投稿日:2023年04月01日 23:56 文字数:14,103
未熟少女だった子は桜の中で淫靡な夢を見る
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大人になった調ちゃんがガリィを悪戯しているも、逆に誘惑され、ガリィとキャロルに夢見心地のまま、犯されちゃうお話です。
キャロル×調ちゃんはふたなり要素があるので、苦手な方はご注意を!
ラブラブムードの様でも、実質、レズレイプです!
4月1日なので、エイプリルフールのネタも少しだけ入っています。
キャロル×調ちゃんはふたなり要素があるので、苦手な方はご注意を!
ラブラブムードの様でも、実質、レズレイプです!
4月1日なので、エイプリルフールのネタも少しだけ入っています。
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春の暖かな日差しが、大地を白く染めた雪を溶かし、草木も少しずつだが、葉を茂らせ、蕾も花開こうとしていた。奇跡の殺戮者と恐れられた錬金術師の居城、チフォージュシャトーの住人にしてみれば、また、いつもの通り、季節が移り変わり、何れは散る花々がほんの一時だけ、咲き誇っているに過ぎない、その程度のものだった。だが、今は彼女らにとっては唯一、「変わるもの」、今までと違うものがあった…
「桜の花って……。こんなに綺麗だったっけ…」
風に攫われ、澄み切った空に舞う桜の花びらの中で黄昏る暗い蒼のドレスを纏う少女。蝋の様に白く、血の気のない肌、桜吹雪の中、薄いピンクの花びらを取る手が球体関節で繋がれ、彼女、ガリィ・トゥーマーンが人外の者である事を物語っている。ガリィの邪悪な色を宿した蒼い瞳はただただ、散りゆく花を捉えている…
「それもあの子のおかげ…かな?」
ガリィは細い球体関節人形の身体を軋ませ、朽ちた社の方に振り向く。体内に仕組まれた装置のポロロンっと鳴る音も桜の花びらと共に風が攫っていたかの様にかき消される。かつては何かしらの神様を祀った神聖な場所だったのだろうが、現在は訪れる者さえないまま、すっかり荒れ果てている。神社を守る様に取り囲む桜も既に人々の記憶から消えている事だろう。だが、今日はこの性悪なお人形さん以外にも、お客様がいる様だ…
「調ちゃん…無茶するんだから♥」
命を、想い出を奪う事しか知らないハズの自動人形がまるで幼い姉妹を想う様な優しい眼差しを社で寝息を立ている女性に向ける。シェム・ハが去って尚も猛威を振るう聖遺物を止めるべく、シュルシャガナを纏い、歌を口遊みながら、戦場を駆けた。力尽きて、この地に堕ちるまで……
月読調。かつては彼女ら、オートスコアラーと主であるキャロル・マールス・ディーンハイムと敵対したシンフォギア装者の一人だった。小さな身体がどれだけ傷ついても、優しくも悲し気な歌を奏でながら、戦場に立った。愛する切歌を、敵だったハズの他の装者だけでなく、手を差し伸べてもくれなかったであろう人間達を守る為に紅刃シュルシャガナを振るった少女…
「ガリィちゃんに虐められて、泣いていた子が……」
ガリィの相方であるミカ・ジャウカーンに敗れ、大好きな切歌も助けられずに辱められ、それでも、屈しなかった少女が惨めに泣きじゃくり、壊れてゆく様が見たい…。それだけだったハズなのに、白い肌が血に塗れ、薄汚れ、何度も犯したのに、暴力や凌辱の前でも、紅い眼光が鈍る事はなかった。チフォージュシャトーとパヴァリア光明結社を瓦解させ、シェム・ハをユグドラシルと共に葬ってから、幾星霜、調は少女から妖艶な女性へと羽化した。永劫の時を過ごす奇跡の殺戮者、想い出を糧に生きるお人形さんに時の流れの無常を見せつけているかの如く…
「綺麗になっちゃって♥」
ガリィは調の傍に腰を下ろし、調の黒く、艶やかな長髪を撫で、梳いては逃がしを繰り返す。切れ長の瞳も瞑られ、凛とした表情で戦っていたのも、女性さえ魅了する妖艶さも幼い女の子の様に無防備な寝顔を晒す今の調からは想像がつかない。ガリィはフフッと微笑み、調の頬に落ちた桜の花びらを手に取る。その小さな一片の花も風に巻かれ、澄み渡った空の中に消えていった……
「桜の花って……。こんなに綺麗だったっけ…」
風に攫われ、澄み切った空に舞う桜の花びらの中で黄昏る暗い蒼のドレスを纏う少女。蝋の様に白く、血の気のない肌、桜吹雪の中、薄いピンクの花びらを取る手が球体関節で繋がれ、彼女、ガリィ・トゥーマーンが人外の者である事を物語っている。ガリィの邪悪な色を宿した蒼い瞳はただただ、散りゆく花を捉えている…
「それもあの子のおかげ…かな?」
