投稿日：2024年10月17日 02:04 文字数：16,472
金の月と銀の煌めきと…
ステキ数は非公開です
コメントを送りました
ステキ！を送りました
ステキ！を取り消しました
ブックマークに登録しました
ブックマークから削除しました
大人になった調ちゃんがガリィに悪戯され、セレナに欲情する様に仕向けられ、オナニーしているところをキャロルに見つかって、お仕置きも兼ねて、しっかりと犯されちゃうお話です！
セレナのお誕生日ネタではありますが、前半はガリィ×調ちゃんで後半はキャロル×調ちゃんネタです！
ふたなり、ボテ腹、NTRに加え、調ちゃんが洗脳されてセレナにいけない事をしたくなるので、苦手な方はご注意を！
セレナのお誕生日ネタではありますが、前半はガリィ×調ちゃんで後半はキャロル×調ちゃんネタです！
ふたなり、ボテ腹、NTRに加え、調ちゃんが洗脳されてセレナにいけない事をしたくなるので、苦手な方はご注意を！
| 1 / 7 |
フィーネが引き起こした災厄から10年近い歳月が流れた。現在はルナ・アタックと呼ばれているその災禍の後、地上は幾度も人の手に余る大きな力に揺れ動いた。フロンティア事変、魔法少女事変、錬金術師の組織であるパヴァリア光明結社の瓦解、バラルの呪詛より解き放たれ、人が神と畏怖するシェム・ハが歌姫の旋律の前に敗れて、世界樹ユグドラシルと共に消え去り、長く、続けられた戦いに終止符が打たれた。傷ついた世界は動いている、ゆっくりとその爪痕を癒しながら…
魔法少女事変での決戦で陥落、以後も神の依り代の降臨の舞台に選ばれ、ノーブルレッドと呼ばれた錬金術師のグループの侵攻を許した、ワールドデストラクターにして、魔法少女事変の中心人物である奇跡の殺戮者キャロル・マールス・ディーンハイムの居城でもあるチフォージュシャトーは廃墟となりながらも、荒涼とした大地に残り続け、その存在を見せつけていた。
度重なる侵攻と闘争により、町であった名残もなく、荒涼とした大地が広がるのみの場所にわざわざ、足を踏み入れる物好きがいれば、廃城と化したチフォージュシャトーから、かつては小さな身体で血を流しながらも戦場を駆けた少女だった女性の口遊む、旋律に足を止め、耳を傾けていただろう…
その女性、旋律と戦う力を纏った歌姫にとっては大切な少女が銀色の煌めきで多くの命を救い、その幼い身体を旋律と共に散らしていった事を知る由はなくとも…
| 1 / 7 |
| 2 / 7 |
「今日は奴の妹の誕生日か……」
チフォージュシャトーの大広間、この城の唯一の玉座に腰掛ける小さな魔女っ娘。黒くて、大きなウィッチハット、装飾が施されたローブを纏い、その下から覗く、白い足もドレスを思わせる紅い衣服もどこかアダルトチックである。幼い少女のそれとは思えない大人びた顔立ち、金色の巻き毛の間から見える、翡翠を思わせる澄んだ瞳には、冷たい怒りや憎悪が今も燃え続けている様だ。彼女こそが奇跡の殺戮者キャロル・マールス・ディーンハイムだ。この殺戮の魔女っ娘は頬杖を突きながら、ボロボロで埃っぽい床に膝をつく、一人の女性に目をやるのだった…
「今日はあの子…セレナの生まれた日……だから…」
セレナ・カデンツァヴナ・イヴ。FISの施設で姉のマリア・カデンツァヴナ・イヴと共に被験体として、囚われたレセプターチルドレンだった。戦いを好まない優しい少女はネフィリムと呼ばれた怪物の暴走を止めるべく、出自不明のシンフォギアである銀腕アガートラームを纏い、祈りと歌を絶唱へと変え、その幼い命を散らしていった。妹の命と想いは姉であるマリアが引き継いでゆく事になるが、妹の歌と命を背負った彼女には、あの銀の煌めきを剣に変え、どの様な想いで振るってきたのか。そのセレナに救われ、彼女の事を忘れられないのは、キャロルに懇願するこの女性も同じ。彼女の紅い瞳は揺らめき、悲しいながらも熱くて、それでいて、優しい決意を見たのか、キャロルはフフッと笑みを浮かべる。
「歌いたい…胸の想いを届けたい……天国のセレナに…」
キャロルに蔑まれるのを承知でも、歌う決意をしていた女性、月読調。シェム・ハとの決戦、そして、ユグドラシルを決壊させる為に纏った滅びと誰かを救いたいと願う気持ちが形となったシュルシャガナのバーニングモードのギアを纏っている。小さな身体で足掻く事しかできなかった少女は歌姫と呼ばれるに相応しい、女性すらも魅了する艶やかな女性へと羽化した。淡いピンクに発光する黒髪は艶やかな絹の様、紅い瞳は切れ長で全てを見通す様に澄んでいる一方で彼女の心の強さと慈愛が見て取れる、純白のドレスを思わせるギアに包まれた細身の肉体には、ふっくらと肉がついており、控え目だったおっぱいは豊満な膨らみへと変わってゆき、成熟した女性の肉体の美があった…
「歌か…出来損ないのお前と…あの眩い銀の煌めきを放つ娘とただ一つ通じ合うものだからな……」
キャロルの言葉がその純白のギアを纏った肉体を締め上げるかの様に調は唇を噛み締める。崩落する施設に見ているだけでもその身も喉の奥も焼けつきそうな熱気さえ漂う中、セレナは白銀のギアを纏い、絶唱を口にして、ネフィリムと共に炎の中に消えた。調は己が歌に力がないとその未成熟な心と身体に刻み、あの銀の旋律と煌めきに囚われた、それは呪詛の様に幾度も蝕んだ、キャロルが必死で最愛の少女、暁切歌を守ろうとした調を「適合係数の低い歌に用はない」と蔑み、彼女の配下のお人形さんに辱められるのを全く意に介さなかった様に…
