エディ

2012年に『Another』の見崎鳴×藤岡未咲の百合イラストを投稿してから、現在に至ります。

『戦姫絶唱シンフォギア』の百合同人誌も描いています。
ガリィ×月読調ちゃんのR-18ネタを中心に活動中。ミラアルクのガチ百合エッチ本も描きたいと思う今日この頃です。
シンフォギアカップリングはエルザ×月読調、立花響×月読調、ミラアルク×シンフォギア装者、安藤創世×寺島詩織、マイナーなカップリングばかり、推していますが、メジャーな暁切歌×月読調も大好きです!

そんな訳でよろしくお願いします。


◆好きなカップリング◆

■ Another
見崎鳴×藤岡未咲
金木杏子×松井亜紀
赤沢泉美×見崎鳴
赤沢泉美×杉浦多佳子

■ 戦姫絶唱シンフォギア
ガリィ×月読調
キャロル×月読調
暁切歌×月読調
立花響×月読調
エルザ×月読調
安藤創世×寺島詩織
ガリィ×ミカ
ファラ×ガリィ
ミラアルク×シンフォギア装者
キャロル×立花響
小日向未来×エルフナイン
シェム・ハ×小日向未来
シェム・ハ×立花響

■ サガ・スカーレットグレイス
ネエちゃん×ウルピナ
マリオン×ウルピナ
ウルピナ×ユリア
マリオン×パトリシア
クローバー×マリオン

■ ロマンシング・サガ/ミンサガ
シフ×アイシャ

■ ロマンシング・サガ2
緋色の女帝×キャット(シティシーフ)
緋色の女帝×ユキノ(忍者)

■ ロマンシング・サガ3
エレン×サラ

■ サガ・フロンティア
アセルス×白薔薇姫
アセルス×アニー
ライザ×アニー

■ サガ・フロンティア2
プルミエール×ジニー
ヌヴィエム×プルミエール

■ サガ2秘宝伝説(リメイク含む)
人間女×エスパーガール
エスパーガール×エスパーガール
人間女×人間女

■ 刀使ノ巫女
​衛藤可奈美×十条姫和
柳瀬舞衣×糸見沙耶香
古波蔵エレン×益子薫
獅童真希×此花寿々花
折神紫×燕結芽
衛藤可奈美×燕結芽
折神紫×十条姫和
衛藤可奈美×安桜美炎
十条篝×十条姫和
​岩倉早苗×十条姫和

■ 転生王女と天才令嬢の魔法革命
ユフィリア×アニス
ティルティ×アニス
アニス×イリア
レイニ×イリヤ
レイニ×ユフィリア

■ 私の推しは悪役令嬢。
レイ×クレア
ロレッタ×ピピ

■ ひきこまり吸血姫の悶々
ヴィル×コマリ
カレン陛下×コマリ
サクナ×コマリ
ミリセント×コマリ

投稿日:2023年05月19日 23:09    文字数:12,612

母娘の百合はうさぎ神社に咲く

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調ちゃんがお母さんとエッチする母娘百合です。今回は一度は書きたかった成長した調ちゃん(15歳)とお母さんの絡みにも挑戦しました!
XDをプレイする度に「シンフォギアシステムのない世界の装者は何をしてるのだろう?」と思い、一度は書いてみたかったお話でもあります。

注意事項
この平行世界では「調」という名前はお母さんがつけたという設定です(終始、「少女」の表記では書き難いので)
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 無数にある平行世界の一つ…

 これはシンフォギアシステムが作られる事のなかったとある世界の物語。戦うべき、ノイズも僅かにしか観測されず、ザババの刃の片割れを纏う事なく、狛兎が祀られている神社で暮らす少女のお話…

 紅刃シュルシャガナを纏い、愛する少女と共に特異災害であるノイズを切り刻むという、まるで漫画や映画の変身ヒロインの様な浮世離れした人生を送る事無く、シェム・ハが蘇る事もなく、パヴァリア光明結社の存在を知る事もなかったが、普通の女の子として、平穏な日々を送るという望みはこの世界でも、果たされる事はなかった…

 ただ、愛する娘を守る為にその命を散らした若い母親の愛情と執念はこの世界で叶えられたのかも知れない。血の繋がった少女を骨まで愛してあげて、自分の肉慾に染めるという、決して、あってはならない想いをぶつける事さえ……

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 宇宙一のアイドルという売り文句と確かな歌唱力とその存在感で人気絶頂のアイドル、クリスティーナのライブも終わり、黒髪の小柄な少女は早速、届いたばかりのクリスティーナの新曲を楽しんでいた。CDのジャケットにはキラキラした派手な衣装を纏った銀髪の少女がウィンクし、「宇宙一のアイドル」という謳い文句もデカデカと書かれている。「何を考えているか分からない」と最近は父親も懸念している人とあまり話したがらないクールな少女の顔が自然と綻んでくる。澄んだ紅い瞳はにんまりとしており、CDが届くや否や、お風呂から飛び出した為か、普段はツインテールにしている髪も下ろしたままでまだ渇いておらず、フリル付きの露出度の高い、薄いピンクの寝間着や白い肌に貼りついている。
 「やっぱり、可愛い♥」
 黒髪をタオルで拭きながら、少女は机に向かい、行儀悪く、両肘をつき、CDケースの中で微笑むクリスティーナをうっとり見つめる。机に備え付けの小さめの棚には、クリスティーナのCDが小綺麗に並べられていた。彼女の歌声に心酔していて、背後でドアが開く音も突然の来訪者の気配にも、気づく事はなかった。
 「湯冷めしちゃうでしょ!調ちゃん!」
 黒い髪を靡かせた細身の女性が調と呼んだ少女の耳からヘッドフォンを取り上げる。目の前の少女を叱っているハズなのに、その声はどこか優しげだった。調という少女もバツが悪そうな顔だが、口元に笑みが浮かんでいる。
 「お母さん…ごめんなさい」
 調は頭を垂れると母親はフフッと微笑み、調の頭を持ってきた可愛く、デフォルメされた兎の描かれたタオルでわしゃわしゃする。
 「やめて!!」
 机に突っ伏したまま、調は髪をクシャクシャにされ、思わず、可愛い声を裏返し、母親に抗議するも、まだまだ子供染みた母親は「ダーメ♥」とだけ言って、湿っている娘の髪と格闘する。
 「お母さんの可愛い調ちゃんが風邪を引いたら大変だもん♥」
 髪を散々、わしゃわしゃしてから、露出した肩や胸元も拭き、どさくさに紛れて、膨らみ始めた小振りなおっぱいを揉み、耳元にもそっとキスする。
 「お母さんでも、それセクハラだから!!」
 調は顔をまっ赤にして、声を荒げるも、母親はクスクス笑いながら、娘の幼さの残る身体を弄る手を止めない。
 「だって♥最近、調ちゃん、冷たいんだもの♥」
 自分よりも小さな身体の少女、それもお腹を痛めて、産んだ実の娘に猫撫で声で甘えてくる母親にゲンナリしながらも、幾つになっても、この子供っぽく、綺麗なお母さんが調は愛おしかった。
 (世界で一番、綺麗で優しくて、こんなにも可愛いお母さん…他にいないよね♥)
 調は母親の細い手で触れられ、優しい声で叱られ、揶揄われる度に可愛い声を漏らし、笑う。だが、母親の手が擽るかの様に敏感な個所を探る様なタッチで触れてくると息苦しそうな声で呻く。
 (これさえなければだけど…)
 娘の恨めしそうな目つきに母親は叱られた子供の様にペロッと舌を出し、「ごめんね♥」とだけ言って、謝るも、すぐに娘の髪をわしゃわしゃしたタオルでその細い両手首をギューッと縛り上げる。
 「お母さん!!!」
 娘が涙声で抵抗するのを愉しそうに嗜虐心いっぱいの表情で見下ろす姿は優しい母親のものではなく、好きな女の子を玩具にする事を至上の悦びにするサキュバスの様…
 「お母さんをウザいって…そう思ったでしょ?」
 母親は意地悪く、問いかけながら、少女に圧し掛かり、項に吐息を浴びせ、おっぱいを揉み揉みする。薄い布地を通して、まだまだ未熟な少女の肉体の柔らかさと心地良い体温が伝わってくる…
 「それに調ちゃんがそんなにエッチな格好しているのが悪いんだよ?」
 母親は娘の薄いお腹を弄りながら、細い腰回りも撫で上げながら、恥丘を弄ぶ。細身の女性とは言え、小さな少女に大人に抗える力はない。
 「これ、お母さんの趣味でしょ!?調(つき)神社の…巫女さんにこんなの着せて、ただで済むと思って…♥♥」
 調の言葉をおっぱいを揉み解し、乳首を抓り、遮り、母親はニィーッと笑う。
 「大丈夫♥同じく、調神社の血筋のお母さんがゴーサイン出してるんだから♥」
 「娘に手を出した変態の癖に!絶対、絶対、罰が当たるから!!!」
 調が泣きじゃくって、暴れるも、恥丘から女陰へと手を伸ばし、寝間着や下着で守られている未成熟な性器を責めて、涙声が快感に負けて、艶かしい鳴き声に変わるのを母親は愉しむ…
 「お母さんを変態扱いして悪い子ね♥それに小さい頃から、お母さんに可愛がられて、喜んでた癖に♥」
 調神社に生を受けたこの女性は人並みに恋をして、男性との間に一人娘を授かった。だが、生まれて初めて、抱いた子に乳を与え、夜泣きをした時もずっと傍にいた。母親が子に抱く愛情…娘を愛するあまり、それはいつしか、歪み、捩じれていった…
 調は物心をついた頃から、この若い母親に愛され、血肉を分けた娘を犯したいという醜い欲望をその幼い身体に受け続けた。膨らんでもいない胸を弄られ、乳首を幾度も甘噛みされて、吸われ続け、ポコッとしたお腹、丸みを帯びた恥丘、初潮を迎えていない頃から女陰を弄ばれ、お尻の穴まで穿られた。細い指や熱い舌が蹂躙する度に鳴き、嘔吐したが、それがいつしか、甘い苦痛に変わる。ファーストキスの相手が母親だとはとても言えないものの、それすらもどうでも良くなる程に母親の肉体を求める夜もある…そして、今夜も……
 「あぁっ♥♥うぅぐぅ♥♥♥」
 甲高い声で喘ぐも母親の細い手で塞がれ、快楽と苦痛に歪んだ声は喉の奥に呑み込まれ、そのまま、机でぐったりする。全身から汗が噴き出し、ショーツも汗と愛液でグチャグチャだ。これでは、またシャワーを浴びなくてはいけない。
 「可愛かったわよ♥」
 母親は娘の両腕を縛っていたタオルを解き、優しく、耳打ちをする。
 「あとで離れにいらっしゃい♥」

