エディ

2012年に『Another』の見崎鳴×藤岡未咲の百合イラストを投稿してから、現在に至ります。

『戦姫絶唱シンフォギア』の百合同人誌も描いています。
ガリィ×月読調ちゃんのR-18ネタを中心に活動中。ミラアルクのガチ百合エッチ本も描きたいと思う今日この頃です。
シンフォギアカップリングはエルザ×月読調、立花響×月読調、ミラアルク×シンフォギア装者、安藤創世×寺島詩織、マイナーなカップリングばかり、推していますが、メジャーな暁切歌×月読調も大好きです!

そんな訳でよろしくお願いします。


◆好きなカップリング◆

■ Another
見崎鳴×藤岡未咲
金木杏子×松井亜紀
赤沢泉美×見崎鳴
赤沢泉美×杉浦多佳子

■ 戦姫絶唱シンフォギア
ガリィ×月読調
キャロル×月読調
暁切歌×月読調
立花響×月読調
エルザ×月読調
安藤創世×寺島詩織
ガリィ×ミカ
ファラ×ガリィ
ミラアルク×シンフォギア装者
キャロル×立花響
小日向未来×エルフナイン
シェム・ハ×小日向未来
シェム・ハ×立花響

■ サガ・スカーレットグレイス
ネエちゃん×ウルピナ
マリオン×ウルピナ
ウルピナ×ユリア
マリオン×パトリシア
クローバー×マリオン

■ ロマンシング・サガ/ミンサガ
シフ×アイシャ

■ ロマンシング・サガ2
緋色の女帝×キャット(シティシーフ)
緋色の女帝×ユキノ(忍者)

■ ロマンシング・サガ3
エレン×サラ

■ サガ・フロンティア
アセルス×白薔薇姫
アセルス×アニー
ライザ×アニー

■ サガ・フロンティア2
プルミエール×ジニー
ヌヴィエム×プルミエール

■ サガ2秘宝伝説(リメイク含む)
人間女×エスパーガール
エスパーガール×エスパーガール
人間女×人間女

■ 刀使ノ巫女
​衛藤可奈美×十条姫和
柳瀬舞衣×糸見沙耶香
古波蔵エレン×益子薫
獅童真希×此花寿々花
折神紫×燕結芽
衛藤可奈美×燕結芽
折神紫×十条姫和
衛藤可奈美×安桜美炎
十条篝×十条姫和
​岩倉早苗×十条姫和

■ 転生王女と天才令嬢の魔法革命
ユフィリア×アニス
ティルティ×アニス
アニス×イリア
レイニ×イリヤ
レイニ×ユフィリア

■ 私の推しは悪役令嬢。
レイ×クレア
ロレッタ×ピピ

■ ひきこまり吸血姫の悶々
ヴィル×コマリ
カレン陛下×コマリ
サクナ×コマリ
ミリセント×コマリ

投稿日:2024年06月15日 23:52    文字数:7,381

カレン陛下とユーリン様の甘い夜♥

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普段はカレン陛下に可愛がられっぱなしのユーリン様がカレン陛下を犯しまくっちゃうお話です!
ガチ百合変態皇帝のカレン陛下が女性に犯されるお話は書いてて、新鮮で楽しかったです!
pictGLand開催の「ローズフェスティバル2024」の賞品である薔薇が届いた記念も兼ねて「黒薔薇はガチ百合皇帝の愛♥」の前日談の立ち位置で書きました!
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  ムルナイト帝国の皇帝カレン・エルヴェシアスが七紅天の一人として、戦場にその名を轟かせていた頃のお話… 