ガリィは細い球体関節人形の身体を軋ませ、朽ちた社の方に振り向く。体内に仕組まれた装置のポロロンっと鳴る音も桜の花びらと共に風が攫っていたかの様にかき消される。かつては何かしらの神様を祀った神聖な場所だったのだろうが、現在は訪れる者さえないまま、すっかり荒れ果てている。神社を守る様に取り囲む桜も既に人々の記憶から消えている事だろう。だが、今日はこの性悪なお人形さん以外にも、お客様がいる様だ…
「調ちゃん…無茶するんだから♥」
命を、想い出を奪う事しか知らないハズの自動人形がまるで幼い姉妹を想う様な優しい眼差しを社で寝息を立ている女性に向ける。シェム・ハが去って尚も猛威を振るう聖遺物を止めるべく、シュルシャガナを纏い、歌を口遊みながら、戦場を駆けた。力尽きて、この地に堕ちるまで……
月読調。かつては彼女ら、オートスコアラーと主であるキャロル・マールス・ディーンハイムと敵対したシンフォギア装者の一人だった。小さな身体がどれだけ傷ついても、優しくも悲し気な歌を奏でながら、戦場に立った。愛する切歌を、敵だったハズの他の装者だけでなく、手を差し伸べてもくれなかったであろう人間達を守る為に紅刃シュルシャガナを振るった少女…
「ガリィちゃんに虐められて、泣いていた子が……」
ガリィの相方であるミカ・ジャウカーンに敗れ、大好きな切歌も助けられずに辱められ、それでも、屈しなかった少女が惨めに泣きじゃくり、壊れてゆく様が見たい…。それだけだったハズなのに、白い肌が血に塗れ、薄汚れ、何度も犯したのに、暴力や凌辱の前でも、紅い眼光が鈍る事はなかった。チフォージュシャトーとパヴァリア光明結社を瓦解させ、シェム・ハをユグドラシルと共に葬ってから、幾星霜、調は少女から妖艶な女性へと羽化した。永劫の時を過ごす奇跡の殺戮者、想い出を糧に生きるお人形さんに時の流れの無常を見せつけているかの如く…
「綺麗になっちゃって♥」
ガリィは調の傍に腰を下ろし、調の黒く、艶やかな長髪を撫で、梳いては逃がしを繰り返す。切れ長の瞳も瞑られ、凛とした表情で戦っていたのも、女性さえ魅了する妖艶さも幼い女の子の様に無防備な寝顔を晒す今の調からは想像がつかない。ガリィはフフッと微笑み、調の頬に落ちた桜の花びらを手に取る。その小さな一片の花も風に巻かれ、澄み渡った空の中に消えていった……
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「ガリィ……」
調の澄んだ声が性悪なお人形さんの心を擽る。調がまだ未成熟な少女だった頃はあれだけ馴れ馴れしく、意地悪な言葉を吐きながら、絡んだというのに。恥じらっている仕草をするガリィが愛おしく、甘い言葉を囁いたり、ちょっと虐めてあげたくなるのも、調という女性がガリィの色に染められたからだろうか?
「助けてくれて、ありがとう……」
調は唇に指を当て、ウィンクをして、微笑みを浮かべる。調の澄んだ声で感謝の気持ちを伝えられ、ガリィは言葉を失う。
(ガリィちゃん…お人形さんなのに…ドキドキしてる♥)
背もスラリと伸び、細身だが、肉付きも良くなり、控え目のおっぱいも膨らみ、恥丘や腰回り、成熟した女性の肉体を包む、純白のドレスを思わせるバーニングモードのシュルシャガナのギアも女性さえも魅了する調の愛らしさと妖しさを際立たせており、そんな淫靡さすら感じさせるシンフォギア装者に誘惑されるのだから、ガリィがメロメロになるのも無理からぬ話。
「ねえ…調ちゃんに食べさせてほしいものがあるの♥」
ガリィは幼い女の子の様に白い蝋細工の様な指を絡め、もじもじしながら、調に甘える。調はクスッと笑い、ガリィの唇に指を当ててやる。
「ガリィはお人形さんだから、お腹すかないでしょ?」
調に意地悪され、それさえも大人のお姉さんに弄られて、ポーッとなる女の子ってこんな感じなのかと思いを巡らせるガリィ…
「それとも……」
調は紅い瞳を細め、ニィーッと口元を歪ませる。笑い方も仕草もまるで悪戯好きの子猫の様だ。成長と共に嗜虐心いっぱいで獲物をを弄びながら、一思いに殺さない事を覚えたのだから、より悪質なのだが…
「私の想い出がほしいのかな?」
「!!!!」
調のストレートな解答にガリィは眼を見開き、ギザ歯をガチガチと鳴らす。かつては調を捕らえて、玩具にした性悪なお人形さんが、かつては虐めていた小さな女の子に誘惑されている。キスをするだけでも、恥じらっていた少女が色香を纏い、同性をすぐに食い物にする淫乱さでガリィを堕とそうとしている。
「!!!そりゃあ、想い出はガリィちゃん達の元気の源だし…、調ちゃんと想い出を共有したいし…だからね♥」
「おいたが過ぎるんじゃない?性根の腐ったガリィちゃん♥」
調にデコピンされ、ガリィは「きゃあっ!」と小さい悲鳴を上げる。
「でも、助けてくれたお礼に♥」
