投稿日:2023年11月13日 05:02 文字数:11,180
エルみくとポッキーの日
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「お楽しみは響が寝たあとで♥」の続編です。ポッキーの日に響の居ぬ間に未来がエルフナインと百合エッチしたり、ポッキーを食べさせ合うお話です!
ふたなり描写がありますので、苦手な方はご注意を!
ふたなり描写がありますので、苦手な方はご注意を!
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11月11日、その日は語呂の良さと「1」という数字が列挙するインパクト故に色々な事柄に結び付けられるからなのか、1年を通して、最も記念イベントが多い日である。その数ある記念日の一つ、ポッキーの日を小日向未来は待ち望んでいた。お腹を空かせて、帰ってきた幼馴染にして、親友でもある、最愛の恋人の立花響とチョコレートでコーティングされたスティック菓子を食べるのを…
「ちょーっと、行ってくるね」
女の子同士で文字通り、甘い夜を過ごすのだと思っていた未来と響を切り裂く言葉、それはいつも最愛の少女の口から告げられる。ガングニールのペンダントを手にしたまま、響は飛び出していった。黒い髪をリボンで束ねた幼馴染を残したまま…
響が海外の任務に赴き、響と未来が生活を共にするリディアンの寮の一室は彼女の笑顔も元気な声も失せ、まるでお日様の光が届かなくなったかの様に静かなものだった。だが、誰かが耳を澄ませば、聞こえたであろう。
本来は恋人の帰りを待っていたであろう黒髪の少女とホムンクルスとして、生まれた小さな女の子の甘く、求め合う喘ぎが…
「ちょーっと、行ってくるね」
女の子同士で文字通り、甘い夜を過ごすのだと思っていた未来と響を切り裂く言葉、それはいつも最愛の少女の口から告げられる。ガングニールのペンダントを手にしたまま、響は飛び出していった。黒い髪をリボンで束ねた幼馴染を残したまま…
響が海外の任務に赴き、響と未来が生活を共にするリディアンの寮の一室は彼女の笑顔も元気な声も失せ、まるでお日様の光が届かなくなったかの様に静かなものだった。だが、誰かが耳を澄ませば、聞こえたであろう。
本来は恋人の帰りを待っていたであろう黒髪の少女とホムンクルスとして、生まれた小さな女の子の甘く、求め合う喘ぎが…
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11月に入り、木々が色づき、戦いの爪痕の残る大地を駆ける風も肌に刺さる様に冷たく、季節は秋から冬へと移ろいだ。日も落ちて、深々と冷え、そろそろ、暖房機や鍋物が恋しくなる頃だというのに、最愛の恋人である響がいないハズなのに、ひびみくが愛を語らうその空間は場違いなまでの熱気と恋人同士の囁きを思わせる甘い喘ぎと雌の匂いと呼ぶに相応しい臭気で満たされていた…
「エルフナイン…ちゃ……♥♥」
未来は生まれたままの姿でエルフナインと呼ぶ小さな女の子を両腕で抱き締めながら、口づけを交わす。火照った肌からは汗が噴き出し、肩には黒髪が貼り付き、腕の中の少女の唇を味わう悦びに酔った表情はすっかり蕩け、頬はおろか、耳までまっ赤になり、お腹の奥が疼く度に響よりもやや小ぶりなおっぱいが震えている。
「未来さ…ん♥」
未来の両腕にスッポリ収まる華奢で小さな身体でエルフナインは未来に縋り、雛が親鳥から餌を与えられる様にその唇を貪る。黄緑色の巻き毛の間から見える翡翠を思わせる瞳が揺らめき、未来の浅葱色の瞳と合う。未来の乳房と乳首に触れる度にその白い肌の下に燻ぶる温もりに触れている様にエルフナインの脳を痺れさせる。奇跡の殺戮者にして、この身体を譲って、消えていった主であるキャロル・マールス・ディーンハイムに作られたホムンクルスである自分の鼓動よりも未来の心音はどこか優しく、それでいて、確かな息遣いが感じられた…