 今宵もエンタメ戦争で七紅天として、最前線に立ち、多くの敵を屠ってきたカレンは宮殿で寛ぎ、最愛のパートナーに今宵の伽を申しつけようとしていた。
 「待っておったぞ♥愛しのユーリン♥」
 カレンは少しくすんだ金色のロングヘアーを靡かせて、紫水晶を思わせる瞳を綻ばせ、満面の笑みを浮かべ、プライベートルームに足を踏み入れて来た恋人にして、最愛のパートナーに抱きついた。真紅の軍服を通しても分かる、カレンの肉厚のある肉体とふわりと鼻孔を擽る薔薇の香りにユーリンは「こら♥」と苦笑いをする。
 「相変わらず、カレンは甘えたさんね♥」
 カレンと同じ、真紅の軍服を身に纏い、陽光を束ねたみたいなサラサラの明るい金色の髪を靡かせたユーリンと呼ばれた女性。切れ長の瞳は紅く、強い眼光を宿し、凛とした表情を浮かべ、女性のふくよかさを持ち合わせながらもスラリとしていて、且つ、しなやかな筋肉が走っている事が軍服越しからも分かる体格は彼女が戦乙女である事を物語る。
 「ユーリンは意地悪だな♥七紅天同士…仲良くしようではないか♥」
 生まれながらに女性しか愛せないガチ百合吸血姫が選んだのは、戦乙女と呼ぶに相応しい女性、彼女と同じく、七紅天として、切磋琢磨するユーリンだった。後にユーリン・ガンデスブラッドとして、名を馳せるこの紅い瞳と金色の長い髪を靡かせる七紅天、ユーリンもまた、カレンに誘惑され、幾度も抱かれている内に女性同士で恋に堕ちた…
 「良いわよ♥」
 ユーリンはカレンを抱き締めたまま、パートナーの尖った耳をペロッと舐め、甘ったるい声を上げさせてから、その品の良さを感じる唇でリップの塗られたカレンの唇を奪う。
 「カレ…ン…ぅ♥♥」
 「ユーリ……ィ……ィイ♥♥」
 白亜の宮殿と呼ぶに相応しいカレンの本陣にして、そこに設けられた寝室。意匠を感じられる装飾が施された白い大理石の壁、床に敷かれたカーペットや天蓋付きの寝台に至るまで紅で統一された室内に七紅天の二人の女性の悩まし気な幾遣いと甘ったるい喘ぎが響き、バルコニーから吹き付ける風が真紅のカーテンを靡かせ、女性同士で恋焦がれる七紅天の頬を撫で、髪をバサッと宙に泳がせる。口づけから解放されたカレンは蕩ける様な表情でユーリンを見入る…
 「カレン♥今夜は私が可愛がってあげる♥」
 ユーリンはカレンを抱き寄せるとそっと唇で指をなぞる。プレイガールとして、知られるだけあり、タチ(攻め)になる事の多いカレンだが、恋人に魅了されると抱かれる側…ネコ(受け)に堕ちる事も間々あるのだった。
 「おやおや?いつもは朕に可愛い喘ぎを上げさせられるベタベタのネコ(受け)の癖に♥」
 戦乙女と尊敬と畏怖の象徴にもなっている七紅天の一角、そんなユーリンが女性と生まれたままの姿で交わり合い、剰え、押し倒され、何度も可愛いらしい喘ぎを上げさせられ、気持ち良さのあまり、小さな女の子みたいに泣きじゃくり、涎を垂らしたアヘ顔で女性の肉体の心地良さに溺れて、縋りつく姿を間近で見れるのも、幾度もそんな醜態を晒させるのも、恋人であるカレンの特権であろう。そんな愛しいパートナーを可愛く、思いながらもつい意地悪しちゃうカレンに対して、ユーリンの紅い瞳が揺らいだ。
 「私も彼女が…カレンがよがっている姿を見たいもの♥」
 吸血鬼特有の尖った牙を見せ、紅い瞳を細め、フフッと微笑む、ユーリンだけがその五感に焼きつけているのだ。TPO0のガチレズ皇帝、少女も大人の女性も骨までしゃぶる色情魔、第七部隊の悪魔と恐れられる事となるカレンが甘ったるい声で喘ぎ、まるで発情した雌猫の様に何度もお尻もおっぱいも震わせながら、ユーリンに全身を舐られ、弄ばれ、共に達する吸血鬼の痴態を…それはユーリンの愛娘であり、後に母親と同じ七紅天大将軍に就任(させられた)テラコマリ・ガンデスブラッドでさえ、知る事もその眼にする切っ掛けもない事実。
 「それに私以外の女の子を容赦なく、食べている吸血姫さんにはお仕置きしなくちゃね♥」
 プレイガールであり、女の子しか愛せない吸血鬼…そんな、カレンがユーリン以外の女性達と恋仲にならない訳はなく、幾度も瑞々しい肉体と血を求めては少女達を誘惑しては可愛がり、宮殿にお持ち帰りした事もユーリンは知っていた。逆さ月という組織のテロ活動が本格化する前から、魔核を狙うテロリストや闇組織は後を絶たない。そういう危ない輩を駆逐するという名目でカレンは女性の工作員やテロリストを何人も快楽漬けにして、自らの手駒に加え、組織壊滅の手引きもさせたが、大多数がカレンの百合奴隷に堕ち、今も彼女に飼い殺しにされている。戦闘員や工作員として、末端で働かせられた少女も容赦なく、毒牙に掛けて、中には、カレンを拒んだ為に彼女の百合奴隷達に輪姦されて、カレンの虜になった女性達のペットにされた哀れな女の子さえいる程だった……
 「ユーリン♥機嫌治してよおぉぉおぉ♥♥♥」
 カレンは猫撫で声でユーリンに縋りつく。
 「朕が一番好きなのはユーリンだけだよぉぉ♥♥♥この黒薔薇に誓って♥♥♥」
 「黒薔薇?」
 ユーリンは怪訝な顔をする。確かにカレンの真紅の軍服には漆黒の薔薇が飾られていた。だが、単なるカレンの趣味、虐殺の限りを尽くしている彼女のキャラ付けの為だと勘ぐるユーリンにカレンはそっと耳打ちする…
 「もう…カレンったら……♥」
 カレンの黒薔薇の飾りの意味を聞かされ、ユーリンはうっとりと頬を染め、優しく、抱き締めてやる。

 貴女は私のもの、決して滅びる事の無い愛、永遠の愛、黒薔薇の花言葉の通りにカレンとユーリンの愛は末永く、育まれると信じて疑わなかった…
 だが、負の側面である「憎しみ」「恨み」が幾年もの歳月を経て、ユーリンとその愛娘に向けられるとは何とも皮肉な巡り合わせではあるが……

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 紅の軍服が黒薔薇と共にフカフカしたカーペットに落ち、ムルナイト帝国の皇帝となる女性の肉感的な身体が晒される。肉付きの良いお尻や恥丘に眼を奪われるが、腰回りは絶妙に括れ、たわわに実った乳房が女性特有の美しいフォルムを形作り、カレン自身の妖艶さも相俟って、男性のみならず、女性さえも魅了するのも、無理からぬ事…
 「カレン♥待っててね…」
 ユーリンはスルスルと紅い軍服を脱ぎ、金色に輝く、長く、艶やかな髪を靡かせ、その下からは戦乙女と呼ぶに相応しいスレンダーな肉体が現れる。カレンよりも幾分、筋肉がついているものの、細い裸身には、ムッチリと肉がつき、乳房もしっかりと膨らんでいる。白い肌に貼り付いていた下着も素早く、取り払うと生まれたままの姿でそっと恋人の傍に寄り添う…

