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エディ

2012年に『Another』の見崎鳴×藤岡未咲の百合イラストを投稿してから、現在に至ります。

『戦姫絶唱シンフォギア』の百合同人誌も描いています。
ガリィ×月読調ちゃんのR－18ネタを中心に活動中。ミラアルクのガチ百合エッチ本も描きたいと思う今日この頃です。
シンフォギアカップリングはエルザ×月読調、立花響×月読調、ミラアルク×シンフォギア装者、安藤創世×寺島詩織、マイナーなカップリングばかり、推していますが、メジャーな暁切歌×月読調も大好きです！

そんな訳でよろしくお願いします。


◆好きなカップリング◆

■　Another
見崎鳴×藤岡未咲
金木杏子×松井亜紀
赤沢泉美×見崎鳴
赤沢泉美×杉浦多佳子

■　戦姫絶唱シンフォギア
ガリィ×月読調
キャロル×月読調
暁切歌×月読調
立花響×月読調
エルザ×月読調
安藤創世×寺島詩織
ガリィ×ミカ
ファラ×ガリィ
ミラアルク×シンフォギア装者
キャロル×立花響
小日向未来×エルフナイン
シェム・ハ×小日向未来
シェム・ハ×立花響

■　サガ・スカーレットグレイス
ネエちゃん×ウルピナ
マリオン×ウルピナ
ウルピナ×ユリア
マリオン×パトリシア
クローバー×マリオン

■　ロマンシング・サガ/ミンサガ
シフ×アイシャ

■　ロマンシング・サガ2
緋色の女帝×キャット（シティシーフ）
緋色の女帝×ユキノ（忍者）

■　ロマンシング・サガ3
エレン×サラ

■　サガ・フロンティア
アセルス×白薔薇姫
アセルス×アニー
ライザ×アニー

■　サガ・フロンティア2
プルミエール×ジニー
ヌヴィエム×プルミエール

■　サガ２秘宝伝説（リメイク含む）
人間女×エスパーガール
エスパーガール×エスパーガール
人間女×人間女

■　刀使ノ巫女
​衛藤可奈美×十条姫和
柳瀬舞衣×糸見沙耶香
古波蔵エレン×益子薫
獅童真希×此花寿々花
折神紫×燕結芽
衛藤可奈美×燕結芽
折神紫×十条姫和
衛藤可奈美×安桜美炎
十条篝×十条姫和
​岩倉早苗×十条姫和

■　転生王女と天才令嬢の魔法革命
ユフィリア×アニス
ティルティ×アニス
アニス×イリア
レイニ×イリヤ
レイニ×ユフィリア

■　私の推しは悪役令嬢。
レイ×クレア
ロレッタ×ピピ

■　ひきこまり吸血姫の悶々
ヴィル×コマリ
カレン陛下×コマリ
サクナ×コマリ
ミリセント×コマリ

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投稿日：2023年09月29日 11:19    文字数：16,074

百合エッチはプールのあとで♥

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「くりしおカップルの百合奴隷ちゃん」の続編です。くりしおに百合堕ちさせられた女の子が創世さんと詩織さんの百合エッチを見せつけた挙句、ふたなり化させられ、創世さんをガンガン犯しちゃうお話です！さらには詩織さんに報復として、凌辱されて、ついには創世さんなしで生きていけない身体に…
 前へ  シリーズ：くりしお 次へ 
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　リディアンの敷地にある室内プールでは、今日も女生徒達の声で溢れていた。それこそ、バシャバシャと打ち付ける水音を打ち消す程に。
　私立リディアンは以外にも運動部にも力を入れている女子高でもあり、このプールは授業にも使われるが、水泳部のホームグラウンドでもある。放課後も血気盛んな少女達が鎬を削っている。程好く、筋肉がつき、たわわに実った胸元の膨らみを競技用水着で包み、薄い布地に覆われていない腿やはみ出したお尻の肉もムッチリしている少女の肉体が躍動するが、小麦色の長髪を束ねた少女、寺島詩織の眼に映るのはただ一人……
　「創世さん♥ナイスですわ♥」
　水泳部のムッチリして、日々の練習で鍛えられた肉感的なスポーツ女子達に比べ、ほっそりとしたショートカットの少女。細身ではあるが、少女のふくよかさもあるその肉体には、しなやかな筋肉がつき、詩織は鳶色の瞳を輝かせ、彼女、安藤創世に釘付けになる。水泳部のピンチヒッターとして、駆り出された親友にして、愛しい恋人に……
　「スリムでイケメンですわ♥」
　水着の薄い生地が湿り、創世の小振りのおっぱい、プリプリのお尻、お腹のラインもより強調され、ベッドでの生まれたままの姿とはまた違う色気に詩織の心臓がバクバク高鳴る。ふっくらした身体を包む、スク水に鼻血の雫が滴り、プールの水面もほんのり赤く濁る。詩織と同じく、創世のギャラリーにして、一泳ぎするついでに観戦を決め込んでいた、彼女らの親友でもある赤茶色の髪を束ねている少女、板場弓美はその小柄な身体を震わせながら、小麦色の髪を揺らし、悶えるお嬢様をジト目で睨む。
　「あんたって……女の子の水着姿で興奮する趣味でもあるの？」
　「そんな趣味ございませんわ♥」
　詩織の笑顔での回答に一瞬、胸をホッと撫で下ろす弓美だが…
　「創世さんの身体以外で欲情なんてしませんわ♥スポーツ女子らしく、絞られていますが、抱き締めると柔らかくって♥小振りなおっぱいとお尻、ムチムチのおみ足♥可愛がるとすぐに甘えて…フフッ♥イケメンが台無しで♥」
　お嬢様言葉ではあるが、創世へのセクハラっというよりも既成事実を作った事すらも隠そうとしない変態トークの数々をふやけそうなくらい幸せな顔でぶちかます詩織の惚気ぶりに寒気さえ覚え、弓美はザバーッと派手な水音を立て、プールから上がる。
　「彼女のケツでハアハアしてんじゃない！！この変態お嬢が！！！！」
　顔をまっ赤にして、眼の隅に涙を浮かべ、創世の声援も投げ出して、更衣室に駆け込んでいった弓美をコロコロと笑いながら、詩織は見送った。
　「弓美さんにもいつか分かる時が来ますわ♥」
　ラジオの混線の様に入り混じる、リディアンの校歌、それは朝礼や授業で歌っている時とは違う、血反吐を吐く様に枯れた喉から捻り出された様な声でありながらも力強さと幾度の困難を乗り越えてきた、そう感じさせる歌声、シンフォギアを纏い、戦場に立つ、級友の少女の様に…
　（わたくし達の歌なのに…まるで別の世界の…映画やテレビの作り事の様な……）
　平行世界であっても精神はリンクするのか、それとも、かの世界で宿していたアジ・ダハーカの力と呪いの結晶とも言えるメックヴァラヌスに選ばれたが故か…。当の詩織、勿論、親友の弓美と想い人の創世もその事実を知る由はない。ただ、時折、脳裏に浮かぶ弓美は自慢の装甲も砕かれ、メカでできた「男根」とも言える呪物で本来は戦友である二人の少女に犯されて、涙ながらに屈し、ついには、彼女らの百合奴隷に堕ちる……
　（弓美さんの大好きなアニメでお馴染みの平行世界でしょうか？それとも、未来予知なのでしょうか？）
　どの道、弓美は「女の子にキョーミない！」と足掻いてはいても、何れはこちら側に堕とせる、そう思うと嗜虐心がムクムクと湧き、ペロッと舌舐めずりする…
　「それに……」
　詩織が視線を移した先には頬を紅潮させ、塩素の効いたお水の中に顔の半分まで浸した少女がいた。彼女はバスケ部の部員でピンチの時に駆けつけてくれる創世に懐いていたが、海辺で大好きな創世が似非お嬢様とエッチしている現場を見せつけられた挙句、覗き見していた罰として、彼女らに輪姦されて以来、女の子なしでは生きていけない女の子にされてしまった。そして、創世への想いは憧れから恋愛感情へと変わっていった。「安藤さんみたいなスポーツ女子になる為です」と言っていたが、泳ぎ終わった後も恍惚とした表情で創世を見つめている時点で嘘がバレバレである。
　「ノンケも普通にガチ百合に堕ちますわよ♥」
　詩織は弓美が素直に百合奴隷になるのを、自分と創世の交際を認めてくれる日が来るのを想像しながら、ウフフッと笑い。水泳部の部員達と戯れる創世に眼で合図する。創世もそれに気づいたのか、へへッとウィンクする。
　「創世さんはいけませんわね♥わたくし以外の女の子とも仲良くして♥」
　創世が水泳部の女の子達とわちゃわちゃしながら、プールを後にしてからも詩織は頭の熱を少しでも冷ます為に一泳ぎだけするのだった…
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　結った小麦色の髪や色白のムチッとした肉体からも水を滴らせながら、詩織は更衣室に足を踏み入れる。冷たいフローリングの床を裸足で歩く度、彼女の小さめの足跡を残す様にプールの水が濡らす。コンクリートの箱を思わせる無機質な空間はひっそりと静まり返り、先程まで、リディアンに通う少女達の声が溢れていたとは思えない程。