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 昔の趣を残す境内を照らしていた月が黒雲に覆い隠され、闇に染まった空をシトシトと雨が降り、ビデオのノイズを思わせる。冷たい雫が石畳を叩き、濡れていった狛兎が見守る、調神社の離れで今宵も若い母親は調に今宵の伽を申しつけようとしていた。娘が幼い頃から、ずっと、この離れでは、母娘の淫靡な宴が開かれていた。そして、これからも…
 調の父親も最近は妻が自分を「男」として、見ていない事は感じており、何を考えているのかもよく分からない一人娘同様に、母親の扱いにも少し手を焼いていたが、まさか、母娘で肉体関係を持っている、それもこんな近くで女性と少女として、交わり合っているとは夢にも思わなかった。年老いた宮司に至っては娘と孫娘が相手にしなくても「年頃の女の子は気難しいのよ」と冷たくあしらわれても、「神社ジョークの切れが悪いかな」と呑気な事を言っている始末である。

Z
 「お母さん…ここ以外でしちゃダメでしょ!」
 シャワーで汗も愛液も洗い流した娘の黒髪を梳いては逃がしをしている母親を調は叱る。ボディライン剥き出しで露出度高めのピンクのフリル付き寝間着で欲情する女性の前に立つのだから、説得力は皆無だが…
 「ごめんなさい♥でも、調ちゃんがあんなチャラい子に黄色い声上げるのが悪いのよ?」
 母親は優しい声で意地悪く、囁いた。ロングスカートに白いブラウスの飾り気のない服の下に隠されたすっかり熟れた肉体は先程の愛娘の乱れっぷりで疼いており、調の鼻孔を汗と香水の入り混じった雌の匂いが突く。
 「クリスティーナとお母さんは違うよ…」
 クリスティーナが宇宙一のアイドルならば、自分の恋人はこの世で唯一のそして、一番、可愛いお母さんだ。生まれてから、ずっと傍にいてくれた…たった一人の。変身ヒロインや魔法少女を可愛い、格好良いと言う子は幼女から自分と同世代の少女にもいるし、中には、大人になっても追っかけをするお姉さんの存在も調は知らない訳ではない。だが、クリスティーナには惹かれるが、あくまでも別の世界の人である。ゲンナリしながらも自分はこの女性の温もりを手放す気にはなれなかった。血の繋がった母娘同士のドロドロの共依存と知りながらも……
 「世界一優しくて、可愛いお母さん…」
 母親は頬を紅潮させながら、娘のたどたどしくも熱の籠った告白が心に沁み込んでくるのを感じる…
 「大好きだよ♥」
 調は髪を梳いている母親の細い手にチュッとキスをする。そして、頬を赤らめながら、爪先立ちをして、母親の唇を求め、母親もそれに応える。
 (キス…上手くなったな♥)
 恍惚とした表情で母娘は口づけを交わす。キスをするのも、恥ずかしがっていた少女は母親に抱かれている内に舌を絡ませながら、母親の心を融かしてゆく。娘を可愛い恋人に調教したのだ。母親はその悦びに酔い、調も「お化粧の匂い苦手と思いながらも母親の口内を犯し、熟した女性のキスの味に戸惑いながらも、それを心地良く感じる。
 「好き♥」
 「お母さんも♥」
 調と母親はキスから解放されるとコロコロと笑い合う。この時は母娘ではなく、お互いの肉体を求める女性と少女になる……