2Q==

 「ユーリン…本当にめんこいな♥」
 「カレンこそ…綺麗♥…それにとても可愛い♥♥」
 素肌と素肌で触れ合い、細くて、白い指が肩に絡みつく、くすんだ金色の髪をクルクルと遊ばれ、カレンは自然と胸の高鳴りを感じる。普段は少女であろうと大人の女性であろうと抱いて、弄んでいるのに、女性、それも最愛の恋人に抱かれるというのは何度、味わっても、ユーリンを抱く時とも、他の女性や少女を抱くのとも、また、違う、高揚感が湧き上がってくる…
 「ああぅぅっ♥♥♥」
 背中越しに感じるユーリンの体温、両方の胸のふくらみに絡みつく、白い指の感触にカレンは声を上げる。
 「カレン…♥」
 ユーリンは頬を染め、カレンの首筋に舌を這わし、大きな乳房を揉み揉みと解して、乳首を捏ね回す。恋人の温もりに触れ、本来は我が子に母乳を与えるハズの膨らみとその先端の褐色と桃色の混じり合った突起を捻り、指の腹で転がし、カレンの反応を愉しんでから、牙を剥く…
 「いただきます♥」
 ユーリンは唾液を塗りつけ、キスマークをつけたカレンの首筋に牙を立て、滴る鮮血をチュッと吸う。
 「はぅぅぅうぅっ♥♥♥」
 首筋に走る痛みとキスにも、蛭や蛞蝓が這うのとも似ている、感触に身悶えするも、心臓を握り潰される様に左胸を揉まれ、もう片方の腕でしっかりと拘束され、身を捩らせても逃げられず、吸血姫が自分が毒牙に掛けた吸血姫に血を啜られるという背徳的で本来であれば、カレンにとっては屈辱以外の何物でもない仕打ちのハズなのに、抱き締めている恋人にその身を委ねる。
 「カレン……の…ぉ……美味しい……♥♥」
 首筋から流れる血は大きく膨らんだ乳房へと伝い、カレンの肌を生臭い臭気を漂わせる紅い雫が穢してゆき。ユーリンの手はゆっくりとカレンの肉感的な身体を弄る。何度、口にしても、口の中に広がる恋人、それも吸血姫と呼ぶに相応しい妖艶な女性の血はどんな美酒にも勝る甘美なものだった。ユーリンはカレンの血に体内から侵される様に最愛の女性の肉体に溺れてゆく……
 「心臓…ドクドクッ……いってる……」
 ユーリンに吸血されて、血が足りないとでも、言ってるのか、最愛の女性の温もりを求めているかの様にカレンの心臓はドクンドクッと大きく脈打つのが、分かる。パートナーの心音が掌から伝わり、鼻孔を抉る生臭い血の臭気ですらも、愛おしいと口づけ、舐り続ける。背中に当たるおっぱいの心地良さとはまた別に恋人の心音を感じながら、カレンは口から涎を垂らし、いつの間にか、ムッチリと肉のついた恥丘は汗ばみ、女陰からは得も言われぬ香りの蜜が零れる…
 (腹の奥が熱くなって…くぅ……♥♥)
 ユーリンの愛撫と心音に応える様にカレンの心臓も脈を打ち、全身に送り出される血液が燃え滾る様だ。それとは別にお腹の奥が熱くなり、子宮が締め付けられて、胎内で燃えている熱が甘美な蜜となって、溢れ様としているのが、カレンには分かる…
 「んん……っ!……んんぅぅ…っ♥」
 カレンの首筋に口づけ、舐る度にユーリンの白い喉元がコクコクッと動き、胃の中に、甘美な血が落ちて、血生臭い匂いさえも花の香りの様にしか思えなくなるのだから、恋は盲目とはよく言ったものだ。カレンは締め付けながら、お腹を弄っていた手がお臍の穴を絶妙に擽り、恥丘へと這わせてゆき、脂の乗った肉厚の下半身を存分に愉しむ。
 「あら?プレイガールで有名なカレン様が…女性の手で遊ばれただけでイくのかしら♥」
 ユーリンはカレンの傷口を舐りながら、意地悪く、問う。お腹の奥が煮え滾る蜜で燃えそうなのに、泥濘の様にドロドロしたそこには触れずに恥丘を撫で撫でしながら、優しく優しく、タッチを変えながら、おっぱいを解す…
 「ユーリ……ィィ♥♥」
 凛とした佇まいと卑劣を嫌う清廉さと苛烈さから、七紅天の中でも、一目を置かれるユーリンではあるが、カレンと同じく、女性や少女を誘惑しては、可愛がる趣味を持てば、その最愛の彼女と並ぶ、妖艶で淫乱なガチ百合サディストに成れるのではないか…カレンがそう思う間もなく、ギューッとおっぱいを潰され、恥丘に爪を立てられ、カレンは大きく、呻く…
 「やあぁあぁあっ♥♥♥」
 如何に屈強な女戦士であってもカレンに抱かれれば、骨の髄までしゃぶられ、まるで小さな女の子の様に泣き出したり、ほっぺを染めて、甘えてくる。まだまだ、身も心も未成熟な少女であれば、喉を鳴らす子猫の様に擦り寄ってくる。少女や女性を毒牙に掛けた妖艶な吸血姫が甘ったるい声で喘ぎながら、ウブで淫らな女の子の様に堕ちてゆく、ユーリンはそれが滑稽で、それでいて、可愛くて、可愛くて、仕方なかった。
 「イかせてほしい?」
 恋人のサラサラの髪が触れるとカレンは口元からダラダラ涎を垂らし、耳まで、まっ赤っかにして、瞳を潤ませて、頷く、火照った肌からは汗が噴き出し、くすんだ金色の髪が貼り付き、心音は脳裏に煩いぐらいに響いている。
 「良い子ね♥」
 ユーリンはウインクすると恥丘を這いずっていた指を女陰へと伸ばし、蜜で濡れたクレヴァスをグチュグチュとかき回し、胎内から漏れた熱い炎が甘美な熱となって、ユーリンの細くて、白い指に絡みつくのを感じ、心の臓がドクッと脈を打ち、額や細い肩から汗が零れ落ちるのを感じ、悩ましげな声を封じる様にカレンの首筋に力一杯口づけをして、その汗と温もりと鮮血の生々しい味と匂いで誤魔化すのだった…
 「ああっ……あぁ…♥」
 少女や女性に舐られ、触れられてきた女性器をユーリンにクリクリと刺激されて、カレンの身体がビクッと仰け反り、ユーリンに押さえ込まれたまま、おっぱいや女性器、クレヴァスの責めで御される。
 「カレン…カレ……ぅ……ンンッ♥♥」
 「あぁ♥……っぅ♥♥……ああぅぅぅ♥♥」
 二人の七紅天は想い人の…女性の温もりに包まれながら、全身を火照らせて、汗を噴き出しながらお互いを求め合う。心音に反応したかの様に腰を振り、胎内から漏れた熱はドクドクッと溢れてゆく…
 「んぐぅぅぅうぅうぅぅぅう♥♥♥♥♥」
 女性器を弄っていた指が胎内を目指し、クレヴァスの中へとズブズブと呑み込まれてゆき、カレンは感涙して、口元からは飛沫を上げる。胎内からじっくりとカレンを熱していた甘美な苦痛は炎と化して、熟れた女陰から迸り、カレンはぐったりとしたまま、崩れ落ちる。
 「私はまだ満足してないわよ!!」
 ユーリンはカレンを抱えたまま、天蓋付きの寝台まで行くと力尽くで血を吸った様に紅く染め上げられたシーツへと突き飛ばす。
 「ああぅぅぅんん!!」
 俯せのままでお尻を突き出す格好で寝台に突っ伏し、全身をまっ赤にして、荒い息を漏らし、みっともなく、悶えるカレンの脂の乗った肉体にユーリンは覆い被さり、そのまま、おっぱいをギューギューッと揉みながら、熟れた女陰を恋人のお尻や腰の当たりで擦り、激しく、お尻を振った。
 「やめろぉぉ♥♥♥」
 拒絶しながらもカレンは猫の様に伸びをする様にバタバタと足掻きながら、恋人をもとているかの様に悩まし気に腰やお尻を振り、彼女の周囲に汚らしい染みができる。
 「いっつも…犯してくれるお返し♥」
 いつもは四つん這いになって、みっともなく、お尻を振って、「もっともっとしてぇえ♥」なんて、普段の凛とした戦乙女と呼ぶに相応しい佇まいが嘘の様に乱れるユーリンの謂わば、意趣返しであろうか。単純に女性の肉体の心地良さに溺れただけとも取れるのだが…
 「イッくぅぅぅぅぅ♥♥♥」
 「ユーィィィイイィンン♥♥♥♥♥」
 子宮が大きく、締め付けられるのを感じ、お日様の光を束ねたかの様に煌めく黄金色の髪を無惨に振り乱し、胎内で濃縮されたマグマを吐き出す。女性と女性、二人の七紅天の間に迸る一閃が彼女らの欲望の深さを物語っている…
 「綺麗にしてあげるね♥」
 カレンの背中とユーリンの恥丘や女陰とをねっとりとした体液が繋ぐ。四つん這いのままで悶えるカレンの背筋や腰の周りを焦らす様に口づける様にユーリンは汗と混じった蜜を舐り、喉の奥へと流し込み、時折、牙を立てて、滴り落ちる生き血を飲み、アヘアヘと嬉しそうな声で笑う姿はもう戦乙女と恐れられ、畏怖と尊敬の眼を集める女性のものではない…
 「カレンのお尻ぃぃ♥♥大きくってぇえ♥♥♥いっつもぉぉ見ぇええぇあのぉ♥♥」
 呂律の回らない舌で雌犬みたいに舌を垂らしながら、カレンのムチムチのお尻を口づけ、ベロベロと舐め続け、カプッと美味しそうに頬張る卑しいケダモノ…これが七紅天と言われたところで信じる者が果たしているかどうか……
 「お尻ぃぃ噛んじゃぁぁああいやぁぁああ♥♥♥」
 カレンは雌猫みたいに全身汗だくで、腰を振って、抵抗するも声はすっかり、上擦っている。ユーリンもパチンッとお尻を引っ叩いて、甘噛みを止める。
 「嫌ならやめるわぁあ♥♥♥」
 お尻への責めが止んだと安心したカレンだが、ヒクヒクと蠢く、螺旋状の穴にヌルッとした感触が走り、まるで生温かい蛭が体内に潜り込む様な熱さと擽ったさに伸びをするが、ガッチリとお尻をホールドされ、逃れる術を失う…
 「お尻ぃぃぃいぃ舐めぇぇええあいれぇぇえぇえぇ♥♥♥♥♥」
 「うるしゃぁあいぃ♥♥らかぁぁあお尻の穴れぇぇ我慢してるんでしょぉお♥♥♥」
 女性の肛門を凛とした女性がうっとりした表情で舐る…とても七紅天を崇める民や部下には見せられないだろう。七紅天同士で女性同士の愛に目覚めた彼女らだからこそ、許される痴態や背徳行為ではないか…
 「おひぃぃぃいぃぇぇえぇええ♥♥♥♥♥」
 お尻の穴を普段はネコ(受け)として、女性に舐め尽くされて、またも達するまでカレンは歓喜と恥辱の入り混じった声で喘ぎ続けるのだった…