　そして、プールとはまた違う意味でこの無機質な空間も少女達の熱気と声で満ち満ちてゆく事になるのだった…
2Q==
　「テラジ！ちゃんと身体拭かなきゃ！風邪ひいちゃうよ！」
　創世は大きめのバスタオルを手に最愛の恋人に駆け寄る。ムッチムチのお尻やふくよかなおっぱいに濡れたスク水が貼り付き、目のやり場に困るとばかりに…
　「創世さんこそ、そんなあられもない姿で♥」
　詩織が呆れるのも無理はない。詩織の事を第一に考えてくれる、それだけであれば、このお嬢様も嬉しいのだが…
　「わたくしを気に掛けて下さる前に身嗜みくらいはちゃんとしなさい♥」
　水着を脱いで、シャワーを浴びていたにも拘らず、ビショビショになりながらも大好きな彼女の為に飛び出してくるものだから、小振りなおっぱいを手拭いで隠すだけでほぼポンポンスーの姿を晒す羽目に。女の子同士とは言え、お互いにベッドで生まれたままの姿で愛し合う仲とは言え、これはこれで恥ずかしい。好きな子の内面だけでなく、肉体にも、惹かれるのだから、少々、配慮に欠けている。それも含めて、詩織は創世の事が大好きだが…
　「あたしみたいなガリの裸見られたところで…！」
　ボーイッシュな創世に惹かれる女の子も多いというのに、ふっくらした身体つきの詩織とついつい比べてしまう。小振りなおっぱいを揶揄われたり、執拗に責めるとすぐに拗ねるのもその為だろうか。尤も詩織はその不貞腐れぶりもチャームポイントと思ってる様だが…
　「創世さんもレディですのよ？身嗜みは大事ですわ！」
　「ごめん…」
　詩織の気迫に押され、創世はショボンと項垂れる。
　「それに…」
　「な…なに！？」
　詩織は徐に手拭いで隠されている創世の小さな膨らみに触れる。詩織の細い手が、温もりが触れるだけで創世は心臓が飛び出してきそうくらいにドキッとする。細い手首も詩織にガシッと掴まれ、思わずにバスタオルを落としてしまう。
　「目の毒ですわ♥創世さんの…愛しい彼女のおっぱいがあそこがわたくしの目の前に♥」
　ガリというには瑞々しい肉体、乳房も控え目だが、年頃の少女らしく、丸みを帯びた膨らみであり、詩織もその揉み心地に満足して、ほっぺを紅く染めている。先程まで、激しい運動をしていただけあって、脈も速く、その張りのある肌の温もりも手に取る様に伝わる。スレンダーだが、少年の様な精悍さもある愛らしい少女が生まれたままの姿で恥じらっているのだ。目の毒と言う詩織の台詞も御尤もだ。だが、それだけでは満足できず…
　「わぁあっ！」
　胸元を隠していた手拭いも素早く、剥ぎ取る。おっぱいの辺りが一瞬、スース―するが、少し控え目のおっぱいに注がれる似非お嬢様の熱い眼差し、優しいタッチで揉まれ、乳首を責められ、また、身体中が熱くなるのを感じ、創世は詩織から眼を背けるが、目の前に現れた生のおっぱいに欲望を抑え切れず、詩織はカプッと乳首に噛みつく。
　「テラジ！！！」
　涙を眼に浮かべ、嫌がる創世を冷たい壁にドンッと押し付けたまま、手首を握る細い指に力を籠め、おっぱいを揉み解し、乳首をクリクリと指の腹で潰し、円を描く様に弄び、もう片方のおっぱいも食らいついたまま、チュチュッと母乳を吸う様に乳首を味わい、薄い唇で挟み、優しくキスし、舌でコロコロと転がし、詩織は恋人の悩まし気な喘ぎを愉しむ。甘噛みしてやると「キャッ！」と可愛く、鳴き、それが詩織の嗜虐心を擽る。
　「イケメンが台無しですわよ♥お召替えの前にお仕置きのついでに可愛がってあげますわよ♥」
　詩織は鳶色の瞳を細め、ニィーッと笑う。まるで獲物で遊ぶ子猫の様だ。子猫がじゃれつく様におっぱいに絡みついていた腕を腋の下やお腹、腰の方へと滑らしていく。
　「テラジ…♥」
　すっぽんぽんのままで真綿で締められる様に身体中を擽られ、創世は顔をまっ赤にして、艶かしく、甘い声で鳴く。細身の鍛えられた肉体は壁に押し付けられ、インドア派の彼女にされるがまま。人懐っこい笑顔を向けるスポーティーな創世を知る者が見れば、戸惑いを隠せないであろう、淫靡で弱々しい姿。おっぱいを味わい尽くした詩織はウフッと微笑むと涎を垂らす、恋人のお口を優しく優しく塞いであげる…
　「んっ……テラ…ジ…♥」
　「くりょ……さぁ♥」
　創世と詩織はうっとりと舌と舌を絡ませ合う心地良さに身を浸し、ここがリディアンである事も忘れ、情事に溺れてゆく。お臍をなぞり、恥丘へと伸び、また腰の方へとその細腕を滑らせたかと思うと詩織は小振りだが、プリプリのお尻を弄る。
　「お尻なんてぇ♥♥」
　お尻を撫で回され、仰け反ろうにも壁に阻まれ、逃れられず、詩織の責めは続く。ギューギューッと力一杯揉み揉みされ、アヌスがヒクヒクする。
　「じゃあ…どこが良いのか…仰って下さいまし♥」
　詩織はニヤニヤしながらお尻を撫で、揉み解し、割れ目にもツプッと入れ、その螺旋状の穴も攻略しようと黒い悦びに酔う。創世の細い身体からジットリと汗が滲み、局部からも生温かい体液が漏れる。詩織の肌もいつの間に汗ばみ、水着がそのふくよかな肉体に貼り付いているが、それは明らかにプールの水ではない。その証拠に局部はグッショリ濡れて、熱を帯び、卑猥な臭気も放ち始めている。
　「お尻の穴でイッちゃいますの？」
　詩織が耳元で耳障りの良い声色で意地悪く囁くと創世は諤々しながら、唇を震わせる。
　「あそこ……あたしの………お…………こ♥」
　創世の口からそのフレーズを聞き取るや否や、詩織の白い指がじゅるりと肛門から引き抜かれる。そして、優しく、局部を撫で上げながら、女陰を丁寧に丁寧に愛撫していく。
　「創世さん……熱いぃ……ですわぁ♥」
　艶っぽい声で詩織は呟く。誘う訳でなく、創世の体内の温もりに触れ、ジワジワとそれが身体の芯まで沁み込んだが故の甘い苦痛に打ち震える詩織の小さな叫びに他ならない。トクトクッと創世の心音は大きくなり、それは体内に触れる詩織にも伝わってくるかの様…
　「ドクドクッていってますわ♥」
　「心臓……がぁ…お腹の中ぁ……熱……ぃぃ♥」
　創世の胎内で泡立つ蜜がドロドロに溶けた銅の様に未熟な身体を内側から焼き、溶かし尽くす様……
　「ああぁぁ♥♥♥いいぃぃぃ♥♥♥♥」
　詩織に力尽くで壁に押し付けられたまま、創世は汚濁した炎を恋人の色白の肉体へと吐き出し、ギューッと両腕を絡ませ、絡みついた小麦色の髪を気に留める事すらなく、達してしまう。愛液で汚れたフローリングの床に創世を寝かせると詩織は汗と愛液で汚れた身体を引き摺りながら、更衣室とプールとを繋ぐ、重いドアを開く。
　「こちらに来てもよろしかったのに♥」
　詩織は綺麗な笑顔で更衣室の扉に聞き耳を立てていた少女を見下ろす。愛しい創世と共に炎天下の海辺で調教した少女、バスケの助っ人に駆けつけた創世に纏わりつき、黄色い声で騒ぐ、疎ましい存在としても認識していた少女、今でも、この二人はお互いに良い感情は抱いていないだろう。
　「まだ、創世さんが好きですのね♥あんな目に遭わされても……」
　詩織は少女の傍にしゃがみ、顎に指を当て、顔を上げさせる。嫉妬や怒りの滾る鳶色の瞳とウルウルと涙を零す瞳とがぶつかり合う。詩織に可愛がられた挙句、男根を生やした安藤さんに襲われ、男性器を生やした女の子に犯されるという一生モノのトラウマにも成り兼ねない、あの恐怖の夏…忘れたくても忘れられないのに、まだ、少女の未熟な心も肉体も創世を求めるのだから、皮肉なものだ。
　「怖がらなくても良いですわ♥」
　詩織はニッコリと微笑むと創世のおっぱいを隠していた手拭いを取り出した……
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　「うっ……っ……ぅぅ…ぐぅぅ…！！」
　少女は一糸纏わぬ姿で手拭いで両腕を縛り上げられ、しっかりと猿轡もされ、大好きな安藤さんとその彼女の情事を見せつけられていた。剥ぎ取られたスク水はお洋服諸共、シャワー室に放り込まれていた。今頃はずぶ濡れだろう。全裸でリディアンを走り回りでもしたら、卒業まで好奇の目に晒され、変態扱いは確定だろう。何よりも百合百合する邪魔が入らない様に出入り口は清掃中の札を掛け、ブロック済みである。
　「テラジ…あの子が見てるのに♥」
　創世は頬を染め、ハアハアと息を荒くしながら、詩織に膝枕してもらっている。細身だが、程好く、筋肉がついた肉体は呼吸の度に上下する。全身から流れる汗と蜜で汚れた局部が詩織に犯された事を物語っている。短く切り揃えた髪も汗でグッショリと濡れ、おでこに張りついている。
　「これくらいは淑女なら…恋人同士なら当然ですわ♥」
　創世を想う少女の前で見せた意地の悪い笑い方とは打って変わり、恋人を労わる慈しみの微笑み。微笑を浮かべたままで詩織は創世の髪を撫で、おでこに貼り付いた湿った髪も掻き分けてやるとトロンッとした瞳と瞳とが合う。
　「でも、もう一回するのは無理かも……♥」
　創世は力なく、エヘッと笑う。水泳選手でもないのに、リディアンのプールを泳いで、お疲れの最中に恋人の肉慾に応え、ポンポンスーの身体に鞭打って、激しい運動をしたのだから無理はない。詩織もその事を承知なのか、バッグから取り出しておいた小瓶から錠剤を取り出す。
　「これを飲めば、すぐにお元気になれますわ♥」
　（あ……あれ！！！！）
　遠目からでも少女には分かった。あの夏、創世と詩織がミントキャンディーに見せかけた何かを口にしたのを。そして、それがあの悪夢の幕開けになった事を……
　「サンキュ…」
　創世は惚けた表情で詩織に飲まされた錠剤をポリポリ噛み砕く。詩織に髪を梳かされ、心地良さそうだ…
　「わたくしにも下さいませ♥」
　詩織は創世をゆっくりと横たえ、自身も寄り添う様に床に横たわる。小麦色の髪が流れる様に広がり、フローリングの冷たいタイルもいつしか、温かくなっていた。うっとりとしたまま、拘束された覗き魔の少女に見せつける格好で卑猥なお嬢様は最愛の恋人と口づけを交わすのだった…
　「くりょ……さぁ♥♥」
　「テラジ……♥」
　スレンダーだが、女の子特有の柔らかさのある身体とふっくらとした女の子の身体とが密着し合う。先程、ラブラブしたばかりなのか、その肉体に宿る愛しい温もりに酔いながら、舌を絡め合い、抱き締める。
　「テラジ…ドキドキしてる♥」
　「創世さんこそ♥」
　二人の少女は愛しい恋人の心音を肌と肌とで感じ合い、火照った肌からは汗の雫が流れ、火傷しそうな程に熱くなるのを感じる。何よりも女の子の身体はこんなにも心地良いのだから…
　（気持ち良さそう…女の子がハグしたり、おっぱい触り合ったりするのも…当然だよね）
　創世と詩織の乳繰り合う姿を前にギャラリーの少女は息を呑む。自分が無意識に創世にしていた事、女の子が女の子に惹かれるのもおかしな事ではないと誰ともなしに頷く。目の前の女の子二人にまわされ、屈した彼女はもう「ノンケじゃない」とは言えなかった…
