投稿日:2023年02月20日 23:24 文字数:6,217
みさき姉妹の冬は百合エッチに限る♥
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みさき百合夫婦は寒い夜を凌ぐ為には百合エッチをして、温め合うのが一番だと気づいた様です。大人バージョンの鳴ちゃんと未咲がイチャラブ愛し合うお話です。
百合妊娠の要素があるので、苦手な方はご注意を!
百合妊娠の要素があるので、苦手な方はご注意を!
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2月もそろそろ終わりが見えてくるある夜。疎らに見えていた星を覆い隠す様に雲が覆い、深々と冷える闇から雪の結晶が舞い落ち、それがやがて、吹雪へと変わり、四角いコンクリートの箱というのがしっくりとくる、無機質な建物「夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。工房m」をまっ白に染め上げる。この館の主、見崎鳴と彼女の双子の姉妹である藤岡未咲の寝室、電気スタンドの弱々しい明かりが漏れ、雪に閉ざされた夜見山の深夜であっても通り掛かる人間の目を引いた。そこで姉妹同士で愛し合い、結ばれた百合カップルがいる事、そして、彼女らの百合夫婦の営みが行われているとも知らずに…
「吹雪いてきたね。寒いハズだよ…」
窓ガラスが雪混じりの暴風に当てられ、けたたましく鳴る。窓枠の雪も凍りつき、星一つない真っ暗な空が宛ら、まっ黒なスクリーンの様に薄っすらと衣服を脱ぎ捨てたばかりの未咲の細身ではあるが、脂の乗った女性の肉体を映し出す。中学生時代は小振りだった膨らみは赤沢泉美や金木杏子程ではないが、程好く、大きく膨らんだおっぱいになっていた。肉感的な足は寒さ対策の黒タイツのおかげでよりムチムチぶりが強調される。
「そう思うんだったら、今夜はもう寝ようよ…」
鳴は未咲そっくりの顔だが、眼を吊り上げ、人形の眼と呼ばれる左の青緑色の義眼にも、冷たい怒りが宿っている様にも、見えるから不思議だ。蝋の様に白い裸身を晒しながら、おっぱいを両手で隠しながら、未咲を睨む。余程、寒いのが堪える様だ。
「だから、するんだよ?百合夫婦の営み♥」
未咲は小悪魔みたいに笑いながら、ベッドに上がり、先に待っていた鳴に未咲は口づけを交わす。二人の女性の体重でギシッと軋み、それを打ち消す様にくぐもった声が聞こえる。粘っこい水音が病み、鳴と未咲は頬を紅潮させながら、うっとり、見つめ合う。
「寒い夜はお互いの肌と肌とで温め合うのが一番健康的なんだぞ♥」
未咲は甘える様な仕草で鳴に絡み、鳴もこの愛しい半身にじゃれつかれて、悪い気はしない。未咲に触れられた肌が熱を帯びていく様に感じ、乳首と乳首が擦れ合い、お互いの心音が伝わってくる。母親の胎内にいた頃の様に…
「鳴…ドキドキしてるよね♥」
「未咲こそ♥」
お互いの頬を染め、また、自然と抱き合い、口づけを交わす。女性の肉体は何故、こうも温かくて、心地が良いのか、相思相愛の姉妹同士であれば、尚の事だろう。お互いに生まれたままの姿で交わる度に思う事ではあるが、次第にそんな事も考えられない程にお互いの身体にじわじわと広がる温もり、感覚に溺れて、脳が芯から痺れてゆく。未咲のボルテージは既にMAX。寒がりながらもその気はないとつれない態度だった鳴も引く気はなかった…
「吹雪いてきたね。寒いハズだよ…」