調はガリィの頬に細い手を絡ませ、顔を上げさせてから、おでこにチュッと優しくキスをする。想い出の供給こそ叶わないものの、調が自らしてくれた接吻に身体中が熱くなる。機械仕掛けのオートスコアラーの思考回路が音を立てて、崩壊していくのが分かる。
(調ちゃん…ガリィちゃんの女神様の想い出ほしいよ♥そしたら、チャームして、あの頃みたく可愛がってあげられるのに♥それで…うーんっと虐めてあげたい!この女神様がガリィちゃんに可愛がられて、ギアを剥がれて、犯されて、泣きながら、喘いでる姿……見たいよ♥♥♥)
犯罪チックな思考と歪んだ愛情からなる戯れ。泣いて嫌がる調を誘惑しては、その幼い身体を弄り、じっくりと舐りながら、蕩ける様な表情で甘えてくる調に幾度も口づけを交わし、あそことあそこを何度も重ね合わせてきた。それは女の子同士といえど、立派な犯罪、強姦である。その過ちを悔いるどころか、明確な悪事と知りながらも愛しい女性の前で欲望に身を任せて、襲おうとすらしている。流石は主にまで、性根が腐っていると罵られるだけある。
「考えてる事が駄々洩れですよ?お人形さん♥」
クスクス笑いながら、ガリィの作り物の身体を弄りながら、シュルッと腰のリボンを解いて、暗い蒼のドレスを脱がしてゆく。まっ白な蝋の様な肌が露わになり、調はペロンッと舐める…
「小悪魔に育っちゃって♥」
「そんな風に育てたのはガリィでしょ♥」
ガリィの華奢な球体関節人形の身体が桜吹雪の中に晒される。乳首や性器はないが、小振りなおっぱい、膨らんだ恥丘には確かに少女の色香があった。円を描く様に小振りな乳房を弄られ、女陰にも指を這わされる。
「調ぇ…ちゃ…♥♥」
ガリィは小さな女の子の様に甘ったるい声で鳴き、身を捩らせるが、調に押さえられ、耳朶を舐られ、首筋にもキスされる。女性器などないハズなのに、お腹の奥が熱く疼く、まるで胎内を犯されているかの様に…
「ガリィ…可愛い♥」
優しく囁くと白い乳房を揉み解す様に愛撫し、本来、乳首のある個所を擽る様にクリクリと刺激し、足の付け根を撫で、女陰から恥丘へと流れる様に指を滑らしてゆく。穿る様にお臍の穴のあるであろうラインをなぞる。
「ガリィちゃ…に…意地悪して……ただで済むと…あっ♥」
口では悪ぶっていても、調に細い腰回りを撫で回され、子犬の様に可愛い声で喘ぐ。
「あら♥どの口がいってるのかしら♥」
調はニィーッと笑いながら、腰を撫でていた手をガリィの白い乳房へと移す。両方のおっぱいを揉み解される様に愛撫され、ガリィの機械仕掛けの身体が軋む。体内に仕込まれた装置が鳴る。まるで彼女の心音であるかの様に…
「おっぱいぃぃ♥♥♥」
「捕虜にしてくれた上におっぱい吸って、歯型やキスマークいっぱいつけてくれたよね?ギューギュー揉まれて、痛かったんだから♥」
満面の笑みで優しい口調だが、ガリィに虐められ、辱められた怒りを込めて、調は少女の姿をしたお人形さんを慰み者にするのだった。ギアを一部だけ、纏っていたとは言え、幼い身体を覆うのは薄いギアインナーだけで、殆ど、裸と変わらない恥ずかしい格好で舐られ、力尽くで揉み揉みされたのだ、その屈辱と苦痛、その苦痛が甘い痛みに変わる事を拒みながら、堕ちていく、その報復を思う存分しているからか、女神の様だとガリィがうっとり見惚れた調の表情は嗜虐心に溢れ、にんまりと厭らしい笑いを浮かべている。心ゆくまで、おっぱいを弄り回してから、右手をガリィの女陰へと滑り込ませ、じっくりと責める。
「ぁぁああ♥♥♥調ぇぇえ♥♥♥♥♥」
おもらしをした女の子の様に膝を諤々と震わせながら、ガリィはギザ歯を見せながら、果てて、ぐったりしたまま、調の腕にその細い身体を預けるのだった。
「可愛かったよ♥」
調は膝をついたガリィを四つん這いにさせ、圧し掛かる。細身とはいえ、肉厚のある女性の身体で押さえつけられ、おっぱいと熟れた肉体の心地良さに酔う間もなく、調の愛撫に卑猥な喘ぎ声を上げさせられる。
「調ちゃぁん♥♥犯罪だよぉ♥♥♥」
ガリィはみっともない声で泣きながら、四つん這いのままでお尻を大きく振った。小さな女の子が妖艶な大人の女性に覆い被さられ、犯されて、甘い声を上げる。女の子を虐めていた性悪なお人形さんが今は犯される幼い少女の側になったのだから、皮肉な話である。
「黙れ!強姦魔の癖に♥♥」
調の恥丘と女陰をガリィの白い陶器の様なお尻に押し当てて、腰を動かす。押しつけられたおっぱいを通じ、調の心音が伝わり、女陰でのキスでじんわりと下半身が熱くなる。激しく、身体を動かす度、ガリィの体内の機械から激しく、悲鳴を上げ、球体関節で繋がれた身体がギシギシと軋んだ。
「調ぇちゃん♥調ぇちゃあん♥♥調ぇぇえ♥♥♥」