「響さん…ごめんなさい……♥」
口づけから解放されたエルフナインが小さな唇から漏れる言葉に未来はフフッと笑う。本来は響に向けられる優しい瞳、この息遣いも温もりさえもエルフナインの手には届かない陽だまり。先日の未来の誕生日にエルフナインがこの黒髪の少女と共に飲んだ禁断の秘薬で繋がり、響が眠っているのを承知で一糸纏わぬ姿で愛し合った。
(僕が誘った……響さん…と…の…繋がりを……ぼ…く…が壊した…)
本来は性別がないハズの自分がこの手で未来を犯し、そして、女の子同士で男性器を生やして、交わる背徳的な行為の虜にしたばかりか、あの誕生パーティーの後もこっそりと出会っては愛し合っている。シェム・ハの手よりこの少女を取り戻したガングニールの装者から寝取ったのだ。今日も特製のポッキーを手にいけしゃあしゃあと「未来さんの事は心配しないで」と響を安心させてから、夜這いに来たのだ。まさか、その信頼できる仲間が恋人と浮気しているとは夢にも思わずに…
「泣かないで…」
未来は全裸で抱きついているエルフナインの眼の端から零れ落ちる涙を舐め取ってあげる。
「たまには響にヤキモチ妬かせてやるんだ♥」
未来はウインクをして、優しく、エルフナインの唇を舐め、エルフナインの小さな身体を抱き締める腕にも力を入れる。女の子の力とは言え、細い身体を締め付けられる苦しさに「うっ」と声を漏らした。
「それに響以外の子にモテないなんて心外♥」
未来はニコッと笑い、唇を塞ぐ。響が敵対していた誰か、それも可愛い女の子や魅惑的な大人のお姉さんが多い事が気になって、仕方なかった。シェム・ハとの最終決戦時、神たるシェム・ハの依り代になりながらも未来の瞳には映った、神の操る人形となった自身の力で傷ついた響を庇った青黒い禍々しいメカメカしい鎧で守られたブロンドの巻き毛の少女、その翡翠を思わせる瞳は憎悪の色には染まっておらず、響に惹かれているのが分かった。キャロルは戦場で散り、エルフナインにその身体と想いを託し、消えた。ユグドラシルで父親と寄り添っていた残滓、ほんの一瞬、見えたキャロルの表情はとても優しいものだった…
(あれは嫉妬…?)
未来が抱き締めているエルフナインではない少女に向けた表情、信じている、そして、この手を取りたいと懸命に声を上げる、響は決して、自分には、そんな事はしなかった。想いのままに未来を求める、シェンショウジンを纏った時、シェム・ハとの決戦の時さえも…
(それは私も…)
自分もまた響に寄り添う事しかできなかった。だからこそ、エルフナインと共にノーブルレッドの手に堕ちた。神の器として、チフォージュシャトーの装置に繋がれる前に「儀式前の準備運動だぜ♥」と嘲笑われながら、ノーブルレッドの一員である吸血鬼ガールに辱められても響の事を想い、その悔しさに涙を流し続けても…
(キャロル…あの子だけじゃない…翼さんもクリスも…マリアさん…調ちゃんと切歌ちゃんも…みんな…私の知らない響と一緒に…!!)
最後の戦いを終えた後の告白に響は素直に頷いてくれた。他の装者やキャロルと身体の関係を持っていたとしてもそれだけで良かった。そして、形は違えど、未来もまた、奇跡の殺戮者と恐れられた少女と繋がろうとしている。嫉妬という醜い感情が芽吹いたか、それともあの少女の面影を残すエルフナインに魅了されたのか、理由はどうあれ、未来は響以外の女の子に身体を許した…
「キャッ♥」
エルフナインに乳首を摘ままれ、未来の身体が跳ねる。未来の口元から涎が零れ、不意打ちで口づけから解放させたエルフナインはエヘッと笑い、小悪魔っぽく囁く。
「未来さんに涙は似合いません♥」
間髪入れずに赤ちゃんが母乳を求める様に小さな身体でしがみ付きながら、未来の乳輪に口づけ、唾液を塗りつけるみたいに舐り、乳首を責めていく。
「こ…こらぁ…♥」