（あの娘の骸はもうどこにあるかも分からぬからな…）
ネフィリムを完全に滅ぼす事は叶わず、絶唱で散ったセレナ、亡骸の所在はキャロルも知らない。極秘裏に葬られた、或いはあの爆炎の中に消えていったか、フロンティア事変でネフィリムもソロモンの遺跡と共に蒸発、彼女の纏っていたアガートラームを手にしたマリアも敵ではない力量である以上はキャロルにはどうでも良い事、調が今は亡き、小さな友に向き合えなかったとしても……
「良いぞ…歌くらい……好きにすると良い。」
キャロルは百合奴隷にまで堕ちたシュルシャガナの歌姫の懇願に応える。シェム・ハと共に戦ったのも事実であり、今の調は適合係数が上がり、誰よりも強くなったが、奇跡の殺戮者の百合奴隷として、彼女とその配下のお人形さんに想い出を供給する可愛いペットなのだから。
「ありがとう……」
調の頬がほんのりと染まり、紅い瞳が綻び、フフッと微笑む。
「あまり陰気な歌を歌ってくれるなよ。」
「意地悪♥」
調はペロッと舌を出し、フワッとドレスを思わせる純白のギア、黒い髪を靡かせて、飛び立ってゆく。歌姫の後ろ姿を見送り、キャロルは自身の胸に手を当てて、瞳を伏せる。
「エルフナインも…あいつもオレの姉妹みたいなものだからな……」
キャロルのホムンクルスとして、生み出されたエルフナイン。本来は性別もない不完全な存在だったが、魔法少女事変集結後にキャロルはその想いと力を肉体と共にエルフナインに譲り、エルフナインもまた、自分の中のキャロルに会う為に研究を脳内ストレージを弄り続け、遂には、ノーブルレッドに囚われた際、自身の中に眠るキャロルを覚醒させるに至ったのだった…
「お前もこれで良いんだろ？」
キャロルは自身の中に眠る想い出、もう一人の自分に問い掛ける。「預けていたものを返してもらったに過ぎん」と言って、エルフナインの意識は眠らせたままにしてあるが、たまに恋しく思うのか、自分とは違う、臆病だが、幼くも優しい少女の事を想う。それでも、自身がシンフォギアの歌姫に何をしてるか…自問自答する程に解放する気にはなれない。キャロルが調にしている事を魂の髄まで刻めば、きっと、彼女を壊してしまうだろうから…
| 2 / 7 |
| 3 / 7 |
今では、気に留める者も少なくなってきた欠けた月は尚もぼんやりと金の輪郭を描き、荒涼とした大地に聳えるチフォージュシャトーを照らす。朽ちて、罅割れた城壁に腰掛け、調はセレナとマリアの父祖の地に伝わる歌「Apple」を口遊んでいた。瓦解するユグドラシルの光の中で見えた、幼い友を想って…
調の歌う「Apple」は消えつつあった統一言語の一片…言葉は砕かれても、歌で人と人は繋がれるのだとあの純粋な少女が教えてくれたのだと調は微笑みを浮かべる。その旋律に惹かれる様に小さな人影が足音を忍ばせながら、暗いブルーのドレスとサラサラの短い髪を風ではためかせ、ヒタヒタと近づいていた。
「ガリィ…なーに？」
ガリィと呼ばれたのは、一見すると蒼いドレスを纏った小さな女の子に見えるものの、その蒼い瞳はガラスの様に透き通り、口元からはギザギザの歯を覗かせ、蝋を思わせるまっ白な肌、球体関節に繋がれているからこその少しギクシャクした身体のこなしが彼女が人ならざる者である事を示している。彼女はキャロルが作ったオートスコアラーと呼ばれる自動人形の1機、ガリィ・トゥーマーン。人間の記憶を司る電気信号…俗に言う、想い出を動力源に活動するお人形さんであり、かつては想い出によるエネルギーを大量に必要とした為に数多の人間を襲い、その生命を想い出諸共に喰らってきたが、今は調の想い出をちょこっともらうだけで生命を繋いでいる。
「うさぎ神社の娘さんにお月様は映えるなって♥」
ガリィに揶揄われのにはもう慣れっこのハズだが、調はこの「うさぎ神社」とやたらと紐づけられる事が不思議でならず、一瞬、キョトンとするもすぐに眉を顰める。
「兎みたいに小さいとか…まだ言いたいの？今はガリィの方がチビッ子でしょ♥」
調が皮肉を交えながら、猫撫で声で帰すとガリィは「そう」と吐き捨て、どこか悲しそうな、それでいて、つまらなそうな顔をする。
（血の繋がってないまっ赤な他人は良くて、なんで…あっちはダメなんだろ？）
ガリィが調の想い出を勝手に貰うついで、謂わば、目の前のシュルシャガナの歌姫が「月読調」と呼ばれる前、そして、戦う事を知らない普通の女の子だった頃の時の隙間から見えた真実…狛兎が祀られている小さな神社で育った少女を襲った事故、母親は血だらけの身体で必死に愛娘を庇い、骨が砕け、内臓がグチャグチャと潰れる痛みに歪みながらも「大丈夫？」と囁き掛ける。それを最後に古くなったビデオに走るノイズが小雨から土砂降りに変わるみたいに乱れ、全て、消えていった…
うさぎ神社の少女はそれを境に「死んでいる」のだ、「月読調」になる前から…
「調ちゃんがあんまり…綺麗だから♥」
ガリィはあの血生臭さすら感じる想い出を振り払う様にギザ歯を見せつけて、にんまりと笑い、調におべっかを使う。魔法少女事変勃発時の小さな身体で切歌と共に悲しくも優しい旋律を歌い、向かってきた調を知っている、寧ろ、その可愛くて、生意気なところにベタ惚れして、誘拐、監禁の末に可愛がったからこその気持ちであろう。彼女にしてみれば、この手で穢した天使が妖艶な女神様になったのだから…