窓ガラスが雪混じりの暴風に当てられ、けたたましく鳴る。窓枠の雪も凍りつき、星一つない真っ暗な空が宛ら、まっ黒なスクリーンの様に薄っすらと衣服を脱ぎ捨てたばかりの未咲の細身ではあるが、脂の乗った女性の肉体を映し出す。中学生時代は小振りだった膨らみは赤沢泉美や金木杏子程ではないが、程好く、大きく膨らんだおっぱいになっていた。肉感的な足は寒さ対策の黒タイツのおかげでよりムチムチぶりが強調される。
「そう思うんだったら、今夜はもう寝ようよ…」
鳴は未咲そっくりの顔だが、眼を吊り上げ、人形の眼と呼ばれる左の青緑色の義眼にも、冷たい怒りが宿っている様にも、見えるから不思議だ。蝋の様に白い裸身を晒しながら、おっぱいを両手で隠しながら、未咲を睨む。余程、寒いのが堪える様だ。
「だから、するんだよ?百合夫婦の営み♥」
未咲は小悪魔みたいに笑いながら、ベッドに上がり、先に待っていた鳴に未咲は口づけを交わす。二人の女性の体重でギシッと軋み、それを打ち消す様にくぐもった声が聞こえる。粘っこい水音が病み、鳴と未咲は頬を紅潮させながら、うっとり、見つめ合う。
「寒い夜はお互いの肌と肌とで温め合うのが一番健康的なんだぞ♥」
未咲は甘える様な仕草で鳴に絡み、鳴もこの愛しい半身にじゃれつかれて、悪い気はしない。未咲に触れられた肌が熱を帯びていく様に感じ、乳首と乳首が擦れ合い、お互いの心音が伝わってくる。母親の胎内にいた頃の様に…
「鳴…ドキドキしてるよね♥」
「未咲こそ♥」
お互いの頬を染め、また、自然と抱き合い、口づけを交わす。女性の肉体は何故、こうも温かくて、心地が良いのか、相思相愛の姉妹同士であれば、尚の事だろう。お互いに生まれたままの姿で交わる度に思う事ではあるが、次第にそんな事も考えられない程にお互いの身体にじわじわと広がる温もり、感覚に溺れて、脳が芯から痺れてゆく。未咲のボルテージは既にMAX。寒がりながらもその気はないとつれない態度だった鳴も引く気はなかった…
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吹雪の荒れ狂う夜、凍る様に冷たくなった窓枠と雪が張り付いて、結露した窓ガラスから水滴が伝う。一筋だけ薄い氷の壁が剥がれ落ちた様に白銀の嵐の入り混じる真っ黒な鏡の様にガラスの表面が現れる、そこに映し出されるのは、惜しげなく、肉感的な肢体を晒しながら、火照った脂の乗った肌から汗や卑猥な蜜に塗れながら、甘い声で鳴きながら、交わり合う二人の女性…
「未咲ぃぃ♥熱いぃ♥♥」
鳴の紅い瞳が映すは未咲のムッチリ肉のついた女陰。鳴は優しく口づけを交わすかの様に未咲の女陰に舌を這わし、汚濁した愛液をダラダラと零すクレヴァスの中、愛する未咲の肉体の中に触れ、その血肉の一片までも味わうかの様に舐る。汗や未咲の胎内から迸る濁った飛沫が掛かり、尚も「人形の眼」と呼ぶ義眼は妖しく、蒼く光る。全身が沸騰する様に熱くて、息苦しくても、血の繋がる姉妹の肉体を求める、鳴の浅ましさを表している様に…
「鳴ぃ♥めぃぃ♥♥お腹の中まで融けちゃうぅぅ♥♥」
鳴の細く白い腕に捕らわれ、子猫が甘える様に喘ぎ、大きく膨らんだ乳房を暴れさせながら、未咲は鳴よりも脂の乗った肉づきの良い身体をベッドでバウンドする。肉体の内側を熱を帯びた獣が這い回り、喰い尽くす様な甘い苦痛に悶える内、紅い瞳は肉慾に染まり、トロンッと惚けている。このままでは、頭の中まで蕩けてしまうだろう…
「じゃあ、このまま蕩けちゃえ♥」