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 若い母親は生まれたままの姿を娘の前に晒す。白くて、張りのあるスベスベした肌に掻き上げた艶やかな黒髪が流れ落ち、娘に乳を与えた胸元の膨らみをプルンっと震わせる。30代後半にも拘らず、幼さの残る顔立ちもあって、とても、年頃の娘がいるとは思えないが、その艶やかで細い裸身にも脂が乗り、細く、括れた腰にも肉がつき、お尻も恥丘も腿もムチムチしていた。その熟れた肉体から滴る汗と蜜からも、まだまだ、娘を犯し足りない事を物語っている。
 「お母さん、綺麗だよ♥」
 調はうっとりと熟れた女性の肉体に心を奪われる。例え、許されない情事に溺れるのだと知りながらも…
 「調ちゃんこそ可愛いわ♥」
 調と母親は抱擁を交わし、深く深く口づける。ディープキッスを終えるとにちゃあっと厭らしい唾液の橋が掛かり、熟れた肉体の心地良さに調は溺れてゆく。薄い布越しからでも、分かる母親の肉体の温もりに心臓がトクトクトクッと鳴る…
 お布団の上で抱き合う母娘を柔らかい月の光が照らす。母親の白兎の様な肌はより眩しく光り、細いが自分よりも肉厚のある母親の身体に調はそっと口づけていく。鎖骨に赤い痕を残して、汗の雫をペロッと舐め取る。
 「キャッ♥調ちゃん……大胆♥」
 自分よりもずっと小さかった女の子。小柄で細身の母親の両腕にスッポリと収まってしまいそうだが、今は貪る様に母親の肉感的な身体を求める。胸元にも舌を這わされ、悩まし気腰をくねらせ、甘い声で呻く母親に調の心臓はドクンッと大きく脈打った。荒くなった呼吸を抑え、母親の白くて、肉感的な身体を舐め回す様に紅く澄んだ瞳が妖しく光る…
 (あらあら、おっぱいの味が忘れられないのかな?)
 お腹のラインやお臍の穴、ムッチリと肉のついた恥丘も魅惑的だが、調の紅い瞳が捉えるのは、いつも白くて、ふっくらとした乳房だった。母親の乳房に抱かれ、母乳を求めた幼き日の想い出が生き続けているのか、女と女の関係であっても、タチ(攻め)もネコ(受け)も女性のチャームポイントであるおっぱいに惹かれるものなのか…
 「ひゃぁっ♥」
 調の小さな手が母親の乳房に触れ、円を描く様に解していき、もう片方のおっぱいにも優しくキスをする。乳輪にねっとりと唾液を塗りつける様に舌を這わせ、乳首も甘噛みして、可愛い声で呻かせる。乳児だった頃、母乳を飲む為に含んだ乳首を弄び、今は母親の温もりと快楽を求め、幼い頃から自分を玩具にした母親に厭らしい声を上げさせたいという嗜虐心から、おっぱいを揉み、舐り続ける…
 「赤ちゃんみたい♥そんなにお母さんのおっぱいが忘れられない?」
 母乳と母親の温もりをただ求めていた我が子が少女から大人の女性へと羽化し始めていると思うと母親は腕の中の愛娘がただただ愛おしい。そして、幼い娘の姿を忘れらないからこそ、ついつい、意地悪してしまう。
 「あいった!!痛いってば!!」
 抱き締めていた娘が力いっぱい乳首をバキュームする。赤い痕が残ったにも拘らず、歯を立てながら、コリコリと味わい、おっぱいを揉む手にも力を入れ、乳房が握り潰されて、ギューギュー揉まれる痛みに微笑みながらも、苦痛を訴えるが、調はそれで許すつもりはなかったのだった。
 「娘の……幼女のおっぱいやあそこを舐めてたロリコン変態女の癖に!こんなのが親だと思うと…!」
 調は顔をまっ赤にして、涙で声が詰まりながらもたどたどしく、母親に痛烈な言葉を浴びせる。幼い頃から、血の繋がた母親に身体中を舐め回され、上のお口も下のお口も母親とファーストキッスをしたのだから、齢15の未熟な少女の胸中は内心、穏やかではないだろうが…
 「ひっどーい♥お母さんにそんな事、言って良いの?痛ッ!!」
 母親はペロッと舌を出し、にっこり笑うが、おっぱいに走る痛みに遮られる。
 「お母さんこそ!性犯罪者の癖に…!」
 女性と少女の間の事とはいえ、無理矢理、肉体関係を結ぶのは強姦と変わらない。それ依然に性欲を満たす為だけに母親が幼い娘を裸にするだけでも、性的虐待、それは紛れもない犯罪である…
 「調ちゃんこそ、お母さんを虐めて、悦んでる癖に♥」
 母親の言葉に調は火が出る程に顔をまっ赤にして、責めも途絶える。
 (あらあら、意地悪が過ぎたかしら?)
 この若い母親には手に取る様に分かる。この手で抱いている少女が嫌がりながら、涙を流していた頃から、無意識に母親の身体を求めている事も、その責めに幼い身体が応え、母親に触れる事も、キスをされるとその小さな身体を母親に委ねる事も、男性の肉体を迎え入れていた母親の肉体が女性の色香に酔い、母娘同士の性交に溺れてゆく姿に戸惑いながらも、堕ちてゆく少女の苦悩も……
 「意地悪してごめんね♥」
 母親は眼の端に浮かぶ調の涙を舐め取ると優しく、囁いた。
 「調ちゃんにしてほしいな♥」
 調の細い手が細身ながら、脂の乗った母親の熟れた肉体を擽る。お腹やお臍をなぞりながら、ムチッとした白い恥丘をこしょこしょと触れながら、ジュクジュクと疼く女性器を目指していった…
 「ああっ♥」
 母親は少女の様に可愛らしい声で鳴く、だが、幾重も抱かれてきた女性の艶っぽさも感じられる。少女の手が女陰に触れ、体内へとジュルジュルと肉や溢れてきた蜜をかき分けていく様に細い指が蠢き、女性器と子宮が疼き、心臓が大きく脈打つ。
 (お母さん……可愛い…♥)
 小さな少女の手でお腹の内側を弄られ、性器を疼かせ、甘い声で鳴く、母親とは思えない乱れぶりに調の嗜虐心は擽られ、彼女の心音も段々と大きくなっていった。調が「可愛いお母さん」と呼ぶのも、今の母親の痴態を見れば、頷けるだろう。
 「あぁ…っ♥…調…ちゃ……♥♥…指ぃぃ♥♥」
 いつまで経っても子供っぽいと言われる女性、優しい微笑みを浮かべる母親とは違った姿、愛する娘の前でだけ見せる乱れた姿。頬を紅潮させ、黒くて、艶やかな長髪をサラサラと流し、白くて、熟れた肌に貼りつき、リップが塗られた品のある唇が歪み、卑しい声で自分よりも小さな我が子によがる。
 (お母さん……なかぁ……熱いぃい♥♥)
 少女の細い指から母親の胎内の熱さが伝わってくる。人間の肉の感触は何度、触れても、生々しく、受け入れた少女を締めつける。胎内から溢れた卑しい蜜の熱さに調の頭の中もじわりじわりと痺れてくる。調の身体も火照り、汗が薄いピンク色の寝間着に貼り付き、周囲に雌の匂いが立ち込めていく…
 「おっぱいぃぃもぉぉお♥♥♥おま………っ……も♥♥♥♥」
 調におっぱいに吸いつかれながら、グリュグリュと女陰を抉られ、お腹の中に捻じ込まれながら、甘い苦痛に酔い、母親は甲高い声で鳴き、絶頂に登り詰める。
 「いっちゃえええ♥♥♥」
 「ああぁ!!はぅぅぅうぅう♥♥♥♥♥」
 母親は悩まし気に甘い声で喘ぎながら、娘にギューッと抱き締め、胎内の煮え滾る蜜を吐き出し、果てていく…
 「調ちゃん……♥」
 「お母さん…可愛かったよ♥」
 調はにんまりと笑いながら、母親の耳元で囁く。娘にイかされ、その痴態を笑われたのが、悔しかったのか、ぐったりしながらも母親は小さな頭をパシッとはたく。調もニィーッと笑い、すかさずはたき返し、母娘は楽しそうに笑うのだった…
 「お母さんにそんな事して良いの?」
 「お母さんこそ!じゃあ、お仕置きが必要だね♥」
 調は母親の女陰に捻じ込んだ指をさらに奥に押し込み、また、可愛い声で鳴かせると緩んだ細腕からするりと抜け、お腹を舐め、あ臍の穴を穿ってから、恥丘を味わいながら、下へ下へと向かう…
 「赤ちゃんみたいとか言って…お母さんこそ、お漏らし?」
 調は意地悪く、囁きながら、蜜をドボドボと吐き、グジュグジュになった女陰を凝視する。
 「調ちゃん!!」
 母親は声を荒げ、娘を叱るが「煩いよ」とだけ呟くと調は噎せ返る雌の匂いに吐き気がしながらもチュッと口づけ、甘い蜂蜜を味わう様に丹念に丹念に女陰を舐る。母親の股間を熟れた肌と性器を舐めるという背徳的で悍ましい事を望んでしているのだから、血は争えないという事か。
 「ああっ♥調ちゃっ♥♥♥お母さんの…お腹の……なかぁあ……舐めてぇえ♥♥」
 母親は恍惚とした表情でダラダラと涎を垂らし、愛娘に体内を口づけられる至福に舞い上がり肉のついた腿を調の頭に絡ませ、調もそれを受け入れ、指で弄りながら、母親の女性器を舐り、熟れた女性の肉の味を貪りながら、肺の中いっぱいに雌の香りを吸い込む。
 (お母さん……女の人のお股ぁあ美味しい♥♥)
 蕩け切った頭で調はうっとりと母親の女陰を味わい、男性を知らぬ少女は女性の肉体に溺れ、自分を犯した母親のどす黒い欲望、その一端が小さな身体に宿っている事を感じながらも責めを止める気は起きなかった。
 「うぼぉぉお♥♥♥♥」
 「調ちゃぁああんん♥♥♥♥♥」
 調は雌の匂いとドロドロ濃厚の得も言われぬ蜜を胃の中に流し込みながらも、嘔吐してしまう。まるで本能が拒否してるかの様に……