（ガリィちゃんに虐められたり、壊れたユグドラシルの傍で死に掛けてたのが嘘みたい♥）
性悪なお人形さんは調の傍にちょこんと座り、調もやれやれと少し呆れながらもガリィの細い肩に手を回す。
「言っとくけど…変な事をしたら、八つ裂きだからね。」
調の傍らに紅いチャクラム、シュルシャガナの刃の一片が現れる。棘付きの円盤と化したチャクラムはよく見れば、陽炎を思わせる金色の淡い光が立ち上っていた。
「そんな怖い話はなし♥♥」
猫撫で声で擦り寄るガリィに辟易しながらも調は一向に追い払う様子はない。
「ずっと、調ちゃんとお月様を見られるなんて…♥」
「私は切ちゃんと見たかったな。」
大人びている妖艶な歌姫が愁いを帯びた少女の顔になり、小さな身体には不釣り合いの大きな鎌を振るい、それが闇を切り裂く、翠の閃光へと変わり、それは10年以上が過ぎた今も調の心に刻まれていた…絆を紡いだ事に変わりはないハズなのに、調が切歌に抱く想いはセレナとマリア、一緒に手を繋ごうと言った、他の装者とも違っていた。
「切ちゃん、切ちゃん…って！ガリィちゃんと調ちゃんは共依存みたいなもんじゃない！調ちゃんのおかげでガリィちゃんもマスターも…！」
崩壊するユグドラシルから脱出する時、調は切歌の手を離してしまった為に荒廃した大地に落ち、その命の灯が歌声と共に段々と消え失せてゆくのを感じた。そんな調を救いに舞い降りたのは、ユグドラシル崩壊させた歌姫達による七つの旋律が自然と球体関節人形の身体に流れ込み、息を吹き返したガリィだった。呪われた旋律を装者の歌から回収するオートスコアラーだからこそのものか。戦いで朽ち果てていく、主を救うべく、調を凌辱して、その想い出をキャロルに与えて、すっかりと力を取り戻させたのだった。それから、10年余り…調はキャロルの嫁にして、百合奴隷として、献上されて、チフォージュシャトーで暮らしているのだ。
「もう10年か…切ちゃん…どうしてるかな……」
最愛の女の子である切歌に想いを馳せる調に業を煮やして、ガリィは無理矢理に調にキスをかます。
「ガリィ…！！」
小さな女の子が大人のお姉さんを無理矢理に襲うという少し背徳感さえ感じる光景だが、ガリィは調に深く深く口づけ、舌を絡め取る。口内だけでなく、頭の中までかき回され、融けてゆくのを感じて、調はガリィを引き剥がそうとする、だが、球体関節人形の細い作り物の身体なのに、何故か、力を込めても、抗う事ができない…
「調ちゃん♥」
キスから解放され、調は頬を染め、だらしなく開いた口とガリィのギザ歯が並んだお口とがねっとりと唾液で繋がっていた。
「セレナって子も切ちゃんの事も忘れさせてあげる…♥」
ガリィはニィーッと笑い、想い出を奪う要領で調の思考を弄って、卑猥な色に染めてやる。空の向こうの銀色の煌めきを纏う少女に見せつけるかの様に性悪なお人形さんはシュルシャガナの歌姫に口づける……
| 3 / 7 |
| 4 / 7 |
「ガリィ♥…ガリィ…♥♥」
金色の月の光の中で幼い白銀の少女を想い、歌っていた口から熱を帯びた喘ぎを調は漏らす。ガリィはクックッと喉の奥で笑いながら、ギアインナーに包まれたおっぱいの膨らみに口づけ、球体関節で繋がれた白い手を肉のついた恥丘へと滑らせる。
「調ぇ…ちゃぁあぁ♥♥」
幼さが残るものの、子供と言う程に幼くはない、大人と言うには熟していない少女の瑞々しい肉体を凌辱するのも、胸躍るが、キャロルほど、ガタイがある訳ではないが、女性のフォルムの美しさを保ちながらもムッチリと肉付きが良くなり、少女から大人の妖艶な美女へと羽化した調の熟れた身体もまたガリィを虜にする。血の通わない白い手がムチムチの肉の感触と熱で侵され、ビリビリと電子頭脳をも麻痺させてゆく…
「ああぅぅ…♥♥」
ガリィの細い手で股間を弄られ、純白のドレスを思わせるインナーも噴き出した汗が貼り付き、胸元の膨らみと恥丘やお臍の穴やお腹のラインを浮き彫りにする。薄いインナー越しだというのに、ガリィの口づけ、ギザ歯による甘噛みの痛みとが、乳首や膨らんだ乳房全体に伝わり、心音が高鳴り、胎内が疼き、調は形の良い唇を歪め、一際高い声で鳴いた…
「切ちゃんが手伝ってくれた？ここのウズウズ抑えるの…♥」
ガリィはクレヴァスから溢れた蜜でジュクジュクに湿った調の女陰を刺激し、ギアインナー越しからクレヴァスをつつき、ねっとりと白い指先に厭らしく、生温い蜜を纏わせる。
「そんな…ぁ…事ぉ…！！」
まだ未成熟な肉体の女の子同士で生まれたままの姿で交わる、切歌との性交。自分よりも大きめのおっぱいを揉み解したり、全身をじっくりと舐り、あそことあそこでキスをしたりと恥ずかしがる切歌を抱いた。調も切歌に生まれたままの姿でその身を喰らわせる如く、襲わせた。本来は愛おしい少女と交わすハズの行為をあれだけ嫌悪した性悪なお人形さんとしているのだ。心臓に噛みつかれたみたいに甘い苦痛が全身に回り、その作り物の身体に調は溺れる…
「大丈夫♥ガリィちゃんがしてあげる♥その苦しいモヤモヤを抑えてあげる♥」
「ああぅぅ…んん♥♥♥」