小さな女の子におっぱいを責められ、堕とされてゆく未来の恍惚とした表情と恥ずかしがる様子に嗜虐心を擽られたエルフナインはチュパチュパとおっぱいを吸いながら、たまに甘噛みして、その未熟な果実を味わう。お腹や腰回りをねとりと舐め回す様に撫で撫でしてから、恥丘へと伸ばしてゆく。
「可愛いですよ♥」
小さな女の子に誘惑され、挙句はネコ(受け)にまで堕ちてしまった。こんな事が響に知られたら、もう恥ずかしさのあまり、二度と顔も合わせられないと未来は頬を紅潮させ、涙を零す。それを承知でエルフナインに溺れているから、こうして、乳繰り合うのを止められないのだ…
「未来さん…ここ…熱いです♥」
恥丘を撫で撫でしていたエルフナインがそこに触れた。クレヴァスから溢れた蜜は胎内から溢れ出た炎となって、エルフナインの小さな指を舐める。ドロドロの女陰を弄る度に、未来は可愛い声で呻く。おっぱいに走る甘美な痛みと擽ったい感触だけでもおかしくなりそうなのに、お腹の奥まで触れられる。エルフナインの幼い指が蠢く度にお尻の穴が窄まっていく…
(響さんが惚れるのも納得です♥)
響だけの陽だまりをこの時だけは独り占めできる。黒髪もそれを結った白いリボンも振り乱し、色白の肌を染めながら、腰を振って、よがっている、そう思うとエルフナインの中でどす黒い感情が芽生える。ミラアルクから庇ってくれた時から、もしかしたら、エルフナインはこの少女に恋をしていたのかも知れない。お腹の奥を犯そうとする小さな異物に屈した未来はお腹の奥が焼ける様に熱く、苦しくなり、それを吐き出す様に達する。
「うぅぅぅぁぁぁあああ♥♥♥♥」
ドロドロに濁った蜜が炎となって、エルフナインを襲い、未来の白い女陰も汚してゆく。心音は止まらず、子宮も締め付けられる様に苦しい…
「未来さん……今度は僕のも……♥」
未来を悪戯していたサキュバスとは思えない、小さな女の子がお姉さんに甘える様なウブな反応に未来は微笑み、その細い腰に回した手をお尻に回し、そのプリプリのお尻を撫で回す。
「未来さんのエッチ…♥……っぅぅぅう!!!」
エルフナインの小さな身体に走る圧迫感、お尻をなぞっていた未来の指が突然に幼いアヌスに呑み込まれた。螺旋を描く様に菊の穴を抉られ、耳元で「お尻が好きなんだ♥」と卑しい言葉を囁かれ、エルフナインは腰をくねらせる。未来にガッチリとホールドされ、唇をキスで塞がれ、逃れられない。
(おいひぃぃ♥♥)
未来にディープキスされたまま、歯を舐られ、舌を絡まれ、唾液を口内に流し込まれ、成す術もなく、エルフナインはコクコクッと喉の奥に流し込む。未来の肉体に包まれる、その愛しい温もりの中で小さな身体を捩らせながら、エルフナインは果てていくのだった…
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「エルフナインちゃん♥あーん♥」
響と食べるハズだった冬限定のココアパウダーが塗してあるポッキーを傍らで眠るエルフナインに食べさせると未来も焦げ茶色の箱から最後の一本を取り出して、頬張る。
「響さんはエッチする度にこんな美味しい想いをしてたんです…」
口の中に広がる、甘くて、ほんのり苦いポッキーと同じ様にエルフナインの気持ちも複雑なのだろう。だが、今は自分がその未来とエッチして、一緒にゴロゴロしながら、ポッキーを食べさせてもらってるのだ。
「エルフナインちゃん、ヤキモチ妬いてるの?」
黒髪は汗グッショリ、白い肌は火照り、荒い呼吸の度におっぱいとお腹を少し上下させながら、未来は微笑む。ムッとしたままのエルフナインの気持ちを察した様に年上のお姉さんらしく、優しく、おねだりする。
「じゃあ、私も食べさせてほしいな♥」
エルフナインはパッと顔を輝かせ、ポンポンスーのままでバッグまで駆け、茶色いチョコレートでコーティングされたスティックの描かれたまっ赤な箱を取り出す。
「バタバタしちゃダメ♥」
未来に注意され、ペロッと舌を出すとエルフナインは未来の傍まで行き、そっと寄り添う…