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 蜜と汗でベトベトになった娘の顔を上げさせ、ベロベロと母親は舐め上げ、口づける。ぐったりした少女の身体は熱く、薄いピンク色の寝間着は既にグッショリ濡れて、ボロ雑巾も同然になっていた。娘の舌を絡めながら、歯茎を撫でて、厭らしい水音を聞かせる為にわざと乱暴で掻き回す。嫌々する様に顔を横に振り、身を捩らせようとするが、母親の手で絡め取られ、その抵抗すらも愛おしいとばかりに母親は獲物を狙う猫の様に紅い瞳を細める。
 「お母さぁあ……ん♥」
 初めて、抱いた時の様に甘える様な泣き出す様な声で調は涙を零しながら、よがる。自分の熟れた女陰から溢れる蜜を貪った唇も口内の鼻を突く雌の匂いに眉を顰めるも、それすらも娘を犯す愉しみに塗り潰されていく…
 (調ちゃ…ん♥私…お母さんだけの……)
 優しい母親のそれとは違うサキュバスの様な妖しさに調は背筋が震えるも、彼女の手で犯され、許されない愛の中に堕ちてゆく、それもまた良い…母親と同じか、それ以上にこの少女の心も蝕まれ、病んでいた……
 「脱ぎ脱ぎしよっか♥」
 母親は口づけから解放した調に幼い女の子をあやす様に優しく、囁き、ペロッと耳元を舐めてから、寝間着に手を掛ける。子供扱いされるとクールな少女とは思えない程に激昂するハズなのに、調は耳までまっ赤にして、こくりと頷き、その小さな身体を雌の匂いが染みついた母親の肉体に預ける。
 「綺麗♥それに可愛いわぁ♥」
 寝間着も下着も綺麗に剥ぎ取られ、生まれたままの姿で調はお布団に転がされる。白い肌の小さな少女はまるで白兎の様だと母親は喉の奥でクックと笑う。小振りなおっぱいも少女の愛らしさが備わった大人でも、子供でもない身体に母親の血が沸き立つ。丸みを帯びた幼女の恥丘も幾らしゃぶっても飽きなかったが、今はこの手で、体内に触れられるのだ…
 「お母さん♥♥」
 華奢な肩をガッチリと掴まれ、おでこにキスされると少女は蕩ける様な表情を浮かべる。惚けた言葉を吐くお口もすぐに母親の唇で塞がれ、舌を歯で挟まれ、チロチロと舐られる。逃れたくても、逃れられず、痛くもないが、擽ったいという感覚ともまた違う、絶妙な力加減は長年、お腹を痛めた娘を抱いてきた故のものだろう。
 「うぅぅっ!!!」
 口づけから解放すると母親はいつも娘に向けている優しい声で問う。
 「苦しい?」
 調は涙を零し、涎を流しながら、力なく、頷いた。「ごめんね♥」と笑うと小振りなおっぱいにチューッとキスをする。
 「あぅぅっ♥♥」
 母親が膨らんでもいない幼い女の子の胸を指で擽ったり、執拗に舐めるのが、調には理解できなかったが、小さな女の子の肉体しか愛でられない性癖を持つ人間がおり、それは女性であっても(例え、母親でも)例外ではない事を最近は何となくだが、実感できていたが、母親の責めは段々と熟し始めてきた最近になって、より執拗に、よりねっとりと厭らしくなってきたのを感じる。ロリコンの気はあったかも知れないが、やはり、今は誰よりも調の事を欲しているのだろう。青い果実が熟れる前から味わい、段々と熟すのをその眼で身体で感じてきたのだから…
 「調ちゃん…ドキドキしてる♥」
 母親は調のおっぱいにキスするに留まらず、白い小振りな膨らみを舐め回し、乳輪に息を吹きかけたり、乳首をカプッと噛み、舌で包み込む様に弄び、転がしていく。耳を胸元に当てなくても、大人に成長しようとする少女の息遣いを感じ、母親の鼓動も高鳴る。少女の華奢な肩にかけていた手を少女の左胸に当てる。直に体温と共にトクトクトクッと心音が細い指と指から母親の脳髄に伝わる…
 「お母さんのも聞いてみる?」
 母親は少女の手を自分の白い膨らみに触れさせる。汗ばんだ肌から、熱さと鼓動を感じ、少女の心音もまた大きくなる。惚けた少女の口元におっぱいを当て「ほしい?」と優しい声で乳房をしゃぶる様に促す。
 「うぅっ……♥」
 調はうっとりした表情で母親のおっぱいに口づけ、乳首を口に含む。母親に甘噛みされ、舐られ、敏感になった乳首を弄られ、脳髄に電流が走る。それでも、一生懸命に蕩けた表情で調は母親のおっぱいにしゃぶりつく。まるで、幼子が母親の乳を求めている様に…
 「可愛いわぁ♥調ちゃんはやっぱり…お母さんの子ね♥」
 クールな女の子に見えても、昔よりも笑わなくなっても、変わりはない。この女性にとって、調はいつまでも可愛い可愛い娘なのである。どこが弱いのかも、過敏なのかも、知っているのだ…
 「はぅぅ!!」
 おっぱいにしゃぶりついていた調が思わず、腰を浮かす。母親の細い指が局部を舞い、女陰に滑り込む。クレヴァスに挿入された指は未発達の性器を避けながら、それでいて、ピンポイントに責め立てていく…
 「調ちゃん…温かいぃ♥♥」
 調のお腹の中を蠢く指はまるで虫の様に少女の体内を這い回り、身も心も侵していく。心臓はずっと悲鳴を上げ、全身の血が燃え滾る様に熱い。胎内の蜜もグラグラと煮え、熱い雫となって、クレヴァスから零れ落ちていった。腰を悩まし気にくねらせ、母親と同じ黒く、艶やかな髪を振り乱しながら、甘い声で喘ぎ、局部からは濁った火の粉を迸らせる。母親も直に触れる娘の体内の温もりと乳房に食らいつく娘の唇の感触に堪らず、子猫の様に甘ったるい声を上げ、純白の肌も火照らせ、汗がダラダラと滴り、紅い瞳も乱れた少女の姿を焼きつけている。
 「調ちゃぁあんん♥♥♥」
 「ああぁぅっ♥♥♥ああぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
 まだ、幼さの残る顔を苦痛と快感に歪めながら、調は甘える様に母親の身体に抱きつきながら、果てた。母親の指がじゅるりと引き抜かれて、胎内から吐き出された濁った炎が布団や母親の指を穢す。

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 境内に降り頻る風混じりの冷たい雨音も風雨の中でも、鳴き続ける蛙の声ですらも離れで交わり続ける調神社の母娘の耳には届かなかった。聞こえるのは最愛の娘、可愛い母親の喘ぎ声だけ…
 「調ちゃん♥調ちゃん♥調ちゃぁぁあ♥♥♥」
 「お母さん♥可愛いぃ♥♥」
 卑猥な水音とパンパンッと熟れた女性の肉体と少女のまだ未熟な肉体とがぶつかり合う音が木霊す、雌の匂いが立ち込める離れの一室で肉慾を求める女性と少女と化した母娘の行為はより艶かしく、激しさを増していた。母娘でありながら、生まれたままの姿でケダモノの交尾の様に愛し合う姿を神社に祀られた狛兎に見せまいとする様に水滴がついた窓ガラスも曇っている。
 「ああっぅ♥♥調ちゃん…女の子……なのに♥♥」
 一度は男性を迎え入れた胎内が熱く疼いている。少女の肉体がこんなにも心地良いなんて、娘を抱いたからこそ、知れた至福、それが醜い欲望に染まっているとしても、身体が自分の血の流れる少女を欲している。
 (調ちゃんだから……この子だからよね♥)
 母親は夫に抱かれた時以上に子宮が疼き、心臓が煩い程に鳴く。全身を駆け巡る血液が熱く熱く沸騰する様だ。うっとりした表情でおっぱいを震わせながら、髪を振り乱す。火照った肌にべっとり貼り付く黒髪がまた色っぽい。熟れた女性の肉のついた女陰が娘のまだまだ熟れていない女陰にぶつかり、お互いの愛液が混ざり合う度に一緒に融け合うのを感じる。調もそれに応える様に女陰を重ねる。
 「お母さんの……良いぃ♥♥」
 お化粧の匂いと嫌がった母親の雌の匂いが混じり合った女性の色香とは言い難い臭気さえも調を虜にする。母親の肉感的な身体に抱かれる感触が不浄と誕生を司る箇所に集中する。小振りなおっぱいも細い腰もお臍の穴や恥丘、戦う事を知らない細い身体に汗が滴り落ち、迸る蜜に足の付け根が濡れていく。母親には内緒にしているが、調は調神社に仕える巫女、彼女と年の近い少女に告白され、行為に及んだ事がある。幼い頃に巫女達に部屋に連れ込まれ、悪戯された事もある。幼少時から、少女と女性に輪姦され、実の母親とエッチしていたのだから、同じ年頃の少女達よりも少し違った雰囲気を纏っている訳である。少女と少女の交わりも確かに心地良かったし、柔らかく、張りのある肌に触れるのも、母親との行為では得られない愉悦感があった。だが、全身を包み込み、蕩けてゆく様な快感はこの時、母親と交わっている時しか得られなかった。何よりもあの可愛い母親の乱れた姿が見れるのだ。男性と結ばれたハズの母親が女の子である自分を選んでくれた、そう思うだけでゾクゾクするのだ…
 「お母さん♥♥もう限界ぃぃい♥♥♥♥」
 「好きぃぃぃ♥♥♥♥♥」
 悍ましい獣の咆哮の様な喘ぎ声と共に調と母親の女陰がドロドロに濁った蜜を吐き出し、お互いの局部を汚していく。熱い飛沫が止むまで、身体中を焼き尽くす熱さ、胎内だけでなく、心臓も骨も融け出す様な感覚に身震いしながら、肢体を絡ませ合いながら、絶頂を迎え、熱い吐息が止むまで、抱き合い、お互いの心音を聞き、あらゆる体液にドロドロ包まれながら、お互いの名を呼び合うのだった…
 「お母さん……」
 調は荒くなった呼吸を整えながら、母親に絡ませる四肢に力を入れる。
 「急に甘えたさんになったの?」
 母親に茶化されても、怒らない。それどころか、甘えた様な泣きそうな声を上げる。
 「夢…見たんだ……お母さんが死んじゃって……私…知らない人達に………」
 途中で言葉に詰まり、調は小さな女の子の様に泣き出してしまう。平行世界同士であっても精神はリンクすると言われている。戦う運命にあったハズの「月読調」の事を娘の成長を見届ける事無く、死んでいくしかなかった母親を想い、涙しているのか。その世界で出会えたハズの最愛の少女と仲間達との繋がりを感じているのか……
 「大丈夫……お母さん…ずっと傍にいるから……」
 先程までは少女の肉体を貪るサキュバスだったのに、娘が悲しみに苛まれた時、ちゃんとお母さんの顔になっている。調が惹かれる「お母さん」の姿はどれだけ変わろうと消えて、なくなる事はないのだろう…
 例え、平行世界の「月読調」の母親が死に、その想い出が潰えたとしても……
 「調ちゃんは誰にも渡さないから……」
 愛娘が自分以外の女性、それも太陽の様に明るく、勇気のある女の子と共に育ち、彼女と共にメカでできた刃と鎧を纏い、ノイズを放つ数多の敵を打ち倒す姿、その澄んだ翠の瞳の少女と結ばれる未来、突然の事故で身体を砕かれる痛みの中で息絶え、そうまでして救った娘は心が壊れてしまい、調神社の少女は結果的に「死んでしまう」悪夢、少女の姿をしたお人形さんの手で犯されて、小さな身体で泣きじゃくる地獄の様な光景も夢に見た…