ガリィはウインクすると乳輪ごと、乳首を吸い上げながら、ギアインナー越しから女性器を弄る様に優しくも妖しいタッチで責め立ててゆく。声を殺しているハズなのに、調は耳までまっ赤になり、喘ぎを上げる。それも女性を虜にする妖艶な声ではなく、性欲に絆され、好きな相手に身を任せる幼い少女の様な泣き声にしか聞こえない呻きを…
「おいしぃ…♥」
甘噛みされ、敏感になった乳首をちょんちょんとつつくみたいに舐り、優しいキスを交え、敢ての乳輪も乳首も外した愛撫で責め立て、ピクンピクンッと熟れた肉体を痙攣させる調…歌姫と呼ぶに相応しい妖艶な女性を卑しい雌に堕としてゆくと思うとガリィの嗜虐心が滾り、蒼い瞳は邪悪な色に染まる。
「セレナちゃんが見たら、どう思うかな？」
切歌と結ばれる事はなく、マリアの下にも帰れずに性悪なお人形さんとその主の百合奴隷として、可愛がられる。今も性根の腐ったお人形さんの愛撫でその豊満な肉体を悦ばせて、甘い声で鳴いている。愛と旋律で紡がれる力は汚濁していく様を空の上から見守るセレナに見せつける様にガリィは調の耳元で意地悪く、囁いた。
「セレナ…ごめんね……」
亡き友に白銀の煌めきを纏い、その命を散らした幼い歌姫に調は心の中で謝る。きっと、怒るよりも、蔑むよりも、悲しんでいる、そして、もう調を助けられない事に心を痛めている、セレナはそんな少女だった。それを承知でも、調にはガリィの責めや誘惑を払い除ける力はない、キスの際に頭の中身を弄られ、快楽に染まった脳味噌は決して、ガリィに逆らえないのだから…
「じゃあ…セレナちゃんに見せつけてやろうよぉ♥♥♥♥」
「セレナ♥♥♥セレナぁあぁあぁあぁ♥♥♥♥♥」
ガリィのギザ歯がおっぱいに食い込み、もう片方のおっぱいを揉まれ、女陰への責めに耐えられずに調は仰け反って、胎内から汚濁した炎を吹き出して、果てるのだった…
「お友達の名前を呼んでイっちゃうなんて…調ちゃんのスケベ♥」
ガリィはその白い手で調のおっぱいから心音を感じ取り、うっとりと恍惚としながらもしっかりと詰る。
「もしかして…そのセレナちゃん……で一度や二度は……したの？」
ガリィはヒヒッと卑しく笑いながら、暗い蒼のドレスのスカートをたくし上げて、そのクレヴァスも女性器もない白い女陰を撫で撫でする。調の蜜を塗りつけながら…
「セレナちゃん…小さな女の子だったんでしょ？…調ちゃんのロリコン♥♥」
「セレナ…は……！！」
適合係数の低い出来損ないと蔑まれたのはキャロルに侮辱されたのが初めてではない。FISの武装組織として、ギアを人を傷つける為に振るい、ガリィ達に囚われてからも醜い様々な何かに染まってゆくのを感じた。だが、純粋なセレナを侮辱する事だけは許すまいと調は声を荒げるが、しっかりとガリィと二度目のディープキッスをさせられる。
「うぐぅぅぅ♥♥♥」
「セレァアァ♥♥セレェァアァ♥♥♥」
ガリィは調に深く深く口づけてから、片手を調の背中へと回し、片方の乳房をガッチリと揉み、もう片方の手で調の細い手を掴んで、ジュクジュクのあそこに添えさせる。
「身体…さっきよりもウズウズするでしょ？」
ガリィの意地悪な問いに調は力なく、頷く。
「今度は自分でしなきゃダメ♥♥」
ガリィは調の手を掴んでギューッと力を入れる。調のお腹の奥のウズウズと胎内を焦がす甘い熱から解放されたいと望み、自らの熟れた女性器を慰める。
「ガリィちゃんの事を…想いながらしてほしいな♥」
ガリィの問いに調は「いや！」と拒絶するかの様に何も答えず、火照らせた身体を上下に揺らすだけだった…
「じゃあ♥…セレナちゃんは？」
性根の腐ったお人形さんに今は亡き友、あの純粋な白銀の少女を性の対象として、自慰しろという信じ難い言葉に調の頭の中が一瞬、ブラックアウトするが、それも白濁した蜜にドロドロと染められるみたいに塗り潰される…
「セレナ…♥」
明るい栗色のロングヘアー、澄み切った浅葱色の瞳、屈託なく笑うと綻んで、可愛かった。シャワーを浴びている時の白くて、柔らかい未成熟な裸身、アガートラームを纏った際のマリアのそれとは違う、金色の光を纏わせた純白のギア、ギアインナーで包まれた丸みを帯びた女陰、膨らんでいないおっぱい、インナーに包まれていない脚や剣を握った小さな手を思い出すだけで身体の奥が疼く…
「恥ずかしがらずに…言っちゃえ♥♥セレナちゃんに欲情してましたって♥」
自分がセレナに欲情する様に調の頭の中を弄った癖にいけしゃあしゃあとガリィは調を嘲笑する。ガリィに手を添えられながらも調はセレナの事を想い、女性器を刺激し出したのだ…
「セレナ…セレナぁ……♥♥♥♥」
少女の肉体を蹂躙したいと望む、ガリィ並みの思考にまで染まった調はいつの間にか、ガリィの手も借りずに女性器を慰める。その醜態をガリィはにんまりと笑いながら、見守るのだった。そして、何かを待っているかの様に周囲に聞き耳を立てていた…
「そうだよぉ♥♥それで良いんだよぉ♥♥♥」
ガリィに促されながらも自慰が止められずに調の周囲には臭気を帯びた卑しい泥濘ができる…
（セレナ…したぃ……♥♥セレナ…と……！！！）
ギアを纏ったままでも良い、セレナの幼くも小さな身体を抱き締め、じっくりとその軟な肌を舐り、弄りたい、未成熟な女性器を可愛がり、膨らんでいないおっぱいを吸って、最後は嫌がるセレナを押し倒し、女陰と女陰で口づけて…！
「セレナぁあぁあぁあぁあ♥♥♥♥♥♥♥♥」
調はセレナの肉体を渇望しただけでなく、肉慾に溺れ、女性器を弄った挙句に汚濁したマグマを吐き出す。