　創世の口内を味わいながら、彼女のお口で溶かされた錠剤を口移しされ、詩織の身体の中に肉慾が形になったとしか言い様がない「何か」が芽生え、体内を駆け巡る血液が熱せられる様だ……
　「創世さん…御馳走様でした♥」
　キスから解放し、詩織は危ないお薬の混ざった唾液で創世のお口と繋がれる。
　「こっちこそ♥元気爆発♥もう一回良いよね♥」
　創世はお腹の奥底が燃え滾るのを感じながら、詩織をその細い腕で抱き締めてやる。
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　詩織は無理矢理に立たされ、壁に凭れ掛かる形で創世に圧し掛かられ、そのふくよかな肉体を蹂躙される。背中越しから伝わる小振りなおっぱいの感触としなやかな筋肉と少女の柔らかさのある肉体の心地良さに溺れていくのだった……
　「あっ…あっっ♥…ああっん♥♥……あぁぅ♥♥♥」
　背中越しに創世の体温を感じながら、詩織は両手を無機質な壁につき、壁ドンされる様な格好で喘ぎながら、お尻を振る。汗ばんだ肌はダラダラ汗を流しながら、リディアンの水着も股間を中心にグショグショに濡らし、太い腿からも蜜と汗とが伝い、フローリングの床を汚す。
　「おっぱいグチャグチャに揉んだお返しだい♥」
　創世は無邪気な笑顔で詩織に圧し掛かり、発育の良い乳房を揉み揉みする。スク水越しではあるが、その弾力と柔らかさは病みつきになる。耳元で厭らしい言葉を囁いてやると耳もほっぺも紅くして、呻く、それが可愛くて仕方ないとばかりに執拗に執拗に責め立てる。
　（安藤さん…エロい♥私も……寺島さん…みたぁ…くぅ…」
　詩織が大好きな安藤さんの手で犯され悶えている。自分があんな風にしてもらえたらと思うと少女の心臓がドクンッと大きく脈打った。
　（お腹の奥がキューッ…って♥）
　少女の子宮が疼き、未熟な女性器がヒクヒクする。まだ熟れてもいない胎内から漏れた蜜が女陰を穢し、床に伝う。岩だらけの海岸で創世に抱かれ、意地悪く、詰られながら、舐られて、何度も果てた…夏の想い出が鮮明に蘇り、沸騰した血液が全身を駆け巡る。女の子同士でセックス、それも強姦同然というのに、求めてしまう。この少女の魂も創世と詩織と同じく、アジダハーカに囚われているのかも知れない。
　「大好きな創世さんが淑女をケダモノみたいに犯すのがそんなに面白いのですの？」
　小麦色の髪を振り乱し、創世に犯される詩織の言葉に少女は猿轡で口を塞がれたまま、呻いた。
　「よく言うよ♥自分の彼女を盛ってる雌犬みたいに犯りまくったのはどこの誰だっけ？」
　おっぱいを握り潰され、詩織は「酷いですわ♥」と笑う。
　「彼女を犯した付けは身体で払ってもらうよ！！似非お嬢様♥♥♥」
　スク水が火照った皮膚に貼り付き、裸同然の詩織の肉のついたお尻撫で上げながら、アヌスを責める創世はニヤッと笑う。薄い生地に阻まれているとは言え、お尻の穴を抉られる感覚で詩織の頭の中がビリビリと痺れ、足も諤々と震えるが、壁ドンを通り越し、体重を掛けられ、壁にプレスされたまま、おっぱいを解され、お尻を弄られ続け、涎を零しながら、一際、高い声で鳴く。
　「いぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
　汚濁した炎を迸らせ、詩織の股間がドロドロの泥濘と化し、スク水も身体に纏わりつく、ボロ雑巾と化し、小麦色の髪も汗で湿り、まるで水草の様にそのほんのり、染まった白い肌にへばりついていた…
　「イッちゃった？じゃあ…ここ♥よーく解してあげるね♥」
　腕の中でぐったりして、苦しそうな息遣いでその身を預ける恋人に我慢ならなくなったとばかりに創世の心音は大きく、激しくなる。お互いの鼓動と熱が伝わってくる。お腹に指を滑らせてゆくと創世はスク水越しから詩織の女陰を弄ぶ。
　「創世さ…♥」
　果てたばかりだというのに、また女陰が疼く。子宮が締め付けられ、心臓はもう破裂しそう。お腹の奥から熱した銅の様なもの、肉慾の塊ともいうものがムクムクと育ち、少女の未成熟な肉体を破って、出てきそうだ。
　「そろそろ…♥」
　詩織と創世は全身を蛭が這い回る様な感覚に悶え、前進を駆け巡る血液が沸騰し、燃え滾るのを感じながらも行為を続け、肉体が変化していくのを感じる。周囲に立ち込める雌の匂いも鼻孔を擽るどころか、吐き気さえする程に凄まじいというのに、それさえも花の香りの様に香しいとすら思える程だ…
　「いくよぉぉぉぉぉぉおお♥♥♥♥♥♥」
　「わたくし……ぉぉ……お腹ぁぁあ♥♥♥♥」
　ケダモノの咆哮としか思えない喘ぎと共に絶頂を迎えた二人の女の子の全身を得体の知れない生物が這い回る様な感覚と尋常ではない熱さが下半身へと集まり、それは醜い肉塊となって、彼女らの愛欲に応える様に形作られる。
　「うぅぅぅぅぐぅぅぅぅ！！！！！」
　少女は喉の奥で声にならない声を上げ、思わず、失禁してしまう。全裸の創世の局部から、その細身の体に釣り合わせない赤黒い醜い肉の塊が現れるのを間近でまざまざと見せられたのだから……
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　荒くなった呼吸を整える二人の少女の股間から生えた赤黒い肉塊。本来は女性の肉体には備わっていない「男性器」「一物」と呼ばれるものだった。
　ここではない世界でメックヴァラヌスという少女武装の為に使われたアジ・ダハーカに眠るもう一つの力、恐らくは長く生きられない竜姫同士で愛し合い、よりその血筋と力を色濃く受け継いだ子を成す為の呪わしいシステムと性別がないホムンクルスであるエルフナインがその肉体を一時的に男性のそれへと疑似的に変える為の錬金術、それらが合わさって、初めて、実現されたこの光景は奇跡でもあり、呪いそのものでもあった。そんな禍々しい力が小粒なお薬で実現できるのだから、恐ろしい……
　「あぁ…つぅぃぃ♥♥」
　創世は汚濁した粘っこい液体を先端から分泌させた肉の棒で詩織のお尻やスク水を破って、生えてきたペニスの玉玉に擦りながら、吐息を耳元に浴びせる。詩織も嬉しいとばかりにピクンッとその一物を震わせる。
　「クリクリしないで……下さいませ♥」
　詩織は創世に肉棒の先端を指でツンツンされたり、クリクリと擽られ、刺激される度に白く濁った火の粉を吐く。ペニスを生やした女の子達がハアハアしながら、乳繰り合っている少女の常識を超えた異常な事態、二度目とは言え、慣れる訳はないが、目が離せないのも、また事実である。大好きな安藤さんとその彼女の百合奴隷に堕とされた女の子の悲しい性である…
　「じゃあ…極太の重い一撃…♥」
　彼女のハスキーボイスにお嬢様は蕩ける様な表情で頷く。
　「良いですわよ♥」
　「OK！！」
　甘える詩織を創世はその悍ましい肉の剣で穿つ。
　「ああぁぁああ♥♥♥良いぃぃぃですぅぅわぁああ♥♥♥」
　詩織は壁に手をついたままで大きくお尻を振った。ベリベリとスク水が破れ、玉玉とおっぱいとがプルンプルンッと激しく揺れ、胎内を貫かれて、子宮を刺激する度に形の良い唇から卑猥な声と共に飛沫を撒き散らす。
　「おっぱぃぃ……も……お………んこ……も最高だよ♥♥♥」
　暴れる胸元の膨らみを創世の手でギューッと握り潰され、胎内を抉られ、詩織は涎を垂らしながら、アヘ顔でよがる。創世は壁に詩織の肉づきの良い身体を押しつけながら、体重を掛けながら、スポーツで鍛えた四肢で押さえながら、ガシガシと突きまくる。少女達のペニスは既に粘々の白いマグマで汚れている。玉玉を伝う白い蜜はボトボト床を打つ。
　「お腹の……中ぁ……濃いぃぃ……のぉ……♥♥♥」
　「良いですわぁぁ♥♥♥」
　創世の心臓がゴングを打つと子宮が締め付け、疼き、胎内の熱が白濁したマグマとなって、愛しい少女の胎内へと吐き出される。
　「熱いぃぃぃ♥♥♥♥」
　「テラジィィィ♥♥♥♥」
　創世のスレンダーな身体が躍動し、汗がブワッと噴き出す。白い一閃が創世と詩織の股間と股間の間に走り、詩織の肉の棒からもドクドクンッと熱い白濁した蜜を吐き出し、壁に圧し潰されたおっぱいとお腹を汚す。アジ・ダハーカの力の一端なのか、創世が揉み揉みしていたおっぱいからその手を引き剥がすとベリベリと紙を剥がす様にスクール水着が引き裂かれて、白くて、豊満なおっぱいが露わになる。
　「脱いじゃおうか♥」
　創世はトリップしたまま、詩織のぐしょ濡れになったスク水を破り、細切れの汚濁した生地となったそれは更衣室の無機質な空間へと散り、創世と詩織の足元に落ちる。詩織は生まれたままの姿でお尻を振りながら、「あそこにも入れて♥」と催促する。
　「可愛いヒップ♥」
　「嫌ですわ♥ひゃぁああ♥♥♥」
　創世の白濁した蜜で汚れた肉棒が詩織の肉厚のあるお尻を突く。螺旋状の穴は抉られ、直接に芯のある熱くて、柔らかい物体が押し込まれる感覚に小麦色の髪を振り乱し、似非お嬢様は嬉しそうに腰を振る。詩織に肉の剣を包み込まれる快感に溺れ、創世も締まりのない口から唾を飛ばしながら、最愛の少女にその細い身体を打ちつけるのだった。
　「アナル……♥」
　水着越しから、弄られるのとは比べ物にならない快感、お腹の中が愛する創世で満たされてゆく幸福感に詩織は酔い痴れ、またしても達する。
　「テラジィィィ♥♥♥♥」
　「お尻♥♥良いぃぃぃですわぁあ♥♥♥」
　大きめのお尻から白いマグマが噴出し、肉付きの良い身体を卑しい色へと染め、創世もお腹や脚をあらゆる体液でドロドロのヌルヌルにしながら、膝を突く。俯せのままでお尻を突き出す格好で詩織におねだりする。
　「あたしも欲しくなっちゃったぁあ♥♥」
　顔をまっ赤にして、蕩ける様な表情で甘ったるいボイスで詩織にそういう事をしてほしいと強請る。バスケ部でも、水泳部でも、凛としたスポーティーなピンチヒッターとはとても思えない痴態に手拭いで縛り上げられた少女は己の耳と目を疑うしかなかった。
　「では♥お言葉に甘えて♥」
　汚らわしい白濁したミルクの様な液体を滴らせた赤黒いお嬢様の肉棒がそっと創世のプリプリのお尻に挿入される。憧れのスポーツ少女が男根で貫かれる嘔吐すらしたくなる辱め、しかも、相手は同い年の少女ではないか！！！
　「テラジ♥♥♥お尻ぃぃ♥♥♥しゅごぉぉいいぃぃ♥♥♥」
　肛門を押し広げられ、お腹の中に直に入ってくる肉の剣、そこから迸る白い稲妻に焼かれる熱さも甘い苦痛へと変わり、お尻を振った。
　「あらあら♥スポーツ女子のイケメンが台無しですわ♥創世さんがだーい好きな子も見てますのに♥」
　詩織は頬を染めながらも嗜虐心いっぱいの瞳を歪ませ、ニィーッと微笑んだ。おっぱいを大きく震わせながら、創世の細い身体に太くて、醜悪な身肉の塊を向け、肉付きの良い身体で包み込み、圧し潰す様に蹂躙する。
　「も…やめ…へぇぇ……」
　お嬢様言葉で詰る本当に深窓の令嬢なのかも疑わしい女の子に凌辱されている。ボーイッシュで精悍で時々、子供っぽく笑う頼りになる安藤さんが！それも四つん這いで交尾に夢中になる雌犬みたいに！信じたくもない、見たくもない…！
