇姫
アセルス×アニー
ライザ×アニー

■ サガ・フロンティア2
プルミエール×ジニー
ヌヴィエム×プルミエール

■ サガ2秘宝伝説(リメイク含む)
人間女×エスパーガール
エスパーガール×エスパーガール
人間女×人間女

■ 刀使ノ巫女
​衛藤可奈美×十条姫和
柳瀬舞衣×糸見沙耶香
古波蔵エレン×益子薫
獅童真希×此花寿々花
折神紫×燕結芽
衛藤可奈美×燕結芽
折神紫×十条姫和
衛藤可奈美×安桜美炎
十条篝×十条姫和
​岩倉早苗×十条姫和

■ 転生王女と天才令嬢の魔法革命
ユフィリア×アニス
ティルティ×アニス
アニス×イリア
レイニ×イリヤ
レイニ×ユフィリア

■ 私の推しは悪役令嬢。
レイ×クレア
ロレッタ×ピピ

■ ひきこまり吸血姫の悶々
ヴィル×コマリ
カレン陛下×コマリ
サクナ×コマリ
ミリセント×コマリ

投稿日:2023年03月04日 00:36    文字数:8,666

女の子にキョーミないと怒鳴るキャロルちゃんと百合エッチを楽しむお話

ステキ数は非公開です
コメントを送りました
ステキ!を送りました
ステキ!を取り消しました
ブックマークに登録しました
ブックマークから削除しました
コメントはあなたと作品投稿者のみに名前と内容が表示されます
お誕生日に「女の子にキョーミない!」」と言いながらもガリィに上手い事、乗せられ、プレゼントである調ちゃんとの百合エッチに溺れちゃうキャロルのお話を投稿します。

ふたなり要素があるので、苦手な方はご注意を!
ガリィ×調ちゃん前提ですが、キャロル×調ちゃん中心です。4ページ目はキャロル×ガリィもあります!
1 / 4
 シェム・ハによる脅威が去り、数週間が過ぎた頃、チフォージュシャトーは廃墟と化しているにも拘らず、和やかな様でいて、不穏なムードに包まれていた…
 「マスター!!
ハッピーバースデー♥♥♥
 暗い蒼のドレスを纏った性悪なお人形さんがクラッカー代わりに宙に舞わせた球体状の水を弾かせる。満面の笑顔にも、持ち前の性悪さが滲み出ており、小さな女の子の様な愛らしい外見とは裏腹にどこか近づき難いオーラを放っている。それは彼女の主にして、生みの親であるキャロル・マールス・ディーンハイムも肌身で感じているらしく、ガリィよりもさらに小さな身体に先程の水飛沫を浴び、殊更、嫌そうな顔をしている。
 「ガリィ…。誕生日など、齢を重ねるだけの事、オレにとってはそれ以上でもそれ以下でもないわ!」
 永劫の時を生き、最愛の父親を亡くし、しもべこそいるものの、久しく、共に生きる喜びを分かつ者のいないキャロルにとっては意味をなさぬ日。破損したダウルダヴラのパーツとインナー部分だけ張り付いた傷の癒えぬ躯体を引き摺って来たというのに、つまらぬ座興につき合わされたと言わんばかりに幼い魔女っ娘錬金術師の翡翠を思わせる瞳に嫌悪と疑念の色が見える。
 「マスターがこの世に生まれた日……ガリィちゃんが責任持ってプロデュースしてあげます…」
 彼女のオートスコアラーの1機、ガリィ・トゥーマーンは蒼いドレスの裾を上げ、ぺこんっと一例する。この仕草だけ見れば、愛くるしいメイドさんそのもの。サプライズなんて、ガラではないと思いながらも、キャロルは眉を顰めながらも、頬を紅潮させる。
 (マスターってば、本当、可愛いんですから♥)
 小さな女の子の様だが、その顔つきは凛としているというよりも幾度も修羅場を潜った事が伺える、何者をも寄せ付けない険しいもの、一人を除いて、ガングニールを纏い、壮絶な地獄を生き抜いて尚も、強く、優しい歌を奏でる立花響と呼ばれる少女を除いて。響の差し伸べた手ですら穢らわしいものにしか映らぬ、その瞳に宿る憎悪が尚の事、彼女の悲壮な生き様を物語っている。そんな主が顔を赤らめただけでも、サプライズの甲斐はあったものだとガリィはギザ歯を見せながら、ほくそ笑む…
 「おい!今、オレの事を笑っただろ!」
 配下のお人形さんの胸の内を察してか、キャロルは歯をギリギリと食い縛る。ガリィはこの小さな主が可愛くて可愛くて仕方なく、思わず、キャハハと笑う。
 「貴様!!」
 「マスター…落ち着いて下さい♥」
 キャロルに胸座を掴まれながらもガリィは「どうどう」と落ち着ける素振りをする。それが殊更、気に入らなかったのか、オレっ娘魔法少女は両手に力を入れ、締め上げる。
 「バースデープレゼントあげますから、機嫌治して下さいよ♥」
 ガリィは猫撫で声でキャロルを宥め、キャロルの寝台に視線を移す。そこには、流れる様に艶やかな黒髪の小さな女の子が横たわり、寝息を立てている。傷ついた幼さの残る身体に貼り付く純白のドレスを思わせるインナーはメカのパーツが欠け落ち、所々、破れ、血の滲んだ白い肌が見えるが、紛れもなく、身に纏う結界と呼ぶに相応しいシュルシャガナのギアだった。バーニングモードと呼ばれるそれは奇跡をその身に宿していると良い程、神々しいものだが、スカートの部分は破れ、砂塵や血で汚れ、深く傷ついた腿が露わになる。
 「マスターが可愛がってあげて下さいね♥」
 ガリィはケケッと下卑た笑い声を漏らす。シェム・ハが残したユグドラシルを崩壊させた奇跡とも言える七つの旋律が世界を駆け巡った時、ガリィの中にも、その力の一片たる力が宿り、ノーブルレッドに破壊された廃棄躯体の身体を動かすに至った。呪われた旋律を収集する為に作られたオートスコアラーだからこそできる芸当だろう。エルフナインの意識が眠るキャロルの肉体と共にユグドラシル崩壊の際、力尽きたシュルシャガナの装者、月読調をこの朽ちた居城に連れ去り、彼女の想い出を奪い、主共々に生き永らえる事ができた。
 (シェム・ハを倒し、現世に留まれたのは、こいつのおかげだからな……)
 キャロルはあれだけ忌み嫌う歌の力で救われた事、「適合係数の低い出来損ない」と見下した少女に救われている事実に唇を噛み締める。嫌悪や嘲笑とは違う感情を抱く。
 (哀れな娘だ……)
 慈しみなど、当の昔に捨てたハズ。だが、憐れみを抱かずにはいられなかった。戦う為だけにシンフォギアを纏い、その小さな身体はリンカーですっかり毒されている。痛みと悲しみに蝕まれながらも戦場で歌い、その力を振るう。シェム・ハからこの呪わしい世界を救ったにも拘らず、解放される事なく、想い出の供給の為、チフォージュシャトーに囚われた。想い出を枯渇させない様に調の黒髪を梳いては逃がして、うっとり微笑むガリィがしている事…
 「マスターの誕生日だから、いつもよりも濃密に愛し合おうね♥」
 ギアが破損して、身体の傷が癒えぬまま、調はガリィに辱められている。小さな身体を力尽くで締め付けられ、舐られ、弄ばれ、果てても、何度も何度も犯され続けた。ガリィに頭の中を弄られ、キャロルとガリィにバカにされながらもよがる姿には、怒りを通り越して、涙が零れてくる。そのどす黒くドロドロした想い出が流し込まれる度にキャロルは吐き気がしたが、それすらも甘美な悦び、美酒に酔うとはこの事かと思えてくる。ガチ百合錬金術師の中には、研究の一環と口実を作り、ガリィに接触する者もおり、調はギアインナー姿のまま、ガリィの氷に繋がれ、「シンフォギアの少女を抱ける」という売り文句に惹かれた女性達の相手をさせられている。それがガリィの資金源になっているらしい。類は友を呼ぶとはこの事だとキャロルはガリィと少女を犯す為だけに危険な橋を渡る百合っ娘錬金術師に呆れたものだ。
 「いつも言ってるだろ!オレは女の子にキョーミないって!」
 キャロルは顔をまっ赤にして、甲高い声でガリィを牽制する。調も薄っすらと紅い瞳を開くが、ガリィに首筋に口づけられ、その幼さの残る表情を苦痛に歪ませる。
 「マスター、素直じゃないですね♥この間もあんあん泣く調ちゃんを可愛がったじゃありませんか?」