「エルフナインちゃん♥食べさせて♥」
未来はあーんと口を開け、エルフナインにポッキーを食べさせてとおねだりをする。
「甘え上手ですね♥響さんにバレたら、怒られますよ♥」
今更、何を言うかと言わんばかりの発言を笑顔でかますエルフナインの華奢な肩に未来は手を回す。
「どの口が言ってるの?エルフナインちゃんだって、愉しんでた癖に♥」
叱ってはいるが、どう見ても恋人とじゃれ合っている様にしか見えない未来にエルフナインは「ずびばぜん」とわざわざ舌が縺れた様な言い方で謝る。
「良いよ♥」
小さな女の子にお菓子を食べさせてもらい、ついでにポッキーゲームまでするという夢の様な一夜、少しずつ、食べ合って、短くなるポッキーだが、それすら待てないとばかりに未来はエルフナインの肩を抱いたまま、引き寄せて、唇を強引に奪うのだった…
「チョコ味♥」
「未来さん!!」
イチゴ味、ココアパウダー、贅沢に塩キャラメルなんてのもあったが、ポッキーと言えば、オーソドックスなチョコ味!これはこれでやめられないものがある。そう思う間もなく、未来の心臓がドクンッと大きく脈打った。お腹の奥が疼いて、身体中から熱くなり、蛭が這い回る様な嫌な感触、これには覚えがある。女の子の肉体に本来はないハズのアレを生やした時の……
「苦しいですか?」
エルフナインはニィーッと笑い、未来に意地悪く、囁きながら、乳首をクリクリと弄って、鎖骨にそっと口づける…
「エルフナインちゃんの特製……って!」
てっきり、エルフナインの謳い文句とばかりだと思っていたが、普通のポッキーに細工をする事くらい、味を変えずにあの禁断のお薬を練り込む事くらい、奇跡の殺戮者に仕える錬金術師には訳はない。今回はちょっとしか食べない事も視野に入れ、超強力なお薬が入っているのだろう。
「気に入ってくれましたか?僕のサプライズ♥」
純粋な少女に見えたエルフナインの表情が歪む、まるで小悪魔の様に。性悪で知られるオートスコアラー、ガリィ・トゥーマーンの性格のベースがキャロルだと言われれば、納得である。エルフナインの深層心理にも、彼女らに近いものがあってもおかしくはないのだから…
「お腹ぁぁあ熱いぃぃぃ♥♥♥」
トロ顔で全身汗だくの未来を愛おしく、思いながら、エルフナインはおっぱいへの責めを続け、白い肌に浮かぶ汗の雫を舐める。
「すぐ、楽にしてあげます♥僕はこのお薬に慣れていますから、未来さんみたいにはしたなく、乱れたりしません♥」
この薬は元々キャロルの性処理も務めていたエルフナインが作った物。性別のないホムンクルスの肉体を一時的に少女のそれから男性に近づけるのは錬金術を用いれば、難しくない。女性の肉体にも適合する様に調整した物を使い、キャロルは攫ってきた少女や女性から想い出を吸い取るついでに手慰みと称しては、凌辱して、玩具にしては愉しんでいた。そして、本来はメックヴァラヌスを纏う事なく、この世界で一生を終えたハズの安藤創世と寺島詩織も薬の原料の一つとなったアジ・ダハーカに導かれる様にふたなりセックスの虜になった。やはり、何か呪わしい力が働いているのだろうか。そうでなくては女性同士で結ばれ、愛する女性の子を孕む奇跡はないので、そんな想いが力となった可能性も捨て切れない。だとすれば、キャロルが奇跡は縋る者を殺すと嘆くのも、無理はない…
「美味しいですぅ♥」
エルフナインはうっとりしたまま、未来の乳首を舐る。舌の上で蕩ける様に甘美だった。小さな唇で触れ、ねっとりねっとりと舌を這わせ、指での愛撫も織り交ぜながら、しゃぶり尽くすのだった。
「やめぇ……ぇえ……」
頭も身体も蕩けた未来は抗議するが、エルフナインの責めに屈し、また、あの悍ましい肉の塊であのプリプリのお尻を突いて、小さな胎内を白いマグマでいっぱいにしたと望む…
「考えてる事……駄々洩れですよ♥」
エルフナインはにっこり笑い、自らの膨らみかけた乳房を未来の膨らんだ胸元に当てる。
「ああっぅ♥♥♥」