　「でもでも♥ネコ（受け）の創世さんもナイスですわよぉぉ♥♥♥」
　「お腹の中が燃えちゃううぅぅぅぅ♥♥♥♥」
　詩織の吐き出す汚濁したマグマが創世のお腹の中を白く、染め上げてゆく。創世のペニスも脈動するとビューッとコンデンスミルクみたいなエキスを放出する。ズルリと肉棒を引き抜かれ、創世は身震いする。押し広げられたお尻の穴とお嬢様とペニスとを粘っこい白い橋が繋いでいた。
　（安藤さん……寺島さん………おかしいよ！！！）
　怯える少女の姿を可愛い小動物の様にしか見えないふたなり化した百合女子二人は舌舐めずりする。
　「ふぁあ…！」
　少女の背後に回り込んだ詩織がその未成熟な身体をガチッとホールドする。噎せ返る様な雌の匂いとベトベトの女の子の肉体が触れ合い、背筋が冷えるのを感じた。
　「安藤さ…ん？」
　創世は優しく、少女の猿轡を外してあげる。猿轡から解放された少女の眼の前の創世の微笑みはいつもの頼れる、それでいて、あどけなさもある「安藤さん」のものだった。そう、少女が大好きな…
　「あたしとテラジの幸せ……分けてあげる♥」
　人懐っこい笑顔で残酷な言葉を告げる創世。少女は正気を疑うが、創世が手にしている小さな物体には見覚えがあった…
　「あーんして♥」
　無邪気な声で創世は錠剤を勧める。女の子にアレを生やす危ないお薬を！
　「そんなの飲みたくない！！私……女の子だもん！！」
　女の子を好きになってしまったのは仕方ない。相手が大好きな安藤さんなら、それも構わない。創世とのファーストキスを思い出すだけでも、胸が高鳴るのだから。それでも、創世の身体を穢し、お嬢様に何度も挿入したあの醜く、無粋なお肉の塊をぶら下げる、それだけは絶対に嫌だった。何よりも普通の女の子としての最後の理性が抗おうとする。
　「痩せ我慢はいけませんわ♥」
　詩織はにっこり微笑むと華奢な少女の身体をこちょこちょと擽る。身体を這い回る指に心をかき乱され、思わず、声を上げてしまうと創世が優しく、お薬を少女の口に入れ、吐き出されない様にしっかりと口づけ、口内をクチュクチュと掻き回す。
　「安藤…さ……ぅぅ♥♥」
　舌を絡み取られ、歯茎を撫でられながら、唾液を流し込まれ、解けた錠剤の薬臭い匂いが広がる。
　（お腹が熱いぃぃ！！！身体中…虫が這ってるみたい！！！！）
　吐き出そうとする気さえ失せ、創世のディープキッスと詩織の愛撫に堕とされた少女の身体の中でエルフナイン印の危ないお薬の効力が行き渡り、段々とその肉体は変化していく。女の子同士の愛情を育み、さらにはその先の背徳的な世界へと少女は溺れるのだった…
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　更衣室に広がる雌の匂い。その臭気を肺いっぱいに吸い込みながら、3人の少女達は艶かしく、嬉しそうに酔う…
　「安藤さん……と…おち……と…お………ん……でチュウゥ♥してぅぅ♥♥」
　アジ・ダハーカの呪いに蝕まれたのか、エルフナインのお薬が強過ぎたのか、少女はうっとりしたまま、嬉し涙を流しながら、だらしなく、開かれたお口から卑猥な言葉を吐きながら、汚濁した粘々した液体を分泌させながら、創世と触れ合う。あれだけ嫌悪していた赤黒い女の子の肉体から生えた肉の棒で。創世の肉棒とキスする度に少女の肉棒もドクンッと脈動する。滴り落ちる白蜜が玉玉を伝わってゆく。火照った肌からは汗が噴き出し、創世にその肉の剣で突かれると想像しただけで嬉しくって、涎が出てくる。
　「女の子同士で兜合わせ♥こんなの滅多にできないんぞ？この幸せ者めぇ♥♥」
　創世の挑発も愛の告白に思える程に病んだ少女は蕩け切った表情を綻ばせ、アヘ顔の様にすら思える笑顔を浮かべる。
　「私ぃ……幸……せ…ですぅぅ♥♥」
　創世の熱い肉の剣に触れ合った悦びで呂律の回らない舌で少女は大好きな女の子のアプローチに応える。詩織は自分以外の女の子と創世が戯れるのは少々面白くないが、彼女はただのペット、百合奴隷なのだから、大目に見ようと唇を噛み締めながらも暗い笑みを浮かべるのだった…
　「じゃあ…素直になったご褒美だ♥」
　創世は己の肉の剣を少女の一物から離す。
　「やめちゃ……？きゃぁあっ！！」
　肉棒同士でのキスも心地良かったが、ヌルッとした感触がペニスの先端に走り、ブルッと身震いをする。創世が少女の男根の先端から溢れた白い蜜を舐め取ったのだ。ゆっくりと味わいながら、ポーッと頬を染め、恍惚とした表情でチュッと唇で触れる。
　「安藤さん！！！！私の…………に…キス♥♥」
　感激のあまりドピュッと白い炎を噴き出すが、それすらも美味しそうに創世は舐め、黒々とした血管の様な筋をなぞる様に舐り、息も吹きかけられ、少女は頭の中がグチュグチュに蕩けてしまう。それすらも序の口だとさえ知らず…
　「今…楽にしてあげる♥」
　創世はいつもの人懐っこい笑顔を少女に向け、うっとりとした表情のままで少女の勃起した男性器をペロペロと舐め、潤滑油代わりに白い蜜を塗りつけ、カプッと咥え込む。そして、玉玉をゆっくりと揉み揉みとソフトなタッチで刺激しながら、少女の熱い肉塊を味わうのだった。
　「安藤さん………私のぉぉ……舐めてる♥♥♥」
　女の子のお口の中、その心地良さと生温かさが肉の棒を通し、下半身にジワジワ広がっていく。心臓も鳴いているかの様に鼓動も早くなる。悩まし気にクネクネと身体を揺さぶり、創世の濡れた髪が触れただけでも頭の中で稲妻が爆ぜる。
　「ああん……ど……ぅぅぅ……ぁぁああん♥♥♥」
　少女は舌を見っともなく、垂らしながら、創世の優しくも艶かしい責めに身も心も蕩けてゆくのを感じる。女の子にフェラチオされるという人生初の経験であるにも拘らず、もう拒絶しようとも思わない。優しく、歯を立てられた途端に堰を切った様にそれは溢れ出す。
　「うぉぉぉぉぉぁぁああああ♥♥♥♥」
　女の子のものとは思えない潰れた蝦蟇の鳴き声みたいな呻きと共に生まれて初めて、射精する。創世はお口の中に広がる少女の蜜、その熱さ、纏わりつく感触、鼻孔を突く、臭気、それが全て、この少女の初めてだと思うと嬉しくて、嬉しくて、頬が綻ぶ。喉の奥へとその甘美な白蜜を流し込み、存分に味わってから、ペニスをお口からちゅぽんっと引き抜く。
　「ああっ…♥いいぃぉぉ♥♥……あっぅぅ♥」
　意味不明の言葉を発しながら、頭にお星さまがぐるぐる回ってる少女に創世はククッと笑うとコロンッと仰向けになる。
　「………の初めて♥あたしで良いかな♥」
　恥ずかしそうに目を伏せる創世に少女の虚ろな目に光が再び宿る。
　「本当に良いの？」
　少女は固唾を呑み、創世に迫る。
　「良いよ♥あたしが処女…バージンを奪っちゃったんだし♥」
　この少女をロストバージンした事、何だかんだで創世も気に留めてはいた。尤もお尻の処女を奪ったお嬢様は全く悪びれてはないのだが、案外、そちらの謝罪もあっての事なのかも知れないが、少女にはそんな事はどうでも良い事だ。
　「安藤さんと……初めて♥」
　少女は嬉しさのあまり先程、人生初の放出をしたばかりだというのに、一物はもう勃起していた。恋は盲目とはよく言ったものである。
　「あたし…もうバージンじゃないけど…良いの？」
　創世は上目遣いで少女に問う。詩織と交際する以上は肉体関係を持つのであれば、仕方ない事だろう。少女もそれを承知でこれから大好きな安藤さんを抱くのだから…
　（エルフナインさんのお薬を使う前に二人で処女あげましたものね♥）
　創世の処女を奪い、自身も純潔をその愛する創世に捧げた。詩織の絶対の自信はそれが理由なのだろう。
　「安藤さんが女の子とつき合ってても、その子にバージンあげちゃっても良いです♥」
　温かくも芯のある肉の塊、それが創世の女陰に宛がわれる。
　「私…女の子が……ううん…安藤さんの事が大好きだから♥♥♥」
　少女は満面の笑みで創世の女陰を穿つ。
　「うぎぃぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
　「良いぃぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
　少女の声にならぬ叫び、肉体の一部が、本来はないハズの「物」が大好きな女の子の中に入っていく。痛みと少女の胎内の温もりに包まれ、心音は煩いぐらいに鳴り響く。初めての挿入、その感覚に戸惑いながらも少女は腰を振り、パンパンッという肉と肉とがぶつかり合う音が無機質な狭い空間に木霊す。
　「女の子のお腹の……中ぁあ♥♥気持ちぃぃぃ♥♥♥」
　初めて、安藤さんのお腹の中、内側まで触れ、少女はケダモノの様に腰を動かす。汗はダラダラダラ、後から溢れてくる。直に胎内を抉られた創世との行為とは違う、心地良さに少女は溺れてゆく。創世と詩織が好きな子を、そして、女の子を執拗にこんな乱暴な方法で犯すのも分かる様な気がする。理性が働いたとしても、今の少女にブレーキを掛ける事はできないであろう。創世もそれを承知で腰を振りながら、両脚を少女の華奢な身体、細い腰へと回す…
　「安藤さん♥可愛いいぃぃぃぃ♥♥♥」
　今回は抱かれるのでなく、抱く側。それもあのボーイッシュで凛々しい少女が、運動部でその筋肉のついた身体で跳躍する頼もしい助っ人を抱き、淫らな姿にしている。今の可愛くて、浅ましい「安藤さんを独り占めしているのは、自分だけ！！」そう思うと理性なんかくそくらえとばかりにズンズン突く。禁忌を犯しているのを承知でも、この幸せを、この空間を喪うよりはずーっと良いのだから…
　「安藤さん♥♥♥♥♥♥♥」
　「ああぁぁぁ♥♥♥♥♥♥♥」
　少女は思いの丈を、初めて、男根で犯した女の子へと放つ。視界が白くなるほどにお腹の中で熱せられたマグマを創世の胎内へ吐き、ボコッとお腹が大きく膨らみ、創世の極太ペニスの白蜜の放出が止んだ頃、ようやく、収まり、ズルズルッと引く抜き、まるで内臓を引き摺り出される様な痛み、身体がバラバラになりそうな疲労感で倒れるも、そう簡単に終わるハズはなく…
　「何！？」
　横になった少女を背後から抱き抱える様に詩織がしっかりと拘束する。もう欠片程の力も残されていない少女の細くて、小さな身体では身を捩る事さえできぬまま、詩織の肉の棒を押し込まれる…
　「寺島さん！！！！痛いいぃぃ！！！！！！」
　「百合奴隷の癖に創世さんを犯しまくった罰ですわ♥♥」
　全身を肉づきの良い身体に包まれる様にガッチリとホールドされたまま、少女は肉の剣で穿たれる。痛くて、苦しいハズなのに、胎内が疼き、腰を振ってしまう。
　「いやぁぁあぁああああ！！！！！！！」
　「泣くのはまだ早いですわ♥今度はわたくしが百合セックスのいろはを教えて進ぜますわ♥」
　お腹を抉られ、性欲満々であり、嫉妬に燃えるお嬢様に派手に白い蜜を放たれ、それは汚濁したマグマとなって、少女の未熟な肉体を燃やし尽くしてゆく…