 雨足はいつの間にか、弱まり、ポツポツと古めかしい境内に響く。少女と母親は母娘で結ばれるこの世界に生まれてきた幸せを噛み締め、また口づけを交わし、汗や愛液で濡れて、穢れ切ったお布団に横たわり、眠りへと堕ちていった…。

 紅刃シュルシャガナを纏った少女はノイズと戦う必要のない世界でひっそりと暮らしている。片割れである獄鎌イガリマを纏う少女と出会う事なく、兎が祀られた小さな神社で愛する母親と一緒に……
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母娘の百合はうさぎ神社に咲く

キーワードタグ 戦姫絶唱シンフォギア  月読調  百合  母娘  R18 
作品の説明 調ちゃんがお母さんとエッチする母娘百合です。今回は一度は書きたかった成長した調ちゃん(15歳)とお母さんの絡みにも挑戦しました!
XDをプレイする度に「シンフォギアシステムのない世界の装者は何をしてるのだろう?」と思い、一度は書いてみたかったお話でもあります。

注意事項
この平行世界では「調」という名前はお母さんがつけたという設定です(終始、「少女」の表記では書き難いので)
母娘の百合はうさぎ神社に咲く
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 無数にある平行世界の一つ…

 これはシンフォギアシステムが作られる事のなかったとある世界の物語。戦うべき、ノイズも僅かにしか観測されず、ザババの刃の片割れを纏う事なく、狛兎が祀られている神社で暮らす少女のお話…

 紅刃シュルシャガナを纏い、愛する少女と共に特異災害であるノイズを切り刻むという、まるで漫画や映画の変身ヒロインの様な浮世離れした人生を送る事無く、シェム・ハが蘇る事もなく、パヴァリア光明結社の存在を知る事もなかったが、普通の女の子として、平穏な日々を送るという望みはこの世界でも、果たされる事はなかった…

 ただ、愛する娘を守る為にその命を散らした若い母親の愛情と執念はこの世界で叶えられたのかも知れない。血の繋がった少女を骨まで愛してあげて、自分の肉慾に染めるという、決して、あってはならない想いをぶつける事さえ……

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 宇宙一のアイドルという売り文句と確かな歌唱力とその存在感で人気絶頂のアイドル、クリスティーナのライブも終わり、黒髪の小柄な少女は早速、届いたばかりのクリスティーナの新曲を楽しんでいた。CDのジャケットにはキラキラした派手な衣装を纏った銀髪の少女がウィンクし、「宇宙一のアイドル」という謳い文句もデカデカと書かれている。「何を考えているか分からない」と最近は父親も懸念している人とあまり話したがらないクールな少女の顔が自然と綻んでくる。澄んだ紅い瞳はにんまりとしており、CDが届くや否や、お風呂から飛び出した為か、普段はツインテールにしている髪も下ろしたままでまだ渇いておらず、フリル付きの露出度の高い、薄いピンクの寝間着や白い肌に貼りついている。
 「やっぱり、可愛い♥」
 黒髪をタオルで拭きながら、少女は机に向かい、行儀悪く、両肘をつき、CDケースの中で微笑むクリスティーナをうっとり見つめる。机に備え付けの小さめの棚には、クリスティーナのCDが小綺麗に並べられていた。彼女の歌声に心酔していて、背後でドアが開く音も突然の来訪者の気配にも、気づく事はなかった。
 「湯冷めしちゃうでしょ!調ちゃん!」
 黒い髪を靡かせた細身の女性が調と呼んだ少女の耳からヘッドフォンを取り上げる。目の前の少女を叱っているハズなのに、その声はどこか優しげだった。調という少女もバツが悪そうな顔だが、口元に笑みが浮かんでいる。
 「お母さん…ごめんなさい」
 調は頭を垂れると母親はフフッと微笑み、調の頭を持ってきた可愛く、デフォルメされた兎の描かれたタオルでわしゃわしゃする。
 「やめて!!」
 机に突っ伏したまま、調は髪をクシャクシャにされ、思わず、可愛い声を裏返し、母親に抗議するも、まだまだ子供染みた母親は「ダーメ♥」とだけ言って、湿っている娘の髪と格闘する。
 「お母さんの可愛い調ちゃんが風邪を引いたら大変だもん♥」
 髪を散々、わしゃわしゃしてから、露出した肩や胸元も拭き、どさくさに紛れて、膨らみ始めた小振りなおっぱいを揉み、耳元にもそっとキスする。
 「お母さんでも、それセクハラだから!!」
 調は顔をまっ赤にして、声を荒げるも、母親はクスクス笑いながら、娘の幼さの残る身体を弄る手を止めない。
 「だって♥最近、調ちゃん、冷たいんだもの♥」
 自分よりも小さな身体の少女、それもお腹を痛めて、産んだ実の娘に猫撫で声で甘えてくる母親にゲンナリしながらも、幾つになっても、この子供っぽく、綺麗なお母さんが調は愛おしかった。
 (世界で一番、綺麗で優しくて、こんなにも可愛いお母さん…他にいないよね♥)
 調は母親の細い手で触れられ、優しい声で叱られ、揶揄われる度に可愛い声を漏らし、笑う。だが、母親の手が擽るかの様に敏感な個所を探る様なタッチで触れてくると息苦しそうな声で呻く。
 (これさえなければだけど…)
 娘の恨めしそうな目つきに母親は叱られた子供の様にペロッと舌を出し、「ごめんね♥」とだけ言って、謝るも、すぐに娘の髪をわしゃわしゃしたタオルでその細い両手首をギューッと縛り上げる。
 「お母さん!!!」
 娘が涙声で抵抗するのを愉しそうに嗜虐心いっぱいの表情で見下ろす姿は優しい母親のものではなく、好きな女の子を玩具にする事を至上の悦びにするサキュバスの様…
 「お母さんをウザいって…そう思ったでしょ?」
 母親は意地悪く、問いかけながら、少女に圧し掛かり、項に吐息を浴びせ、おっぱいを揉み揉みする。薄い布地を通して、まだまだ未熟な少女の肉体の柔らかさと心地良い体温が伝わってくる…
 「それに調ちゃんがそんなにエッチな格好しているのが悪いんだよ?」
 母親は娘の薄いお腹を弄りながら、細い腰回りも撫で上げながら、恥丘を弄ぶ。細身の女性とは言え、小さな少女に大人に抗える力はない。
 「これ、お母さんの趣味でしょ!?調(つき)神社の…巫女さんにこんなの着せて、ただで済むと思って…♥♥」
 調の言葉をおっぱいを揉み解し、乳首を抓り、遮り、母親はニィーッと笑う。
 「大丈夫♥同じく、調神社の血筋のお母さんがゴーサイン出してるんだから♥」
 「娘に手を出した変態の癖に!絶対、絶対、罰が当たるから!!!」
 調が泣きじゃくって、暴れるも、恥丘から女陰へと手を伸ばし、寝間着や下着で守られている未成熟な性器を責めて、涙声が快感に負けて、艶かしい鳴き声に変わるのを母親は愉しむ…
 「お母さんを変態扱いして悪い子ね♥それに小さい頃から、お母さんに可愛がられて、喜んでた癖に♥」
 調神社に生を受けたこの女性は人並みに恋をして、男性との間に一人娘を授かった。だが、生まれて初めて、抱いた子に乳を与え、夜泣きをした時もずっと傍にいた。母親が子に抱く愛情…娘を愛するあまり、それはいつしか、歪み、捩じれていった…
 調は物心をついた頃から、この若い母親に愛され、血肉を分けた娘を犯したいという醜い欲望をその幼い身体に受け続けた。膨らんでもいない胸を弄られ、乳首を幾度も甘噛みされて、吸われ続け、ポコッとしたお腹、丸みを帯びた恥丘、初潮を迎えていない頃から女陰を弄ばれ、お尻の穴まで穿られた。細い指や熱い舌が蹂躙する度に鳴き、嘔吐したが、それがいつしか、甘い苦痛に変わる。ファーストキスの相手が母親だとはとても言えないものの、それすらもどうでも良くなる程に母親の肉体を求める夜もある…そして、今夜も……
 「あぁっ♥♥うぅぐぅ♥♥♥」
 甲高い声で喘ぐも母親の細い手で塞がれ、快楽と苦痛に歪んだ声は喉の奥に呑み込まれ、そのまま、机でぐったりする。全身から汗が噴き出し、ショーツも汗と愛液でグチャグチャだ。これでは、またシャワーを浴びなくてはいけない。
 「可愛かったわよ♥」
 母親は娘の両腕を縛っていたタオルを解き、優しく、耳打ちをする。
 「あとで離れにいらっしゃい♥」