「ガリィ♥♥可愛いぃぃ♥♥♥」
犯されているにも拘らず、ガリィは嬉しそうに喘いだ。かつて、辱めた少女に今度は自分が辱められるという屈辱よりも大人の女性へと羽化したその想い人に包まれている様な幸福感の方が勝り、果てたばかりだというのに、彼女の手で果て様としていた……
「しらべぇちゃぁああん♥♥♥♥♥」
「ガリィィィイ♥♥♥♥」
汗ばんだ調の肌の熱さに酔っていたガリィに直接、調の胎内から吐き出された甘美な炎が浴びせられ、性悪なお人形さんは歓喜な声と共に達する。
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「意地悪して、ごめんね♥」
調はぐったりしたガリィを仰向けにして、頭を撫でてから、おでこにキスする。
「ガリィちゃんのお願い聞いてくれる?」
ガリィは甘ったるい声でおねだりする。
「ダーメ♥ガリィは嘘つくし、意地悪だもの♥」
ポンポンスーのまま、ガリィはバツの悪そうな顔をする。何せ、主にまで、性根が腐っていると言われるお人形さんである。いつもは調を邪険にするキャロルさえも「エイプリルフールの時はガリィに近づくな!」とまで釘を刺す程だ。尤も、ガリィと口を聞かなかったばっかりに「なんで、ガリィちゃんを避けるのよ?」と因縁をつけられた挙句、いつも以上に可愛がられた屈辱は調にとっては消える事のないトラウマとなっている。
「ガリィちゃん…嘘つかないよぉ♥」
ガリィは猫撫で声で調のほっぺに手を伸ばすが、パチンと弾かれる。やはり、一度や二度の気紛れくらいで許してくれる程、調は優しくないのである。大嫌いだった響にも、優しい眼を向けていた女性をここまで傷つけ、怒らせるガリィの方が大概なのだろうが。
「じゃあ、調ちゃんの想い出…頂戴♥」
「良いよ…」
猫撫で声で思いっ切り甘えながらのガリィの懇願に調は微笑を浮かべ、頷いた。
「本当!?良いのぉ♥♥」
「う・そ♥」
眼を輝かせたガリィの想いを綺麗な笑顔で却下する。まるで笑顔で花を手折る様に少女の気持ちを弄び、圧し折る様は小悪魔ではなく、女神様の仮面を被った妖婦、ここまで意地悪されても、ガリィが必死に媚びるのだから、少女や女性を食い物にするサキュバスという方が正しいか…
「ひどぉぉいいぃぃ!!!!!調ちゃんの嘘つきぃぃ!!!!」
ガリィはわざとらしく、大袈裟な声で泣きながら、バタバタと転げ回る。
「ガリィちゃん、泣いちゃうぅぅ!!!!!」
ガリィの蒼い瞳からボロボロと涙が零れる。血の通わないお人形さんが人間の女の子の様に泣きじゃくれる訳はないのだが、水を司るオートスコアラーである彼女の事だ。攻撃や目晦ましの為に使う錬金術と自身の能力を応用してのお家芸なのだろう。奇跡の殺戮者と恐れられた錬金術師の研究の粋を集めて、文字通り、泣き落としで攻めるのだから。才能の無駄遣いとはこの事だと、調はほとほと呆れるのだった…
「いい加減にしないと首……ちょん切るよ?」
調がメカでできたチャクラムというべき、紅いパーツの組み込まれた白銀のリングを性悪なお人形さんの細い首に当てる。刃の冷たい感触にガリィの涙も引っ込む。
「想い出…我慢するから、ご褒美にチューしてほしいなぁ♥」
ガリィに上目遣いで懇願され、ゲンナリした顔で調は溜息をつく。
「良いよ……」
調の形の良い唇が、ガリィのまっ白いおでこに触れ様とした瞬間、チャクラムを手放した隙を性根の腐ったオートスコアラーは見逃さなかった。
(油断したな♥♥)
「!!!!ぅぅう♥♥♥」
ガリィは調の頭に細い手首を回し、力尽くで唇を奪う。調は「うっ!」と苦しそうに呻くが、口内を弄られている内に調の呻き声が甘ったるいものに変わり、トロンッと蕩け切った眼をガリィに向ける。
「ガリィ♥♥」
「うふふ♥ガリィちゃんが可愛がってあげるね♥」
ディープキッスの激しさを物語る様に調とガリィのお口をねっとりとした唾液が繋いでいたのだった…
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桜の舞う朽ちた神社に木が擦れる様な渇いた音と女性の甘い声が響き、その合間にポロンッとオートスコアラーの体内に仕込まれた装置が鳴る……
「ガリィ…♥あぁっ♥♥……いぃ♥♥」
ガリィの白い指がおっぱいに食い込む度に調の唇から艶っぽい声が漏れる。凛とした歌姫が蕩け切った表情で涎を垂らしながら、性悪なお人形さんに辱められ、トクントクンッと鳴る心音も次第に大きくなり、肌は汗ばみ、口元からは涎を垂らしている。先の戦いで調に救われた者達もこれを目にすれば、感謝よりも嫌悪感や憐れみの情を抱く事だろう。中には、そういう趣味に目覚める者も出るかもだが…
「調ちゃん…心臓……トク…ッ…トクッて…いってる……♥」