おっぱい同士のキス、まだ熟れ切っていない少女の乳首とまだまだ青い果実でしかない幼女の乳首とが交わり合い、女の子だけの特権とも言える行為、それですらなかなか味わえない背徳感いっぱいの責めに未来は口からダラダラと涎を零し、女陰からはまたトクトクと卑猥な蜜が溢れ始めていた…
「未来さん…ドキドキしてます♥」
エルフナインの幼い身体が未来の白い身体に圧し掛かる。子供体温というやつか、火傷しそうなくらいに熱い柔らかい肉体の心地良さ、女性の身体を蝕む禁断の薬のせいか、力が入らない。小柄なエルフナインを撥ね退けるくらい、簡単なハズなのに、それを見越してか、エルフナインはにんまりと笑い、未来の左胸に耳を当てる…
(エルフナインちゃんに…聞かれてる♥)
心臓の鼓動、熱を帯びた肉体の中で血が駆け巡る音も荒々しい息遣いの一つ一つまで、伝わってくるのでないかと恥じらう、そんな未来の悶々もエルフナインには手に取る様に分かる。巻き毛が触れ、耳朶の感触に小さく呻き、その気持ち良さに眼の端から涙を浮かべる未来が愛おしい…
「………生えてきたら…楽になりますよ♥」
男性のそれが生える事を言って聞かせ、エルフナインは未来の乳房にキッスしてから、おっぱいのすぐ下、お臍の辺りやお腹や腰回りもゆっくりと舐め回す。時間を掛けて白い肌を味わい尽くす。マリア・カデンツァヴナ・イヴの様な大人の女性程に肉付きが良い訳ではないが、ふくよかで瑞々しい少女の肉体、細くて、白い身体は血色が良く、健康美とも呼べる色気がある。それをしっかりと舐り続け、恥丘へと辿り着いた…
「温かいいぃぃ♥」
エルフナインは恍惚とした表情で白い恥丘に頬擦りをする。小さな女の子のほっぺの感触と汗でクシャクシャの巻き毛に触れられ、未来は「こら!」と声を上げてしまう。でも、それでやめられる程、女の子の身体と触れ合う心地良さの中毒性は甘くはないのだった。チュッとキスをしてから、恥丘を舐り、雌の匂いムンムンの股間へと這い寄ってくる…
「キャッ!!!」
エルフナインにジュクジュクの女陰を舐られ、未来は艶っぽく、鳴く…
「そこぉぉお♥」
女陰を責めるエルフナインを拒もうにも、脚に力が入らない。腿を小さな手で押さえられているだけなのに、閉じる事さえできずにいる。これもアジ・ダハーカの力がエルフナインの中で目覚めつつあるからか…
「おいひぃぃぃいい♥♥♥♥♥♥」
「うううぅぅぅうぅ♥♥♥♥」
お腹の奥から貪り尽くす気持ち良さと溢れ出た蜜の甘さにエルフナインの幼い喉から淫靡な声が漏れ、口元からダラダラと零れ落ちる。未来もそれに応える様に身体を捩り、おっぱいを上下に震わせる。
「僕ぅぅぅぅうう♥♥♥♥いっちゃぅぅぅぅぅう♥♥♥♥」
エルフナインの心臓が激しく、ゴングを打つ。幼い胎内が疼き、全身の血が沸騰し、身体中を這い回る虫がその軟な肌を食い破る様な感覚が襲い、それは下半身に集中する…
「うぅおぉぉぉぉぉぁぁああああ!!!!!!!!!!」
幼い少女のものとは思えないケダモノの咆哮の様な叫びと共に下半身にゾワゾワと肉が集まり、それが円筒形の醜い肉の塊となる。
「未来さぁあ♥僕……我慢できませ…♥♥」
エルフナインは肉慾に燃える淀んだ瞳で未来の局部を凝視する。小さな身体に不釣り合いの黒い血管の様な筋がビクンビクンッと脈打つ赤黒い肉塊。「男性器」「一物」と呼ばれる、本来は女性の身体に備わっていない醜い肉の棒、性欲を抑えられないエルフナインの気持ちを表しているかの様に先端からドロッとした白いエキスが分泌されている…
「あっ……!うぅ…っ!!」
エルフナインの小さな身体と釣り合いの取れていない極太の肉の剣…それは交わる毎に迫力を増してゆく様に思えるのだから、不思議である。
「お嫌ですか?」
エルフナインは肉棒から溢れた白い蜜を指で掬い、未来の股間に塗り付ける。ヌメヌメした感触に身震いするのを見て取るとニィーッと厭らしい笑みを浮かべて、その肉の棒の標準をある場所に定める。