 ガリィに押さえつけられ、泣きじゃくる調の小振りな乳房を揉み、お尻の穴まで綺麗に舐め回し、濃厚なキスを交わしながら、想い出を吸い取った。「女の子に興味ない」「汚らわしい」と言いながらもこの少女の肉体に夢中になり、歌ではなく、鼓動を高鳴らせながら、発する甘い声がまだ脳裏から消えない。
 「お前の戯れにつき合ってやる…」
 キャロルは鼓動が大きくなるのを感じながら、調の肉体を舐め回す様に見つめ、手をもじもじさせる。ガリィはツンデレ丸出しのキャロルの仕草を微笑ましく思い、そっと手招きをする…

1 / 4
2 / 4

 魔法少女事変を引き起こした錬金術師、キャロル・マールス・ディーンハイムがこの世に生を受けた日。今宵も欠けた月が荒涼とした大地を照らし始め頃、チフォージュシャトーから、苦しそうな、甘えている様にも泣き声にも、聞こえる様な少女達の声が漏れる。
 「マスター♥ガリィちゃんのバースデープレゼント、お気に召しました?」
 ガリィは調を抑えながら、口づけを交わす。
 「何度も言わせるな!!オレは女の子になんか…!」
 ガリィの小バカにした様な囁きに怒声で答えながらも調の幼さの残る身体を弄る。お臍のラインが剥き出しになった腹部や女陰を撫で上げる度にギアインナー越しとは言っても身体を弄られるむず痒さに調は悩まし気に鳴く。

2Q==
 「女の子に興味ない子はおっぱい揉み揉みしたり、あそこ触って喜んだりしませんよ?マスターの変態♥」
 ガリィの嘲笑にキャロルは激昂する。
 「シンフォギア装者の中でも、あいつに次いでいけ好かないから、辱めてやろうと思っただけだ!」
 顔をまっ赤にして、反論するキャロルの言葉を耳にして、調はガングニールを纏うお日様みたいに明るく、誰よりも優しく、強い少女を思い浮かべる。キャロルに手を伸ばしては、罵倒され続けているヒーローの様な女の子を…
 (もしかして、それ響さん?)
 嫌っても、殺しに掛かってもキャロルにアタックする女の子なんて、他にいないだろう。何よりも、その立花響を「偽善者」と吐き捨て、その手に掛けようとした調だからこその直感でもある。響を嫌う気持ちだけでなく、本当はその手を取りたいけれど、犯した罪とこれまでの生き方がそれを拒む事も…
 (この性悪人形と同じで好きな子を虐めないと気が済まないのね…)
 可愛がると言いながら、虐めたり、辱める事でしか好きな子と繋がれない性悪なお人形さんの飼い主にして、生みの親なのだから、当然かも知れない。そう思うと調は溜息をつく。  
 「
あぁっ!!
 「おい!お前、オレの事をバカにしただろ!それぐらい、聞かなくとも分かるんだぞ!」
 調の気持ちを察した様にキャロルの小さな手が調の小振りなおっぱいをギューッと揉み潰す。心臓を握り潰される痛みに涙を流し、身を捩らせる調、上気させながら、響への想いを素直に口にできないキャロル、どちらも可愛らしいとガリィは笑う。