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 「カレン♥♥♥カレン♥♥♥」
 「ユーリン♥♥ユーリィィィイィンン♥♥♥♥」
 パンパンパンッと熟れた肉と肉とがぶつかり合う音が響き、あらゆる体液でどす黒く、汚れたシーツが雌の匂いとも呼ぶべき、異臭を放ち、ギシギシと寝台を軋ませる。
 「貴女は私のものぉぉぉお♥♥♥♥♥」
 「ユーリン…おぉぉおお……朕の愛は…永遠ぅぅう♥♥♥♥」
 ユーリンとカレンは脂の乗ったその熟れた女性の肉体を絡ませ合いながら、肉付きの良い女陰と女陰とで口づけを交わす様にぶつけ合う。
 「イクゥゥぅぅぅうおぉぉぉお♥♥♥♥」
 二匹の雌に堕ちた七紅天はケダモノさながらの咆哮を上げながら、おっぱい同士を擦り合わせ、何度も何度もディープキッスを交わす…
 「うぅぅぅうぐぅぅぅ♥♥♥♥♥」
 「あぅぅぅぅうぅうんんん♥♥♥♥」
 お互いの心音がその温もりと混ざり合い、融け合う様にお互いに一緒になってゆく。そして、腰を大きく、振るとドクンッと胎内が疼き、その身に宿すマグマが甘美な熱となって、吐き出されてゆく…
 「カレェェエェエンンン♥♥♥」
 「ユーリィィィィイイィイインンン♥♥♥」
 脳味噌がドロドロに融け、全身を駆け巡る血液が燃え滾り、心身共に二匹の雌の交尾の絶頂とばかりにカレンとユーリンの意識をドロドロと熱く、黒く、底のない闇の中へと引き擦り込んでゆく……