「亡くなった友を想って…歌うとはそういう事か……」
普段のドスの効いた声とは違う、怒りにも、呆れにも似た声でキャロルは自慰に耽っていた調を睨みつける。
「キャロル…？」
「あいつの妹を犯したいとは、とんだ淫売だな…」
キャロルの辛辣な言葉に調はぐうの音も出ない。ガリィはキャロルの気配を察したのか、さっさと姿を晦ましていた。調のオナニーショーを愉しみ、最後の仕上げは大好きなマスターに託したのだった…
「その眩い銀の煌めきにぶつけたい醜い欲望…存分に晴らさせてやる♥」
キャロルは調の顎に手を掛け、クイッと顔を上げさせ、口づける…
| 4 / 7 |
| 5 / 7 |
キャロルのプライベートルームに二人の女性の甘い声が響く…
「幼女に股を濡らす売女が♥奇跡の殺戮者が抱いてやるから有難く思え！」
キャロルは青黒いファウストローブ、ダウルダヴラのインナーをその小さな肉体に纏う。ほんの僅かに膨らんだ乳房と丸みを帯び、緩やかなカーブを描く、恥丘がインナーに絞めつけられ、それでも覆い隠せない色白の肌が月光を浴びて、いつもより、白く見せる。幼女趣味であれば鼻血物の姿をした魔女っ娘に寝台に押し倒され、調は惚けて、見上げる事しかできずにいた。
「どうした？あいつの妹の…幼女に興奮する性質ではなかったのか♥」
キャロルは調の首筋に口づけ、レローッと舌を這わしてゆく。火照った肌の熱と汗の味と匂いとが、奇跡の殺戮者の思考を擽る。マリアに比べれば、小振りとは言え、キャロルの小さなお手手に余るふくよかな乳房を揉みしだかれ、黒々とした刃の様な爪を立てられ、調は甘い苦痛に苛まれた艶っぽい声で呻いた…
「ああぅ…♥」
「欲情するどころか、幼女に犯されて、興奮？こんな淫乱が神に肉薄する力を持っていた歌姫と思うと虫唾が走るわ！」
キャロルはチューッと調の首筋に口づけ、紅い痕を残す。揉み揉みとおっぱいを解し、耳まで赤くなり、白い肌を卑猥な色に染める歌姫の卑猥な歌声に眉を顰め、みっともなく、開いた口を己の小さな唇で塞ぎ、ついでに想い出も吸い取ってやる。
「キャロルぅ…のぉ…キスゥ…♥♥」
二人で一つと将来を誓い合ったパートナーでなく、奇跡の殺戮者と恐れられる錬金術師の少女の蕩ける接吻に溺れ、うっとりと紅い瞳を潤ませ、その気持ち良さに涙を流す姿はとても、ザババの片割れ、シュルシャガナを纏い、天空を舞う歌姫とは思えないものだった。切歌は勿論ながら、セレナもかつての友のメス堕ちした姿を見ずに済んだだけでも幸せなのではないか？クチュクチュと調の方から積極的に舌を絡ませ、キャロルのブロンドの巻き毛に手を回すが、キャロルも負けじと舌先で歯を一本一本舐り、舌をねっとりと捕らえ、唾液を流し込み、想い出を搾り取る…
（ガリィに犯られた時に弄られたか…哀れなものだ）
ガリィに悪戯され、想い人の切歌がいるにも拘らず、ガリィとキャロルの百合奴隷に堕ちた事を承知でセレナ…その幼くも無垢な白銀の少女に醜い肉慾を抱く様に頭の中身を蕩かされ、弄られた、悍ましい想い出が流れ込み、キャロルは想い出の吸引を止め、調を口づけから解放する。
「友との絆やつがいよりも幼女を犯す事を望むか♥雌猫め♥」
キャロルはガリィの所業を知りながらも雌に堕ちた歌姫を蔑む。調はそれさえも拒否せずにキャロルともう一度キスを求める。
「やめろ！！」
キャロルは思いっ切り、調のおでこに頭突きをぶっ食らわせる。「キャゥッ！」と可愛らしい悲鳴と共に調の黒い髪がフワッとシーツの上に広がり、瞳をウルウルさせて、キャロルを見つめる。
「そんなに欲しいならくれてやるわ！！」
「キャッ♥♥♥♥」
キャロルの控え目なおっぱいが調の大きめのおっぱいに重なり合う。キャロルがその小さな身体を蠢かす度に熟れた乳首と幼い乳首とがチュクチュクとキスをし合う。
「あぁあんん♥♥♥キャロルのおっぱいぃぃ♥♥♥♥♥」
「お前の卑しい心の臓…その胸の歌が…伝わる様だわ♥♥」
キャロルのおっぱいと自分のおっぱいとのキスに酔い痴れ、アヘアヘと笑いながら、喘ぎを漏らし、調の乳房を小さなおっぱいで圧し潰すキャロルにも、その心音がドクドクッと伝わってくる…
「ああぅぅぅうぅぅぅ♥♥♥♥♥」
キャロルの鼓動に小振りなおっぱいの感覚に心を奪われた調の喘ぎは正に発情したケダモノの様である。
「正直な雌猫に褒美をやる♥♥」
キャロルはおっぱい同士のキスを止めると黒いネイルにも見える鋭い爪で調の胸元のギアインナーを切り裂き、その白い乳房を露にする。インナー越しから吸われた乳首に口づけ、甘噛みをして、その反応を愉しみ、もう片方のおっぱいも直にギューギューと解され、調は腰を動かし、黒い髪を振り乱し、興奮を抑えられず、甘えてくる。
「キャロルぅぅうぅ♥♥♥♥」
「女…それも幼子に乳を吸われて、悦ぶ…本当に救い難い♥♥」
キャロルは蔑みながらも調のおっぱいへの責めを愉しむ様にじっくり舐り、揉み揉みと解し、存分に熟成した装者の乳を味わってから、お腹の当たりやお臍の穴を口づけ、舌を這わせる。ギアインナーに包まれても女性のふくよかさや温もりがじんわりとキャロルの小さな肉体を熱くしてゆく…
「自分でするよりも心地良いか？」
キャロルは調の恥丘を撫で、ねっとりと卑猥な蜜で湿っている女陰へと手を伸ばす。グチュッと卑しい水音が埃っぽい室内に響くと調は股間への責めに腰を浮かせて、艶っぽく、呻いた…