 「って事は好きなんだ…
 調の言葉に怒りを爆発させたキャロルはおっぱいだけでなく、インナー部分も青黒いダウルダヴラの爪でビーッと裂き、飛び散った鮮血が白いシーツを汚す。
 「
オレは………が死ぬほど、大嫌いなんだからな!!!」
 声が掠れて、よく聞こえなかったが、誰を嫌い、その実、すごく大好きなのかは調にも、察しがつき、ガリィは邪悪な笑みを浮かべ、囃し立てる。
 「マスター、声が小さくて、聞こえませんよ?あら、泣いちゃいました♥」
 キャロルは耳までまっ赤になり、大粒の涙をボロボロ零しながら、唇を噛み締める。奇跡の殺戮者などと恐れられた錬金術師もこれでは形無しである。この魔女っ娘ちゃんの頭の中はガングニールの少女の事でいっぱいなのだろう。
 「想い出を満たすついでに別の女の子の身体で欲求を満たしてるのかな♥ガリィちゃんみたいに好きな子には素直になるのが良いですよ?」
 調はお腹の中を掻き回される苦しみに耐えながらも「少しは自重しろ!」と叫びたくなるも、それすらもお人形さんと魔女っ娘の責めで遮られる。ガリィに煽られ、涙が止まらないキャロルは調の女陰に指を潜り込ませ、調を嬲り者にして、何とか、自我を保つ。
 「ガリィ!お前と一緒にするな!こいつはオレを愚弄した罰として、死ぬまで、犯してやるだけだ!」
 「ダーメ♥調ちゃんはガリィちゃんのお嫁さんになるの♥」
 大好きなマスターであっても「調のお嫁さん」ポジションだけは譲らないガリィ、ムキになって、調を犯すキャロルの怒号に調は呆れ果てる。
 「性悪人形や一人称がオレの痛い魔女っ娘と一緒になるくらいなら、殺し…ああっ♥」
 調の懇願は甘ったるい声に上書がかれる。喘ぎしか上げられない口をガリィの唇が塞ぎ、女陰と乳房を抉られる様な痛みが走り、女性器を優しく、ねっとりと責めるキャロルの手に堕ち様としていた…
 「気が変わったぞ!オレとガリィの百合奴隷として、可愛がってやる!ガリィはお前にベタ惚れみたいだから、精々、おねだりでもしてるんだな♥」
 女の子に興味がないと意地を張っていたのが、嘘の様に調との性交に溺れるキャロルの翡翠の様な瞳は血走り、ガリィも自らドレスを脱ぎ捨て、調の細い身体に抱きつく。球体関節人形の作り物の身体に調の、人の肌の温もりがじわじわ伝わる…
 「ああっ♥……
あっ♥…あぅぅぅ♥♥♥
 お人形さんと魔女っ娘に挟まれながら、調は甘ったるい声と共に達する。崩れ落ち、寝台に突っ伏した調の黒髪を掴み、無理矢理に顔を上げさせ、キャロルは深く深く口づける。女の子にまわされた堕ちた歌姫の想い出が脳内に流れ込んでゆく。ドクンッと心臓が鳴ると、キャロルの肉体が変化し始める……
2 / 4
3 / 4

 禍々しい赤黒いダウルダヴラのファウストローブを纏うガタイの良い女性がその肉感的な身体で調の細い腕を抑えながら、シュルシャガナのインナーを破り、血で滲み、汚れた部分を擽る様に愛撫する。
 「嫌…♥ああっ♥♥……ぃぃ……」
 調は髪を振り乱し、腰をくねらせるが、肉厚のある大人の女性に到底、敵う訳はなく、されるがまま。小振りなおっぱいは何度も口づけられ、執拗に舐られる。
 「バースデープレゼント、気に入ってくれましたね♥マスター♥♥」
 ガリィは蝋の様にまっ白な手で自身の性器のない女陰を押さえ、たまに擦る様な仕草をしながら、嬉しそうな表情で見つめる。調の卑しい想い出を取り込み、自身の肉体を大人の女性の魅惑的で肉感的なものに変化させたキャロルと誰よりも愛しい少女が交わり合う淫靡な光景を前に興奮が抑えられず、自然と身体の疼きを癒す為に白く細い手を伸ばす…
 「ああっ♥気に入ったぞ!卑しいが、こんなにも可愛く鳴く百合奴隷…他にはおらぬ♥」
 キャロルは瞳を細め、快楽に溺れ、キャロルにその身を任せる調を凝視する。身を裂かれる苦痛が甘い痛みに変わっていき、涎を垂らしながら、甘い声で呻く。
 「想い出……あげるよ…だ…から……」
 最愛の切歌の姿がグジュグジュに蕩けて、霞んでいく、心までこの性悪人形と彼女を使役する邪悪な錬金術師の百合奴隷に堕ちるぐらいなら、想い出を全部吸い尽くされて、死ぬ事を調は望んだ。想い出を欲するキャロル、調に執着するガリィがそんな事を許すハズはなく、その懇願すらも「可愛い♥」「愚かな」と流される。
 「チフォージュシャトーの百合奴隷ちゃんはガリィちゃんと大好きなマスターと幸せにならなきゃダメ♥」
 ガリィの無邪気な笑みに調は絶句する。絶唱で命を散らすだけの力はただのボロ布の様になったギアには残されていない。乳房を舐り尽くし、血が滲む傷口を舐め回すキャロルがしっかりホールドしているので、逃れる事もできない。かくなる上は…
 「!!!!!」
 調の口にキャロルの鋭い爪が生え揃った指が突っ込まれる。
 「自害など、考えるなよ?そしたら、あのイガリマやお前の大嫌いな偽善者を代わりに百合奴隷にしてやるからな!!!!」
 死ぬ事さえ許されない。切歌や響はシェム・ハから解放された世界で幸せにならなきゃいけない、エゴかも知れないが、それは調の数少ない望みであった。調の噛みつこうとする歯の力が緩む。
 「良い子だ……」
 キャロルは小さな女の子をあやす様に優しく囁き、指を口から引き抜くとそっと小さな唇を塞ぐ。ニュルニュルとキャロルの舌が調の舌を絡め取り、卑しい水音を立て、口内の僅かな血の匂い、鉄臭い味ですらキャロルの脳味噌を狂わせてゆく。歯茎の裏側を撫で、涙声で足掻くもその愛らしい嘆きさえも喉の奥から捻り出されぬまま、キャロルに飲み込まれてゆく。
 (頭…ぁ…おかし…ぅぅ♥あぅぅう♥♥)
 涙を零す調の息遣いと心音がキャロルを芯から侵してゆく。その肉厚のあるムッチリした身体で圧し掛かり、調の女陰とムチムチの女陰に口づけられる。
 「うぅぐぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
 「いぃぃぃぉぉおお♥♥♥♥」
 寝台が軋み、調は細い足をキャロルの肉厚のある腰に絡ませ、大しゅきホールドの格好のまま、キャロルの責めを受け入れる。
 「キャロしら♥♥♥♥いぃぃぃぃい♥♥♥」
 ガリィはアヘ顔でのた打ち回りながら、小さな女の子に種付けプレスを喰らわせる主の姿に悶絶する。身体中の血液が巡り、熱く、燃え上がる感覚に襲われ、調は幼女の様に泣き出し、ドクドクッと愛液を溢れさせるキャロルは調に口づけを交わしながら、ムチムチの肉体で圧し潰す様に自身の熱々の甘い汁を調の細く、白い身体に浴びせる。
 「キャロルゥゥゥゥゥゥゥ♥♥♥♥いきぃぃぃぃぃぃぅぅぅ♥♥♥♥♥」
 「いいぃぃぃぞぉぉぉぉおお♥♥♥♥♥♥♥」
 口づけから解放するとダラダラと粘着性のある唾液と唾液が調とキャロルを繋ぐ。胎内を燃え滾るマグマが全身に行き渡るのを感じると魔獣の咆哮の様な叫びを上げるとインナーの局部が破れ、キャロルの豊満な肉体から、女性には本来ない円筒形の醜い肉塊を生やす。
 「マスター♥立派ですよぉ♥♥」
 ガリィはうっとりした表情でキャロルの男根を見つめる。ファウストローブとフォニックゲインとシンフォギア装者の想い出が相俟っての奇跡、襲われる側にしては、呪いや拷問に等しいが…
 「キャロルゥ♥♥」
 すっかり、キャロルに犯され、誘惑された調はうっとりとした表情でキャロルの女性の肉体から生えた肉棒にチュッと口づけ、ペロペロッと舐める。調と相思相愛の切歌には到底、見せられない悍ましい光景。
 「最高の祝いだな♥」
 キャロルはニィーッと笑い、調の愛撫を受け入れる。男根の先から白いエキスが滲み、鼻孔を異臭が突いても、嘔吐する事無く、甘い蜂蜜でも舐める様に喉に流し込む。百合奴隷と化し、女性の男性器をしゃぶる少女が奇跡を纏うシンフォギアの歌姫と言われて、誰が信じるだろうか…
 「キャロルのぉ…………頂戴ぃぃ♥♥」
 溢れ出した愛液と涎で口をベトベトにしながら、甘える様な仕草で調は小さな身体をキャロルの豊満な肉体に寄せる。
 「マスターにちゃあんっと甘えて、良い子だよ♥」
 ガリィの嘲笑にすら、口答えできない程、調はキャロルの百合奴隷になる至福に酔う。
 「よし♥オレが遊んでやる♥」