ガリィはうっとりした表情で調のおっぱいに耳を当てる。汗ばんだ肌の熱さもあって、愛する女性の心音と温もりに包まれ、機械仕掛けの身体に血が通っているかの様な至福に酔い痴れる。
「擽ったい…♥」
調の細身だが、脂の乗ってきている肉体が悩まし気に捩らせる。両腕を氷の枷で繋がれ、刺す様な冷たい痛みに苛まれながらも、それすらも甘美な悦びとばかりに可愛く、呻いた。ガリィに誘惑された淫乱な歌姫はギューギュー、おっぱいを揉み解され、くぐもった声を漏らすが、もう片方のおっぱいにガリィが口づけをすると「キャッ♥」と嬉しそうに鳴く。
「想い出も美味しかったけど…おっぱいも良いぃよぉぉお♥♥」
ギザ歯を見せながら、アヘ顔で夢中に熟れた調の乳房をガリィはしゃぶる。汗で汚れたギアインナーに包まれたおっぱいの艶かしさも相俟って、まるで溶けかかったアイスクリームでも舐めているかの様である…
「ああっ♥……ぃい♥♥…あぁああっ♥♥」
おっぱいを蛭が這う様な感触、ガリィにチャームされ、感覚が敏感になっているから、甘い苦痛がすぐに全身に回り、トクトクッと鳴っていた心臓はドクンドクンッと大きく脈打っている。
「もう♥エッチな子に育っちゃってぇえ♥♥」
ガリィは調のおっぱいの頂にねとーっと唾液を塗りつける様に舐り、ギアインナー越しから乳首に歯を立てる。甘噛みされて、敏感になったおっぱいに走る痛みに身を捩らせる調を押さえながら、乳首への愛撫に集中するガリィも大きくなった鼓動で頭の中の回路が侵されていく…
「ああっ♥」
「調ちゃぁあ♥♥」
調の汗が絡みついた呂律の回らない舌でガリィは喘ぎ、おっぱいを弄られ、舐られ、乳首だけでなく、女性器も疼き、胎内から熱々の蜜がとろりと溢れ、女陰を覆う純白のギアインナーを穢していく…
「おやおやおや?お漏らしでもしちゃったかなぁ??」
同性を好んで抱く女性でさえも鼻孔を突かれ、吐き気がする様な生々しい臭気、雌の匂いに中てられたガリィはケケッと笑い、白い指を汗ばみ、肉の乗った肌を滑らす。おっぱいから、お腹、お臍や腰回りも撫で回しながら、ムッチリした恥丘を執拗に責め、あそこへと辿り着く。クッキリとクレヴァスの形が浮き上げる陰部…生暖かく、ねっとりと湿っていた。指で擽る度に熱くなり、溢れた蜜が腐りかけの床板を濡らす。
「お腹ぁあ♥♥♥熱いぃぃ♥♥♥♥」
胎内で燃え滾る蜜と沸騰した血液が肉体を焼き尽くしている様な熱い疼きと甘美な苦痛にケダモノの様に喘ぎ、小さな女の子みたいに涙を燦々と流す。妖艶なシンフォギア装者とは程遠い、卑しい雌猫の様に堕ちてゆく調、自分の手で壊してやっていると思うとガリィは嗜虐心と悦びに満ちた下卑た声でケタケタと笑い狂う。
「本当に卑しいんだから♥♥♥もうガリィちゃんしかもらってくれないよ??変態シュルシャガナちゃん♥♥」
顎が外れそうになるくらいにギザ歯を鳴らしながら、笑うガリィの言う通り、調と肩を寄せ合って育ったマリア、無事に生きていたとしても、もう一人のアガートラームの適合者だったセレナも思わず、嘔吐して、ガリィの手に堕ちた百合奴隷を見放す事だろう。調と相思相愛だった切歌の声も届かず、絶望のあまりガリィと調共々、道連れを承知で絶唱を口にするのではないか…
「おいしぃ♥♥♥」
「いぃぃぃいい♥♥♥♥♥」
切歌やマリアが今の自分を見たら、どう思うのか、その事に想いを巡らせる事など、できない程に調はガリィとの行為に溺れてゆき、肉付きの良い両足を押さえられ、女陰をグチュグチュと舐られ、脳味噌がスパークし、火照った肌からは汗が噴き出し、ドロドロの蜜がドクドクッと溢れ出し、ガリィのお口を汚す。
「やる事やっちゃおうかな♥」
ガリィは口元の愛液をペロッと舐めてから、球体関節で繋がれた細い足を広げながら、雪の様に白い、性器のない女陰を達したばかりの調の女陰へと宛がう。
「ああっ♥ガリィィィィイ♥♥♥♥♥」
「いいよぉぉおお♥♥♥♥♥」
ガリィの体内の装置がけたたましく鳴り、グジュグジュと卑しい水音と女陰と女陰がぶつかり合うパンパンッという音と混じり、周囲の桜吹雪が舞う荘厳な景色が台無しである。それすらも気にならない程に調とガリィはお互いの肉体に溺れてゆく…
「調ちゃん♥♥熱いぃぃ♥♥作り物の身体ぁあ♥♥溶けて……壊れちゃうぅ♥」
「お腹の中から溶けて……♥いいぃぃぃ♥♥♥」
10年程前は敵と味方に分かれていたハズなのに…
本来は心臓も性器もないハズのガリィが人間の女性との性行為に溺れ、調は何度も自分を強姦したハズの機械仕掛けの少女と愛し合っている。そこまで、女性同士の行為は業が深いという事か。全身を支配する快楽は性別だけでなく、人間と人外との違い、あらゆる柵さえも断ち切り、お互いがドロドロとどす黒い闇の中へと身を任せて尚も終わらない…