 カレンとユーリン…
 七紅天として、愛したあった女性達はこれから待つであろう運命をまだ知らずに交わり合い、ムルナイト帝国の夜は更けてゆくのであった……

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カレン陛下とユーリン様の甘い夜♥

キーワードタグ ひきこまり吸血姫の悶々  カレン・エルヴェシアス  ユーリン・ガンデスブラッド  カレユリ  人外百合  吸血  R18 
作品の説明 普段はカレン陛下に可愛がられっぱなしのユーリン様がカレン陛下を犯しまくっちゃうお話です!
ガチ百合変態皇帝のカレン陛下が女性に犯されるお話は書いてて、新鮮で楽しかったです!
pictGLand開催の「ローズフェスティバル2024」の賞品である薔薇が届いた記念も兼ねて「黒薔薇はガチ百合皇帝の愛♥」の前日談の立ち位置で書きました!
カレン陛下とユーリン様の甘い夜♥
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  ムルナイト帝国の皇帝カレン・エルヴェシアスが七紅天の一人として、戦場にその名を轟かせていた頃のお話… 

 今宵もエンタメ戦争で七紅天として、最前線に立ち、多くの敵を屠ってきたカレンは宮殿で寛ぎ、最愛のパートナーに今宵の伽を申しつけようとしていた。
 「待っておったぞ♥愛しのユーリン♥」
 カレンは少しくすんだ金色のロングヘアーを靡かせて、紫水晶を思わせる瞳を綻ばせ、満面の笑みを浮かべ、プライベートルームに足を踏み入れて来た恋人にして、最愛のパートナーに抱きついた。真紅の軍服を通しても分かる、カレンの肉厚のある肉体とふわりと鼻孔を擽る薔薇の香りにユーリンは「こら♥」と苦笑いをする。
 「相変わらず、カレンは甘えたさんね♥」
 カレンと同じ、真紅の軍服を身に纏い、陽光を束ねたみたいなサラサラの明るい金色の髪を靡かせたユーリンと呼ばれた女性。切れ長の瞳は紅く、強い眼光を宿し、凛とした表情を浮かべ、女性のふくよかさを持ち合わせながらもスラリとしていて、且つ、しなやかな筋肉が走っている事が軍服越しからも分かる体格は彼女が戦乙女である事を物語る。
 「ユーリンは意地悪だな♥七紅天同士…仲良くしようではないか♥」
 生まれながらに女性しか愛せないガチ百合吸血姫が選んだのは、戦乙女と呼ぶに相応しい女性、彼女と同じく、七紅天として、切磋琢磨するユーリンだった。後にユーリン・ガンデスブラッドとして、名を馳せるこの紅い瞳と金色の長い髪を靡かせる七紅天、ユーリンもまた、カレンに誘惑され、幾度も抱かれている内に女性同士で恋に堕ちた…
 「良いわよ♥」
 ユーリンはカレンを抱き締めたまま、パートナーの尖った耳をペロッと舐め、甘ったるい声を上げさせてから、その品の良さを感じる唇でリップの塗られたカレンの唇を奪う。
 「カレ…ン…ぅ♥♥」
 「ユーリ……ィ……ィイ♥♥」
 白亜の宮殿と呼ぶに相応しいカレンの本陣にして、そこに設けられた寝室。意匠を感じられる装飾が施された白い大理石の壁、床に敷かれたカーペットや天蓋付きの寝台に至るまで紅で統一された室内に七紅天の二人の女性の悩まし気な幾遣いと甘ったるい喘ぎが響き、バルコニーから吹き付ける風が真紅のカーテンを靡かせ、女性同士で恋焦がれる七紅天の頬を撫で、髪をバサッと宙に泳がせる。口づけから解放されたカレンは蕩ける様な表情でユーリンを見入る…
 「カレン♥今夜は私が可愛がってあげる♥」
 ユーリンはカレンを抱き寄せるとそっと唇で指をなぞる。プレイガールとして、知られるだけあり、タチ(攻め)になる事の多いカレンだが、恋人に魅了されると抱かれる側…ネコ(受け)に堕ちる事も間々あるのだった。
 「おやおや?いつもは朕に可愛い喘ぎを上げさせられるベタベタのネコ(受け)の癖に♥」
 戦乙女と尊敬と畏怖の象徴にもなっている七紅天の一角、そんなユーリンが女性と生まれたままの姿で交わり合い、剰え、押し倒され、何度も可愛いらしい喘ぎを上げさせられ、気持ち良さのあまり、小さな女の子みたいに泣きじゃくり、涎を垂らしたアヘ顔で女性の肉体の心地良さに溺れて、縋りつく姿を間近で見れるのも、幾度もそんな醜態を晒させるのも、恋人であるカレンの特権であろう。そんな愛しいパートナーを可愛く、思いながらもつい意地悪しちゃうカレンに対して、ユーリンの紅い瞳が揺らいだ。
 「私も彼女が…カレンがよがっている姿を見たいもの♥」
 吸血鬼特有の尖った牙を見せ、紅い瞳を細め、フフッと微笑む、ユーリンだけがその五感に焼きつけているのだ。TPO0のガチレズ皇帝、少女も大人の女性も骨までしゃぶる色情魔、第七部隊の悪魔と恐れられる事となるカレンが甘ったるい声で喘ぎ、まるで発情した雌猫の様に何度もお尻もおっぱいも震わせながら、ユーリンに全身を舐られ、弄ばれ、共に達する吸血鬼の痴態を…それはユーリンの愛娘であり、後に母親と同じ七紅天大将軍に就任(させられた)テラコマリ・ガンデスブラッドでさえ、知る事もその眼にする切っ掛けもない事実。
 「それに私以外の女の子を容赦なく、食べている吸血姫さんにはお仕置きしなくちゃね♥」
 プレイガールであり、女の子しか愛せない吸血鬼…そんな、カレンがユーリン以外の女性達と恋仲にならない訳はなく、幾度も瑞々しい肉体と血を求めては少女達を誘惑しては可愛がり、宮殿にお持ち帰りした事もユーリンは知っていた。逆さ月という組織のテロ活動が本格化する前から、魔核を狙うテロリストや闇組織は後を絶たない。そういう危ない輩を駆逐するという名目でカレンは女性の工作員やテロリストを何人も快楽漬けにして、自らの手駒に加え、組織壊滅の手引きもさせたが、大多数がカレンの百合奴隷に堕ち、今も彼女に飼い殺しにされている。戦闘員や工作員として、末端で働かせられた少女も容赦なく、毒牙に掛けて、中には、カレンを拒んだ為に彼女の百合奴隷達に輪姦されて、カレンの虜になった女性達のペットにされた哀れな女の子さえいる程だった……
 「ユーリン♥機嫌治してよおぉぉおぉ♥♥♥」
 カレンは猫撫で声でユーリンに縋りつく。
 「朕が一番好きなのはユーリンだけだよぉぉ♥♥♥この黒薔薇に誓って♥♥♥」
 「黒薔薇?」
 ユーリンは怪訝な顔をする。確かにカレンの真紅の軍服には漆黒の薔薇が飾られていた。だが、単なるカレンの趣味、虐殺の限りを尽くしている彼女のキャラ付けの為だと勘ぐるユーリンにカレンはそっと耳打ちする…
 「もう…カレンったら……♥」
 カレンの黒薔薇の飾りの意味を聞かされ、ユーリンはうっとりと頬を染め、優しく、抱き締めてやる。