3 / 4
4 / 4

 もう、朝も近づき、暗い空が白んだにも、拘らず、キャロルと調の性交は続いていた。
 「キャロルゥゥゥ♥♥♥いぃぃぃぃい♥♥」
 調は涎を垂らし、傷が刻まれたその幼さの残る肉体は血と愛液で穢れ、長い黒髪を振り乱して、仰向けのままで腰を振りながら、喘ぎ続ける。
 「無様だな♥♥百合奴隷に堕ちた雌猫など、あのイガリマもガングニールもお断りだろうな♥♥♥」
 キャロルはビール瓶みたいにビンビンの肉棒で小さな女の子を揚々と突く。未成熟な女陰からは白濁した蜜が迸り、お腹はパンパンに膨れ上がり、お尻の穴もガバガバに広げられている。
 「マスター♥ひどぉーい♥♥調ちゃんはガリィちゃんのお嫁さんですよぉ♥♥」
 自分がこうなる様に仕向けた癖にキャロルの言葉にムッとしながらも自分と大好きなマスターの手に堕ちた最愛の少女を見下ろしながら、、口づけたり、おっぱいを責めてあげるとまた可愛らしい声で鳴く。
 「キャロルの……ぉぉぉ……大きいぃ♥♥♥♥」
 胎内を抉り、子宮を突く度に調はお腹の中を熱くて芯のある物体がすごい圧迫で挿入される苦しさに悶えながらも、その甘い苦痛に悦びの声を上げる。オレっ娘魔法少女に犯され、お腹が膨れた最愛の少女の痴態を前にすれば、切歌はショックで卒倒する事だろう。
 「あつぃぃぃぃっぃい♥♥♥♥♥」
 「いぃぃぉぉぉっぉおおおお♥♥♥♥」
 ドクドクッと熱い蜜がまたも調の小さな胎内に注がれ、キャロルは一際大きな声で喘ぐ。調の胎内の心地良さに毒されながらもずるりと肉棒を引き抜く。
 「こうなる事を望んだのはお前だからな♥♥」
 「きゃあ♥♥マスター♥♥♥♥」
 キャロルはガリィの華奢な作り物の身体を押し倒すと性器のない女陰に愛液と白濁したマグマが絡みつく肉棒を押しつける。
 「熱いぃぃ♥♥」
 ガリィは甘ったるい声で鳴きながら、四つん這いでお尻を振った。熱くて、柔らかい、熱した鉄の様な肉の塊に口づけられるだけでも、機械仕掛けの彼女の身体、人工知能の回路は燃え尽きてしまう様だ。
 「あのシュルシャガナと一緒にオレの奴隷に堕ちろぉぉぉ♥♥♥」
 キャロルはガリィの細身のまっ白な身体を押さえ、揺する度にガリィの球体関節がギシギシ軋む。まるで大好きな主の心音が伝わってくるかの様に…
 「マスター♥♥♥♥♥♥」
 先程、達したばかりとは思えない超濃厚な白い炎がガリィの蝋の様に美しい人工物の肌を焼き尽くす。大好きなマスターの胎内奥深くから溢れる蜜に包まれ、そのまま、寝台に突っ伏した。
 「寝るのはまだ早いぞ♥♥♥」
 ガリィは両足を押さえられ、持ち上げられたまま、お尻に主の肉の剣を突き立てられる。
 「あはぁ♥♥恥ずかしいぉぉぉ♥♥♥」
 「黙れ♥♥性根の腐った淫乱人形がぁ♥♥」
 口では恥ずかしがるもキャロルの男根を受け、ガリィは嬉しそうにお尻を振って見せる。まるでお漏らしでもしてる様に程なくして、キャロルの肉棒から吐き出された白く濃密な蜜に溺れ、ダラダラと零すのだった…

 奇跡の殺戮者が生まれた日…
 チフォージュシャトーでは、正気を疑う様な淫靡な宴が開かれ、奇跡の殺戮者と恐れられる錬金術師との行為に百合奴隷の少女とお人形さんはいつまでも可愛がられるたとの事。
4 / 4
コメントを送りました
ステキ!を送りました
ステキ!を取り消しました
ブックマークに登録しました
ブックマークから削除しました

コメント

ログインするとコメントを投稿できます

あなたのひとことが作者の支えになります。
コメントを投稿する事で作者の支えとなり次作品に繋がるかもしれません。
あまり長いコメントを考えずひとこと投稿だけでも大丈夫です。
コメントは作品投稿者とあなたにしか表示されないため、お気軽に投稿頂ければ幸いです。

閲覧制限が掛かった作品です

この作品は投稿者から閲覧制限が掛けられています。性的な描写やグロテスクな表現などがある可能性がありますが閲覧しますか?