　創世が正気を取り戻し、ストップを掛けられるまでの間、詩織にすっかり犯された少女はクレヴァスもお尻の穴もガバガバになり、お腹は妊娠したかの様に大きく膨れていたとの事だ……
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百合エッチはプールのあとで♥

キーワードタグ 戦姫絶唱シンフォギア  竜姫咆哮メックヴァラヌス  安藤創世  寺島詩織  モブ女子  ふたなり  百合奴隷  板場弓美  R18 
作品の説明 「くりしおカップルの百合奴隷ちゃん」の続編です。くりしおに百合堕ちさせられた女の子が創世さんと詩織さんの百合エッチを見せつけた挙句、ふたなり化させられ、創世さんをガンガン犯しちゃうお話です！さらには詩織さんに報復として、凌辱されて、ついには創世さんなしで生きていけない身体に…
作品に戻る
百合エッチはプールのあとで♥
1 / 6
　リディアンの敷地にある室内プールでは、今日も女生徒達の声で溢れていた。それこそ、バシャバシャと打ち付ける水音を打ち消す程に。
　私立リディアンは以外にも運動部にも力を入れている女子高でもあり、このプールは授業にも使われるが、水泳部のホームグラウンドでもある。放課後も血気盛んな少女達が鎬を削っている。程好く、筋肉がつき、たわわに実った胸元の膨らみを競技用水着で包み、薄い布地に覆われていない腿やはみ出したお尻の肉もムッチリしている少女の肉体が躍動するが、小麦色の長髪を束ねた少女、寺島詩織の眼に映るのはただ一人……
　「創世さん♥ナイスですわ♥」
　水泳部のムッチリして、日々の練習で鍛えられた肉感的なスポーツ女子達に比べ、ほっそりとしたショートカットの少女。細身ではあるが、少女のふくよかさもあるその肉体には、しなやかな筋肉がつき、詩織は鳶色の瞳を輝かせ、彼女、安藤創世に釘付けになる。水泳部のピンチヒッターとして、駆り出された親友にして、愛しい恋人に……
　「スリムでイケメンですわ♥」
　水着の薄い生地が湿り、創世の小振りのおっぱい、プリプリのお尻、お腹のラインもより強調され、ベッドでの生まれたままの姿とはまた違う色気に詩織の心臓がバクバク高鳴る。ふっくらした身体を包む、スク水に鼻血の雫が滴り、プールの水面もほんのり赤く濁る。詩織と同じく、創世のギャラリーにして、一泳ぎするついでに観戦を決め込んでいた、彼女らの親友でもある赤茶色の髪を束ねている少女、板場弓美はその小柄な身体を震わせながら、小麦色の髪を揺らし、悶えるお嬢様をジト目で睨む。
　「あんたって……女の子の水着姿で興奮する趣味でもあるの？」
　「そんな趣味ございませんわ♥」
　詩織の笑顔での回答に一瞬、胸をホッと撫で下ろす弓美だが…
　「創世さんの身体以外で欲情なんてしませんわ♥スポーツ女子らしく、絞られていますが、抱き締めると柔らかくって♥小振りなおっぱいとお尻、ムチムチのおみ足♥可愛がるとすぐに甘えて…フフッ♥イケメンが台無しで♥」
　お嬢様言葉ではあるが、創世へのセクハラっというよりも既成事実を作った事すらも隠そうとしない変態トークの数々をふやけそうなくらい幸せな顔でぶちかます詩織の惚気ぶりに寒気さえ覚え、弓美はザバーッと派手な水音を立て、プールから上がる。
　「彼女のケツでハアハアしてんじゃない！！この変態お嬢が！！！！」
　顔をまっ赤にして、眼の隅に涙を浮かべ、創世の声援も投げ出して、更衣室に駆け込んでいった弓美をコロコロと笑いながら、詩織は見送った。
　「弓美さんにもいつか分かる時が来ますわ♥」
　ラジオの混線の様に入り混じる、リディアンの校歌、それは朝礼や授業で歌っている時とは違う、血反吐を吐く様に枯れた喉から捻り出された様な声でありながらも力強さと幾度の困難を乗り越えてきた、そう感じさせる歌声、シンフォギアを纏い、戦場に立つ、級友の少女の様に…
　（わたくし達の歌なのに…まるで別の世界の…映画やテレビの作り事の様な……）
　平行世界であっても精神はリンクするのか、それとも、かの世界で宿していたアジ・ダハーカの力と呪いの結晶とも言えるメックヴァラヌスに選ばれたが故か…。当の詩織、勿論、親友の弓美と想い人の創世もその事実を知る由はない。ただ、時折、脳裏に浮かぶ弓美は自慢の装甲も砕かれ、メカでできた「男根」とも言える呪物で本来は戦友である二人の少女に犯されて、涙ながらに屈し、ついには、彼女らの百合奴隷に堕ちる……
　（弓美さんの大好きなアニメでお馴染みの平行世界でしょうか？それとも、未来予知なのでしょうか？）
　どの道、弓美は「女の子にキョーミない！」と足掻いてはいても、何れはこちら側に堕とせる、そう思うと嗜虐心がムクムクと湧き、ペロッと舌舐めずりする…
　「それに……」
　詩織が視線を移した先には頬を紅潮させ、塩素の効いたお水の中に顔の半分まで浸した少女がいた。彼女はバスケ部の部員でピンチの時に駆けつけてくれる創世に懐いていたが、海辺で大好きな創世が似非お嬢様とエッチしている現場を見せつけられた挙句、覗き見していた罰として、彼女らに輪姦されて以来、女の子なしでは生きていけない女の子にされてしまった。そして、創世への想いは憧れから恋愛感情へと変わっていった。「安藤さんみたいなスポーツ女子になる為です」と言っていたが、泳ぎ終わった後も恍惚とした表情で創世を見つめている時点で嘘がバレバレである。
　「ノンケも普通にガチ百合に堕ちますわよ♥」
　詩織は弓美が素直に百合奴隷になるのを、自分と創世の交際を認めてくれる日が来るのを想像しながら、ウフフッと笑い。水泳部の部員達と戯れる創世に眼で合図する。創世もそれに気づいたのか、へへッとウィンクする。
　「創世さんはいけませんわね♥わたくし以外の女の子とも仲良くして♥」
　創世が水泳部の女の子達とわちゃわちゃしながら、プールを後にしてからも詩織は頭の熱を少しでも冷ます為に一泳ぎだけするのだった…
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　結った小麦色の髪や色白のムチッとした肉体からも水を滴らせながら、詩織は更衣室に足を踏み入れる。冷たいフローリングの床を裸足で歩く度、彼女の小さめの足跡を残す様にプールの水が濡らす。コンクリートの箱を思わせる無機質な空間はひっそりと静まり返り、先程まで、リディアンに通う少女達の声が溢れていたとは思えない程。