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 昔の趣を残す境内を照らしていた月が黒雲に覆い隠され、闇に染まった空をシトシトと雨が降り、ビデオのノイズを思わせる。冷たい雫が石畳を叩き、濡れていった狛兎が見守る、調神社の離れで今宵も若い母親は調に今宵の伽を申しつけようとしていた。娘が幼い頃から、ずっと、この離れでは、母娘の淫靡な宴が開かれていた。そして、これからも…
 調の父親も最近は妻が自分を「男」として、見ていない事は感じており、何を考えているのかもよく分からない一人娘同様に、母親の扱いにも少し手を焼いていたが、まさか、母娘で肉体関係を持っている、それもこんな近くで女性と少女として、交わり合っているとは夢にも思わなかった。年老いた宮司に至っては娘と孫娘が相手にしなくても「年頃の女の子は気難しいのよ」と冷たくあしらわれても、「神社ジョークの切れが悪いかな」と呑気な事を言っている始末である。

Z
 「お母さん…ここ以外でしちゃダメでしょ!」
 シャワーで汗も愛液も洗い流した娘の黒髪を梳いては逃がしをしている母親を調は叱る。ボディライン剥き出しで露出度高めのピンクのフリル付き寝間着で欲情する女性の前に立つのだから、説得力は皆無だが…
 「ごめんなさい♥でも、調ちゃんがあんなチャラい子に黄色い声上げるのが悪いのよ?」
 母親は優しい声で意地悪く、囁いた。ロングスカートに白いブラウスの飾り気のない服の下に隠されたすっかり熟れた肉体は先程の愛娘の乱れっぷりで疼いており、調の鼻孔を汗と香水の入り混じった雌の匂いが突く。
 「クリスティーナとお母さんは違うよ…」
 クリスティーナが宇宙一のアイドルならば、自分の恋人はこの世で唯一のそして、一番、可愛いお母さんだ。生まれてから、ずっと傍にいてくれた…たった一人の。変身ヒロインや魔法少女を可愛い、格好良いと言う子は幼女から自分と同世代の少女にもいるし、中には、大人になっても追っかけをするお姉さんの存在も調は知らない訳ではない。だが、クリスティーナには惹かれるが、あくまでも別の世界の人である。ゲンナリしながらも自分はこの女性の温もりを手放す気にはなれなかった。血の繋がった母娘同士のドロドロの共依存と知りながらも……
 「世界一優しくて、可愛いお母さん…」
 母親は頬を紅潮させながら、娘のたどたどしくも熱の籠った告白が心に沁み込んでくるのを感じる…
 「大好きだよ♥」
 調は髪を梳いている母親の細い手にチュッとキスをする。そして、頬を赤らめながら、爪先立ちをして、母親の唇を求め、母親もそれに応える。
 (キス…上手くなったな♥)
 恍惚とした表情で母娘は口づけを交わす。キスをするのも、恥ずかしがっていた少女は母親に抱かれている内に舌を絡ませながら、母親の心を融かしてゆく。娘を可愛い恋人に調教したのだ。母親はその悦びに酔い、調も「お化粧の匂い苦手と思いながらも母親の口内を犯し、熟した女性のキスの味に戸惑いながらも、それを心地良く感じる。
 「好き♥」
 「お母さんも♥」
 調と母親はキスから解放されるとコロコロと笑い合う。この時は母娘ではなく、お互いの肉体を求める女性と少女になる……