閲覧する際は、キーワードタグや作品の説明をよくご確認頂き、閲覧して下さい。

女の子にキョーミないと怒鳴るキャロルちゃんと百合エッチを楽しむお話

キーワードタグ 戦姫絶唱シンフォギア  キャロル・マールス・ディーンハイム  月読調  ガリィ・トゥーマーン  ふたなり  チャーム  NTR  レズレイプ  R18 
作品の説明 お誕生日に「女の子にキョーミない!」」と言いながらもガリィに上手い事、乗せられ、プレゼントである調ちゃんとの百合エッチに溺れちゃうキャロルのお話を投稿します。

ふたなり要素があるので、苦手な方はご注意を!
ガリィ×調ちゃん前提ですが、キャロル×調ちゃん中心です。4ページ目はキャロル×ガリィもあります!
女の子にキョーミないと怒鳴るキャロルちゃんと百合エッチを楽しむお話
1 / 4
 シェム・ハによる脅威が去り、数週間が過ぎた頃、チフォージュシャトーは廃墟と化しているにも拘らず、和やかな様でいて、不穏なムードに包まれていた…
 「マスター!!
ハッピーバースデー♥♥♥
 暗い蒼のドレスを纏った性悪なお人形さんがクラッカー代わりに宙に舞わせた球体状の水を弾かせる。満面の笑顔にも、持ち前の性悪さが滲み出ており、小さな女の子の様な愛らしい外見とは裏腹にどこか近づき難いオーラを放っている。それは彼女の主にして、生みの親であるキャロル・マールス・ディーンハイムも肌身で感じているらしく、ガリィよりもさらに小さな身体に先程の水飛沫を浴び、殊更、嫌そうな顔をしている。
 「ガリィ…。誕生日など、齢を重ねるだけの事、オレにとってはそれ以上でもそれ以下でもないわ!」
 永劫の時を生き、最愛の父親を亡くし、しもべこそいるものの、久しく、共に生きる喜びを分かつ者のいないキャロルにとっては意味をなさぬ日。破損したダウルダヴラのパーツとインナー部分だけ張り付いた傷の癒えぬ躯体を引き摺って来たというのに、つまらぬ座興につき合わされたと言わんばかりに幼い魔女っ娘錬金術師の翡翠を思わせる瞳に嫌悪と疑念の色が見える。
 「マスターがこの世に生まれた日……ガリィちゃんが責任持ってプロデュースしてあげます…」
 彼女のオートスコアラーの1機、ガリィ・トゥーマーンは蒼いドレスの裾を上げ、ぺこんっと一例する。この仕草だけ見れば、愛くるしいメイドさんそのもの。サプライズなんて、ガラではないと思いながらも、キャロルは眉を顰めながらも、頬を紅潮させる。
 (マスターってば、本当、可愛いんですから♥)
 小さな女の子の様だが、その顔つきは凛としているというよりも幾度も修羅場を潜った事が伺える、何者をも寄せ付けない険しいもの、一人を除いて、ガングニールを纏い、壮絶な地獄を生き抜いて尚も、強く、優しい歌を奏でる立花響と呼ばれる少女を除いて。響の差し伸べた手ですら穢らわしいものにしか映らぬ、その瞳に宿る憎悪が尚の事、彼女の悲壮な生き様を物語っている。そんな主が顔を赤らめただけでも、サプライズの甲斐はあったものだとガリィはギザ歯を見せながら、ほくそ笑む…
 「おい!今、オレの事を笑っただろ!」
 配下のお人形さんの胸の内を察してか、キャロルは歯をギリギリと食い縛る。ガリィはこの小さな主が可愛くて可愛くて仕方なく、思わず、キャハハと笑う。
 「貴様!!」
 「マスター…落ち着いて下さい♥」
 キャロルに胸座を掴まれながらもガリィは「どうどう」と落ち着ける素振りをする。それが殊更、気に入らなかったのか、オレっ娘魔法少女は両手に力を入れ、締め上げる。
 「バースデープレゼントあげますから、機嫌治して下さいよ♥」
 ガリィは猫撫で声でキャロルを宥め、キャロルの寝台に視線を移す。そこには、流れる様に艶やかな黒髪の小さな女の子が横たわり、寝息を立てている。傷ついた幼さの残る身体に貼り付く純白のドレスを思わせるインナーはメカのパーツが欠け落ち、所々、破れ、血の滲んだ白い肌が見えるが、紛れもなく、身に纏う結界と呼ぶに相応しいシュルシャガナのギアだった。バーニングモードと呼ばれるそれは奇跡をその身に宿していると良い程、神々しいものだが、スカートの部分は破れ、砂塵や血で汚れ、深く傷ついた腿が露わになる。
 「マスターが可愛がってあげて下さいね♥」
 ガリィはケケッと下卑た笑い声を漏らす。シェム・ハが残したユグドラシルを崩壊させた奇跡とも言える七つの旋律が世界を駆け巡った時、ガリィの中にも、その力の一片たる力が宿り、ノーブルレッドに破壊された廃棄躯体の身体を動かすに至った。呪われた旋律を収集する為に作られたオートスコアラーだからこそできる芸当だろう。エルフナインの意識が眠るキャロルの肉体と共にユグドラシル崩壊の際、力尽きたシュルシャガナの装者、月読調をこの朽ちた居城に連れ去り、彼女の想い出を奪い、主共々に生き永らえる事ができた。
 (シェム・ハを倒し、現世に留まれたのは、こいつのおかげだからな……)
 キャロルはあれだけ忌み嫌う歌の力で救われた事、「適合係数の低い出来損ない」と見下した少女に救われている事実に唇を噛み締める。嫌悪や嘲笑とは違う感情を抱く。
 (哀れな娘だ……)
 慈しみなど、当の昔に捨てたハズ。だが、憐れみを抱かずにはいられなかった。戦う為だけにシンフォギアを纏い、その小さな身体はリンカーですっかり毒されている。痛みと悲しみに蝕まれながらも戦場で歌い、その力を振るう。シェム・ハからこの呪わしい世界を救ったにも拘らず、解放される事なく、想い出の供給の為、チフォージュシャトーに囚われた。想い出を枯渇させない様に調の黒髪を梳いては逃がして、うっとり微笑むガリィがしている事…
 「マスターの誕生日だから、いつもよりも濃密に愛し合おうね♥」
 ギアが破損して、身体の傷が癒えぬまま、調はガリィに辱められている。小さな身体を力尽くで締め付けられ、舐られ、弄ばれ、果てても、何度も何度も犯され続けた。ガリィに頭の中を弄られ、キャロルとガリィにバカにされながらもよがる姿には、怒りを通り越して、涙が零れてくる。そのどす黒くドロドロした想い出が流し込まれる度にキャロルは吐き気がしたが、それすらも甘美な悦び、美酒に酔うとはこの事かと思えてくる。ガチ百合錬金術師の中には、研究の一環と口実を作り、ガリィに接触する者もおり、調はギアインナー姿のまま、ガリィの氷に繋がれ、「シンフォギアの少女を抱ける」という売り文句に惹かれた女性達の相手をさせられている。それがガリィの資金源になっているらしい。類は友を呼ぶとはこの事だとキャロルはガリィと少女を犯す為だけに危険な橋を渡る百合っ娘錬金術師に呆れたものだ。
 「いつも言ってるだろ!オレは女の子にキョーミないって!」
 キャロルは顔をまっ赤にして、甲高い声でガリィを牽制する。調も薄っすらと紅い瞳を開くが、ガリィに首筋に口づけられ、その幼さの残る表情を苦痛に歪ませる。
 「マスター、素直じゃないですね♥この間もあんあん泣く調ちゃんを可愛がったじゃありませんか?」