　そして、プールとはまた違う意味でこの無機質な空間も少女達の熱気と声で満ち満ちてゆく事になるのだった…
2Q==
　「テラジ！ちゃんと身体拭かなきゃ！風邪ひいちゃうよ！」
　創世は大きめのバスタオルを手に最愛の恋人に駆け寄る。ムッチムチのお尻やふくよかなおっぱいに濡れたスク水が貼り付き、目のやり場に困るとばかりに…
　「創世さんこそ、そんなあられもない姿で♥」
　詩織が呆れるのも無理はない。詩織の事を第一に考えてくれる、それだけであれば、このお嬢様も嬉しいのだが…
　「わたくしを気に掛けて下さる前に身嗜みくらいはちゃんとしなさい♥」
　水着を脱いで、シャワーを浴びていたにも拘らず、ビショビショになりながらも大好きな彼女の為に飛び出してくるものだから、小振りなおっぱいを手拭いで隠すだけでほぼポンポンスーの姿を晒す羽目に。女の子同士とは言え、お互いにベッドで生まれたままの姿で愛し合う仲とは言え、これはこれで恥ずかしい。好きな子の内面だけでなく、肉体にも、惹かれるのだから、少々、配慮に欠けている。それも含めて、詩織は創世の事が大好きだが…
　「あたしみたいなガリの裸見られたところで…！」
　ボーイッシュな創世に惹かれる女の子も多いというのに、ふっくらした身体つきの詩織とついつい比べてしまう。小振りなおっぱいを揶揄われたり、執拗に責めるとすぐに拗ねるのもその為だろうか。尤も詩織はその不貞腐れぶりもチャームポイントと思ってる様だが…
　「創世さんもレディですのよ？身嗜みは大事ですわ！」
　「ごめん…」
　詩織の気迫に押され、創世はショボンと項垂れる。
　「それに…」
　「な…なに！？」
　詩織は徐に手拭いで隠されている創世の小さな膨らみに触れる。詩織の細い手が、温もりが触れるだけで創世は心臓が飛び出してきそうくらいにドキッとする。細い手首も詩織にガシッと掴まれ、思わずにバスタオルを落としてしまう。
　「目の毒ですわ♥創世さんの…愛しい彼女のおっぱいがあそこがわたくしの目の前に♥」
　ガリというには瑞々しい肉体、乳房も控え目だが、年頃の少女らしく、丸みを帯びた膨らみであり、詩織もその揉み心地に満足して、ほっぺを紅く染めている。先程まで、激しい運動をしていただけあって、脈も速く、その張りのある肌の温もりも手に取る様に伝わる。スレンダーだが、少年の様な精悍さもある愛らしい少女が生まれたままの姿で恥じらっているのだ。目の毒と言う詩織の台詞も御尤もだ。だが、それだけでは満足できず…
　「わぁあっ！」
　胸元を隠していた手拭いも素早く、剥ぎ取る。おっぱいの辺りが一瞬、スース―するが、少し控え目のおっぱいに注がれる似非お嬢様の熱い眼差し、優しいタッチで揉まれ、乳首を責められ、また、身体中が熱くなるのを感じ、創世は詩織から眼を背けるが、目の前に現れた生のおっぱいに欲望を抑え切れず、詩織はカプッと乳首に噛みつく。
　「テラジ！！！」
　涙を眼に浮かべ、嫌がる創世を冷たい壁にドンッと押し付けたまま、手首を握る細い指に力を籠め、おっぱいを揉み解し、乳首をクリクリと指の腹で潰し、円を描く様に弄び、もう片方のおっぱいも食らいついたまま、チュチュッと母乳を吸う様に乳首を味わい、薄い唇で挟み、優しくキスし、舌でコロコロと転がし、詩織は恋人の悩まし気な喘ぎを愉しむ。甘噛みしてやると「キャッ！」と可愛く、鳴き、それが詩織の嗜虐心を擽る。
　「イケメンが台無しですわよ♥お召替えの前にお仕置きのついでに可愛がってあげますわよ♥」
　詩織は鳶色の瞳を細め、ニィーッと笑う。まるで獲物で遊ぶ子猫の様だ。子猫がじゃれつく様におっぱいに絡みついていた腕を腋の下やお腹、腰の方へと滑らしていく。
　「テラジ…♥」
　すっぽんぽんのままで真綿で締められる様に身体中を擽られ、創世は顔をまっ赤にして、艶かしく、甘い声で鳴く。細身の鍛えられた肉体は壁に押し付けられ、インドア派の彼女にされるがまま。人懐っこい笑顔を向けるスポーティーな創世を知る者が見れば、戸惑いを隠せないであろう、淫靡で弱々しい姿。おっぱいを味わい尽くした詩織はウフッと微笑むと涎を垂らす、恋人のお口を優しく優しく塞いであげる…
　「んっ……テラ…ジ…♥」
　「くりょ……さぁ♥」
　創世と詩織はうっとりと舌と舌を絡ませ合う心地良さに身を浸し、ここがリディアンである事も忘れ、情事に溺れてゆく。お臍をなぞり、恥丘へと伸び、また腰の方へとその細腕を滑らせたかと思うと詩織は小振りだが、プリプリのお尻を弄る。
　「お尻なんてぇ♥♥」
　お尻を撫で回され、仰け反ろうにも壁に阻まれ、逃れられず、詩織の責めは続く。ギューギューッと力一杯揉み揉みされ、アヌスがヒクヒクする。
　「じゃあ…どこが良いのか…仰って下さいまし♥」
　詩織はニヤニヤしながらお尻を撫で、揉み解し、割れ目にもツプッと入れ、その螺旋状の穴も攻略しようと黒い悦びに酔う。創世の細い身体からジットリと汗が滲み、局部からも生温かい体液が漏れる。詩織の肌もいつの間に汗ばみ、水着がそのふくよかな肉体に貼り付いているが、それは明らかにプールの水ではない。その証拠に局部はグッショリ濡れて、熱を帯び、卑猥な臭気も放ち始めている。
　「お尻の穴でイッちゃいますの？」
　詩織が耳元で耳障りの良い声色で意地悪く囁くと創世は諤々しながら、唇を震わせる。
　「あそこ……あたしの………お…………こ♥」
　創世の口からそのフレーズを聞き取るや否や、詩織の白い指がじゅるりと肛門から引き抜かれる。そして、優しく、局部を撫で上げながら、女陰を丁寧に丁寧に愛撫していく。
　「創世さん……熱いぃ……ですわぁ♥」
　艶っぽい声で詩織は呟く。誘う訳でなく、創世の体内の温もりに触れ、ジワジワとそれが身体の芯まで沁み込んだが故の甘い苦痛に打ち震える詩織の小さな叫びに他ならない。トクトクッと創世の心音は大きくなり、それは体内に触れる詩織にも伝わってくるかの様…
　「ドクドクッていってますわ♥」
　「心臓……がぁ…お腹の中ぁ……熱……ぃぃ♥」
　創世の胎内で泡立つ蜜がドロドロに溶けた銅の様に未熟な身体を内側から焼き、溶かし尽くす様……
　「ああぁぁ♥♥♥いいぃぃぃ♥♥♥♥」
　詩織に力尽くで壁に押し付けられたまま、創世は汚濁した炎を恋人の色白の肉体へと吐き出し、ギューッと両腕を絡ませ、絡みついた小麦色の髪を気に留める事すらなく、達してしまう。愛液で汚れたフローリングの床に創世を寝かせると詩織は汗と愛液で汚れた身体を引き摺りながら、更衣室とプールとを繋ぐ、重いドアを開く。
　「こちらに来てもよろしかったのに♥」
　詩織は綺麗な笑顔で更衣室の扉に聞き耳を立てていた少女を見下ろす。愛しい創世と共に炎天下の海辺で調教した少女、バスケの助っ人に駆けつけた創世に纏わりつき、黄色い声で騒ぐ、疎ましい存在としても認識していた少女、今でも、この二人はお互いに良い感情は抱いていないだろう。
　「まだ、創世さんが好きですのね♥あんな目に遭わされても……」
　詩織は少女の傍にしゃがみ、顎に指を当て、顔を上げさせる。嫉妬や怒りの滾る鳶色の瞳とウルウルと涙を零す瞳とがぶつかり合う。詩織に可愛がられた挙句、男根を生やした安藤さんに襲われ、男性器を生やした女の子に犯されるという一生モノのトラウマにも成り兼ねない、あの恐怖の夏…忘れたくても忘れられないのに、まだ、少女の未熟な心も肉体も創世を求めるのだから、皮肉なものだ。
　「怖がらなくても良いですわ♥」
　詩織はニッコリと微笑むと創世のおっぱいを隠していた手拭いを取り出した……
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　「うっ……っ……ぅぅ…ぐぅぅ…！！」
　少女は一糸纏わぬ姿で手拭いで両腕を縛り上げられ、しっかりと猿轡もされ、大好きな安藤さんとその彼女の情事を見せつけられていた。剥ぎ取られたスク水はお洋服諸共、シャワー室に放り込まれていた。今頃はずぶ濡れだろう。全裸でリディアンを走り回りでもしたら、卒業まで好奇の目に晒され、変態扱いは確定だろう。何よりも百合百合する邪魔が入らない様に出入り口は清掃中の札を掛け、ブロック済みである。
　「テラジ…あの子が見てるのに♥」
　創世は頬を染め、ハアハアと息を荒くしながら、詩織に膝枕してもらっている。細身だが、程好く、筋肉がついた肉体は呼吸の度に上下する。全身から流れる汗と蜜で汚れた局部が詩織に犯された事を物語っている。短く切り揃えた髪も汗でグッショリと濡れ、おでこに張りついている。
　「これくらいは淑女なら…恋人同士なら当然ですわ♥」
　創世を想う少女の前で見せた意地の悪い笑い方とは打って変わり、恋人を労わる慈しみの微笑み。微笑を浮かべたままで詩織は創世の髪を撫で、おでこに貼り付いた湿った髪も掻き分けてやるとトロンッとした瞳と瞳とが合う。
　「でも、もう一回するのは無理かも……♥」
　創世は力なく、エヘッと笑う。水泳選手でもないのに、リディアンのプールを泳いで、お疲れの最中に恋人の肉慾に応え、ポンポンスーの身体に鞭打って、激しい運動をしたのだから無理はない。詩織もその事を承知なのか、バッグから取り出しておいた小瓶から錠剤を取り出す。
　「これを飲めば、すぐにお元気になれますわ♥」
　（あ……あれ！！！！）
　遠目からでも少女には分かった。あの夏、創世と詩織がミントキャンディーに見せかけた何かを口にしたのを。そして、それがあの悪夢の幕開けになった事を……
　「サンキュ…」
　創世は惚けた表情で詩織に飲まされた錠剤をポリポリ噛み砕く。詩織に髪を梳かされ、心地良さそうだ…
　「わたくしにも下さいませ♥」
　詩織は創世をゆっくりと横たえ、自身も寄り添う様に床に横たわる。小麦色の髪が流れる様に広がり、フローリングの冷たいタイルもいつしか、温かくなっていた。うっとりとしたまま、拘束された覗き魔の少女に見せつける格好で卑猥なお嬢様は最愛の恋人と口づけを交わすのだった…
　「くりょ……さぁ♥♥」
　「テラジ……♥」
　スレンダーだが、女の子特有の柔らかさのある身体とふっくらとした女の子の身体とが密着し合う。先程、ラブラブしたばかりなのか、その肉体に宿る愛しい温もりに酔いながら、舌を絡め合い、抱き締める。
　「テラジ…ドキドキしてる♥」
　「創世さんこそ♥」
　二人の少女は愛しい恋人の心音を肌と肌とで感じ合い、火照った肌からは汗の雫が流れ、火傷しそうな程に熱くなるのを感じる。何よりも女の子の身体はこんなにも心地良いのだから…
　（気持ち良さそう…女の子がハグしたり、おっぱい触り合ったりするのも…当然だよね）
　創世と詩織の乳繰り合う姿を前にギャラリーの少女は息を呑む。自分が無意識に創世にしていた事、女の子が女の子に惹かれるのもおかしな事ではないと誰ともなしに頷く。目の前の女の子二人にまわされ、屈した彼女はもう「ノンケじゃない」とは言えなかった…
　創世の口内を味わいながら、彼女のお口で溶かされた錠剤を口移しされ、詩織の身体の中に肉慾が形になったとしか言い様がない「何か」が芽生え、体内を駆け巡る血液が熱せられる様だ……