「お前みたいな売女には、その真意…問うのもバカらしいがな♥♥」
想い出を供給するついでに幾人もの少女、時には、大人の女性を浚っては、凌辱していた奇蹟の殺戮者である…どこを責めれば、陥落するか、責め加減はどういうものかは十二分に理解しているつもりではあるが、そう簡単に果てさせまいと熟れた女性器を避け、スカートの様にヒラヒラした部分を破いて、レオタードの様に局部だけをギアインナーで覆われた状態にしてから、ゆっくりとインナー越しにクレヴァスを責め、恥丘をじっくりと時間を掛け、舐め舐めする…
「キャロルぅぅ…♥♥キャロ…ルゥ♥♥♥♥…焦らさないでぇぇえ♥♥」
調は腰をくねらせ、アヘアヘと笑いながら、小さな主に懇願する。堕ちるところまで堕ちた哀れな百合奴隷…まるでミルクを欲しがる子猫の様な浅ましさにキャロルの嗜虐心は擽られ、もっともっと虐め抜く事を思いつくのだった…
「キャロルぅぅうぅ！？」
調は突然、サディスティックな精根丸出しのキャロルの責めが止み、声が裏返るが、すぐに歓喜の声を上げる。
「最後はお前の方からしてくれ♥♥♥♥」
キャロルは頬を赤らめ、ゴロンッとシーツの上に転がり、両脚を開き、その小さな身体で調を誘っている。小さめのおっぱいも緩いカーブを描いた女陰、青黒いピッチリインナーに絞めつけられる薄いお腹はラインもお臍の穴もクッキリである。
「キャロルぅぅうぅう♥♥♥♥♥♥♥♥」
調の肉付きの良い肉体がキャロルの未成熟の小さな肉体を圧し潰す。
「キャロルうぅ♥♥♥♥キャロル♥♥♥♥」
調はキャロルに種付けプレスを喰らわせ、お尻を大きく振った。
「調ぇえぇ♥♥♥♥」
キャロルも全身を火照らせながら、小さな身体で調の肉のついた身体に四肢を絡めて、大しゅきホールドの姿勢のままで腰を振った。
「お腹の奥ぅぅぅ♥♥♥♥疼くぅぅうぅ♥♥♥♥♥♥♥♥」
パンパンッと肉と肉とがぶつかり合う音と胎内の蜜と蜜とが爆ぜり、混ざり合う卑しい水音が木霊し、寝台も二人の雌の交わりに大きく、軋む。
「良いぞぉぉおぉお♥♥♥♥もっと♥♥もっとだぁ♥♥♥♥♥♥」
キャロル自身、調の熟れた女陰との口づけにその丸っこい、つるつるの女陰が未成熟の女性器と共に疼くのを感じる。
「嬉しいぃぃ♥♥♥」
キャロルと一つになれる高揚感に調は思わず、感涙する。全体重を掛けて、奇跡の殺戮者へと思いの丈を放つ…！
「キャロルうぅぅぅぅぅうぅぅぅう♥♥♥♥♥」
「調ぇえぇぇえ♥♥♥♥♥」
調とキャロルのお腹とお腹の間に濁った一閃が走る。ケダモノの叫びと共に果てた雌猫の胎内の熱をしっかりと浴びた奇跡の殺戮者がファウストローブの芯の力を解放する…
「バカが！！次はこちらから可愛がってやるわ♥♥」
調の肉付きの良い身体に四肢を絡みつかせて、喘いでいた小さな魔女っ娘の肉体が変化し始める。並の女性よりもガタイのある肉体、切れ長で殺意すら感じさせる瞳は正に奇跡の殺戮者そのもの。そして、キャロルの下半身、ダウルダヴラの生じるフォニックゲインが赤黒い肉の塊となり、もぞもぞと集まり、悍ましい物を形作る。本来は女性の肉体にはない肉塊を………
| 5 / 7 |
| 6 / 7 |
欠けた月が歪な金色の円となり、段々と白んだ空に溶ける様に消え様としていたにも拘らず、チフォージュシャトーの主の部屋は奇跡の殺戮者と堕ちた歌姫の甘い声と異様な熱…甘ったるさと生々しさが混ざり合う、雌の匂いとしか呼べない臭気が満ち、その狂気はまだまだ治まる気配はなさそうだ……
「キャロ…ぅうぅぅ♥……ぅうぅ♥♥♥♥」
小さな身体を押し倒され、蹂躙されたお返しとばかりにキャロルはガタイのある豊満で脂の乗った肉体で調の細身の肉体に種付けプレスを喰らわせる。キャロルよりもスレンダーだが、ムッチリと肉付きの良く、その温もりと心地良さに酔いながらも奇跡の殺戮者は自身の大きな胸の膨らみで調の剥き出しになった乳房を圧し潰しながらも大きなお尻をケダモノみたいに振って、本来は女性の肉体に備わっていない赤黒い肉の剣で堕ちたシュルシャガナの胎内を穿つ…
「キャロル…のぉ………大きく…てぇ…熱いぃぃぃ♥♥♥♥♥」
奇跡の殺戮者の手に掛かれば、ダウルダヴラの力も借り、女性の肉体を一時的に男性のそれに変える事は可能だった。キャロルの股間から生えた「男性器」はビール瓶の様に極太で高熱を帯び、血管の様に巡る黒々とした脈の一本一本が調の愛おしい温もりを求める様にビクビクと脈打ち、トロトロ伝う白い蜜が玉玉を滴り落ちる…
「その卑しい口…塞いでくれる♥」
「キャ…ぉ…うぅぅぅ♥♥♥♥」
キャロルは調に深く深く口づけ、舌を捻じ込んでゆき、調も奇跡の殺戮者の乱暴なまでに激しい求愛に応える様に舌を絡め、胎内を焼き尽くす熱を帯びた、キャロルの肉の剣と白濁した蜜に溺れ、嬉しそうに腰を振る。キャロルも一突き毎にシュルシャガナの歌姫を凌辱する嗜虐心に酔い痴れ、全身で包み込む様に抱くのだった…
（シンフォギアに選ばれた歌姫…血筋も悪くない娘……この手で凌辱して、壊して壊して、淫乱な雌に堕としてくれる♥♥♥♥♥）
ベッドがギシギシと軋み、パンパンと熟れた肉と肉とがぶつかる音がより激しく、木霊し、キャロルの男根も大きく脈動する。調も胎内に上がる飛沫、汚濁した火の粉と化した甘美な蜜が胎内から溢れる蜜とドロドロと溶け合う…本来は相容れない奇跡の殺戮者とシンフォギアを纏う歌姫とが交わる背徳ぶりを物語るかの様に…