 ガリィに押さえつけられ、泣きじゃくる調の小振りな乳房を揉み、お尻の穴まで綺麗に舐め回し、濃厚なキスを交わしながら、想い出を吸い取った。「女の子に興味ない」「汚らわしい」と言いながらもこの少女の肉体に夢中になり、歌ではなく、鼓動を高鳴らせながら、発する甘い声がまだ脳裏から消えない。
 「お前の戯れにつき合ってやる…」
 キャロルは鼓動が大きくなるのを感じながら、調の肉体を舐め回す様に見つめ、手をもじもじさせる。ガリィはツンデレ丸出しのキャロルの仕草を微笑ましく思い、そっと手招きをする…

1 / 4
2 / 4

 魔法少女事変を引き起こした錬金術師、キャロル・マールス・ディーンハイムがこの世に生を受けた日。今宵も欠けた月が荒涼とした大地を照らし始め頃、チフォージュシャトーから、苦しそうな、甘えている様にも泣き声にも、聞こえる様な少女達の声が漏れる。
 「マスター♥ガリィちゃんのバースデープレゼント、お気に召しました?」
 ガリィは調を抑えながら、口づけを交わす。
 「何度も言わせるな!!オレは女の子になんか…!」
 ガリィの小バカにした様な囁きに怒声で答えながらも調の幼さの残る身体を弄る。お臍のラインが剥き出しになった腹部や女陰を撫で上げる度にギアインナー越しとは言っても身体を弄られるむず痒さに調は悩まし気に鳴く。

2Q==
 「女の子に興味ない子はおっぱい揉み揉みしたり、あそこ触って喜んだりしませんよ?マスターの変態♥」
 ガリィの嘲笑にキャロルは激昂する。
 「シンフォギア装者の中でも、あいつに次いでいけ好かないから、辱めてやろうと思っただけだ!」
 顔をまっ赤にして、反論するキャロルの言葉を耳にして、調はガングニールを纏うお日様みたいに明るく、誰よりも優しく、強い少女を思い浮かべる。キャロルに手を伸ばしては、罵倒され続けているヒーローの様な女の子を…
 (もしかして、それ響さん?)
 嫌っても、殺しに掛かってもキャロルにアタックする女の子なんて、他にいないだろう。何よりも、その立花響を「偽善者」と吐き捨て、その手に掛けようとした調だからこその直感でもある。響を嫌う気持ちだけでなく、本当はその手を取りたいけれど、犯した罪とこれまでの生き方がそれを拒む事も…
 (この性悪人形と同じで好きな子を虐めないと気が済まないのね…)
 可愛がると言いながら、虐めたり、辱める事でしか好きな子と繋がれない性悪なお人形さんの飼い主にして、生みの親なのだから、当然かも知れない。そう思うと調は溜息をつく。  
 「
あぁっ!!
 「おい!お前、オレの事をバカにしただろ!それぐらい、聞かなくとも分かるんだぞ!」
 調の気持ちを察した様にキャロルの小さな手が調の小振りなおっぱいをギューッと揉み潰す。心臓を握り潰される痛みに涙を流し、身を捩らせる調、上気させながら、響への想いを素直に口にできないキャロル、どちらも可愛らしいとガリィは笑う。