 貴女は私のもの、決して滅びる事の無い愛、永遠の愛、黒薔薇の花言葉の通りにカレンとユーリンの愛は末永く、育まれると信じて疑わなかった…
 だが、負の側面である「憎しみ」「恨み」が幾年もの歳月を経て、ユーリンとその愛娘に向けられるとは何とも皮肉な巡り合わせではあるが……

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 紅の軍服が黒薔薇と共にフカフカしたカーペットに落ち、ムルナイト帝国の皇帝となる女性の肉感的な身体が晒される。肉付きの良いお尻や恥丘に眼を奪われるが、腰回りは絶妙に括れ、たわわに実った乳房が女性特有の美しいフォルムを形作り、カレン自身の妖艶さも相俟って、男性のみならず、女性さえも魅了するのも、無理からぬ事…
 「カレン♥待っててね…」
 ユーリンはスルスルと紅い軍服を脱ぎ、金色に輝く、長く、艶やかな髪を靡かせ、その下からは戦乙女と呼ぶに相応しいスレンダーな肉体が現れる。カレンよりも幾分、筋肉がついているものの、細い裸身には、ムッチリと肉がつき、乳房もしっかりと膨らんでいる。白い肌に貼り付いていた下着も素早く、取り払うと生まれたままの姿でそっと恋人の傍に寄り添う…