　「創世さん…御馳走様でした♥」
　キスから解放し、詩織は危ないお薬の混ざった唾液で創世のお口と繋がれる。
　「こっちこそ♥元気爆発♥もう一回良いよね♥」
　創世はお腹の奥底が燃え滾るのを感じながら、詩織をその細い腕で抱き締めてやる。
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　詩織は無理矢理に立たされ、壁に凭れ掛かる形で創世に圧し掛かられ、そのふくよかな肉体を蹂躙される。背中越しから伝わる小振りなおっぱいの感触としなやかな筋肉と少女の柔らかさのある肉体の心地良さに溺れていくのだった……
　「あっ…あっっ♥…ああっん♥♥……あぁぅ♥♥♥」
　背中越しに創世の体温を感じながら、詩織は両手を無機質な壁につき、壁ドンされる様な格好で喘ぎながら、お尻を振る。汗ばんだ肌はダラダラ汗を流しながら、リディアンの水着も股間を中心にグショグショに濡らし、太い腿からも蜜と汗とが伝い、フローリングの床を汚す。
　「おっぱいグチャグチャに揉んだお返しだい♥」
　創世は無邪気な笑顔で詩織に圧し掛かり、発育の良い乳房を揉み揉みする。スク水越しではあるが、その弾力と柔らかさは病みつきになる。耳元で厭らしい言葉を囁いてやると耳もほっぺも紅くして、呻く、それが可愛くて仕方ないとばかりに執拗に執拗に責め立てる。
　（安藤さん…エロい♥私も……寺島さん…みたぁ…くぅ…」
　詩織が大好きな安藤さんの手で犯され悶えている。自分があんな風にしてもらえたらと思うと少女の心臓がドクンッと大きく脈打った。
　（お腹の奥がキューッ…って♥）
　少女の子宮が疼き、未熟な女性器がヒクヒクする。まだ熟れてもいない胎内から漏れた蜜が女陰を穢し、床に伝う。岩だらけの海岸で創世に抱かれ、意地悪く、詰られながら、舐られて、何度も果てた…夏の想い出が鮮明に蘇り、沸騰した血液が全身を駆け巡る。女の子同士でセックス、それも強姦同然というのに、求めてしまう。この少女の魂も創世と詩織と同じく、アジダハーカに囚われているのかも知れない。
　「大好きな創世さんが淑女をケダモノみたいに犯すのがそんなに面白いのですの？」
　小麦色の髪を振り乱し、創世に犯される詩織の言葉に少女は猿轡で口を塞がれたまま、呻いた。
　「よく言うよ♥自分の彼女を盛ってる雌犬みたいに犯りまくったのはどこの誰だっけ？」
　おっぱいを握り潰され、詩織は「酷いですわ♥」と笑う。
　「彼女を犯した付けは身体で払ってもらうよ！！似非お嬢様♥♥♥」
　スク水が火照った皮膚に貼り付き、裸同然の詩織の肉のついたお尻撫で上げながら、アヌスを責める創世はニヤッと笑う。薄い生地に阻まれているとは言え、お尻の穴を抉られる感覚で詩織の頭の中がビリビリと痺れ、足も諤々と震えるが、壁ドンを通り越し、体重を掛けられ、壁にプレスされたまま、おっぱいを解され、お尻を弄られ続け、涎を零しながら、一際、高い声で鳴く。
　「いぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
　汚濁した炎を迸らせ、詩織の股間がドロドロの泥濘と化し、スク水も身体に纏わりつく、ボロ雑巾と化し、小麦色の髪も汗で湿り、まるで水草の様にそのほんのり、染まった白い肌にへばりついていた…
　「イッちゃった？じゃあ…ここ♥よーく解してあげるね♥」
　腕の中でぐったりして、苦しそうな息遣いでその身を預ける恋人に我慢ならなくなったとばかりに創世の心音は大きく、激しくなる。お互いの鼓動と熱が伝わってくる。お腹に指を滑らせてゆくと創世はスク水越しから詩織の女陰を弄ぶ。
　「創世さ…♥」
　果てたばかりだというのに、また女陰が疼く。子宮が締め付けられ、心臓はもう破裂しそう。お腹の奥から熱した銅の様なもの、肉慾の塊ともいうものがムクムクと育ち、少女の未成熟な肉体を破って、出てきそうだ。
　「そろそろ…♥」
　詩織と創世は全身を蛭が這い回る様な感覚に悶え、前進を駆け巡る血液が沸騰し、燃え滾るのを感じながらも行為を続け、肉体が変化していくのを感じる。周囲に立ち込める雌の匂いも鼻孔を擽るどころか、吐き気さえする程に凄まじいというのに、それさえも花の香りの様に香しいとすら思える程だ…
　「いくよぉぉぉぉぉぉおお♥♥♥♥♥♥」
　「わたくし……ぉぉ……お腹ぁぁあ♥♥♥♥」
　ケダモノの咆哮としか思えない喘ぎと共に絶頂を迎えた二人の女の子の全身を得体の知れない生物が這い回る様な感覚と尋常ではない熱さが下半身へと集まり、それは醜い肉塊となって、彼女らの愛欲に応える様に形作られる。
　「うぅぅぅぅぐぅぅぅぅ！！！！！」
　少女は喉の奥で声にならない声を上げ、思わず、失禁してしまう。全裸の創世の局部から、その細身の体に釣り合わせない赤黒い醜い肉の塊が現れるのを間近でまざまざと見せられたのだから……
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　荒くなった呼吸を整える二人の少女の股間から生えた赤黒い肉塊。本来は女性の肉体には備わっていない「男性器」「一物」と呼ばれるものだった。
　ここではない世界でメックヴァラヌスという少女武装の為に使われたアジ・ダハーカに眠るもう一つの力、恐らくは長く生きられない竜姫同士で愛し合い、よりその血筋と力を色濃く受け継いだ子を成す為の呪わしいシステムと性別がないホムンクルスであるエルフナインがその肉体を一時的に男性のそれへと疑似的に変える為の錬金術、それらが合わさって、初めて、実現されたこの光景は奇跡でもあり、呪いそのものでもあった。そんな禍々しい力が小粒なお薬で実現できるのだから、恐ろしい……
　「あぁ…つぅぃぃ♥♥」
　創世は汚濁した粘っこい液体を先端から分泌させた肉の棒で詩織のお尻やスク水を破って、生えてきたペニスの玉玉に擦りながら、吐息を耳元に浴びせる。詩織も嬉しいとばかりにピクンッとその一物を震わせる。
　「クリクリしないで……下さいませ♥」
　詩織は創世に肉棒の先端を指でツンツンされたり、クリクリと擽られ、刺激される度に白く濁った火の粉を吐く。ペニスを生やした女の子達がハアハアしながら、乳繰り合っている少女の常識を超えた異常な事態、二度目とは言え、慣れる訳はないが、目が離せないのも、また事実である。大好きな安藤さんとその彼女の百合奴隷に堕とされた女の子の悲しい性である…
　「じゃあ…極太の重い一撃…♥」
　彼女のハスキーボイスにお嬢様は蕩ける様な表情で頷く。
　「良いですわよ♥」
　「OK！！」
　甘える詩織を創世はその悍ましい肉の剣で穿つ。
　「ああぁぁああ♥♥♥良いぃぃぃですぅぅわぁああ♥♥♥」
　詩織は壁に手をついたままで大きくお尻を振った。ベリベリとスク水が破れ、玉玉とおっぱいとがプルンプルンッと激しく揺れ、胎内を貫かれて、子宮を刺激する度に形の良い唇から卑猥な声と共に飛沫を撒き散らす。
　「おっぱぃぃ……も……お………んこ……も最高だよ♥♥♥」
　暴れる胸元の膨らみを創世の手でギューッと握り潰され、胎内を抉られ、詩織は涎を垂らしながら、アヘ顔でよがる。創世は壁に詩織の肉づきの良い身体を押しつけながら、体重を掛けながら、スポーツで鍛えた四肢で押さえながら、ガシガシと突きまくる。少女達のペニスは既に粘々の白いマグマで汚れている。玉玉を伝う白い蜜はボトボト床を打つ。
　「お腹の……中ぁ……濃いぃぃ……のぉ……♥♥♥」
　「良いですわぁぁ♥♥♥」
　創世の心臓がゴングを打つと子宮が締め付け、疼き、胎内の熱が白濁したマグマとなって、愛しい少女の胎内へと吐き出される。
　「熱いぃぃぃ♥♥♥♥」
　「テラジィィィ♥♥♥♥」
　創世のスレンダーな身体が躍動し、汗がブワッと噴き出す。白い一閃が創世と詩織の股間と股間の間に走り、詩織の肉の棒からもドクドクンッと熱い白濁した蜜を吐き出し、壁に圧し潰されたおっぱいとお腹を汚す。アジ・ダハーカの力の一端なのか、創世が揉み揉みしていたおっぱいからその手を引き剥がすとベリベリと紙を剥がす様にスクール水着が引き裂かれて、白くて、豊満なおっぱいが露わになる。
　「脱いじゃおうか♥」
　創世はトリップしたまま、詩織のぐしょ濡れになったスク水を破り、細切れの汚濁した生地となったそれは更衣室の無機質な空間へと散り、創世と詩織の足元に落ちる。詩織は生まれたままの姿でお尻を振りながら、「あそこにも入れて♥」と催促する。
　「可愛いヒップ♥」
　「嫌ですわ♥ひゃぁああ♥♥♥」
　創世の白濁した蜜で汚れた肉棒が詩織の肉厚のあるお尻を突く。螺旋状の穴は抉られ、直接に芯のある熱くて、柔らかい物体が押し込まれる感覚に小麦色の髪を振り乱し、似非お嬢様は嬉しそうに腰を振る。詩織に肉の剣を包み込まれる快感に溺れ、創世も締まりのない口から唾を飛ばしながら、最愛の少女にその細い身体を打ちつけるのだった。
　「アナル……♥」
　水着越しから、弄られるのとは比べ物にならない快感、お腹の中が愛する創世で満たされてゆく幸福感に詩織は酔い痴れ、またしても達する。
　「テラジィィィ♥♥♥♥」
　「お尻♥♥良いぃぃぃですわぁあ♥♥♥」
　大きめのお尻から白いマグマが噴出し、肉付きの良い身体を卑しい色へと染め、創世もお腹や脚をあらゆる体液でドロドロのヌルヌルにしながら、膝を突く。俯せのままでお尻を突き出す格好で詩織におねだりする。
　「あたしも欲しくなっちゃったぁあ♥♥」
　顔をまっ赤にして、蕩ける様な表情で甘ったるいボイスで詩織にそういう事をしてほしいと強請る。バスケ部でも、水泳部でも、凛としたスポーティーなピンチヒッターとはとても思えない痴態に手拭いで縛り上げられた少女は己の耳と目を疑うしかなかった。
　「では♥お言葉に甘えて♥」
　汚らわしい白濁したミルクの様な液体を滴らせた赤黒いお嬢様の肉棒がそっと創世のプリプリのお尻に挿入される。憧れのスポーツ少女が男根で貫かれる嘔吐すらしたくなる辱め、しかも、相手は同い年の少女ではないか！！！
　「テラジ♥♥♥お尻ぃぃ♥♥♥しゅごぉぉいいぃぃ♥♥♥」
　肛門を押し広げられ、お腹の中に直に入ってくる肉の剣、そこから迸る白い稲妻に焼かれる熱さも甘い苦痛へと変わり、お尻を振った。
　「あらあら♥スポーツ女子のイケメンが台無しですわ♥創世さんがだーい好きな子も見てますのに♥」
　詩織は頬を染めながらも嗜虐心いっぱいの瞳を歪ませ、ニィーッと微笑んだ。おっぱいを大きく震わせながら、創世の細い身体に太くて、醜悪な身肉の塊を向け、肉付きの良い身体で包み込み、圧し潰す様に蹂躙する。
　「も…やめ…へぇぇ……」
　お嬢様言葉で詰る本当に深窓の令嬢なのかも疑わしい女の子に凌辱されている。ボーイッシュで精悍で時々、子供っぽく笑う頼りになる安藤さんが！それも四つん這いで交尾に夢中になる雌犬みたいに！信じたくもない、見たくもない…！
　「でもでも♥ネコ（受け）の創世さんもナイスですわよぉぉ♥♥♥」
　「お腹の中が燃えちゃううぅぅぅぅ♥♥♥♥」