「ガリィィィィィイイイ♥♥♥♥好きぃぃぃい♥♥♥♥♥」
「しらべぇぇええ♥♥♥♥ガリィぃいちゃぁあんん♥♥♥だけのぉおお♥♥♥」
獣の交尾の様に激しく、お互いの身体をぶつけ合い、調は濃厚な熱い蜜をまるで汚濁した炎の様に吐き出し、ガリィはその熱々の蜜で全身を焼かれる様な感覚に甘い声を上げ続けるのだった…
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「主に働かせおいて…卑しい歌姫を抱いているとは、大した下僕だ…」
作り物の蝋の様に白い球体関節人形の身体を調のあらゆる体液でベトベトにして、尚も辱めるガリィと氷の枷に繋がれて、喘ぐ事しかできず、豊満な肉体を火照らせ、乳房を揺らしながら、頬を赤らめ、涎や涙をダラダラと零す調を刺す様な視線を浴びせるブロンドの髪の小柄な少女。幼い少女の様だが、憎悪に燃えたその翡翠を思わせる瞳の眼光の強さ、ドスの効いた声と物言いは子供のそれとは思えない。その身に纏う青黒いメカのパーツとインナーで構成されたファウストローブが彼女の力と研究の成果を雄弁に物語る。シンフォギアと同じく、メカ少女と揶揄されるものだが、どことなく、禍々しさすら感じる。まるで、数百年を経ても、彼女なりの解答を見出して尚も消える事のない怨念の様に…
「マスターも人が悪いですね♥」
ガリィがギザ歯を見せながら、マスターと呼んだブロンドの髪の少女、主であるキャロル・マールス・ディーンハイムにウィンクする。
「配下と奴隷が不甲斐ないから、代わりに処理してやったんだぞ!」
キャロルはガリィと調を睨みつける。奇跡の殺戮者とはいえ、力をつけたシンフォギア装者でも手を焼く難敵に苦戦したのか、余裕を保とうと努めながらも、ハアハアッと荒い呼吸を何とか整え様としているのが見え見えでガリィはクスクスと笑う。それが余計に気に障ったのか、キャロルは神社の朽ちた柱を拳で突く。
「この性悪が!!!!」
小さな女の子が空けたとは思えない大穴とキャロルの拳から腐った匂いのする木屑がパラパラと散る。
「マスターがお疲れだと思うから、想い出補給のお膳立てをしてたんですよ?」
ガリィはヘラヘラと見え透いた嘘をつきながら、調の傍を離れる。想い出の吸収が力を得るのに最適だと知った上でものと知りながらもキャロルは呆れた様に鼻を鳴らす。
「オレに嘘をついても無駄だ。作ったその日から、お前の事など、信用していないのだからな!!」
「ひっどーい♥」
主のあんまりな告白にかわい子ぶって、大粒の涙を零し、泣き出すガリィにキャロルは奥歯を噛み締め、さらに追い打ちを掛ける。
「そんな宴会芸でオレが許すとでも思ったか!!!」
「きゃあっ♥バレちゃった♥」
悪戯っ子が親や先生に叱られた時の様な茶目っ気たっぷりの笑顔に激昂し、キャロルは足跡が残るくらいに蹴りつける。ガリィを叱り飛ばした後、腐りかけの板の間に転がる調に目を移す…
「だが……」
脂の乗った火照った肉体は汗と愛液に塗れ、鼻孔を雌の匂いが刺激する。おっぱいもしっかり膨らみ、ムチムチの恥丘も蜜でドロドロの女陰と足の付け根、腿も肉付きが良く、成熟した女性の美と妖艶さ、そして、ガリィに壊されたからこその甘い声と恍惚とした表情、どれをとってもキャロルにはどストライク「女の子にキョーミない!」と意地を張っていたのは、最早、昔の話である。素直にその肉慾に従い、この堕ちた歌姫を犯したいと全身が疼き、滾るのを感じる…
「お前のその卑しい身体と歌で慰めてもらおうか♥」
キャロルは嗜虐心溢れる笑いを浮かべ、パチンッと指を鳴らす。メカのパーツが綺麗に消失して、インナー部分だけになったダウルダヴラ、露出した肌とインナーに包まれた小振りな膨らみと膨らんだ恥丘をうっとりとガリィは見惚れているが、そんな事は気にも留めず、キャロルは調の肉感的な身体に圧し掛かり、喘いでばかりのお口を塞いであげる。小さな女の子が大人のお姉さんに深く深く口づけ、乳房を揉み揉みしながら、犯していく。力関係が逆転している様に映る、背徳的な空気感にガリィは性器のない女陰を弄り、視姦する…
「調ちゃん…♥」
想い人が小さな少女から美しい歌姫に羽化した。それをこの手で犯し、淫乱な雌に堕としてやった。その上、かつて、敵対していた奇蹟の殺戮者を受け入れている。歌姫を犯す主も肉慾の滾る邪悪な笑みを浮かべながら、揚々と蹂躙する。他のシンフォギアを纏う歌姫は勿論、調を産み落とし、乳を与え、真綿で包む様に愛した優しい母親、彼女らにしてみれば、眼を覆う地獄…だが、調を貶めてきたガリィには、この上なく、満たされた至高とすら言い切れる。
「キャロルゥ♥♥いぃぃ♥♥しゅきぃぃ♥♥」