「キ……ャ…ロぉおぉ……うぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
調のモチッとした腿がキャロルの肉厚ながらも括れた腰に絡みつき、細い両腕でギューッと抱き締め、小さな身体でよがってきた時のキャロルの様に大しゅきホールドをかまし、おっぱい同士、それも直に乳首でファウストローブのインナーで覆われた乳首とで激しく、キスを交わす。破れんばかりの激しい鼓動が全身を駆け巡る血液の沸騰しそうな熱さと共に伝わり、脳を焼いてゆく…
「うがぁあぁあああぁぁああぁ♥♥♥♥♥♥♥」
「キャおおおぉぉぉぉおぅぅぅう♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
キャロルはその悍ましい肉慾をこの手で卑猥な歌姫を堕としたいという嗜虐心と共に白濁した炎に変え、調の胎内に吐き出し、白く染め上げる。調も想い人の切歌も、その幼い命を散らした幼いセレナへの想いもキャロルの腕に抱かれたい雌の本能に塗り潰され、艶のある声でも、愛らしい喘ぎでもない、咆哮を上げ、奇跡の殺戮者にその身を委ね、力一杯抱き締めるのだった…
「あぅうぅんん♥♥」
子宮にぶつかった赤黒い肉塊がズルズル引き摺り出され、白い粘々した蜜が熟れた女陰に糸を引き、口づけから解放され、キャロルと調のお口路お口の間に厭らしくも艶かしい唾液が繋いでいた…
「可愛いぞ♥」
キャロルの瞳が綻び、冷たく燃える憎悪が一瞬、消えた様にさえ見える。キャロルに頬を撫でられ、涙も優しく、舐め取られ、調の紅い瞳はトロンッと蕩け、主の翡翠を思わせる眼光を映す。
「嬉しい♥」
調は嬉しさのあまり、キャロルをキューッと抱き締める。
「やめろぉ！！」
「だってぇえぇキャロルぅぅ…可愛くって♥…綺麗だからぁあぁ♥♥」
惚けた表情と熱に絆された声でキャロルにじゃれる様はとても悲しくも慈しみの心が籠った旋律を歌った乙女とは思えない。子供扱いされた、それも百合奴隷どころか、雌猫と化した淫婦がしていると思うと流石にむかっ腹が立ったのか、調の頬に平手打ちを喰らわせ、おっぱいを握り潰さんばかりに締め上げて、お仕置きしてやる。
「いたぁあぁぁあぁいぃいぃ♥♥♥」
かつては敵対していた心根が憎悪の炎で芯まで焦がされた残忍な魔女っ娘に折檻されても嬉しさと快感で笑い声を上げる調を見れば「大好きな切ちゃん」であっても絶望のあまり、諸共に身を亡ぼすのを承知で絶唱の叫びを上げるだろう。マリアも共に育った少女がここまで堕ちたと知れば、見限るのに違いない。セレナは絶唱すらもできずに泣き続けるのではないか…
「罰として…♥オレの子を孕むまで、犯してくれる♥♥」
「きゃぁぁあぁ♥♥♥」
キャロルは調をまんぐり返しの態勢にさせる。無残に引き裂かれたギアインナーとドロドロの白蜜で隠された女陰、ヒクヒクと蠢いているクレヴァスに白いマグマと歌姫の胎内で育まれた蜜がねっとり絡みついた赤黒い肉塊を向ける。
「やあぁあぁああぁあぁ♥♥♥♥♥」
両脚を掴まれ、無理矢理に開かされ、剥き出しになった女陰に容赦なく、キャロルの赤黒い肉棒が呑み込まれ、調はみっともなく、仰向けに転がされたままでその甘美な痛みと全身を胎内から燃え尽くす熱で嬉しそうにお尻を振って、腰をくねらせ、甘い喘ぎを上げ続ける。
「ああぅぅぅぅうぅぐぅ♥♥♥♥♥」
「お前の胎（なか）は最高だぞぉぉ♥♥♥♥♥」
調の子宮に肉の剣がぶつかり、キャロルはアヘ顔でみっともなく、舌を出したまま、飢えた魔獣の喘ぎを張り上げ、本能のままに腰を振り、調も身悶えするも、すぐに嬉しそうにお尻を振る。卑猥な体液に塗れた豊満な女性の肉体がぶつかり合う音は麗しいハーモニーの様に二匹の雌には思えてならなかった…
「その卑しい胎で受け止めろぉぉぉぉおぉ♥♥♥♥♥♥」
「キャロルぅぅぅぅうぅぅうぅ♥♥♥♥♥♥♥」
キャロルの肉の棒から迸る白く穢れたに侵されていく内に調のお腹は段々と大きく、醜く、膨らんでゆく……
| 6 / 7 |
| 7 / 7 |
雌の匂いを吸い、汚い濡れ雑巾でしかないシーツの上で奇跡の殺戮者の白いマグマを孕み続け、無残に膨れ上がったお腹を晒し、一糸纏わぬ姿で調は四つん這いで這いつくばる様な、雌のケダモノそのもの姿勢でうっとりと微笑み、キャロルの肉の棒に口づけ、美味しそうにしゃぶる。
「女に犯され、孕まされた売女♥♥オレのナニはさぞ美味であろう♥♥♥」
調にキスされて、黒い筋をなぞる様に舐られ、白い蜜をコクコク飲み干すみたいに愛撫、玉玉を優しいタッチでフニフニされている内にキャロルの鋭い眼光も鈍ってきている。自分が犯した女性に一物をしゃぶられて、思考が溶けている様では、キャロルも充分に調と同じ、淫乱な雌ではないか…
「バカぁぁ…♥♥♥」
調は蜜が分泌されるグロテスクな肉の剣の先端を呑み込み、優しく、喉の奥で扱いてやる。
「いぅぅうまでぇえぇえ持つぅぅぅあぁあぁあぁ♥♥♥♥」
呂律の回らない舌でもしっかりとキャロルの男性器を舐り、時に激しく、お口の温もりでソフトに解し、玉玉をホールド、マッサージし、搦め手で奇跡の殺戮者を責め、調は悩殺されながらもしっかりとキャロルを凌辱する…
「やぁあぁぁぁ…♥♥♥♥」