「こっちはやめますね♥」
エルフナインは未来の女陰にソフトキスをする。そして、勃起した肉棒を慰める為にお尻に手を掛け…
「いやぁぁあぁあああああ!!!!!!!」
未来はお尻が引き裂かれる痛みに悲鳴を上げる。アヌスに肉棒を刺されたのだから、当然であろう。
「未来さんのお尻ぃぃいいぃい♥♥♥♥♥」
エルフナインは口から飛沫を飛ばしながら、腰を振った。お尻の穴を穿ち、直腸の温度と感触に打ち震え、口元から飛沫を飛ばし、未来も腰をくねらせ、その激痛に悶えるが、段々と甘い苦痛に屈した声で鳴き始める。パンパンパンッと肉と肉とが打ち付け合う音が淫靡な空間に響く…
「エルフナインちゃ…お尻でなんて!!!ああっ♥♥」
エルフナインは未来の口答えに対して、黙れとばかりに指をクレヴァスの中へと押し込み、女性器を弄ぶ。
「いっきますよぉぉぉぉお♥♥♥♥♥♥」
アヌスを抉られた上に女性器も責められ、身体を巡る禁忌の薬の効力で身体もロクに動かない未来にエルフナインは極太の止めをぶっ刺してやるのだった。白濁した一閃が視界を遮るもお腹の中に直接、白いマグマを流し込まれ、悶絶する未来の蕩け切った顔は手に取る様に分かる…
「あぁぁあああうううぅぅうんんん♥♥♥♥♥」
エルフナインの一撃がスイッチになったかの様に未来の中の魔獣も目覚めた。少女の白い肉体が悍ましいものへと変わってゆく……
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日付は変わり、ポッキーの日は当に過ぎてている。響も今頃は海の向こうのどこかで眠りに就いているだろうか。そんな事も気にする余地もなく、未来とエルフナインの行為は続けられ、夜が更けても少しもその肉慾は衰える事はなかったのだった…
「可愛いよぉぉぉお♥♥♥エルフナインちゃぁあん♥♥」
響の帰る場所を守るといつも言っていた黒髪の少女、恋人の少女と寝食を共にする部屋で赤黒い肉の棒で小さな女の子を真後ろから突きながら、少し控え目のおっぱいを震わせ、お尻を振っていた。幼馴染であり、恋人の少女がロリコンの変態淑女にまで堕ちたと知ったら、もう胸の歌は浮かばなくなるのではないだろうか…
「未来さぁぁああん♥♥♥♥お腹ぁぁああ破裂しちゃいますぅぅうううぅぅぅう♥♥♥♥♥♥」
エルフナインも小さな身体を軋ませながら、四つん這いのままでお尻を振っていた。「大切な人からの預かり物」と言っていたその身体は汗や蜜で汚れ、白い蜜を孕み続けたお腹はボールの様に無惨に膨れ上がり、白い蜜を迸らせた肉棒と蜜と汗で汚れた玉玉をプルンプルンッと激しく揺らして、恍惚を通り越し、トロ顔で喘いでいる。こんな光景をキャロルが目にすれば、怒りで顔をまっ赤にして、グジャグジャ泣きじゃくるか、完全に失望して、もう頭に熱すら回らなくなるか…
「エルフナインちゃんこそ…お尻ガバガバにして、お腹…こんなにした癖に♥」
未来の白いお腹もポコッと膨らみ、ガバガバになったお尻からはダラダラと白い蜜が零れ、ヒクヒクしている。尤も、エルフナインにお尻を貫かれたお礼という建前すらどうでも良いとばかりに盛ったケダモノが雌と交尾する様に何度も何度も犯し続けているが、エルフナインもそれに満足しているのか、それを甘んじて、受ける…
「エルフナインちゃ……なかぁ♥……気持ち…ひぃぃ♥…出しちゃうねぇ♥」
エルフナインが「本当は女の子じゃないのに」とかストップを掛けても、腕の中にいるのは、少し変わった可愛い女の子でしかない。一物の生えた可憐な少女を凌辱するのに、夢中な未来はそんな言葉、耳に入る訳はなく、本能のままにバックから突き続け、パンパンッと肉と肉とがぶつかり合う音さえも妙なるメロディーの様に思いながら、捕らえた少女の小さな胎内に欲望のままに白い炎を吐き出すのだった。
「未来さぁぁあああ♥♥♥お腹ぁぁああ♥♥♥熱いいぃぃぃ♥♥♥」
「しっかり……孕ませてあげるね♥♥♥」