「良いぞ♥もっと聞かせろ♥」
堕ちた歌姫はキャロルの小さな身体が触れる度に厭らしい声で喘ぐ。当のキャロルも熟れたシュルシャガナの装者の肉体を弄ぶ事に夢中で父親が遺した命題の事に想いを巡らせる事さえもできないくらいに…
(マスターも調ちゃんもエッチになって…ガリィちゃん、嬉しい♥)
体内の装置が鳴り、球体関節が軋み、作り物のハズの身体が疼き始めても、自らの女陰を責める手を止められない。ギザ歯を見せながら、悩まし気に呻き、ガリィの思考回路はバチバチと弾け、自慰だけで達するのだった…
「お前の想い出…相変わらず、卑しく、酷い味だな♥」
キャロルは口づけから解放すると口元の唾液を拭い、調を嘲笑する。調も「酷い♥」と恍惚とした表情で甘える様に囁いた。ガリィを弄び、その血の通わない人形の身体を犯し続けた記憶、そこから一転、ガリィにチャームされ、凌辱され、それすらも愉しみ、その身を捧げる悍ましい交わり、濃縮されたどす黒い想い出がキャロルの身体と心を満たしていく、想い出はただの電気信号でしかないと言い切っているのに、その身に力が漲るのを感じる…
(女の乳を屠るだけでこんなにも心躍る…♥)
廃棄躯体の一体を戯れに下僕したに過ぎなかったエルフナインを性の慰めの為に抱いた。口では「こいつは男でも、女でもないんだ!」と繰り返しながらも…
(あの時から、女に興味があったのか…)
キャロルは調の豊満な乳房を揉みしだき、乳首を指で刺激し、甘噛みをして、その甘い声と心地良い肉体を味わいながら、かつて、交わっていたエルフナインの事を想う。生まれたままの姿で白い陶器の様な女陰を慰める性悪なお人形さんが泣いて嫌がるエルフナインを押さえつけ、悪戯していた事も知っていた。その光景がいつまでも、網膜から、脳裏から離れずに人知れずに疼く女性器を慰めた事も…
(愚問か…)
思う存分、調の乳房を味わい、歯でコリコリと甘噛みをし、キャロルは乳首があるであろう頂にチュッとキスをして、ギアインナーに包まれた肉感的な肉体にキスの雨を降らせる。火照った肌の熱さに中てられ、キャロルの頬もほんのり紅く染まる。
「女の子にキョーミないんじゃなかったんですかぁ♥」
ガリィの腑抜けた声で煽られるも、キャロルは言い返す気も起きない。
(そのハズなのに、オレは女の…こいつのおっぱい舐めて…あそこにも……)
相手は同性、自分と同じ女性の身体…。だが、筋張っていないふくよかな肉厚のある身体は何度、触れて、口づけても飽きない。それどころか、触れる度に頭の中が甘美な感覚で痺れてゆく…。いや、同じ女性だからこそ、惹かれ合うものがあるのか、それとも、同じ身体からこそ、触れたいところが分かるのだろうか…
「キャアッ♥ああっ♥♥うぃぃ♥♥♥」
キャロルにギアインナー越しから女陰を触れられ、ムチッとした肉を突き抜けるかの様に女性器が刺激され、子宮が疼く。胎内からまた熱い蜜が燃え滾り、溢れ出てくる。想い出の吸収だけでもトリップ状態に陥っている俺っ娘魔法少女ちゃんは雌の匂いが充満して、熱い泥濘の様になっている陰部が誘われ、被りついた。
「卑しい……だが…想像以上だぁ♥♥」
「お腹の中が熱いぃぃ♥♥心臓ドクドクッ…言ってぇえ♥♥♥」
鼓動が煩い位に響く、肉のついた豊満な肉体が熱い、胎内の熱が脳味噌にまで回り、蜜と血液が熱せられ、駆け巡り、喉の奥から捻り出された艶っぽい声がキャロルを虜にする。狂った様に被りついた女陰を吸いながら、ゴクゴクッと他の体液と混じり合った汚濁した蜜を胃袋に流し込んでいき、キャロルの心臓も破れそうなまでに蠢いている。全身から噴き出した汗、ドボドボと股間からも汗や尿とも違うエキスが零れる。
「ほしぃい♥♥♥」
「良いよぉお♥♥」
お互いの子宮と女性器がキュンッと疼き、ドクンッと大きく心臓が脈打った。ムチムチの腿を開かせ、キャロルは丸みのある、熱を帯びた女陰を肉厚のある調の女陰へと口づける。その心地良さと熱に精神が決壊した歌姫と魔女っ娘は口から飛沫を上げながら、腰を激しく動かす。パンパンッと肉と肉がぶつかり合う卑しい音、雌犬が盛る様な甘く、艶かしい喘ぎ声、それすらも心音と快感で塗り潰される。
「キャロルゥゥゥウ♥♥♥♥♥♥」
「いいぃぞ♥♥♥♥もっとだぁああ♥♥♥♥」
まるで獣同士の交尾の様な乱暴で淫靡な宴に夢中になるガリィのガラスの様な蒼い瞳に焼きつける様に肉感的な肉体と少女のあどけなさのある肉体、それが肢体を絡ませ合い、白い炎の様に愛液を吐き出し、調とキャロルは果てるのだった…
「うぉぉぉぉおぁあああああ!!!!!!!!!!!」