鳴は甘ったるい声でよがる未咲にウインクすると意地悪く、執拗に執拗に体内に触れ、味わう。吹雪に包まれた古い館、暖房さえ聞いていないのに、蝋の様にまっ白い肌も紅が差して、身体中に尋常ではない熱を帯びている。真夏の夜の様に喉も渇くも、未咲の胎内から噴き出す濁り切った体液を口にしている内に貼り付いた喉を広げていき、鳴の心をも満たしてゆくのだった。
「鳴ぃぃ……ぉお……意地悪ぅぅぅ♥♥♥」
明るく日に焼けた色白の肌に明るい茶色も入り混じった髪が貼り付き、ジットリ滲んだ汗と合わさった蜜から息詰まる程の雌の匂いが発せられ、鳴は深呼吸する様に肺いっぱいに吸い、自身の脳が髄まで侵されるのを感じながらも、未咲の幾度も鳴を受け入れた女性器を舌でつつき、ねっとりと包み込む。
「ああぁぁあうぅぅぃぃいぃぃよぉぉぉお♥♥♥♥♥」
姉妹同士で百合夫婦の契りを結んだばかりか、二度も鳴の子を孕まされたにも、拘らず、未咲は鳴の愛撫でお腹の中を弄られ、肉体を舐り回される度、可愛く鳴く、まるで中学生の頃の様に乱れる。鳴は「ウブだ」と笑いながらも、そんな未咲を、この半身を愛している。ヒクヒクと痙攣するお尻の穴も口づけられる様に舐められ、すっかり、緩み、鳴の細い指を意図も容易く、受け入れ、既に二本も呑み込み、グニュグニュと体液と肉が掻き回される、ゴムが擦れ、破れる様な耳障りな音が響いた。呂律の回らない舌から唾液が迸り、喉の奥、熟れた女性のお腹の奥から捻り出されるケダモノの咆哮を思わせる声と共に果てた。
「っひぃ♥…ああっ♥めいぃぃ♥♥♥♥」
アヘ顔で涎をダラダラと形の良い唇から零れ、お尻の穴からズルリと鳴の指が引き抜かれると未咲は体内から内臓を引き摺り出されたかの様な感覚に身震いし、その成熟した肉体を弛緩させる。
「お尻やお股ガバガバだね?未咲♥♥」
鳴は猫撫で声で未咲を労わる様な言葉を掛けながら、火照った肌に指を走らせ、恥丘を汗を舐め取る様に優しく愛撫する。
「ひゃぁあ♥♥」
未咲の悲鳴で鳴の心臓もドクンッと脈打ち、お臍の穴を穿る様に舌でねっとり弄び、脂が乗ったお腹を味わうと括れた腰に時折、爪を立てながら、ゆっくり、撫で上げる。やがて、豊満な膨らみに辿り着き、チュウッとキスをしてやるとビクンと身体を仰け反るのを、合図に鳴は未咲の乳首を乳輪諸共に喰いついて、チュウチュウッとバキュームしながら、片手にやっと収まる程の大きな乳房も揉み揉みと解す。
「ミサキ達にばっかり、食わせるもんですか♥」
女性と女性、それも同じ命を分け合った双子の姉妹の間に生まれた子供、本来なら、起き得ない現象でありながらも、未咲の膨らんだ乳房は「我が子に乳を与える」という役目を果たす事となる。鳴に甘噛みされ、しゃぶられる事の方がその何倍も多いのだが、未咲は反論する余裕など残されてはないが…
「鳴ぃぃ♥♥」
「みさぁぁきぃい♥♥おいしぃぃぉぉぉお♥♥♥」
鳴は未咲のおっぱいを揉み解し、乳首に甘噛みし「痛い?」と囁きながら、唾液を塗り込む。敏感になった乳首に甘美な痛みと擽ったさが交差して、未咲の心臓がドクンッと大きく脈打った。
「未咲♥ドキドキしてる♥♥」
鳴は未咲への愛撫を止め、乳房に耳を充てる。まっ赤になった耳と艶やかな黒髪の感触に心音がさらに大きくなるのを感じ、鳴はうふっと笑う。未咲の体温、心地良い肉体を抱きながら、心音を聞いていると母親の胎内を思い出す様だ。ずっと未咲と生まれたままの姿でいた頃の様に…
「鳴?もうダウンしちゃったの?あぁぁっ♥」
未咲がまるで幼い女の子をあやす様に頭を撫でたのが、癪に障った鳴はガブッと未咲の乳首に歯を立てる。