　詩織の吐き出す汚濁したマグマが創世のお腹の中を白く、染め上げてゆく。創世のペニスも脈動するとビューッとコンデンスミルクみたいなエキスを放出する。ズルリと肉棒を引き抜かれ、創世は身震いする。押し広げられたお尻の穴とお嬢様とペニスとを粘っこい白い橋が繋いでいた。
　（安藤さん……寺島さん………おかしいよ！！！）
　怯える少女の姿を可愛い小動物の様にしか見えないふたなり化した百合女子二人は舌舐めずりする。
　「ふぁあ…！」
　少女の背後に回り込んだ詩織がその未成熟な身体をガチッとホールドする。噎せ返る様な雌の匂いとベトベトの女の子の肉体が触れ合い、背筋が冷えるのを感じた。
　「安藤さ…ん？」
　創世は優しく、少女の猿轡を外してあげる。猿轡から解放された少女の眼の前の創世の微笑みはいつもの頼れる、それでいて、あどけなさもある「安藤さん」のものだった。そう、少女が大好きな…
　「あたしとテラジの幸せ……分けてあげる♥」
　人懐っこい笑顔で残酷な言葉を告げる創世。少女は正気を疑うが、創世が手にしている小さな物体には見覚えがあった…
　「あーんして♥」
　無邪気な声で創世は錠剤を勧める。女の子にアレを生やす危ないお薬を！
　「そんなの飲みたくない！！私……女の子だもん！！」
　女の子を好きになってしまったのは仕方ない。相手が大好きな安藤さんなら、それも構わない。創世とのファーストキスを思い出すだけでも、胸が高鳴るのだから。それでも、創世の身体を穢し、お嬢様に何度も挿入したあの醜く、無粋なお肉の塊をぶら下げる、それだけは絶対に嫌だった。何よりも普通の女の子としての最後の理性が抗おうとする。
　「痩せ我慢はいけませんわ♥」
　詩織はにっこり微笑むと華奢な少女の身体をこちょこちょと擽る。身体を這い回る指に心をかき乱され、思わず、声を上げてしまうと創世が優しく、お薬を少女の口に入れ、吐き出されない様にしっかりと口づけ、口内をクチュクチュと掻き回す。
　「安藤…さ……ぅぅ♥♥」
　舌を絡み取られ、歯茎を撫でられながら、唾液を流し込まれ、解けた錠剤の薬臭い匂いが広がる。
　（お腹が熱いぃぃ！！！身体中…虫が這ってるみたい！！！！）
　吐き出そうとする気さえ失せ、創世のディープキッスと詩織の愛撫に堕とされた少女の身体の中でエルフナイン印の危ないお薬の効力が行き渡り、段々とその肉体は変化していく。女の子同士の愛情を育み、さらにはその先の背徳的な世界へと少女は溺れるのだった…
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　更衣室に広がる雌の匂い。その臭気を肺いっぱいに吸い込みながら、3人の少女達は艶かしく、嬉しそうに酔う…
　「安藤さん……と…おち……と…お………ん……でチュウゥ♥してぅぅ♥♥」
　アジ・ダハーカの呪いに蝕まれたのか、エルフナインのお薬が強過ぎたのか、少女はうっとりしたまま、嬉し涙を流しながら、だらしなく、開かれたお口から卑猥な言葉を吐きながら、汚濁した粘々した液体を分泌させながら、創世と触れ合う。あれだけ嫌悪していた赤黒い女の子の肉体から生えた肉の棒で。創世の肉棒とキスする度に少女の肉棒もドクンッと脈動する。滴り落ちる白蜜が玉玉を伝わってゆく。火照った肌からは汗が噴き出し、創世にその肉の剣で突かれると想像しただけで嬉しくって、涎が出てくる。
　「女の子同士で兜合わせ♥こんなの滅多にできないんぞ？この幸せ者めぇ♥♥」
　創世の挑発も愛の告白に思える程に病んだ少女は蕩け切った表情を綻ばせ、アヘ顔の様にすら思える笑顔を浮かべる。
　「私ぃ……幸……せ…ですぅぅ♥♥」
　創世の熱い肉の剣に触れ合った悦びで呂律の回らない舌で少女は大好きな女の子のアプローチに応える。詩織は自分以外の女の子と創世が戯れるのは少々面白くないが、彼女はただのペット、百合奴隷なのだから、大目に見ようと唇を噛み締めながらも暗い笑みを浮かべるのだった…
　「じゃあ…素直になったご褒美だ♥」
　創世は己の肉の剣を少女の一物から離す。
　「やめちゃ……？きゃぁあっ！！」
　肉棒同士でのキスも心地良かったが、ヌルッとした感触がペニスの先端に走り、ブルッと身震いをする。創世が少女の男根の先端から溢れた白い蜜を舐め取ったのだ。ゆっくりと味わいながら、ポーッと頬を染め、恍惚とした表情でチュッと唇で触れる。
　「安藤さん！！！！私の…………に…キス♥♥」
　感激のあまりドピュッと白い炎を噴き出すが、それすらも美味しそうに創世は舐め、黒々とした血管の様な筋をなぞる様に舐り、息も吹きかけられ、少女は頭の中がグチュグチュに蕩けてしまう。それすらも序の口だとさえ知らず…
　「今…楽にしてあげる♥」
　創世はいつもの人懐っこい笑顔を少女に向け、うっとりとした表情のままで少女の勃起した男性器をペロペロと舐め、潤滑油代わりに白い蜜を塗りつけ、カプッと咥え込む。そして、玉玉をゆっくりと揉み揉みとソフトなタッチで刺激しながら、少女の熱い肉塊を味わうのだった。
　「安藤さん………私のぉぉ……舐めてる♥♥♥」
　女の子のお口の中、その心地良さと生温かさが肉の棒を通し、下半身にジワジワ広がっていく。心臓も鳴いているかの様に鼓動も早くなる。悩まし気にクネクネと身体を揺さぶり、創世の濡れた髪が触れただけでも頭の中で稲妻が爆ぜる。
　「ああん……ど……ぅぅぅ……ぁぁああん♥♥♥」
　少女は舌を見っともなく、垂らしながら、創世の優しくも艶かしい責めに身も心も蕩けてゆくのを感じる。女の子にフェラチオされるという人生初の経験であるにも拘らず、もう拒絶しようとも思わない。優しく、歯を立てられた途端に堰を切った様にそれは溢れ出す。
　「うぉぉぉぉぉぁぁああああ♥♥♥♥」
　女の子のものとは思えない潰れた蝦蟇の鳴き声みたいな呻きと共に生まれて初めて、射精する。創世はお口の中に広がる少女の蜜、その熱さ、纏わりつく感触、鼻孔を突く、臭気、それが全て、この少女の初めてだと思うと嬉しくて、嬉しくて、頬が綻ぶ。喉の奥へとその甘美な白蜜を流し込み、存分に味わってから、ペニスをお口からちゅぽんっと引き抜く。
　「ああっ…♥いいぃぉぉ♥♥……あっぅぅ♥」
　意味不明の言葉を発しながら、頭にお星さまがぐるぐる回ってる少女に創世はククッと笑うとコロンッと仰向けになる。
　「………の初めて♥あたしで良いかな♥」
　恥ずかしそうに目を伏せる創世に少女の虚ろな目に光が再び宿る。
　「本当に良いの？」
　少女は固唾を呑み、創世に迫る。
　「良いよ♥あたしが処女…バージンを奪っちゃったんだし♥」
　この少女をロストバージンした事、何だかんだで創世も気に留めてはいた。尤もお尻の処女を奪ったお嬢様は全く悪びれてはないのだが、案外、そちらの謝罪もあっての事なのかも知れないが、少女にはそんな事はどうでも良い事だ。
　「安藤さんと……初めて♥」
　少女は嬉しさのあまり先程、人生初の放出をしたばかりだというのに、一物はもう勃起していた。恋は盲目とはよく言ったものである。
　「あたし…もうバージンじゃないけど…良いの？」
　創世は上目遣いで少女に問う。詩織と交際する以上は肉体関係を持つのであれば、仕方ない事だろう。少女もそれを承知でこれから大好きな安藤さんを抱くのだから…
　（エルフナインさんのお薬を使う前に二人で処女あげましたものね♥）
　創世の処女を奪い、自身も純潔をその愛する創世に捧げた。詩織の絶対の自信はそれが理由なのだろう。
　「安藤さんが女の子とつき合ってても、その子にバージンあげちゃっても良いです♥」
　温かくも芯のある肉の塊、それが創世の女陰に宛がわれる。
　「私…女の子が……ううん…安藤さんの事が大好きだから♥♥♥」
　少女は満面の笑みで創世の女陰を穿つ。
　「うぎぃぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
　「良いぃぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
　少女の声にならぬ叫び、肉体の一部が、本来はないハズの「物」が大好きな女の子の中に入っていく。痛みと少女の胎内の温もりに包まれ、心音は煩いぐらいに鳴り響く。初めての挿入、その感覚に戸惑いながらも少女は腰を振り、パンパンッという肉と肉とがぶつかり合う音が無機質な狭い空間に木霊す。
　「女の子のお腹の……中ぁあ♥♥気持ちぃぃぃ♥♥♥」
　初めて、安藤さんのお腹の中、内側まで触れ、少女はケダモノの様に腰を動かす。汗はダラダラダラ、後から溢れてくる。直に胎内を抉られた創世との行為とは違う、心地良さに少女は溺れてゆく。創世と詩織が好きな子を、そして、女の子を執拗にこんな乱暴な方法で犯すのも分かる様な気がする。理性が働いたとしても、今の少女にブレーキを掛ける事はできないであろう。創世もそれを承知で腰を振りながら、両脚を少女の華奢な身体、細い腰へと回す…
　「安藤さん♥可愛いいぃぃぃぃ♥♥♥」
　今回は抱かれるのでなく、抱く側。それもあのボーイッシュで凛々しい少女が、運動部でその筋肉のついた身体で跳躍する頼もしい助っ人を抱き、淫らな姿にしている。今の可愛くて、浅ましい「安藤さんを独り占めしているのは、自分だけ！！」そう思うと理性なんかくそくらえとばかりにズンズン突く。禁忌を犯しているのを承知でも、この幸せを、この空間を喪うよりはずーっと良いのだから…
　「安藤さん♥♥♥♥♥♥♥」
　「ああぁぁぁ♥♥♥♥♥♥♥」
　少女は思いの丈を、初めて、男根で犯した女の子へと放つ。視界が白くなるほどにお腹の中で熱せられたマグマを創世の胎内へ吐き、ボコッとお腹が大きく膨らみ、創世の極太ペニスの白蜜の放出が止んだ頃、ようやく、収まり、ズルズルッと引く抜き、まるで内臓を引き摺り出される様な痛み、身体がバラバラになりそうな疲労感で倒れるも、そう簡単に終わるハズはなく…
　「何！？」
　横になった少女を背後から抱き抱える様に詩織がしっかりと拘束する。もう欠片程の力も残されていない少女の細くて、小さな身体では身を捩る事さえできぬまま、詩織の肉の棒を押し込まれる…
　「寺島さん！！！！痛いいぃぃ！！！！！！」
　「百合奴隷の癖に創世さんを犯しまくった罰ですわ♥♥」
　全身を肉づきの良い身体に包まれる様にガッチリとホールドされたまま、少女は肉の剣で穿たれる。痛くて、苦しいハズなのに、胎内が疼き、腰を振ってしまう。
　「いやぁぁあぁああああ！！！！！！！」
　「泣くのはまだ早いですわ♥今度はわたくしが百合セックスのいろはを教えて進ぜますわ♥」
　お腹を抉られ、性欲満々であり、嫉妬に燃えるお嬢様に派手に白い蜜を放たれ、それは汚濁したマグマとなって、少女の未熟な肉体を燃やし尽くしてゆく…

　創世が正気を取り戻し、ストップを掛けられるまでの間、詩織にすっかり犯された少女はクレヴァスもお尻の穴もガバガバになり、お腹は妊娠したかの様に大きく膨れていたとの事だ……
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