少女と少女の間に走る白い一閃、子宮を突かれる痛み、女の子が女の子を妊娠させてやると告白にも、強姦、性犯罪の告知にも受け取れる爆弾発言、全身を包み込む甘い熱がお腹の中をも侵してゆく感覚に耐え切れないとばかりに肉棒から白い炎を吐きながら、エルフナインは崩れ落ちる。
「まだ寝かせないよ♥」
エルフナインの小さな胎内からズルリと肉の棒を引き摺り出した未来はお尻を突き出したままの格好をしている女の子のプリプリのお尻を突く。
「これ以上はらめぇぇえええ♥♥♥♥」
声が裏返りながらもお尻から身体の内部に広がる圧迫感にエルフナインは悦びの声を上げる。
「私のお尻を犯しまくった罰♥それに最近、響がしてくれなくって…欲求不満なんだもん♥♥」
小さな女の子を百合奴隷にすると言ってる様な言葉に嫌悪するどころか、より嬉しそうにお尻を大きく振って、未来の厭らしく、乱暴な責めに応えるエルフナイン。女の子同士とは言え、強姦に他ならないにも拘らず、達したばかりの男根を勃起させながら、口から飛沫を迸らせる。
「響さんが帰って……こ…なぁ……いぃい……いつ…でも…ああっ♥」
「嬉しい♥♥私もぉ……気合い入れて……エルフナイ……ンちゃ……犯しまくるからねぇえ♥♥♥♥」
「未来さぁぁああ♥♥♥♥♥」
小さな女の子を犯しながら、不健全な事を承知でこの関係を続けると宣言する未来、エルフナインも響から最愛の少女を寝取った事、キャロルの身体をボテ腹にした事を恥じる気配もない。二人の大切な少女には決して、見せられない悍ましい交わり…
「うわぁぁぁあああぁああ♥♥♥♥♥♥」
「いっけぇぇぇえええええ♥♥♥♥♥」
甘美な熱がエルフナインの脳裏を焼き、プルプリしたお尻と柔肌を汚濁した炎が染め上げてゆく。未来も肉慾の限りを幼さの残る小さな女の子にぶつけられ、満足の様だ…
「あぅっ♥」
肉棒を引き抜かれ、内臓をズルズルと引き摺り出される様な痛みと感覚に身震いするエルフナインの前で未来は四つん這いになり、お尻を振りながら、エルフナインを誘う。
「私も欲しくなっちゃった♥」
未来は頬を染めながら、自身の玉玉を撫で、女陰にゆっくりと指を這わしながら、エルフナインに見せつけてやる。お腹が無惨に膨れ、性も根も尽きたハズのエルフナインの幼い心臓がドクンッと脈を打ち、男性器からも白蜜を分泌する。ペロッと舌舐め、未来の股間を凝視する。程好く、肉の付いた白いお尻、蜜が零れるクレヴァスもプルプルの玉玉、白い蜜が絡まる肉棒、何れもエルフナインにはどストライク…
「エルフナインちゃんの……頂戴♥♥♥♥」
止めの一言で思考回路がブチブチと切れ、エルフナインは四つん這いで誘う未来をその肉の剣で穿つ。
「エルフナインちゃぁああぁああ♥♥♥♥」
「未来さぁぁぁあああんん♥♥♥♥♥」
自分を神の手から救ってくれた最愛のガングニールのヒーローよりも、小さな女の子を選び、その幼い浮気相手に四つん這いのままで犯され続け、嬉しそうにお尻を振っている。響にはとても言えない卑しい交わりだが、エルフナインが求めてくれる、繋がっていると思うとやはり嬉しくなる。子宮を刺激され、胎内の荒れ狂う炎に内側から、まだ未熟な肉体を焼かれる感覚に呑まれ、小さなサキュバスと化した少女の手に堕ち、その淫靡な行為に溺れてゆく…
「エルフナイ……ン…ちゃ……ンん♥♥♥♥♥♥」
「未来うぅぅうぅうさぁぁああ……んんん♥♥♥♥♥」
少女同士の瑞々しい肉と肉とが打ち付け合うパンパンッという音と厭らしい水音さえかき消す様な甘い叫びを張り上げながら、未来とエルフナインは果てた。充満する雌の匂いと白い炎に汚れたシーツがその凄まじさを物語っている…
ポッキーの日は当に過ぎたものの、エルフナインと未来が朝焼けを拝みながら、響の為に確保されたポッキーの在庫を食べながら、イチャイチャしたのは、また別のお話……
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