 「って事は好きなんだ…
 調の言葉に怒りを爆発させたキャロルはおっぱいだけでなく、インナー部分も青黒いダウルダヴラの爪でビーッと裂き、飛び散った鮮血が白いシーツを汚す。
 「
オレは………が死ぬほど、大嫌いなんだからな!!!」
 声が掠れて、よく聞こえなかったが、誰を嫌い、その実、すごく大好きなのかは調にも、察しがつき、ガリィは邪悪な笑みを浮かべ、囃し立てる。
 「マスター、声が小さくて、聞こえませんよ?あら、泣いちゃいました♥」
 キャロルは耳までまっ赤になり、大粒の涙をボロボロ零しながら、唇を噛み締める。奇跡の殺戮者などと恐れられた錬金術師もこれでは形無しである。この魔女っ娘ちゃんの頭の中はガングニールの少女の事でいっぱいなのだろう。
 「想い出を満たすついでに別の女の子の身体で欲求を満たしてるのかな♥ガリィちゃんみたいに好きな子には素直になるのが良いですよ?」
 調はお腹の中を掻き回される苦しみに耐えながらも「少しは自重しろ!」と叫びたくなるも、それすらもお人形さんと魔女っ娘の責めで遮られる。ガリィに煽られ、涙が止まらないキャロルは調の女陰に指を潜り込ませ、調を嬲り者にして、何とか、自我を保つ。
 「ガリィ!お前と一緒にするな!こいつはオレを愚弄した罰として、死ぬまで、犯してやるだけだ!」
 「ダーメ♥調ちゃんはガリィちゃんのお嫁さんになるの♥」
 大好きなマスターであっても「調のお嫁さん」ポジションだけは譲らないガリィ、ムキになって、調を犯すキャロルの怒号に調は呆れ果てる。
 「性悪人形や一人称がオレの痛い魔女っ娘と一緒になるくらいなら、殺し…ああっ♥」
 調の懇願は甘ったるい声に上書がかれる。喘ぎしか上げられない口をガリィの唇が塞ぎ、女陰と乳房を抉られる様な痛みが走り、女性器を優しく、ねっとりと責めるキャロルの手に堕ち様としていた…
 「気が変わったぞ!オレとガリィの百合奴隷として、可愛がってやる!ガリィはお前にベタ惚れみたいだから、精々、おねだりでもしてるんだな♥」
 女の子に興味がないと意地を張っていたのが、嘘の様に調との性交に溺れるキャロルの翡翠の様な瞳は血走り、ガリィも自らドレスを脱ぎ捨て、調の細い身体に抱きつく。球体関節人形の作り物の身体に調の、人の肌の温もりがじわじわ伝わる…
 「ああっ♥……
あっ♥…あぅぅぅ♥♥♥
 お人形さんと魔女っ娘に挟まれながら、調は甘ったるい声と共に達する。崩れ落ち、寝台に突っ伏した調の黒髪を掴み、無理矢理に顔を上げさせ、キャロルは深く深く口づける。女の子にまわされた堕ちた歌姫の想い出が脳内に流れ込んでゆく。ドクンッと心臓が鳴ると、キャロルの肉体が変化し始める……
2 / 4
3 / 4

 禍々しい赤黒いダウルダヴラのファウストローブを纏うガタイの良い女性がその肉感的な身体で調の細い腕を抑えながら、シュルシャガナのインナーを破り、血で滲み、汚れた部分を擽る様に愛撫する。
 「嫌…♥ああっ♥♥……ぃぃ……」
 調は髪を振り乱し、腰をくねらせるが、肉厚のある大人の女性に到底、敵う訳はなく、されるがまま。小振りなおっぱいは何度も口づけられ、執拗に舐られる。
 「バースデープレゼント、気に入ってくれましたね♥マスター♥♥」
 ガリィは蝋の様にまっ白な手で自身の性器のない女陰を押さえ、たまに擦る様な仕草をしながら、嬉しそうな表情で見つめる。調の卑しい想い出を取り込み、自身の肉体を大人の女性の魅惑的で肉感的なものに変化させたキャロルと誰よりも愛しい少女が交わり合う淫靡な光景を前に興奮が抑えられず、自然と身体の疼きを癒す為に白く細い手を伸ばす…
 「ああっ♥気に入ったぞ!卑しいが、こんなにも可愛く鳴く百合奴隷…他にはおらぬ♥」
 キャロルは瞳を細め、快楽に溺れ、キャロルにその身を任せる調を凝視する。身を裂かれる苦痛が甘い痛みに変わっていき、涎を垂らしながら、甘い声で呻く。
 「想い出……あげるよ…だ…から……」
 最愛の切歌の姿がグジュグジュに蕩けて、霞んでいく、心までこの性悪人形と彼女を使役する邪悪な錬金術師の百合奴隷に堕ちるぐらいなら、想い出を全部吸い尽くされて、死ぬ事を調は望んだ。想い出を欲するキャロル、調に執着するガリィがそんな事を許すハズはなく、その懇願すらも「可愛い♥」「愚かな」と流される。
 「チフォージュシャトーの百合奴隷ちゃんはガリィちゃんと大好きなマスターと幸せにならなきゃダメ♥」
 ガリィの無邪気な笑みに調は絶句する。絶唱で命を散らすだけの力はただのボロ布の様になったギアには残されていない。乳房を舐り尽くし、血が滲む傷口を舐め回すキャロルがしっかりホールドしているので、逃れる事もできない。かくなる上は…
 「!!!!!」
 調の口にキャロルの鋭い爪が生え揃った指が突っ込まれる。
 「自害など、考えるなよ?そしたら、あのイガリマやお前の大嫌いな偽善者を代わりに百合奴隷にしてやるからな!!!!」
 死ぬ事さえ許されない。切歌や響はシェム・ハから解放された世界で幸せにならなきゃいけない、エゴかも知れないが、それは調の数少ない望みであった。調の噛みつこうとする歯の力が緩む。
 「良い子だ……」
 キャロルは小さな女の子をあやす様に優しく囁き、指を口から引き抜くとそっと小さな唇を塞ぐ。ニュルニュルとキャロルの舌が調の舌を絡め取り、卑しい水音を立て、口内の僅かな血の匂い、鉄臭い味ですらキャロルの脳味噌を狂わせてゆく。歯茎の裏側を撫で、涙声で足掻くもその愛らしい嘆きさえも喉の奥から捻り出されぬまま、キャロルに飲み込まれてゆく。
 (頭…ぁ…おかし…ぅぅ♥あぅぅう♥♥)
 涙を零す調の息遣いと心音がキャロルを芯から侵してゆく。その肉厚のあるムッチリした身体で圧し掛かり、調の女陰とムチムチの女陰に口づけられる。
 「うぅぐぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
 「いぃぃぃぉぉおお♥♥♥♥」
 寝台が軋み、調は細い足をキャロルの肉厚のある腰に絡ませ、大しゅきホールドの格好のまま、キャロルの責めを受け入れる。
 「キャロしら♥♥♥♥いぃぃぃぃい♥♥♥」
 ガリィはアヘ顔でのた打ち回りながら、小さな女の子に種付けプレスを喰らわせる主の姿に悶絶する。身体中の血液が巡り、熱く、燃え上がる感覚に襲われ、調は幼女の様に泣き出し、ドクドクッと愛液を溢れさせるキャロルは調に口づけを交わしながら、ムチムチの肉体で圧し潰す様に自身の熱々の甘い汁を調の細く、白い身体に浴びせる。
 「キャロルゥゥゥゥゥゥゥ♥♥♥♥いきぃぃぃぃぃぃぅぅぅ♥♥♥♥♥」
 「いいぃぃぃぞぉぉぉぉおお♥♥♥♥♥♥♥」
 口づけから解放するとダラダラと粘着性のある唾液と唾液が調とキャロルを繋ぐ。胎内を燃え滾るマグマが全身に行き渡るのを感じると魔獣の咆哮の様な叫びを上げるとインナーの局部が破れ、キャロルの豊満な肉体から、女性には本来ない円筒形の醜い肉塊を生やす。
 「マスター♥立派ですよぉ♥♥」
 ガリィはうっとりした表情でキャロルの男根を見つめる。ファウストローブとフォニックゲインとシンフォギア装者の想い出が相俟っての奇跡、襲われる側にしては、呪いや拷問に等しいが…
 「キャロルゥ♥♥」
 すっかり、キャロルに犯され、誘惑された調はうっとりとした表情でキャロルの女性の肉体から生えた肉棒にチュッと口づけ、ペロペロッと舐める。調と相思相愛の切歌には到底、見せられない悍ましい光景。
 「最高の祝いだな♥」
 キャロルはニィーッと笑い、調の愛撫を受け入れる。男根の先から白いエキスが滲み、鼻孔を異臭が突いても、嘔吐する事無く、甘い蜂蜜でも舐める様に喉に流し込む。百合奴隷と化し、女性の男性器をしゃぶる少女が奇跡を纏うシンフォギアの歌姫と言われて、誰が信じるだろうか…
 「キャロルのぉ…………頂戴ぃぃ♥♥」
 溢れ出した愛液と涎で口をベトベトにしながら、甘える様な仕草で調は小さな身体をキャロルの豊満な肉体に寄せる。
 「マスターにちゃあんっと甘えて、良い子だよ♥」
 ガリィの嘲笑にすら、口答えできない程、調はキャロルの百合奴隷になる至福に酔う。
 「よし♥オレが遊んでやる♥」