2Q==

 「ユーリン…本当にめんこいな♥」
 「カレンこそ…綺麗♥…それにとても可愛い♥♥」
 素肌と素肌で触れ合い、細くて、白い指が肩に絡みつく、くすんだ金色の髪をクルクルと遊ばれ、カレンは自然と胸の高鳴りを感じる。普段は少女であろうと大人の女性であろうと抱いて、弄んでいるのに、女性、それも最愛の恋人に抱かれるというのは何度、味わっても、ユーリンを抱く時とも、他の女性や少女を抱くのとも、また、違う、高揚感が湧き上がってくる…
 「ああぅぅっ♥♥♥」
 背中越しに感じるユーリンの体温、両方の胸のふくらみに絡みつく、白い指の感触にカレンは声を上げる。
 「カレン…♥」
 ユーリンは頬を染め、カレンの首筋に舌を這わし、大きな乳房を揉み揉みと解して、乳首を捏ね回す。恋人の温もりに触れ、本来は我が子に母乳を与えるハズの膨らみとその先端の褐色と桃色の混じり合った突起を捻り、指の腹で転がし、カレンの反応を愉しんでから、牙を剥く…
 「いただきます♥」
 ユーリンは唾液を塗りつけ、キスマークをつけたカレンの首筋に牙を立て、滴る鮮血をチュッと吸う。
 「はぅぅぅうぅっ♥♥♥」
 首筋に走る痛みとキスにも、蛭や蛞蝓が這うのとも似ている、感触に身悶えするも、心臓を握り潰される様に左胸を揉まれ、もう片方の腕でしっかりと拘束され、身を捩らせても逃げられず、吸血姫が自分が毒牙に掛けた吸血姫に血を啜られるという背徳的で本来であれば、カレンにとっては屈辱以外の何物でもない仕打ちのハズなのに、抱き締めている恋人にその身を委ねる。
 「カレン……の…ぉ……美味しい……♥♥」
 首筋から流れる血は大きく膨らんだ乳房へと伝い、カレンの肌を生臭い臭気を漂わせる紅い雫が穢してゆき。ユーリンの手はゆっくりとカレンの肉感的な身体を弄る。何度、口にしても、口の中に広がる恋人、それも吸血姫と呼ぶに相応しい妖艶な女性の血はどんな美酒にも勝る甘美なものだった。ユーリンはカレンの血に体内から侵される様に最愛の女性の肉体に溺れてゆく……
 「心臓…ドクドクッ……いってる……」
 ユーリンに吸血されて、血が足りないとでも、言ってるのか、最愛の女性の温もりを求めているかの様にカレンの心臓はドクンドクッと大きく脈打つのが、分かる。パートナーの心音が掌から伝わり、鼻孔を抉る生臭い血の臭気ですらも、愛おしいと口づけ、舐り続ける。背中に当たるおっぱいの心地良さとはまた別に恋人の心音を感じながら、カレンは口から涎を垂らし、いつの間にか、ムッチリと肉のついた恥丘は汗ばみ、女陰からは得も言われぬ香りの蜜が零れる…
 (腹の奥が熱くなって…くぅ……♥♥)
 ユーリンの愛撫と心音に応える様にカレンの心臓も脈を打ち、全身に送り出される血液が燃え滾る様だ。それとは別にお腹の奥が熱くなり、子宮が締め付けられて、胎内で燃えている熱が甘美な蜜となって、溢れ様としているのが、カレンには分かる…
 「んん……っ!……んんぅぅ…っ♥」
 カレンの首筋に口づけ、舐る度にユーリンの白い喉元がコクコクッと動き、胃の中に、甘美な血が落ちて、血生臭い匂いさえも花の香りの様にしか思えなくなるのだから、恋は盲目とはよく言ったものだ。カレンは締め付けながら、お腹を弄っていた手がお臍の穴を絶妙に擽り、恥丘へと這わせてゆき、脂の乗った肉厚の下半身を存分に愉しむ。
 「あら?プレイガールで有名なカレン様が…女性の手で遊ばれただけでイくのかしら♥」
 ユーリンはカレンの傷口を舐りながら、意地悪く、問う。お腹の奥が煮え滾る蜜で燃えそうなのに、泥濘の様にドロドロしたそこには触れずに恥丘を撫で撫でしながら、優しく優しく、タッチを変えながら、おっぱいを解す…
 「ユーリ……ィィ♥♥」
 凛とした佇まいと卑劣を嫌う清廉さと苛烈さから、七紅天の中でも、一目を置かれるユーリンではあるが、カレンと同じく、女性や少女を誘惑しては、可愛がる趣味を持てば、その最愛の彼女と並ぶ、妖艶で淫乱なガチ百合サディストに成れるのではないか…カレンがそう思う間もなく、ギューッとおっぱいを潰され、恥丘に爪を立てられ、カレンは大きく、呻く…
 「やあぁあぁあっ♥♥♥」
 如何に屈強な女戦士であってもカレンに抱かれれば、骨の髄までしゃぶられ、まるで小さな女の子の様に泣き出したり、ほっぺを染めて、甘えてくる。まだまだ、身も心も未成熟な少女であれば、喉を鳴らす子猫の様に擦り寄ってくる。少女や女性を毒牙に掛けた妖艶な吸血姫が甘ったるい声で喘ぎながら、ウブで淫らな女の子の様に堕ちてゆく、ユーリンはそれが滑稽で、それでいて、可愛くて、可愛くて、仕方なかった。
 「イかせてほしい?」
 恋人のサラサラの髪が触れるとカレンは口元からダラダラ涎を垂らし、耳まで、まっ赤っかにして、瞳を潤ませて、頷く、火照った肌からは汗が噴き出し、くすんだ金色の髪が貼り付き、心音は脳裏に煩いぐらいに響いている。
 「良い子ね♥」
 ユーリンはウインクすると恥丘を這いずっていた指を女陰へと伸ばし、蜜で濡れたクレヴァスをグチュグチュとかき回し、胎内から漏れた熱い炎が甘美な熱となって、ユーリンの細くて、白い指に絡みつくのを感じ、心の臓がドクッと脈を打ち、額や細い肩から汗が零れ落ちるのを感じ、悩ましげな声を封じる様にカレンの首筋に力一杯口づけをして、その汗と温もりと鮮血の生々しい味と匂いで誤魔化すのだった…
 「ああっ……あぁ…♥」
 少女や女性に舐られ、触れられてきた女性器をユーリンにクリクリと刺激されて、カレンの身体がビクッと仰け反り、ユーリンに押さえ込まれたまま、おっぱいや女性器、クレヴァスの責めで御される。
 「カレン…カレ……ぅ……ンンッ♥♥」
 「あぁ♥……っぅ♥♥……ああぅぅぅ♥♥」
 二人の七紅天は想い人の…女性の温もりに包まれながら、全身を火照らせて、汗を噴き出しながらお互いを求め合う。心音に反応したかの様に腰を振り、胎内から漏れた熱はドクドクッと溢れてゆく…
 「んぐぅぅぅうぅうぅぅぅう♥♥♥♥♥」
 女性器を弄っていた指が胎内を目指し、クレヴァスの中へとズブズブと呑み込まれてゆき、カレンは感涙して、口元からは飛沫を上げる。胎内からじっくりとカレンを熱していた甘美な苦痛は炎と化して、熟れた女陰から迸り、カレンはぐったりとしたまま、崩れ落ちる。
 「私はまだ満足してないわよ!!」
 ユーリンはカレンを抱えたまま、天蓋付きの寝台まで行くと力尽くで血を吸った様に紅く染め上げられたシーツへと突き飛ばす。
 「ああぅぅぅんん!!」
 俯せのままでお尻を突き出す格好で寝台に突っ伏し、全身をまっ赤にして、荒い息を漏らし、みっともなく、悶えるカレンの脂の乗った肉体にユーリンは覆い被さり、そのまま、おっぱいをギューギューッと揉みながら、熟れた女陰を恋人のお尻や腰の当たりで擦り、激しく、お尻を振った。
 「やめろぉぉ♥♥♥」
 拒絶しながらもカレンは猫の様に伸びをする様にバタバタと足掻きながら、恋人をもとているかの様に悩まし気に腰やお尻を振り、彼女の周囲に汚らしい染みができる。
 「いっつも…犯してくれるお返し♥」
 いつもは四つん這いになって、みっともなく、お尻を振って、「もっともっとしてぇえ♥」なんて、普段の凛とした戦乙女と呼ぶに相応しい佇まいが嘘の様に乱れるユーリンの謂わば、意趣返しであろうか。単純に女性の肉体の心地良さに溺れただけとも取れるのだが…
 「イッくぅぅぅぅぅ♥♥♥」
 「ユーィィィイイィンン♥♥♥♥♥」
 子宮が大きく、締め付けられるのを感じ、お日様の光を束ねたかの様に煌めく黄金色の髪を無惨に振り乱し、胎内で濃縮されたマグマを吐き出す。女性と女性、二人の七紅天の間に迸る一閃が彼女らの欲望の深さを物語っている…
 「綺麗にしてあげるね♥」
 カレンの背中とユーリンの恥丘や女陰とをねっとりとした体液が繋ぐ。四つん這いのままで悶えるカレンの背筋や腰の周りを焦らす様に口づける様にユーリンは汗と混じった蜜を舐り、喉の奥へと流し込み、時折、牙を立てて、滴り落ちる生き血を飲み、アヘアヘと嬉しそうな声で笑う姿はもう戦乙女と恐れられ、畏怖と尊敬の眼を集める女性のものではない…
 「カレンのお尻ぃぃ♥♥大きくってぇえ♥♥♥いっつもぉぉ見ぇええぇあのぉ♥♥」
 呂律の回らない舌で雌犬みたいに舌を垂らしながら、カレンのムチムチのお尻を口づけ、ベロベロと舐め続け、カプッと美味しそうに頬張る卑しいケダモノ…これが七紅天と言われたところで信じる者が果たしているかどうか……
 「お尻ぃぃ噛んじゃぁぁああいやぁぁああ♥♥♥」
 カレンは雌猫みたいに全身汗だくで、腰を振って、抵抗するも声はすっかり、上擦っている。ユーリンもパチンッとお尻を引っ叩いて、甘噛みを止める。
 「嫌ならやめるわぁあ♥♥♥」
 お尻への責めが止んだと安心したカレンだが、ヒクヒクと蠢く、螺旋状の穴にヌルッとした感触が走り、まるで生温かい蛭が体内に潜り込む様な熱さと擽ったさに伸びをするが、ガッチリとお尻をホールドされ、逃れる術を失う…
 「お尻ぃぃぃいぃ舐めぇぇええあいれぇぇえぇえぇ♥♥♥♥♥」
 「うるしゃぁあいぃ♥♥らかぁぁあお尻の穴れぇぇ我慢してるんでしょぉお♥♥♥」
 女性の肛門を凛とした女性がうっとりした表情で舐る…とても七紅天を崇める民や部下には見せられないだろう。七紅天同士で女性同士の愛に目覚めた彼女らだからこそ、許される痴態や背徳行為ではないか…
 「おひぃぃぃいぃぇぇえぇええ♥♥♥♥♥」
 お尻の穴を普段はネコ(受け)として、女性に舐め尽くされて、またも達するまでカレンは歓喜と恥辱の入り混じった声で喘ぎ続けるのだった…