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 若い母親は生まれたままの姿を娘の前に晒す。白くて、張りのあるスベスベした肌に掻き上げた艶やかな黒髪が流れ落ち、娘に乳を与えた胸元の膨らみをプルンっと震わせる。30代後半にも拘らず、幼さの残る顔立ちもあって、とても、年頃の娘がいるとは思えないが、その艶やかで細い裸身にも脂が乗り、細く、括れた腰にも肉がつき、お尻も恥丘も腿もムチムチしていた。その熟れた肉体から滴る汗と蜜からも、まだまだ、娘を犯し足りない事を物語っている。
 「お母さん、綺麗だよ♥」
 調はうっとりと熟れた女性の肉体に心を奪われる。例え、許されない情事に溺れるのだと知りながらも…
 「調ちゃんこそ可愛いわ♥」
 調と母親は抱擁を交わし、深く深く口づける。ディープキッスを終えるとにちゃあっと厭らしい唾液の橋が掛かり、熟れた肉体の心地良さに調は溺れてゆく。薄い布越しからでも、分かる母親の肉体の温もりに心臓がトクトクトクッと鳴る…
 お布団の上で抱き合う母娘を柔らかい月の光が照らす。母親の白兎の様な肌はより眩しく光り、細いが自分よりも肉厚のある母親の身体に調はそっと口づけていく。鎖骨に赤い痕を残して、汗の雫をペロッと舐め取る。
 「キャッ♥調ちゃん……大胆♥」
 自分よりもずっと小さかった女の子。小柄で細身の母親の両腕にスッポリと収まってしまいそうだが、今は貪る様に母親の肉感的な身体を求める。胸元にも舌を這わされ、悩まし気腰をくねらせ、甘い声で呻く母親に調の心臓はドクンッと大きく脈打った。荒くなった呼吸を抑え、母親の白くて、肉感的な身体を舐め回す様に紅く澄んだ瞳が妖しく光る…
 (あらあら、おっぱいの味が忘れられないのかな?)
 お腹のラインやお臍の穴、ムッチリと肉のついた恥丘も魅惑的だが、調の紅い瞳が捉えるのは、いつも白くて、ふっくらとした乳房だった。母親の乳房に抱かれ、母乳を求めた幼き日の想い出が生き続けているのか、女と女の関係であっても、タチ(攻め)もネコ(受け)も女性のチャームポイントであるおっぱいに惹かれるものなのか…
 「ひゃぁっ♥」
 調の小さな手が母親の乳房に触れ、円を描く様に解していき、もう片方のおっぱいにも優しくキスをする。乳輪にねっとりと唾液を塗りつける様に舌を這わせ、乳首も甘噛みして、可愛い声で呻かせる。乳児だった頃、母乳を飲む為に含んだ乳首を弄び、今は母親の温もりと快楽を求め、幼い頃から自分を玩具にした母親に厭らしい声を上げさせたいという嗜虐心から、おっぱいを揉み、舐り続ける…
 「赤ちゃんみたい♥そんなにお母さんのおっぱいが忘れられない?」
 母乳と母親の温もりをただ求めていた我が子が少女から大人の女性へと羽化し始めていると思うと母親は腕の中の愛娘がただただ愛おしい。そして、幼い娘の姿を忘れらないからこそ、ついつい、意地悪してしまう。
 「あいった!!痛いってば!!」
 抱き締めていた娘が力いっぱい乳首をバキュームする。赤い痕が残ったにも拘らず、歯を立てながら、コリコリと味わい、おっぱいを揉む手にも力を入れ、乳房が握り潰されて、ギューギュー揉まれる痛みに微笑みながらも、苦痛を訴えるが、調はそれで許すつもりはなかったのだった。
 「娘の……幼女のおっぱいやあそこを舐めてたロリコン変態女の癖に!こんなのが親だと思うと…!」
 調は顔をまっ赤にして、涙で声が詰まりながらもたどたどしく、母親に痛烈な言葉を浴びせる。幼い頃から、血の繋がた母親に身体中を舐め回され、上のお口も下のお口も母親とファーストキッスをしたのだから、齢15の未熟な少女の胸中は内心、穏やかではないだろうが…
 「ひっどーい♥お母さんにそんな事、言って良いの?痛ッ!!」
 母親はペロッと舌を出し、にっこり笑うが、おっぱいに走る痛みに遮られる。
 「お母さんこそ!性犯罪者の癖に…!」
 女性と少女の間の事とはいえ、無理矢理、肉体関係を結ぶのは強姦と変わらない。それ依然に性欲を満たす為だけに母親が幼い娘を裸にするだけでも、性的虐待、それは紛れもない犯罪である…
 「調ちゃんこそ、お母さんを虐めて、悦んでる癖に♥」
 母親の言葉に調は火が出る程に顔をまっ赤にして、責めも途絶える。
 (あらあら、意地悪が過ぎたかしら?)
 この若い母親には手に取る様に分かる。この手で抱いている少女が嫌がりながら、涙を流していた頃から、無意識に母親の身体を求めている事も、その責めに幼い身体が応え、母親に触れる事も、キスをされるとその小さな身体を母親に委ねる事も、男性の肉体を迎え入れていた母親の肉体が女性の色香に酔い、母娘同士の性交に溺れてゆく姿に戸惑いながらも、堕ちてゆく少女の苦悩も……
 「意地悪してごめんね♥」
 母親は眼の端に浮かぶ調の涙を舐め取ると優しく、囁いた。
 「調ちゃんにしてほしいな♥」
 調の細い手が細身ながら、脂の乗った母親の熟れた肉体を擽る。お腹やお臍をなぞりながら、ムチッとした白い恥丘をこしょこしょと触れながら、ジュクジュクと疼く女性器を目指していった…
 「ああっ♥」
 母親は少女の様に可愛らしい声で鳴く、だが、幾重も抱かれてきた女性の艶っぽさも感じられる。少女の手が女陰に触れ、体内へとジュルジュルと肉や溢れてきた蜜をかき分けていく様に細い指が蠢き、女性器と子宮が疼き、心臓が大きく脈打つ。
 (お母さん……可愛い…♥)
 小さな少女の手でお腹の内側を弄られ、性器を疼かせ、甘い声で鳴く、母親とは思えない乱れぶりに調の嗜虐心は擽られ、彼女の心音も段々と大きくなっていった。調が「可愛いお母さん」と呼ぶのも、今の母親の痴態を見れば、頷けるだろう。
 「あぁ…っ♥…調…ちゃ……♥♥…指ぃぃ♥♥」
 いつまで経っても子供っぽいと言われる女性、優しい微笑みを浮かべる母親とは違った姿、愛する娘の前でだけ見せる乱れた姿。頬を紅潮させ、黒くて、艶やかな長髪をサラサラと流し、白くて、熟れた肌に貼りつき、リップが塗られた品のある唇が歪み、卑しい声で自分よりも小さな我が子によがる。
 (お母さん……なかぁ……熱いぃい♥♥)
 少女の細い指から母親の胎内の熱さが伝わってくる。人間の肉の感触は何度、触れても、生々しく、受け入れた少女を締めつける。胎内から溢れた卑しい蜜の熱さに調の頭の中もじわりじわりと痺れてくる。調の身体も火照り、汗が薄いピンク色の寝間着に貼り付き、周囲に雌の匂いが立ち込めていく…
 「おっぱいぃぃもぉぉお♥♥♥おま………っ……も♥♥♥♥」
 調におっぱいに吸いつかれながら、グリュグリュと女陰を抉られ、お腹の中に捻じ込まれながら、甘い苦痛に酔い、母親は甲高い声で鳴き、絶頂に登り詰める。
 「いっちゃえええ♥♥♥」
 「ああぁ!!はぅぅぅうぅう♥♥♥♥♥」
 母親は悩まし気に甘い声で喘ぎながら、娘にギューッと抱き締め、胎内の煮え滾る蜜を吐き出し、果てていく…
 「調ちゃん……♥」
 「お母さん…可愛かったよ♥」
 調はにんまりと笑いながら、母親の耳元で囁く。娘にイかされ、その痴態を笑われたのが、悔しかったのか、ぐったりしながらも母親は小さな頭をパシッとはたく。調もニィーッと笑い、すかさずはたき返し、母娘は楽しそうに笑うのだった…
 「お母さんにそんな事して良いの?」
 「お母さんこそ!じゃあ、お仕置きが必要だね♥」
 調は母親の女陰に捻じ込んだ指をさらに奥に押し込み、また、可愛い声で鳴かせると緩んだ細腕からするりと抜け、お腹を舐め、あ臍の穴を穿ってから、恥丘を味わいながら、下へ下へと向かう…
 「赤ちゃんみたいとか言って…お母さんこそ、お漏らし?」
 調は意地悪く、囁きながら、蜜をドボドボと吐き、グジュグジュになった女陰を凝視する。
 「調ちゃん!!」
 母親は声を荒げ、娘を叱るが「煩いよ」とだけ呟くと調は噎せ返る雌の匂いに吐き気がしながらもチュッと口づけ、甘い蜂蜜を味わう様に丹念に丹念に女陰を舐る。母親の股間を熟れた肌と性器を舐めるという背徳的で悍ましい事を望んでしているのだから、血は争えないという事か。
 「ああっ♥調ちゃっ♥♥♥お母さんの…お腹の……なかぁあ……舐めてぇえ♥♥」
 母親は恍惚とした表情でダラダラと涎を垂らし、愛娘に体内を口づけられる至福に舞い上がり肉のついた腿を調の頭に絡ませ、調もそれを受け入れ、指で弄りながら、母親の女性器を舐り、熟れた女性の肉の味を貪りながら、肺の中いっぱいに雌の香りを吸い込む。
 (お母さん……女の人のお股ぁあ美味しい♥♥)
 蕩け切った頭で調はうっとりと母親の女陰を味わい、男性を知らぬ少女は女性の肉体に溺れ、自分を犯した母親のどす黒い欲望、その一端が小さな身体に宿っている事を感じながらも責めを止める気は起きなかった。
 「うぼぉぉお♥♥♥♥」
 「調ちゃぁああんん♥♥♥♥♥」
 調は雌の匂いとドロドロ濃厚の得も言われぬ蜜を胃の中に流し込みながらも、嘔吐してしまう。まるで本能が拒否してるかの様に……

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 蜜と汗でベトベトになった娘の顔を上げさせ、ベロベロと母親は舐め上げ、口づける。ぐったりした少女の身体は熱く、薄いピンク色の寝間着は既にグッショリ濡れて、ボロ雑巾も同然になっていた。娘の舌を絡めながら、歯茎を撫でて、厭らしい水音を聞かせる為にわざと乱暴で掻き回す。嫌々する様に顔を横に振り、身を捩らせようとするが、母親の手で絡め取られ、その抵抗すらも愛おしいとばかりに母親は獲物を狙う猫の様に紅い瞳を細める。
 「お母さぁあ……ん♥」
 初めて、抱いた時の様に甘える様な泣き出す様な声で調は涙を零しながら、よがる。自分の熟れた女陰から溢れる蜜を貪った唇も口内の鼻を突く雌の匂いに眉を顰めるも、それすらも娘を犯す愉しみに塗り潰されていく…
 (調ちゃ…ん♥私…お母さんだけの……)
 優しい母親のそれとは違うサキュバスの様な妖しさに調は背筋が震えるも、彼女の手で犯され、許されない愛の中に堕ちてゆく、それもまた良い…母親と同じか、それ以上にこの少女の心も蝕まれ、病んでいた……
 「脱ぎ脱ぎしよっか♥」
 母親は口づけから解放した調に幼い女の子をあやす様に優しく、囁き、ペロッと耳元を舐めてから、寝間着に手を掛ける。子供扱いされるとクールな少女とは思えない程に激昂するハズなのに、調は耳までまっ赤にして、こくりと頷き、その小さな身体を雌の匂いが染みついた母親の肉体に預ける。
 「綺麗♥それに可愛いわぁ♥」
 寝間着も下着も綺麗に剥ぎ取られ、生まれたままの姿で調はお布団に転がされる。白い肌の小さな少女はまるで白兎の様だと母親は喉の奥でクックと笑う。小振りなおっぱいも少女の愛らしさが備わった大人でも、子供でもない身体に母親の血が沸き立つ。丸みを帯びた幼女の恥丘も幾らしゃぶっても飽きなかったが、今はこの手で、体内に触れられるのだ…
 「お母さん♥♥」
 華奢な肩をガッチリと掴まれ、おでこにキスされると少女は蕩ける様な表情を浮かべる。惚けた言葉を吐くお口もすぐに母親の唇で塞がれ、舌を歯で挟まれ、チロチロと舐られる。逃れたくても、逃れられず、痛くもないが、擽ったいという感覚ともまた違う、絶妙な力加減は長年、お腹を痛めた娘を抱いてきた故のものだろう。
 「うぅぅっ!!!」
 口づけから解放すると母親はいつも娘に向けている優しい声で問う。
 「苦しい?」
 調は涙を零し、涎を流しながら、力なく、頷いた。「ごめんね♥」と笑うと小振りなおっぱいにチューッとキスをする。
 「あぅぅっ♥♥」
 母親が膨らんでもいない幼い女の子の胸を指で擽ったり、執拗に舐めるのが、調には理解できなかったが、小さな女の子の肉体しか愛でられない性癖を持つ人間がおり、それは女性であっても(例え、母親でも)例外ではない事を最近は何となくだが、実感できていたが、母親の責めは段々と熟し始めてきた最近になって、より執拗に、よりねっとりと厭らしくなってきたのを感じる。ロリコンの気はあったかも知れないが、やはり、今は誰よりも調の事を欲しているのだろう。青い果実が熟れる前から味わい、段々と熟すのをその眼で身体で感じてきたのだから…
 「調ちゃん…ドキドキしてる♥」
 母親は調のおっぱいにキスするに留まらず、白い小振りな膨らみを舐め回し、乳輪に息を吹きかけたり、乳首をカプッと噛み、舌で包み込む様に弄び、転がしていく。耳を胸元に当てなくても、大人に成長しようとする少女の息遣いを感じ、母親の鼓動も高鳴る。少女の華奢な肩にかけていた手を少女の左胸に当てる。直に体温と共にトクトクトクッと心音が細い指と指から母親の脳髄に伝わる…
 「お母さんのも聞いてみる?」
 母親は少女の手を自分の白い膨らみに触れさせる。汗ばんだ肌から、熱さと鼓動を感じ、少女の心音もまた大きくなる。惚けた少女の口元におっぱいを当て「ほしい?」と優しい声で乳房をしゃぶる様に促す。
 「うぅっ……♥」
 調はうっとりした表情で母親のおっぱいに口づけ、乳首を口に含む。母親に甘噛みされ、舐られ、敏感になった乳首を弄られ、脳髄に電流が走る。それでも、一生懸命に蕩けた表情で調は母親のおっぱいにしゃぶりつく。まるで、幼子が母親の乳を求めている様に…
 「可愛いわぁ♥調ちゃんはやっぱり…お母さんの子ね♥」
 クールな女の子に見えても、昔よりも笑わなくなっても、変わりはない。この女性にとって、調はいつまでも可愛い可愛い娘なのである。どこが弱いのかも、過敏なのかも、知っているのだ…
 「はぅぅ!!」
 おっぱいにしゃぶりついていた調が思わず、腰を浮かす。母親の細い指が局部を舞い、女陰に滑り込む。クレヴァスに挿入された指は未発達の性器を避けながら、それでいて、ピンポイントに責め立てていく…
 「調ちゃん…温かいぃ♥♥」
 調のお腹の中を蠢く指はまるで虫の様に少女の体内を這い回り、身も心も侵していく。心臓はずっと悲鳴を上げ、全身の血が燃え滾る様に熱い。胎内の蜜もグラグラと煮え、熱い雫となって、クレヴァスから零れ落ちていった。腰を悩まし気にくねらせ、母親と同じ黒く、艶やかな髪を振り乱しながら、甘い声で喘ぎ、局部からは濁った火の粉を迸らせる。母親も直に触れる娘の体内の温もりと乳房に食らいつく娘の唇の感触に堪らず、子猫の様に甘ったるい声を上げ、純白の肌も火照らせ、汗がダラダラと滴り、紅い瞳も乱れた少女の姿を焼きつけている。
 「調ちゃぁあんん♥♥♥」
 「ああぁぅっ♥♥♥ああぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
 まだ、幼さの残る顔を苦痛と快感に歪めながら、調は甘える様に母親の身体に抱きつきながら、果てた。母親の指がじゅるりと引き抜かれて、胎内から吐き出された濁った炎が布団や母親の指を穢す。

