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pictGLand
作品ID9145
投稿日2023年06月03日 23:46
文字数8,802字

ファラガリと蛍草

ガリィラブのファラがデート中にガリィを可愛がるお話です。ガリィに犯されて、意地悪されながらもファラがよがっちゃう展開もあります!

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 夏というにはまだ肌寒く、春というには些か、蒸し暑く、ジメッとしているある夜…

 ドレスを思わせる衣服に包まれた細い身体が丸みも帯び、大人の女性故の美しいシルエットが蛍の小さく、淡い灯と欠けた月の光の中に浮かび上がる。風に吹かれ、夜空に舞い踊る淡い緑色の髪が織り込まれる様に混じり合った亜麻色の艶やかな長髪から覗かせる顔、黒いロングスカートから覗かせる脚の何れも血の気がなく、蝋の様に白く、顔立ちも整っているが、硝子やクリスタルの様に澄んだ翠の瞳に宿る光は邪悪な色に染まり、くすんだ紫のリップが塗られた口元から覗かせる歯はギザギザしており、蛇を思わせる妖しさが女性の色香と合わさり、彼女、ファラ・スユーフが人外の存在である事を物語っている。

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 「ガリィ♥蛍…留まってますわよ?」
 翠のドレスに身を包む女性はそっとガリィと呼んだ少女の頭についた豆粒の様に小さい光を手に取る。球体関節で繋がれた細い手で撫でられ、メイド服やゴシックロリータのドレスを思わせる暗いブルーの衣服を纏う少女、ガリィ・トゥーマーンは擽ったい様な恥ずかしい様な表情でファラを見つめる。主人に「性根が腐ったガリィ」と呼ばれる程の性悪なお人形さんが大人のお姉さんに恥じらう女の子の様…
 (いつもの性悪のガリィも可愛いけど、無邪気に笑ってて…蛍の光の中で、まるで妖精みたいですわ…♥)
 変顔になりそうなのを堪えながら、ファラはガリィを撫で撫でと愛でる。作り物だと頭では分かっていても、ファラは蒼いドレスに包まれたガリィの愛らしい少女の身体に惹かれていた。未成熟な少女を模っていはいても、胸元の小振りな膨らみ、お尻や恥丘のフォルムは何度、触れても飽く事はない。ガリィもまたファラの醜い性欲をその小さな身体に受けながらも自然と甘えたり、意地悪したくなり、同じ自動人形でありながらも妖艶な女性の成熟した美しさと色香に抗えなくなる。彼女ら、オートスコアラーと呼ばれる自動人形には、本来は必要ない感情と知りながらも……
 「ファラちゃんも蛍、いっぱいついてる♥」
 ガリィはファラのドレスについた蛍を球体関節を軋ませながら、その白く、少女の様に華奢な手で捕まえる。蛍は発行しながら、血の通わない彼女らの手の中で這うのだった。
 「ガリィが私の蛍を…♥」
(ファラちゃんとデートも良いな…)
 ついにアヘ顔を晒すファラを前にガリィは大きな蒼い瞳を歪ませ、ケケッと笑う。お人形さん同士でのデートの最中ではあっても、シュルシャガナのギアを纏う艶やかな黒髪を靡かせる小さな女の子の顔が浮かぶ…
 (また、調ちゃんにも見せてあげたいな♥)
 月読調。かつてはFISで育てられたシンフォギア装者でフロンティア事変を機に最愛の少女にして、シュルシャガナと対になるイガリマのギアを纏う暁切歌、リーダーのマリア・カデンツァヴナ・イヴと共にSONGにその身を預ける事となった。リンカーがなければ、戦う事も満足にできないその少女は切歌を守ろうと足掻き、ガリィの相方であるミカ・ジャウカーンに敗れ、その未熟な身体を弄ばれた挙句、チフォージュシャトーに幽閉され、解放されるまでの間、ガリィに可愛がられる羽目になったのだった…
 (調ちゃんって、弱い癖に強がっちゃって、虐め甲斐あったんだよね♥でも、蛍を見せてあげた時は嬉しそうに笑って……)
 メカのパーツを毟り取られ、ボディライン剥き出しの赤いギアインナーのまま、ガリィに可愛がられ、女の子を虐めるのが大好きなガリィの暴力が凌辱に変わるのに時間は掛からなかった。紅い瞳が緩み、涙を流しながら、辱めに耐え、小さな身体は隅々まで弄られ、白い肌は痣や生傷だらけ、お洋服さえ着せてもらえず、ツインテールにしていたサラサラした黒髪は引き千切られ、短く、バサバサになり、それでも紅い眼光が鈍る事はなかった。幼女の様に泣きじゃくるまで延々と犯し、チャームして、百合奴隷にしている内にガリィの中にも愛情が芽生えていた。虐めから芽生えた歪んだものであったが…