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 「カレン♥♥♥カレン♥♥♥」
 「ユーリン♥♥ユーリィィィイィンン♥♥♥♥」
 パンパンパンッと熟れた肉と肉とがぶつかり合う音が響き、あらゆる体液でどす黒く、汚れたシーツが雌の匂いとも呼ぶべき、異臭を放ち、ギシギシと寝台を軋ませる。
 「貴女は私のものぉぉぉお♥♥♥♥♥」
 「ユーリン…おぉぉおお……朕の愛は…永遠ぅぅう♥♥♥♥」
 ユーリンとカレンは脂の乗ったその熟れた女性の肉体を絡ませ合いながら、肉付きの良い女陰と女陰とで口づけを交わす様にぶつけ合う。
 「イクゥゥぅぅぅうおぉぉぉお♥♥♥♥」
 二匹の雌に堕ちた七紅天はケダモノさながらの咆哮を上げながら、おっぱい同士を擦り合わせ、何度も何度もディープキッスを交わす…
 「うぅぅぅうぐぅぅぅ♥♥♥♥♥」
 「あぅぅぅぅうぅうんんん♥♥♥♥」
 お互いの心音がその温もりと混ざり合い、融け合う様にお互いに一緒になってゆく。そして、腰を大きく、振るとドクンッと胎内が疼き、その身に宿すマグマが甘美な熱となって、吐き出されてゆく…
 「カレェェエェエンンン♥♥♥」
 「ユーリィィィィイイィイインンン♥♥♥」
 脳味噌がドロドロに融け、全身を駆け巡る血液が燃え滾り、心身共に二匹の雌の交尾の絶頂とばかりにカレンとユーリンの意識をドロドロと熱く、黒く、底のない闇の中へと引き擦り込んでゆく……

 カレンとユーリン…
 七紅天として、愛したあった女性達はこれから待つであろう運命をまだ知らずに交わり合い、ムルナイト帝国の夜は更けてゆくのであった……

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