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 境内に降り頻る風混じりの冷たい雨音も風雨の中でも、鳴き続ける蛙の声ですらも離れで交わり続ける調神社の母娘の耳には届かなかった。聞こえるのは最愛の娘、可愛い母親の喘ぎ声だけ…
 「調ちゃん♥調ちゃん♥調ちゃぁぁあ♥♥♥」
 「お母さん♥可愛いぃ♥♥」
 卑猥な水音とパンパンッと熟れた女性の肉体と少女のまだ未熟な肉体とがぶつかり合う音が木霊す、雌の匂いが立ち込める離れの一室で肉慾を求める女性と少女と化した母娘の行為はより艶かしく、激しさを増していた。母娘でありながら、生まれたままの姿でケダモノの交尾の様に愛し合う姿を神社に祀られた狛兎に見せまいとする様に水滴がついた窓ガラスも曇っている。
 「ああっぅ♥♥調ちゃん…女の子……なのに♥♥」
 一度は男性を迎え入れた胎内が熱く疼いている。少女の肉体がこんなにも心地良いなんて、娘を抱いたからこそ、知れた至福、それが醜い欲望に染まっているとしても、身体が自分の血の流れる少女を欲している。
 (調ちゃんだから……この子だからよね♥)
 母親は夫に抱かれた時以上に子宮が疼き、心臓が煩い程に鳴く。全身を駆け巡る血液が熱く熱く沸騰する様だ。うっとりした表情でおっぱいを震わせながら、髪を振り乱す。火照った肌にべっとり貼り付く黒髪がまた色っぽい。熟れた女性の肉のついた女陰が娘のまだまだ熟れていない女陰にぶつかり、お互いの愛液が混ざり合う度に一緒に融け合うのを感じる。調もそれに応える様に女陰を重ねる。
 「お母さんの……良いぃ♥♥」
 お化粧の匂いと嫌がった母親の雌の匂いが混じり合った女性の色香とは言い難い臭気さえも調を虜にする。母親の肉感的な身体に抱かれる感触が不浄と誕生を司る箇所に集中する。小振りなおっぱいも細い腰もお臍の穴や恥丘、戦う事を知らない細い身体に汗が滴り落ち、迸る蜜に足の付け根が濡れていく。母親には内緒にしているが、調は調神社に仕える巫女、彼女と年の近い少女に告白され、行為に及んだ事がある。幼い頃に巫女達に部屋に連れ込まれ、悪戯された事もある。幼少時から、少女と女性に輪姦され、実の母親とエッチしていたのだから、同じ年頃の少女達よりも少し違った雰囲気を纏っている訳である。少女と少女の交わりも確かに心地良かったし、柔らかく、張りのある肌に触れるのも、母親との行為では得られない愉悦感があった。だが、全身を包み込み、蕩けてゆく様な快感はこの時、母親と交わっている時しか得られなかった。何よりもあの可愛い母親の乱れた姿が見れるのだ。男性と結ばれたハズの母親が女の子である自分を選んでくれた、そう思うだけでゾクゾクするのだ…
 「お母さん♥♥もう限界ぃぃい♥♥♥♥」
 「好きぃぃぃ♥♥♥♥♥」
 悍ましい獣の咆哮の様な喘ぎ声と共に調と母親の女陰がドロドロに濁った蜜を吐き出し、お互いの局部を汚していく。熱い飛沫が止むまで、身体中を焼き尽くす熱さ、胎内だけでなく、心臓も骨も融け出す様な感覚に身震いしながら、肢体を絡ませ合いながら、絶頂を迎え、熱い吐息が止むまで、抱き合い、お互いの心音を聞き、あらゆる体液にドロドロ包まれながら、お互いの名を呼び合うのだった…
 「お母さん……」
 調は荒くなった呼吸を整えながら、母親に絡ませる四肢に力を入れる。
 「急に甘えたさんになったの?」
 母親に茶化されても、怒らない。それどころか、甘えた様な泣きそうな声を上げる。
 「夢…見たんだ……お母さんが死んじゃって……私…知らない人達に………」
 途中で言葉に詰まり、調は小さな女の子の様に泣き出してしまう。平行世界同士であっても精神はリンクすると言われている。戦う運命にあったハズの「月読調」の事を娘の成長を見届ける事無く、死んでいくしかなかった母親を想い、涙しているのか。その世界で出会えたハズの最愛の少女と仲間達との繋がりを感じているのか……
 「大丈夫……お母さん…ずっと傍にいるから……」
 先程までは少女の肉体を貪るサキュバスだったのに、娘が悲しみに苛まれた時、ちゃんとお母さんの顔になっている。調が惹かれる「お母さん」の姿はどれだけ変わろうと消えて、なくなる事はないのだろう…
 例え、平行世界の「月読調」の母親が死に、その想い出が潰えたとしても……
 「調ちゃんは誰にも渡さないから……」
 愛娘が自分以外の女性、それも太陽の様に明るく、勇気のある女の子と共に育ち、彼女と共にメカでできた刃と鎧を纏い、ノイズを放つ数多の敵を打ち倒す姿、その澄んだ翠の瞳の少女と結ばれる未来、突然の事故で身体を砕かれる痛みの中で息絶え、そうまでして救った娘は心が壊れてしまい、調神社の少女は結果的に「死んでしまう」悪夢、少女の姿をしたお人形さんの手で犯されて、小さな身体で泣きじゃくる地獄の様な光景も夢に見た…

 雨足はいつの間にか、弱まり、ポツポツと古めかしい境内に響く。少女と母親は母娘で結ばれるこの世界に生まれてきた幸せを噛み締め、また口づけを交わし、汗や愛液で濡れて、穢れ切ったお布団に横たわり、眠りへと堕ちていった…。

 紅刃シュルシャガナを纏った少女はノイズと戦う必要のない世界でひっそりと暮らしている。片割れである獄鎌イガリマを纏う少女と出会う事なく、兎が祀られた小さな神社で愛する母親と一緒に……
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