キャロルの肉棒がドクンッと大きく、脈打ち、調の唾液と白い蜜がトクトクと玉玉まで伝ってゆく。調の口内で扱かれ、口づけられながら、その温もりで絆され、調自身に包まれてゆく様な悦楽にガタイのある肉体を弛緩させ、豊満なおっぱいを揺らしながら、喘いだ…
「いたぁぁ♥♥」
調に男根を甘噛みされ、キャロルの肉体がビクンッと跳ね、玉玉が脈動、女性器もお尻の穴もビクンビクンッと疼いてゆく。ソフトなタッチから指を食い込ませる責めに転じた調に蹂躙され、キャロルの胎内が疼く時、その肉の剣は限界を突破する…！
「あああぐぅぅぅうぅあぅぅぅ♥♥♥♥♥」
キャロルは悔しさと快楽に染まった喘ぎにも、悲鳴にも、聞こえる叫びと共に口元から飛沫を上げ、ボロボロと涙を流しながら調のお口の中に白いマグマをドバドバと吐き出し、調もその甘美な白濁した熱を受け入れる。
「おいひぃぃ♥♥♥♥♥♥♥」
粘々と生々しい感触に溺れ、胃の中に白い蜜を落とし、調は恍惚としたまま、エヘヘッと笑う。
「可愛いなぁ…♥♥奇跡の殺戮者さん♥」
フェラをやめた調はウインクして、ペロッと舌を出す。キャロルに力尽くで異臭漂うシーツに顔を埋めさせられ「きゃっ♥」と悲鳴を上げるが、すぐに血が出る程に腰にキャロルの爪が食い込み、猫の様に伸びをする。
「こっちの穴も欲しがってるぞ♥♥♥」
キャロルは顔をまっ赤にして、悔し涙で腫れた瞳を顰め、先程まで、調にペロペロと玩具にされた肉の棒を勃起させる。彼女の怒りを表している様に黒々とした脈はドクンドクンッと大きく、脈を打っている様だ。そんな悍ましい怨念と性欲の塊でしかない赤黒く、悍ましい物体を調の大きめのお尻へと突き刺す。
「お尻ぃぃいいぃぃぃぃぃぃ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
調はアヘ顔でお尻がボーリングされる激痛に悶え、猫の様に伸びをしたままでジタバタと暴れるも、キャロルに腰を掴まれ、力一杯振られるだけであり、赤黒い熱を帯びた芯のある肉の塊はズブズブと調の肛門を抉り、体内に呑み込まれてゆく…
「お前の卑猥な胎はもうパンパンではち切れそうだろうが♥♥♥」
キャロルに根元まで肉棒をお尻の穴に押し込まれ、調は可愛く、呻き、お尻を振る。この分だと、全身をキャロルの白蜜漬けにされて、奇跡の殺戮者の娘を本当に妊娠させられてもおかしくない。
「キャロルゥのぉぉおお腹がぁあぁあぁ♥♥♥♥♥」
調はおっぱいとボールの様に醜く膨れたお腹をブルンブルンと揺らし、黒髪を振り乱しながら、四つん這いで大きく、腰を振った。お尻の中のキャロルの熱を感じ、涎を垂らし、火照った肌からは汗が噴き出す。キャロルの肉の棒も調のお腹の中の温もり、お尻の肉を切り裂く感覚に打ち震えているかの様に白い火の粉を散らし、脈打ち、奇跡の殺戮者も体重を掛け、力一杯、腰を振る。
「女に尻を掘られて悦ぶか！！！雌猫♥♥♥淫乱ガチ百合がぁあ♥♥♥」
「ああぅぅぅうぅぅぅぅう♥♥♥♥♥♥」
キャロルと調の腰と腰の間から白濁した熱が迸り、白くも邪悪な炎となって、寝台を穢す…
幼い命を散らした少女の銀の煌めきも、それを想って、見上げた歪ながらも、美しい金色の月もまた雌に堕ちた調の脳味噌から融けてゆき、キャロルとの狂気と百合の宴は再び、月が昇るまで続けられるのだった……
| 7 / 7 |
コメントを送りました
ステキ！を送りました
ステキ！を取り消しました
ブックマークに登録しました
ブックマークから削除しました
コメント
ログインするとコメントを投稿できます
何をコメントすれば良いの？
『コメントって何を投稿したらいいの・・・」と思ったあなたへ。
コメントの文字制限は140文字までとなり、長いコメントを考える必要はございません。
「萌えた」「上手！」「次作品も楽しみ」などひとこと投稿でも大丈夫です。
コメントから交流が生まれ、pictGLandが更に楽しい場所になって頂ければ嬉しいです！
コメントの文字制限は140文字までとなり、長いコメントを考える必要はございません。
「萌えた」「上手！」「次作品も楽しみ」などひとこと投稿でも大丈夫です。
コメントから交流が生まれ、pictGLandが更に楽しい場所になって頂ければ嬉しいです！
閲覧制限が掛かった作品です
この作品は投稿者から閲覧制限が掛けられています。性的な描写やグロテスクな表現などがある可能性がありますが閲覧しますか？
閲覧する際は、キーワードタグや作品の説明をよくご確認頂き、閲覧して下さい。
金の月と銀の煌めきと…
戦姫絶唱シンフォギア
月読調
ガリィ・トゥーマーン
キャロル・マールス・ディーンハイム
ふたなり
オナニー
NTR
チャーム
R18
大人になった調ちゃんがガリィに悪戯され、セレナに欲情する様に仕向けられ、オナニーしているところをキャロルに見つかって、お仕置きも兼ねて、しっかりと犯されちゃうお話です！
セレナのお誕生日ネタではありますが、前半はガリィ×調ちゃんで後半はキャロル×調ちゃんネタです！
ふたなり、ボテ腹、NTRに加え、調ちゃんが洗脳されてセレナにいけない事をしたくなるので、苦手な方はご注意を！
セレナのお誕生日ネタではありますが、前半はガリィ×調ちゃんで後半はキャロル×調ちゃんネタです！
ふたなり、ボテ腹、NTRに加え、調ちゃんが洗脳されてセレナにいけない事をしたくなるので、苦手な方はご注意を！