「未咲♥生意気♥♥」
鳴は未咲の乳房をギューッと握り潰す様に揉み、散々、舐られ、解された女陰にも、手が伸ばす。未咲の唇を口づけで塞ぎ、ニュルニュルと舌を捻じ込んで、口内を犯す。
「めぃぃぃい……!」
「みさきぃぃぃぃ……♥」
卑しい水音と共にキスは激しく、艶かしくなり、乳房と女陰を弄ばれながら、未咲は胎内でグツグツ煮える汚濁した甘い愛液を吐き出し、自身の肉づきの良い身体と鳴の蝋の様に白く、ムッチリ肉のついた身体を穢しながら、果てた…
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「未咲ぃぃ♥未咲ぃぃぃ♥♥」
鳴は四つん這いのまま、脂の乗った肉体から汗を滴らせ、甘い声で呻き、背中に覆い被さった未咲の指が躍る度にベッドが大きく軋む。外気の冷気さえ気にならない位に立ち込めた熱気と雌の匂いが鼻を擽る度、口から飛沫を上げる。
「鳴ぃ♥可愛いぃぃ♥♥」
未咲が鳴の耳をペロッと舐めるとまた一際高い声で鳴く。さっきまで、未咲を弄んでいた妖艶な女性とは思えない乱れぶりで小さな女の子の様に未咲の手の中でされるがまま。おっぱいを鷲掴みにされ、クリクリと乳首を刺激され、乳輪を擽られ、女陰にも幾度も、指で抉られる様に体内を弄ばれる。
「未咲ぃぃ♥♥」
「犯されまくった私の気持ちが分かるぅ?今度は鳴に私の子を産んでもらおうかな♥」
未咲の肉体に包まれ、指で胎内を抉られて、ドクンドクンッと心臓がゴングを打ち、背中越しから感じる未咲の二つの膨らみの柔らかさに酔い痴れながらも、微かに同じ命を分け合った半身の心音と息遣いを感じる…
(私達…繋がってるんだよね……)
鳴の紅い瞳が愁いを帯び、汗で湿った黒髪で覆い隠された青緑色の義眼も鈍く光る。胎内でこうやって、繋がっていた姉妹は、生まれてすぐに引き裂かれた。遠い藤岡家で暮らす未咲をこの古い館で想い、霧果が東京に発ったあの日、姉妹同士で心の傷口を舐め合い、お互いにその未成熟な身体を絡ませ合い…
(私も未咲も間違ってなんか…)
ここで生じた僅かな綻び、そうして、この二人の間に芽生えた絆はどす黒く、捩じれて、歪められていった。血肉を分け合った姉妹同士で恋に落ちたのだから…
「鳴……まだまだ虐め足りないみたいね♥」
未咲は螺旋を描く様に鳴の胎内を目指し、指を三本もズブズブとめり込ませる。鳴の想いは禁忌を犯してまで、結ばれた未咲の手で溶ける様に消える…
「未咲ぃぃぃ♥♥みさぁぁあきぃぃぃ♥♥♥♥♥」
「いっちゃえぇぇええ♥♥♥♥」
鳴は白い身体を火照らせたまま、ドロリと濁った蜜を吐き出しながら、崩れ落ちる。未咲は鳴の耳元にキスをすると鳴の身体を押さえていた腕から力を抜き、優しく、抱き締める。愛しい半身の想いを汲んだかの様に優しく囁いた。
「鳴……今度は二人でしよう…」
未咲の囁きにボッと顔を上気させる。女性同士の性交でしかできない行為で最も快感が大きく、それでも、何度も何度もしたくなる……
「未咲…恥ずかしい……」
鳴はシーツに顔を埋めて、弱々しい声で呻いた。未咲は大人になって、ミサキ達に「鳴ママ」と言わしめるクールさとは相反する、この子供染みて、恥ずかしがり屋さんなところがとても好きだ。
(鳴のはあの頃から変わってないね…)
夜見山中で呪いの3組で≪いないもの≫に選ばれても、愚痴一つ漏らさず、自分の生い立ちの事を知っても、誰も責めたりしない。中学生の頃にここで交わり合ったあの鳴のままだ。だから、未咲もこの見崎鳴を欲したのだ…
「繋がろう♥私も鳴も同じ命から生まれたんだから……」