3 / 4
4 / 4

 もう、朝も近づき、暗い空が白んだにも、拘らず、キャロルと調の性交は続いていた。
 「キャロルゥゥゥ♥♥♥いぃぃぃぃい♥♥」
 調は涎を垂らし、傷が刻まれたその幼さの残る肉体は血と愛液で穢れ、長い黒髪を振り乱して、仰向けのままで腰を振りながら、喘ぎ続ける。
 「無様だな♥♥百合奴隷に堕ちた雌猫など、あのイガリマもガングニールもお断りだろうな♥♥♥」
 キャロルはビール瓶みたいにビンビンの肉棒で小さな女の子を揚々と突く。未成熟な女陰からは白濁した蜜が迸り、お腹はパンパンに膨れ上がり、お尻の穴もガバガバに広げられている。
 「マスター♥ひどぉーい♥♥調ちゃんはガリィちゃんのお嫁さんですよぉ♥♥」
 自分がこうなる様に仕向けた癖にキャロルの言葉にムッとしながらも自分と大好きなマスターの手に堕ちた最愛の少女を見下ろしながら、、口づけたり、おっぱいを責めてあげるとまた可愛らしい声で鳴く。
 「キャロルの……ぉぉぉ……大きいぃ♥♥♥♥」
 胎内を抉り、子宮を突く度に調はお腹の中を熱くて芯のある物体がすごい圧迫で挿入される苦しさに悶えながらも、その甘い苦痛に悦びの声を上げる。オレっ娘魔法少女に犯され、お腹が膨れた最愛の少女の痴態を前にすれば、切歌はショックで卒倒する事だろう。
 「あつぃぃぃぃっぃい♥♥♥♥♥」
 「いぃぃぉぉぉっぉおおおお♥♥♥♥」
 ドクドクッと熱い蜜がまたも調の小さな胎内に注がれ、キャロルは一際大きな声で喘ぐ。調の胎内の心地良さに毒されながらもずるりと肉棒を引き抜く。
 「こうなる事を望んだのはお前だからな♥♥」
 「きゃあ♥♥マスター♥♥♥♥」
 キャロルはガリィの華奢な作り物の身体を押し倒すと性器のない女陰に愛液と白濁したマグマが絡みつく肉棒を押しつける。
 「熱いぃぃ♥♥」
 ガリィは甘ったるい声で鳴きながら、四つん這いでお尻を振った。熱くて、柔らかい、熱した鉄の様な肉の塊に口づけられるだけでも、機械仕掛けの彼女の身体、人工知能の回路は燃え尽きてしまう様だ。
 「あのシュルシャガナと一緒にオレの奴隷に堕ちろぉぉぉ♥♥♥」
 キャロルはガリィの細身のまっ白な身体を押さえ、揺する度にガリィの球体関節がギシギシ軋む。まるで大好きな主の心音が伝わってくるかの様に…
 「マスター♥♥♥♥♥♥」
 先程、達したばかりとは思えない超濃厚な白い炎がガリィの蝋の様に美しい人工物の肌を焼き尽くす。大好きなマスターの胎内奥深くから溢れる蜜に包まれ、そのまま、寝台に突っ伏した。
 「寝るのはまだ早いぞ♥♥♥」
 ガリィは両足を押さえられ、持ち上げられたまま、お尻に主の肉の剣を突き立てられる。
 「あはぁ♥♥恥ずかしいぉぉぉ♥♥♥」
 「黙れ♥♥性根の腐った淫乱人形がぁ♥♥」
 口では恥ずかしがるもキャロルの男根を受け、ガリィは嬉しそうにお尻を振って見せる。まるでお漏らしでもしてる様に程なくして、キャロルの肉棒から吐き出された白く濃密な蜜に溺れ、ダラダラと零すのだった…

 奇跡の殺戮者が生まれた日…
 チフォージュシャトーでは、正気を疑う様な淫靡な宴が開かれ、奇跡の殺戮者と恐れられる錬金術師との行為に百合奴隷の少女とお人形さんはいつまでも可愛がられるたとの事。
4 / 4
ステキ!を送ってみましょう!
ステキ!を送ることで、作品への共感や作者様への敬意を伝えることができます。
また、そのステキ!が作者様の背中を押し、次の作品へと繋がっていくかもしれません。
ステキ!は匿名非公開で送ることもできますので、少しでもいいなと思ったら是非、ステキ!を送ってみましょう!

PAGE TOP