 ガリィが気紛れで捕まえた蛍を見る調の紅い瞳はうっとりとホタルブクロの中に宿る小さな光に捉われていた…。その時だけは、好きなものを共有できていた。たまに調も嫌々ではあるが、ガリィの座興につき合う様になった。
 (ずっと、戦いとリンカー以外、何にもない世界で生きてきたもんね…)
 調の想い出の中にある「白い世界」と彼女が呼ぶ場所。「月読調」という名だけを与えられ、未成熟な身体にリンカーを打たれ、実験動物の一匹としてしか見てもらえなかった。蛍は勿論、普通に外の世界の何とも触れ合えず、気づけば、切歌に病的に依存する様になり、その「白い世界」に囚われる前の記憶は無残な事故で消えていた。「月読調」でなかった頃の幼い娘を救う為にその身が砕かれる痛みの中で息絶えた優しい母親の事さえ…
 (今度こそはガリィちゃんが調ちゃんを幸せにしてあげるね♥ロマンチックなムードに持ち込めば……うふふっ♥♥)
 ガリィの一方的な片想いにして、単なるエゴでしかないが、ガリィは調という少女と蛍デートをする妄想に囚われていた。ガリィを愛するあまり狂ったロリコン人形と化したファラがそれを見逃す事はない。
 「あら?私とお楽しみのハズなのに、他の女の子の事を考えてますわね?お仕置きが必要かしら♥」
 ファラの細い眼が釣り上がり、毒々しい色のアイシャドウも相俟って、まるで鬼女の様だった。ファラの手がガリィの顎をくいッと持ち上げる。
 「やだなあ♥折角、ファラちゃんとデートするのにそんないけない事…♥」
 チフォージュシャトーから逃げ出した調を廃墟に誘い出して、可愛がっていたガリィだが、ファラに誘惑され、お人形さん同士でエッチして以来、主や仲間には秘密で逢瀬を楽しんでは、身体を重ねていた。主たるキャロルにバレてからもその関係は続いていた。その甲斐あってか、調の為のサプライズをしてあげるまでにガリィはファラと親密な仲となった…
 「性根の腐った貴女のお話は信じられませんわ♥」
 「んんっ!?んうぐぅぅうぅ♥♥♥♥」
 ファラはガリィの顔を上げさせたまま、その小さな唇を塞ぐ。口内を犯され、想い出を与える要領でファラに頭の中の回路を狂わせ、書き換えられてゆく。トロンッとした表情で性悪なお人形さんはファラに抱きついた。
 「ファラちゃぁあん♥♥」
 「ガリィ……デートはこれからですわよ♥」
 ファラは不敵な微笑みを浮かべ、ガリィの腰の大きなリボンに手を掛ける。シュルシュルッと解けたリボンと一緒に蒼のドレスも草の上に落ち、蛍もフワッと浮かぶ、月明かりの中に融ける様に……
 「ファラちゃぁん♥擽ったい♥♥」
 ファラのスリーブに覆われた手が少女の姿をしたお人形さんの白い肌を這う。括れた腰やお尻の丸みのあるラインを優しく愛撫するとガリィは可愛らしい声で鳴く。おでこにキスをしてから、首筋や華奢な肩にも口づけ、性悪なお人形さんが恥じらう様を愉しみ、ファラは嗜虐心いっぱいの微笑みを浮かべる。
 「ガリィのおっぱい可愛いですわ♥」
 ファラは乳首のない小振りな乳房を揉みしだく様に弄り、腰回りやお尻への優しく、厭らしい責めを止めるつもりは毛頭なかった。ファラの細い指はガリィの性器のない女陰へと滑り込む。
 「ひゃあっ♥♥」
 甲高い声で鳴くガリィのお口をファラの形の良い唇が塞ぎ、舌を絡め、クチュクチュと卑しい水音を立てながら、口内を侵食していく。女性器こそないが、少女特有の丸みを帯びた恥丘とツルツルの局部は少女の肉体に欲情するファラの心を擽るのに充分だった。ましてや相手はずっと想い続けていたガリィなのだ…
 「ファラ……ふぁ……ぁあ♥……お股ぁ……♥」
 ガリィは作り物の関節で繋がれた細い脚を諤々震わせながら、身を捩らせる。幼さの残る白い女陰をまるで虫の様にファラの指が蠢き、本来は女性器があるハズの箇所や脚の付け根を撫で上げ、恥丘のカーブに沿って舐る様に触れてゆく。
 「ファ……ラァち……ゃあ……ああっ♥♥」
 いつもは「頭を冷やしてあげる♥」などと憎まれ口を叩く少女が逆上せ上がり、蕩け切った表情でその小さな身体をファラの腕に預けている。こうなっては大人に辱められるウブな女の子である。とても、キャロルの配下であるオートスコアラーの1機とは思えない。喉の奥で快楽に負けた哀れな声を上げながら、達するのだった。
 「ガリィ♥可愛かったですわ♥」
 ファラはガリィを口づけから解放すると自身もそっと胸元のリボンに手を掛ける…

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