汗を吸って、ムチムチの腿にピチッと貼り付いた黒地のタイツを未咲は脱ぎ捨て、鳴を仰向けにすると無理矢理、破り捨て、スタンドの淡い光に晒されるムッチリした腿が白く光り、これまた性欲を際立たせ、腿にチュッとキスをする。
「おいで♥私の半身♥♥」
「鳴……私の愛しい愛しい半身♥♥」
双子の百合夫婦は生まれたままの姿になり、肢体を絡ませる…
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朝も近くなった時刻、夜見山に吹き荒む吹雪はまだまだ衰える気配は見せない。この館の中で感じられる人ではない何かの気配も猛吹雪から逃れる様に肉感的な身体を晒しながら、激しく、乱れる女性を取り巻いているが、それすらも感じられない程にベッドは激しく、軋み、お互いを求め合う肉慾に染まった甘い喘ぎ、成熟した脂の乗った女性の肉体から発せられる雌の匂いが立ち込め、臭気や熱の様に鳴と未咲の脳を侵し、じっくりと焼いてゆく…
「鳴♥鳴ぃぃぃ♥めいぃぃ♥♥」
「未咲ぃぃぃ♥未咲ぃぃぃぃ♥♥♥みさきぃぃぃい♥♥♥」
鳴と未咲はムチムチの足を絡ませながら、肉感的な熟れた女陰と女陰を口づけながら、激しく、グラインドする。重厚なおっぱいをプルンプルン振るわせ、時折、乳首と乳首でキスをしながら、盛りのついた雌犬の様に涎を零しながら、浅ましくも、甘える様な可愛い様な声が妖艶なものへと変わる。
「身体……熱いぃぃぃ♥♥♥……血が沸騰……しちゃぅぅぅぅ♥♥♥♥♥」
「心臓バグバグいってぇぇええ♥♥♥♥未咲のぉぉぉ……聞こえるぅぅぅぅ♥♥」
クールな鳴と鳴よりも大らかな未咲の普段の姿が嘘の様な乱れぶり。鳴と未咲の乳房が合わさる度にお互いの心音が伝わる。脳裏に煩いまでに響く、鼓動、それがここまで心地良いだなんて!繰り返し、ディープキッスしながらの百合夫婦の交わり、宛ら、ケダモノの雌同士の交尾だった。女陰から迸るドロンッと濁った蜜がお互いの女陰や恥丘、そして、胎内をどんどん侵食する……
「未咲ぃぃぃぃ♥♥♥あそこ疼いてるぅぅ♥♥♥」
「鳴……も…百合妊娠……しち……ゃ……♥♥」
パンパンッという脂の乗った肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が木霊する。未咲だけではなく、鳴の紅い瞳もすっかり蕩け切り、青緑色の瞳はすっかり体液でグジュグジュに濡れ、零れ落ちそうだ。鳴は未咲の体温を感じたいが為に大しゅきホールドの姿勢を取り、白い腕を絡ませる。
「めいぃぃぃぃぃぃぃいぃぃ♥♥♥♥♥♥」
「みさきぃぃぃ♥♥♥お腹ぁああ熱いぃぃぃぃ♥♥♥♥♥」
鳴と未咲を取り巻く何かがすっと失せると鳴は胎内をまるで燃え滾った銅が流し込まれる様なこれまでに体験した事のない熱さに燦々と涙を流し、ドクンドクンッともう一つ心臓が増えた様な生まれて初めて味わう感覚に悶えながら、意識が飛ぶ。未咲と鳴はお互いに超濃縮された熱い蜜を浴びせ、お互いの胎内を毒していった。
(鳴ママ…♥大好き♥♥)
未咲の耳にも届いた小さな女の子の無邪気な様な、それでいて、邪悪な何かを感じさせる声…
「やったな♥♥」
未咲はその声の主にフフッと笑いかける。
「お休み♥鳴♥♥」
未咲は微笑を浮かべながら、鳴のお腹を摩る。鳴の中に新しい命が宿っている。それも鳴が愛して止まない愛しい半身…未咲の子が……
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