少女の様に高い声が急に野太くなり、成熟した女性の声へと変わり、小振りな乳房やはち切れんばかりの巨乳になり、ガタイのある肉体へと成長を遂げる。恥丘もお尻もしっかり肉がついているが、全身に脂だけでなく、筋肉もついた調とは違う魅力に溢れるキャロルの肉体にガリィと調は惚ける。
「想い出も満ちてきたからな♥」
キャロルの股間に肉塊がぞわぞわと集まると本来は「女性にはない」あるもの、それを形作り、それは白濁したエキスを分泌していた……
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欠けた月が昇り、夜空を舞う桜に彩られた神社では、まだまだ、淫靡な交わりが続けられていた……
「うぅっ♥♥…んっ♥♥……あぅぅぅ♥♥♥♥」
「うぅぅぅっ♥♥……ぐぅぅ♥…ううぃぃいいぞ♥♥♥」
キャロルに両足を押さえられ、持ち上げられた姿勢のまま、調は惚けた表情で嬉しそうに口づけを交わす。
(キャロルのぉぉぉお♥♥♥♥良いぃぃ♥♥♥)
キャロルにガッチリとホールドされたまま逃れられず、彼女の股間から生えた肉棒に容赦なく、女陰を貫かれ、腰をくねらせる。心音は止まず、脳味噌の中まで舐め回されている様な感覚、肉感的な肉体は悲鳴を上げ、ズタズタに破れて、肌に貼りついているだけのギアインナーが行為の凄まじさを物語っている。下半身は既にすっぽんぽん、キャロルに力尽くでホールドされ、乱暴に上下される度におっぱいが揺れ、子宮が熱した鉄の様に熱く、芯のある肉塊に抉られる度に胎内から濃厚なドロドロの蜜が放たれ、キャロルの肉棒から放たれる白濁したマグマと一緒になって、足の付け根と床板を汚していった…
(こいつの中……すっごく…温かくて……気持ひぃぃい♥♥)
肉厚のある身体を抱き、犯し、壊していくだけでも天にも昇る心地だというのに、調の胎内はキャロルの極太の肉棒をギューギューッと締めながら、その温もりで毒していく。口づけと肉棒で女性の身体を内部から喰い尽くしていく…。性交とはこの様なものかとキャロルは腕の中の女性を蹂躙する以外、何も考えられなくなる。
「うぁあああああ♥♥♥」
「うぼぉおおお♥♥♥♥」
戦場で悲しくも、心の強さを感じられる歌を口遊む唇から、女性の声とは思えない悍ましい声を上げながら絶頂に登り詰める。本能のままにキャロルが吐き出した白濁した炎を幾度も孕み続けた調のお腹はまるで妊娠でもしたかの様に膨れ上がる。
「女に犯され、無様に膨らんだ腹を晒すなど、奇跡を纏うシンフォギアの歌姫とは思えんな♥♥」
キャロルはバカにしながらも愛おしそうに調の大きくなったお腹を撫で上げ、爪を立てたり、擽る様に弄りながら、愛撫する。
「これ以上…したら……死んじゃうぅ♥♥」
嫌がっているのに、甘えている様な媚びた目つきで調はキャロルにじゃれる。
「これで済むと思うなよ♥♥」
キャロルは腐りかけの床板に調を落し、四つん這いにさせると黒い血管がビクビクと脈打つ赤黒い肉棒で調の大きめのお尻を穿つのだった。
「いやぁあああ♥♥♥♥おひぃぃいでなんかぁああ♥♥♥」
嫌がる仕草をしながらも調はボテ腹のを床に擦りながら、四つん這いのままで大きくお尻を振った。キャロルも「黙れ!淫乱!」と罵声を浴びせながら、お尻を血が出る程にギュッと掴み、ガシガシと突きまくる。
「調ちゃん♥♥これからもずーっとマスターと子作り頑張ってね♥」
ガリィの意地悪な野次も二人の女性の歓喜の声に打ち消され、またも白いマグマが調の身体と社を染め上げていく…
桜の花は春の終わりと共に散る運命にある。だが、永劫の時を生きるキャロル・マールス・ディーンハイムと彼女の使役するオートスコアラーに囚われた、この哀れなシュルシャガナの歌姫にそんな安息が訪れる保証はない……
彼女らと共に人ならざる者へと堕ちる未来を想像し、絶望するも、すぐに「それも良いか」と嬉しそうに微笑み、また、悍ましく、ドロドロした快楽へと調は堕ちていく…
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未熟少女だった子は桜の中で淫靡な夢を見る
戦姫絶唱シンフォギア
月読調
ガリィ・トゥーマーン
キャロル・マールス・ディーンハイム
チャーム
ふたなり
レズレイプ
NTR
R18
大人になった調ちゃんがガリィを悪戯しているも、逆に誘惑され、ガリィとキャロルに夢見心地のまま、犯されちゃうお話です。
キャロル×調ちゃんはふたなり要素があるので、苦手な方はご注意を!
ラブラブムードの様でも、実質、レズレイプです!
4月1日なので、エイプリルフールのネタも少しだけ入っています。
キャロル×調ちゃんはふたなり要素があるので、苦手な方はご注意を!
ラブラブムードの様でも、実質、レズレイプです!
4月1日なので、エイプリルフールのネタも少しだけ入っています。